インハンド2話・ネタバレ・感想・考察になります。
山下智久が義手の天才科学者に！ 最新科学で事件を解決するサイエンスミステリー
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インハンド2話・あらすじ
紐倉（山下智久）は、アドバイザー就任を要請する牧野（菜々緒）の依頼を断る一方で、高家（濱田岳）と共に東京都内の感染症センターへ。そこには、日本に生息していないダニが媒介するウイルスに感染し、昏睡（こんすい）状態に陥った患者の女性・明莉がいた。感染源を捜す紐倉達は明莉の自宅を訪ね、9歳の息子・渉（込江大牙）と対面。そんな中、新たな感染者が現れる。
YAHOO!TVから引用
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本ページの情報は2019年4月時点のものです。
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インハンド2話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
変わり者だが、天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲（山下智久）は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
一方、医者としての道を断たれて紐倉の助手になったお人好しの高家春馬（濱田岳）は、早速ドSな紐倉からいいように使われていた。ある日、病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。紐倉がその女性の血液を調べてみると、“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。紐倉と高家は感染ルートを調べることに。感染女性の自宅を訪ねてみると、出てきたのは９歳の息子・渉（込江大牙）だった。母親について話を聞くが、渉には心当たりはないようで……。
そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴（菜々緒）が、紐倉たちの元へ飛んでくる。紐倉、高家、牧野は、再び３人で力を合わせて問題解決に挑んでいく。だが調べを進める中で、予想外の事実が明らかになり……。
インハンド公式より引用
【ハートランドウイルス】
数日で、症状が悪化して死亡することもある。
自分の興味で、動いていた。
【シカダニ】というアメリカで生息しているウイルス。
日本にも、【シカダニ】がいるかもしれない。
紐倉哲（山下智久）の興味は、あくまで、寄生虫で、しかない。
ハートランドウイルスの感染者
発症者の自宅に行くと、息子の9歳の渉（込江大牙）がいた。
犬がいた。
犬がいたのは、半年前。
しかし、今は、父親と一緒なので犬はいない。
9歳の渉（込江大牙）で、山梨キャンプで、珍しい蝶々を見つけて、飼育していた。
蝶々のことにも詳しい紐倉にシンパシーを覚える、渉。
そこに、感染が広がっている電話が入る。
7名も感染した。
渉と、紐倉は、蝶々が好き。そして、犬も飼っていて犬好きどこか、ひかれる所があったのでしょう。
協力する3人
内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、
新型インフルエンザ対策をしないといけない。
例年通りの水際対策で、となる。
しかし、水際作戦には、有効性はない。
対策室の牧野（菜々緒）が、専門家を探してくると、張り切る。
牧野（菜々緒）が出会った、学者に紐倉哲（山下智久）は、凄い学者だと教わる。
牧野（菜々緒）が、紐倉哲（山下智久）の元に訪れる。
遅くまで、研究している。
高家（濱田岳）のラーメンを食べだす、図々しい牧野（菜々緒）。
スーパースプレッダー
渉（込江大牙）の母は、亡くなった。
患者全員に、【シカダニ】に噛まれた痕がない。
だとすると、チフスに感染しても、健康なままでいる、特異体質の人がいる、そういう人間をスーパースプレッダーと呼ぶ。
渉の母親の葬式が行われる。
新たな、感染者7人とも、渉（込江大牙）の父親とつながりがあった。
渉（込江大牙）の父親がスーパースプレッダーの可能性がある。
渉（込江大牙）がスーパースプレッダー？
死んでから4、5日経っている遺体があった。
亡くなっている人物は、渉の父親だった。
ということは、犬の大会に行っていない。
渉は、父親と、母親に隠れてこっそり会っていた。
スーパースプレッダーは、渉かもしれない。
仲間割れ
早く渉に、両親が亡くなった経緯も含め、スーパースプレッダーのことを話すように言う、紐倉（山下智久）に対して、高家（濱田岳）は、ショックを受けると大反対。
人間性を疑うと、亀裂が入る。
すると、牧野（菜々緒）がそのことは自分が何とかすると。
役所の人からも、法に則り、渉に、感染源だと報告すると、現れた。
牧野（菜々緒）は、その役目を引き受けた。
牧野は、渉に話す。
すると、渉の大切にしている、蝶々の世話を、紐倉（山下智久）に頼んで欲しいと言われて報告すると、断られてしまった。
このことで、牧野（菜々緒）も紐倉を幻滅。人間性を疑ってしまう。
スーパースプレッダーの渉逃げ出す
テレビでは、解説者が、渉のことを【自走式生物兵器だ】と表現していた。
それを渉、本人が見てしまう。
渉は、隔離されていた病院から、逃げ出す。
蝶々と共に、紐倉（山下智久）の所にいた。
義手になった理由
紐倉（山下智久）の右手が、義手になった理由
犬に右手をなめられて、菌が体の中に入り、左手を失った。
でも、その犬とまだ暮らしている。
恨んではいない。
その言葉が、渉を癒す。
渉は、ハートランドウイルスを発症しない貴重な人間。
生物兵器ではなく、未来を変える可能性もある、希望だと言う。
紐倉（山下智久）は、僕たちのみらいのために生きてくれと伝える。
高家（濱田岳）は、ひどい奴だと誤解していたとい言う。
しかし、犬になめられて、義手になったと言うのは、嘘だと紐倉（山下智久）自身から語られると、やっぱりお前は最低な奴だと！なる。
紐倉（山下智久）は、アメリカの疾病研究機関からセンターから除名されていた。
紐倉（山下智久）の右手が痛んでいる様子を高家（濱田岳）が目撃する。
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インハンド2話・感想・評価
ハートランドウイルスとは、初めて聞きましたが、インフルエンザもそうですよね。
隠れインフルの人が、媒体となり、多くの発症者を生みます。
渉という、感染源が分かっても、新たに7名感染者が出たが、その人たちと、関わっていた人は、インフルエンザのように、雪だるま式に増えていくことはないのだろうか。
まあ、それを含めて7名だったのかもしれませんね。
- 打算的な、牧野（菜々緒）
- 人情派の高家（濱田岳）
- 寄生虫にしか興味がない紐倉（山下智久）
紐倉は、嘘ついたり、問題だけど、人情が無い訳ではないみたいじゃない。
今回の義手になった経緯は、嘘らしいが、渉を安心させるために付いた、嘘だし。
優しい嘘が付ける人なんじゃないか。
蝶々のことも、言葉では、「嫌だ」と言うも、世話しに行ったから、逃げ出した渉と会えたのだろうしね。
実はいい人？
渉は、世間では、【生物兵器】とまで、例えられているのだから、自分の研究所に連れていく前に、関係部署に、連絡しないといけないよね。
そういうところが、原因で、アメリカの専門機関から除名になってしまったのだろうか。
人間性を問われての問題？それとも、右手の義手が何か関係している？
スーパースプレッダーは、【生物兵器】と、【未来の希望】別の角度から見ると、全然違ってきます。
こういう、発想の転換は、生きる上で大切ですね。
医師である、人道派の高家（濱田岳）は、紐倉（山下智久）が、痛みに苦しんでいるのを見て、すぐに助けに行くのかと思ったら、ドアから覗いていただけだったのが意外だった。
牧野（菜々緒）も牧野で調子がいいな。
高家（濱田岳）のカップラーメン勝手に食べだすところとか。
渉に話す役目は自分がすると、おいしいところ？を持っていくも、しかし、渉を説明できていない。
実際には、テレビで、【生物兵器】と言われていて、逃げ出したのだけど、もう少し、牧野が、きちんと説得出来ていたら。
目立ちたがり屋さんなのだろうな。
あだ名は、横取りの牧野(笑)かな・・・
実際隣にいたら、牧野（菜々緒）が一番、嫌な奴かも(笑)
インハンド・2話・評価4
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インハンド・キャスト・スタッフ
【出演】山下智久、濱田岳、菜々緒
【原作】朱戸アオ「インハンド」（講談社「イブニング」連載中）
【脚本】吉田康弘、田辺茂範、福田哲平
【演出】平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋
【プロデューサー】浅野敦也、佐藤敦司
【ＨＰ】インハンド
