2019秋

シャーロック初回1話ネタバレ感想・良い三角関係になりそう?松本まりかの凄み!あらすじも

シャーロック・初回・1話ネタバレ感想考察になります。

ディーン・フジオカが月9初主演! 岩田剛典が相棒役のミステリーエンターテインメント

感想だけ見たい方は【目次】から【感想・評価】をクリックすれば飛べます。

 

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シャーロック・1話あらすじ

 東京都内の病院の中庭で、勤務医・赤羽(中尾明慶)の遺体が見つかった。警視庁捜査一課の警部・江藤(佐々木蔵之介)と部下・クミコ(山田真歩)は、赤羽が屋上から突き落とされたとにらみ、夜勤の看護師・麻里(松井玲奈)らに事情聴取する。同行するのは、ずば抜けた観察眼と天才的な思考回路で江藤に協力する犯罪捜査専門コンサルタント・獅子雄(ディーン・フジオカ)だ。獅子雄は、院内での事情聴取の最中、静

かにその場を立ち去った精神科医・若宮(岩田剛典)に注目。彼が何らかの真実を握っていると察知し、調査を開始する。

YAHOO!TVから引用

シャーロック・1話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む

勤務医・赤羽(中尾明慶)が屋上から飛び降りた事件。

夜勤の看護師・麻里(松井玲奈)が声を聞いたと証言した。

警視庁捜査一課の警部・江藤(佐々木蔵之介)が話を聞いていると、犯罪捜査専門コンサルタント・獅子雄(ディーン・フジオカ)が、割り込んで麻里(松井玲奈)に聞く。

その場を立ち去った精神科医・若宮(岩田剛典)に目を付けた獅子雄(ディーン・フジオカ)。

 

精神科医・若宮(岩田剛典)は、亡くなる前、赤羽(中尾明慶)の体調不良を聞いていた。

2人は、旧友だった。

獅子雄(ディーン・フジオカ)は、若宮(岩田剛典)の心の内を次々言い当てる。

若宮(岩田剛典)は、転職を考えていた。

獅子雄(ディーン・フジオカ)の事務所は、雨漏りしている。

警視庁捜査一課の警部・江藤(佐々木蔵之介)は、獅子雄に捜査の手がかりを聞く。

 

亡くなった赤羽の胃の内容物は、バターとパセリだけ。

若宮(岩田剛典)は、部屋でパセリを育てていた。

冷蔵庫の中には、バターもあり。

赤羽の妻(松本まりか)

江藤(佐々木蔵之介)と、獅子雄(ディーン・フジオカ)は、亡くなった赤羽(中尾明慶)の家族に話を聞きに行く。

大学を出ていないコンパニオン上がりの妻(松本まりか)へ、義理の父母は、手厳しい。

 

赤羽の妻(松本まりか)と若宮(岩田剛典)の関係は良くない。

実は・・・3角関係だった。

三角関係の痴情のもつれ?と思わせられつつも・・・

 

獅子雄(ディーン・フジオカ)は、写真のクルーザーを眺め、を所有していたのは、義父のだと言い当てる。

すると、ギョッとする赤羽の妻(松本まりか)。

 

亡くなった・赤羽(中尾明慶)と、若宮(岩田剛典)は大声で口論していた。

看護師の麻里(松井玲奈)は、その声を聞いていたと、若宮(岩田剛典)に話すも、脅迫か?と過敏に反応する。

麻里(松井玲奈)は、恋心を抱いていただけだった。

 

獅子雄(ディーン・フジオカ)は、情報屋(ゆうたろう)から、何を頼んでいたのか、教えてもらう。赤羽が頼んだのは、ドリンクバーだけ頼んでいた。

若宮(岩田剛典)は、犯人の疑いが強まり、ついに警察に事情聴取で呼ばれる。

 

真犯人は?

しかし、真犯人が分かった獅子雄(ディーン・フジオカ)は、解放しろと話す。

獅子雄(ディーン・フジオカ)は、若宮(岩田剛典)に、協力してもらうために出してもらった。

パトカーのサイレンの音と共に、若宮(岩田剛典)は、赤羽の妻(松本まりか)に、電話越しに話す。

亡き赤羽所有のクルーザーに呼び出す。

獅子雄の作戦だ。

実は、赤羽と若宮は、カンニングして不正なルートで医者になったのだ。

しかし、その中に、1人だけ医者になれなかった者に、今頃になってゆすられていた。

赤羽は、妻の指示の元、脅されていた人物をクルーザーに呼び出して、殺したのだった。

そこから、歯車が狂い、赤羽は、自首すると言い出す。

しかし、妻は認めない。

「自首するくらいなら、自殺しろ!」と、指示して、他殺に見せかけるようにして、病院の屋上から飛び降りたのだった。

 

赤羽は、自殺する前、ファミレスに向かった。

いつも、妻に、「食べ残しすると、小学校に行けない」と言われていた娘のために、赤羽は、バターとパセリを残した娘のために食べてあげた。

なので、胃の中の内容物は、バターとパセリだった。

 

若宮(岩田剛典)は、医者を辞めて、獅子雄(ディーン・フジオカ)と暮らすことになった。

そして、刑事の江藤(佐々木蔵之介)は、獅子雄のおかげで表彰された。

佐々木蔵之介タナボタ(笑)

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シャーロック・初回・1話・感想・評価

獅子雄(ディーン・フジオカ)が、一風変わった探偵?犯罪コンサルタント役にはまっていた気がする。

出世を気にして、使えるものは何でも使うという役柄の江藤(佐々木蔵之介)は少し似合わないような気もした。

佐々木蔵之介じゃスマート過ぎちゃうような気もする。

そもそもこの江藤(佐々木蔵之介)という役柄自体が、スマートな感じの役なのだろうか。

もっと泥臭い感じの役柄でも良かったのでは?と思いつつ、良い中和剤になりそうな気もする。

初回から、ディーン・フジオカと、岩田剛典はバチバチしていたけど、その中に、佐々木蔵之介が入ると、マイルドさが際立つ気もする。

主要メンバーが男性3人と、またまた、異色のドラマですね。

それだけ、ブレずに、ミステリーに徹するという気もしますね。

恋愛系に逃げずに、謎解きに集中する!って感じなのでしょうか…

あ、でも、看護師・麻里(松井玲奈)恋心は、次回にも続きそうな感じでしたね。

最後の台詞で、獅子雄(ディーン・フジオカ)が「僕は警察じゃないので・・・」って逮捕には無関心を見せる所は、常識を持ち合わせていると、スッキリとは見れなかったなー。

まあ、、獅子雄は、それだけ、謎解きに集中するという意味合いでしょうけどね。

1話の感想としては、ちょっと、もやもやする話でしたね。

不正して医者になったけど、それを暴露すると脅されて、ビクビクするという状態。

皆、不正で、通ったのに1人だけ通らなかったという事態が招いた話だけど、「あれ?不正なのになんかおかしいぞ」って気はしましたけど、人間追い込まれたら、どんな場面でも、苦しくなる状況ですね。

赤羽の妻(松本まりか)は、好演していました。

強かに上りつめただけあって、強い。

「自分は、大学を出ていない、コンパニオン出身」と自己紹介していたけど、娘に、「ご飯残すと小学校行けないよ」って指導させてみたり、左利きを右利きに矯正させてみたり、コンプレックスが分かりやすく表現されていましたね。

それにしても、保険金増額のために、自殺を他殺に見せかけるってすごい話ですよね。

夫は、不正で医師になったとはいえ、優しい人だったのですね。

医者にこだわらずに、違う人生を送っていればこんなことになっていなかっただろうに。

医者と言う仕事は、命を救うだけあって尊いけど、医者ブランドという側面も少なからずありますよね。

ブランドにこだわりそうな、赤羽の両親の気持ちが重荷だったのだろうな。

クルーザーにも付けていて、赤羽本人の、名前は、栄光だっけ?

栄光を子供に求められ過ぎても困るよ・・・

一方、赤羽自体は、最後に、子供の嫌いなパセリを食べてあげて、子供に押し付けをしない、良い父親だった。

妻の松本まりかの役も含めて、親子の対比が良く描かれていた。

世の中、良い人が損するようになっているんだよなーと思わずにはいられなかった。

1話は、ほぼほぼ、松本まりかに持ってかれたような気がする。

気迫がすごかった。女優魂。

 

シャーロック・1話評価4.2

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シャーロック】キャストスタッフ

月曜日のドラマ


【放送局】フジテレビ

【開始日】10/7(月)スタート

【時間】9時00分~

【出演】ディーン・フジオカ、岩田剛典、佐々木蔵之介

【原作】ミステリー小説「シャーロック・ホームズ」

【脚本】井上由美子

【演出】西谷弘

【プロデューサー】太田大

【HP】シャーロック

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