テレ朝

あなたには渡さない・4話ネタバレ・感想・見逃し・怒りの炎と薪能の炎がマッチ・あらすじも

 

あなたには渡さない・4話ネタバレ感想・考察になります。

木村佳乃主演、40代の男女が激しい愛憎バトルを繰り広げる濃厚なラブ・サスペンス

 

原作はこちら

原作:連城三紀彦「隠れ菊」(集英社文庫)

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あなたには渡さない・4話あらすじ

旬平(萩原聖人)が多衣(水野美紀)と再婚して半月。通子(木村佳乃)は前田(柴俊夫)の料亭で働く八重(荻野目慶子)に、上客・野沢(山田明郷)からの弁当の注文を譲られる。通子が野沢の滞在先に弁当を届けると、通子を気に入った野沢は、自身の会社の集まりに出す弁当を大量発注する。数の多さに旬平は尻込みするが、店の命運が懸かっているため、通子は多衣を手伝いに呼ぶ。

Yahoo!TVから引用

あなたには渡さない・4話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ

通子(木村佳乃)は、旬平(萩原聖人)が、戻ってくるんじゃないか?と、いう気持ちをきっぱり捨てた。

子供達にも、その想いを、打ち明ける。

なかなか、未練って断ち切れないものですけどね・・・

 

鶴代ママ(萬田久子)のおかげで、客足は上々だが、まだ経営は、苦しい。

不倫関係にある前田(柴俊夫)の勝浪で、働いている、八重(荻野目慶子)から電話が掛かってくる。

勝浪に入った、野沢社長(山田明郷)の注文を、花ずみにつないでもらったのだった。

これは、通子へのお詫びだそう。

八重は、別れると、いいつつ、往生際悪いな。

 

お弁当配達

通子(木村佳乃)は、野沢社長(山田明郷)の元に、お弁当を届けた。

花ずみの料理は、食べないと、突っぱねた野沢社長(山田明郷)だった。

 

しかし、通子、得意の、お義母さんは嫌いです作戦で、野沢社長(山田明郷)の気持ちを取り込むことに成功。

 

さらに、1,000食のお弁当注文を取り付けた。

お弁当注文の日は、娘の優美(井本彩花)と、多衣(水野美紀)に手伝ってもらうことにした。

 

笠井芯太郎 (田中哲司)も、通子(木村佳乃)の頑張りが励みになると。

 

八重(荻野目慶子)が錯乱

八重(荻野目慶子)が、錯乱して花ずみに来た。

前田を刺したそう。

警察に行くつもりが、花ずみに来たと。

いやいや、直接、警察に行きなさいって。

 

八重は、前田に、花ずみのスパイじゃないか?出てけと言われたら、前田の体から出てけと言われたような気がして、刺したと。

 

体から出てけっていうのが、このドラマ独特の表現ですね。

 

しかも、へその緒を切らないと、前田から別れられないと思った?とかなんだか、八重独特の、意味不明な思いを語りだす・・・

 

八重(荻野目慶子)のオーバー演技に終始面食らい気味です。

 

警察が、来て、八重と、通子を逮捕すると言ってきた。

通子は、午前2時まで、警察に拘束された。

 

芯太郎 (田中哲司)がしゃしゃり出る

警察署には、笠井芯太郎 (田中哲司)が待っていた。

弁当作りがなんとか間に合った。

 

朝になり、弁当配達に向かおうとしたら、また、笠井芯太郎 (田中哲司)が待っていた。

運転してくれるらしい。

 

徹夜明けの通子に、寝てていいよだって。

 

これは、反則!この対応、神様レベル

 

お弁当注文は成功。

帰りにドライブを楽しむ通子と、芯太郎 (田中哲司)。

昔も、ドライブしたなど、楽しそうに想い出話を繰り広げる。

 

助けてもらってありがとうと言うと、助けたという表現は違う、僕がみっちゃんと、いたかっただけだと、くどく。

 

笠井芯太郎 (田中哲司)は、東京に戻らず、一晩泊って行こうと。

 

浮気?と、尋ねると、通子(木村佳乃)。

 

すると、笠井芯太郎 (田中哲司)は、妻とは、別れたと答える。

 

ななんと!

 

たった1晩の浮気がバレたと。そして、みっちゃん(通子)と夢で関係を持った。

これは、ふいた~!

 

いや、みっちゃんを感じながら、別の女性と・・・。

違う人だったのか。みっちゃんじゃないじゃないか!

 

勝浪の代理人が来る

勝浪の大阪店で、手腕を振るっている人がきた。

 

前田は、命に別条はなくても治療中だ、なんて、経過を話すも、勝浪銀座店に、来て、営業してくれないか?とお願いされた。

 

それを、受け手、通子(木村佳乃)は、逆に、勝浪銀座店を買い叩こうとした。

 

旬平(萩原聖人)に相談する。

出資金は、六扇から、お金をもらうつもりだと、通子。

 

女としては、負けたけど、商売人としては、多衣に負けたくないと。

 

しかし、翌日、六扇が亡くなった。

 

そして、手紙まで届いた。

裸を描かせて欲しいと口説きと共に、薪能のチケット2枚入っていた。

 

通子は、多衣を誘うことにして、電話する。

多衣なら、勝浪を購入する5,000万円をなんとかしてくれるのではないか?と思ったからだった。

 

通子よ、多衣にそんなに借金したいの?

 

通子の怒り爆発

新婚旅行のパンフレットなのか、パスポートの申請書と、戸籍謄本が入った封筒があった。

通子は、離婚届を出した、2日後に、多衣と旬平が、結婚届を出した事実を知り、通子の怒りに火を点けた。

 

中身を見た、通子は、怒りまくった。

 

通子(木村佳乃)は、多衣(水野美紀)と、分かり合えていた気がしてたけど、違かったあざ笑っていただけかと思い、気が狂ってしまった。

 

 

しかし、笑顔で、待ち合わせして、薪能へ向かう。

 

薪能と怒りの炎がマッチしていてgoodですね。

 

笠井芯太郎 (田中哲司)も、女の人と、薪能を観に来ていてた。

そして、通子の知らない所で、笠井芯太郎 (田中哲司)と、多衣は、目が合って戸惑う様子を見せる。

 

笠井芯太郎 (田中哲司)と、多衣怪しい。

 

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あなたには渡さない・4話・感想・考察・評価

ドロドロの境地ですね。

八重オーバー演技だな、なんて思ってたけど、刺しちゃって警察連れて行かれたとなると、もう八重は出てこないのかな?

と思うと、少し残念。

 

4話の冒頭では、もう旬平のことは、きっぱり諦めると、子供達に報告してたけど、そんなことは、なかった様子。

多衣と旬平の、婚姻届けの日付けで、通子の心は、怒りで満ちてしまいました。

 

1言、言いたいです。そこ怒る所じゃなくない?

他にももっと、怒る所たくさんあったよ。

 

八重が、警察行かないで、花ずみ来てしまって、共謀の罪に問われたところとか、もっとメラメラ来てもいいはずだし。

 

通子っていまいちわからない性格してるなと。

 

そして、怒りの炎と、薪能の炎がマッチする展開になりました。

次回予告では、多衣の帯を、くるくるほどき、こてんぱんに、お仕置きしている映像があったので、楽しみ。

 

笠井芯太郎 (田中哲司)の不穏な動きもありましたね。

まるでストーカーじゃないか?と言う感じの、登場パターン(笑)

 

そして、笠井芯太郎 (田中哲司)と、多衣の関係は?

1晩、みっちゃんのことを想って浮気して、で離婚したというのは、多衣のことなのか?

多衣は、旬平とできている。

多衣⇒旬平⇒通子

と言う流れで、通子にも繋がっているという妄想で、多衣を買っていたのなら、ものすごい気持ち悪い話だけど、【あなたには渡さない】にはピッタリの話ではあるな。

 

 

あなたには渡さない・4話評価3.6

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あなたには渡さない・キャストスタッフ

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脚本:龍居由佳里
演出:Yuki Saito
プロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:川島誠史
プロデューサー:清水真由美

主題歌:あなたの知らない私たち/chay feat.Crystal Kay

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あなたには渡さない・キャスト

木村佳乃
上島通子 役
有名料亭「花ずみ」の板長である旬平の妻。20年間にわたり家庭を守る堅実な専業主婦の役目を全うしてきたが、突然現れた多衣から夫との愛人関係の事実を告げられ、離婚を余儀なくされる。

水野美紀
矢萩多衣 役
金沢にある酒造会社の社長。6年前に旬平と不倫関係になる。旬平の母の死後、通子に旬平との離婚を迫って女の闘いを挑む。しかし、単なる“男の取り合い”ではない不思議な関係性で通子と対峙していく。

田中哲司
笠井芯太郎 役
中堅建設会社の社長。通子とは幼なじみで、ひそかに通子に思いを寄せていた。偶然、通子に再会したことからその思いが再燃。不器用な性格で思いを正直に言えないものの、陰になり日向になり通子を援助する。

萩原聖人
上島旬平 役
通子の夫。父親の跡を継ぎ、料亭「花ずみ」の板長を務める。父の亡き後はおかみである母親の下でひたすら腕を磨いていたが、母の死後、急速に落ちぶれていく店を立て直すことができずに多額の負債を抱えてしまう。

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