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バカボンのパパよりバカなパパ4話ネタバレ・感想・考察~バカの人生は短い!不二夫が大切にしてきたものとは

りえ子(森川葵)は、先輩・杉本(藤原季節)から、結婚を前提に付き合いたいと告白され、不二夫(玉山鉄二)に紹介する。しかし、不二夫は杉本を追い返してしまう。

バカボンのパパよりバカなパパ4話ネタバレ感想考察です。

「わしは太陽なのだ」の副題。

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バカボンのパパよりバカなパパ・4話あらすじ

りえ子(森川葵)は、イギリス留学への夢はあるものの自信を持てないでいた。そんな中、アルバイト先の先輩・杉本(藤原季節)から、結婚を前提に付き合いたいと告白され家に来る。しかし、不二夫(玉山鉄二)は杉本を追い返してしまう。不二夫たち家族は、りえ子の将来について、それぞれの立場でりえ子を思いやるが、「本当に、お前のやりたいことはなんだ!」と云(い)う不二夫の言葉に、りえ子は、答えることができなくなる。

バカボンのパパよりバカなパパ・4話ネタバレ・感想・考察

Wikipediaを見ると、実際は、りえ子さんは、こちらのアルバイト先の先輩とは結婚するも数年間で離婚してしまうみたいです。実際とは、少し違うニュアンスで描かれていましたが、繊細な不二夫なので、見抜いていたのでしょう。

 

自分の人生で、何に力を注ぐか、それがいかに大事か、不二夫は人生の先輩として、りえ子に分かって欲しかったのでしょうね。

 

このドラマのキーとなる【絵】潤子ママの所に飾っある「夕日が沈む絵」は、不二夫の解釈とは?

 

りえ子の恋を巡り、パパの大事にしてきたもの、また、娘にも大事にしてもらいたいものが、はっきりと見えてくる4話。

 

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付き合っている人をパパに紹介するも

りえ子は、不二夫に付き合っている人杉本(藤原季節)を紹介するために家に呼ぶ。

しかし、不二夫は、「イギリスに行く話はどうなったのだ?」と、りえ子に詰め寄る。

そして、杉本を追い返してします。

 

心に決めたことを必ず実行するのが、不二夫だったのでしょうね。

 

お前のやりたいことな何なんだ?

とりえ子に詰め寄り、

 

 

お前には覚悟がないだけだ。覚悟がないやつは何やっても失敗する。

本当にやりたい事をやれ。バカの人生は短いんだ

 

 

と言う。

 

落ち込んだりえ子に、ママは優しく寄り添い励ます。

 

りえ子に対するママとパパ良いバランスですね。

 

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パパは何であそこまでバカになれるのか?

不二夫伝説!困った時の逆立ち

不二夫は、困った時は逆立ちして、閃きを呼ぶ。

 

りえ子は、不二夫の元を巣立って行ったアシスタント(←後にりえ子もイギリスに巣立つことになる)と潤子ママに、夕日の絵の真相を聞くことになる。

 

普通の視点で見ると、夕日が山に沈んで輝いている絵のことです。

 

その絵を、夕日が沈むではなく、不二夫は、「夕日が登っている絵」と表現していたとか。

 

悲しさも、楽しさに変えるそれが不二夫。

いつも自分の目で世の中を見ている。

いつも笑っていたい。それが不二夫だった。

 

また、この回の副題は、「わしは太陽なのだ」です。

表現が、とても深いですね。

 

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バカボンのパパよりバカなパパ・4話評価

娘が、「イギリス留学」を辞め「結婚すること」を選択することは、一般的な父親なら、「結婚して娘に幸せになってもらう」ことを勧める父親が多いのではないだろうか。

 

しかし、「バカになること」に命をかけたパパは、りえ子が本質で求めていることを見逃さなかった。

 

バカ(人間)の人生は短いのだ

 

と言ったパパ。

 

本当にそうだと思う。

 

そして、「夕日が沈む」ではなく、「夕日が登る」と解釈する不二夫。

自分の目でいかようにも世界を見ることができる。

 

そのちょっとの違いで毎日が違って感じる。

不二夫の生きざまに教えてもらった教訓生かしていきたいなと思いました。

 

バカボンのパパよりバカな4話評価・4

 

バカボンのパパよりバカなパパキャスト

出演
玉山鉄二,比嘉愛未,長谷川京子,森川葵,馬場徹,駿河太郎,マギー,浅香航大,井藤瞬,千代將太,駒木根隆介,押元奈緒子,草笛光子,藤原季節,
語り
松尾スズキ
原作・脚本
原作
赤塚りえ子,
脚本
幸修司
音楽
音楽
大友良英,Sachiko M,江藤直子
その他

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