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みかづき・1話・ネタバレ感想・塾を開くために強引に吾郎 (高橋一生)奪取・あらすじも

みかづき・1話・感想考察ネタバレ感想あすじも

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みかづき1話・あらすじ

 就職試験に失敗し、アルバイトをして生活している一郎(工藤阿須加)は、伝説的塾講師の祖父・吾郎(高橋一生)と塾経営のパイオニアとして知られる祖母・千明(永作博美)の存在が重圧になり、教育の仕事に携われずにいる。ある日、一郎は吾郎から「みかづき」という新しい著作の原稿を渡される。そこには1961年から半世紀にわたる吾郎と千明、家族、塾の歴史が記されていた。

yahootv・引用

みかづきについて知りたい方はこちらみかづき・見逃し動画・再放送情報を解説!~高橋一生・永作博美W主演作品1話から最終話の無料で視聴できる方法も

 

みかづき1話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ

上田一郎 (工藤阿須加)は、就職試験の面接で、がちがちになる。

教育関連の会社の試験だった。

じゃあ、お前は何者だ?と言われそうだと。

 

上田一郎 (工藤阿須加)の祖父母はというと・・・

祖父の大島吾郎 (高橋一生)はベストセラーにもなるくらいの、いわば教育の巨匠。

祖母、大島(赤坂)千明 (永作博美)も、塾経営のカリスマと呼ばれていた。

 

そんな祖母の千明 (永作博美)は、病院で危篤だ。

だが、一郎 (工藤阿須加)に、最後のメッセージをと力強く鼓舞する。

 

ばあちゃんに安心してと、約束する。

ダメ息子ならぬ、ダメ孫がどう変わるかに焦点があてられるドラマになるようです。

 

弁当屋の配達のバイト

ばあちゃんは、亡くなった。

しかし、上田一郎 (工藤阿須加)は、約束は果たせず、就職は失敗して、弁当屋で、バイトで配達。

一方、塾のバッグを背負った子供たちは、難しい話をしている。

 

顧客先の近所の子が、数学のテストで、悪い点数を取る。

お母さんがシングルマザーで、パート掛け持ちで忙しいそう。

塾に行きたいのに、いけない子がいる。

塾は義務教育じゃないからね。

 

そういう子がいるって知ってた?と、一郎 (工藤阿須加)は、祖父の吾郎 (高橋一生)に言う。

 

不詳の孫に捧ぐと・・・本を書いていた。

 

それが、このドラマの原作【みかづき】だ。

一郎 (工藤阿須加)は、みかづき(祖父が書いた書で変わっていきます)

時代は遡り祖父祖母の出会い

千葉県の小学校。

娘の蕗子 の友達の男の子、0点続きの平太君ということがいた。

千明 (永作博美)は、家庭教師をしていて、休みの日は、平太君の勉強を見てあげることにした。

1日で、50点にして見せますと言うも・・・なかなかうまくいかない。

来る日も来る日も0点続きだった。

 

ある日、平太君は、50点を取った。

それは、千明 (永作博美)のおかげではないと知る。

 

普通に教えても、伸びない子の存在。

 

大島教室

千明 (永作博美)が、【平太君が50点とれた理由を】学校に調べに行く。

平太君と、相撲を取っている男がいた。

 

その男こそ、若いころの、大島吾郎 (高橋一生)だった。

学校で、用務員をしていた、大島吾郎 (高橋一生)。

 

吾郎 (高橋一生)は、高校中退だそう。

用務員を【大島教室】は、勉強の苦手な子供たちでにぎわっていた。

平太君も、【大島教室】の生徒。

 

蕗子にもスパイで潜り込ませる。

確認させると、学校からお手当はもらっていないそう。

これは、千秋としては、どういうやり方しているか、気になるよね。

 

確認に行く

正体を明かして、夜、吾郎 (高橋一生)に会いに行く。

他のお母さんからは、受け取っていたのに、お菓子を受け取らない、吾郎 。

千明 (永作博美)が食べると、一緒に笑いながら、ゴーフレットを食べる2人。

完全に、千秋を警戒する、吾郎。

瞳の法則

吾郎は、千秋の娘、蕗子は、偵察に来た生徒だと分かっていた。

勉強が分からないと言ってくる他の生徒と違い、目が光っていた。

 

分からない生徒は、目が動き出し、あっちが気になりこっちが気になる。

相撲は勉強の前に神経をクールダウンする手段だと。

1度集中すると、自ずと成長していくとか。

その理論に感心する、千秋に、教員免許持っていない人間ですからと、謙遜する吾郎 (高橋一生)。

 

【知力や考える力があれば、何が正しくて何が正しくないのか、子供たちは自分の頭で判断することができる】これが、千秋が目指すゴール。

 

【いつかの未来】将来があるかと話し合う、2人。

ナンセンスなんて言いあう。

千秋は、吾郎 (高橋一生)が高校生のころ好きだった、女性のイラストに似ていると言い出す。。

 

お互い・・・

こんなことは、初めてだと。

こんな夜は、初めてだと。

意見が一致する。

 

ふたを開けて、確認すると・・・

大島吾郎 (高橋一生)は、何もする気にならなかったのは、初めてだと。

千明 (永作博美)は、男性と話して負けた気になるのは初めてだと、【初めて】は、はじめてでも【初めて】にも違いがあった。

 

吾郎 (高橋一生)の【初めて】の理由を問いただすと・・・子供のお母さんとかだと、断れないと言う、吾郎 (高橋一生)

千秋は、「貴様」と言い怒り出す。

怒り出すと言うことは、この時点で、千秋は、吾郎のことが好きだったんですね。

千秋の頑張り

千秋の母親、赤坂頼子(風吹ジュン)が、千秋の教え子の親御さんに、感謝していると言われたそう。

しかし、千明 (永作博美)が、現在家庭教師している子供たちは、家庭が裕福で、安定した学力がある子。

本当に目指しているのは、そうじゃない。

平太君みたいな、つまづいてしまった子だった。

やりたいのは、吾郎がやっていること。

一方、吾郎 (高橋一生)は、子供たちの母親からちやほやされる。

子供たちにとっては良いけど、保護者(母親)にとっては、吾郎がいい男過ぎて取り合いとか、風紀、環境的には悪いよね。

赤坂頼子(風吹ジュン)の秘密

頼子(風吹ジュン)から秘密を打ち明けられた千秋。

赤坂頼子(風吹ジュン)は、お父さんと離婚したのは、追い出されたからだった。

食事だって、廊下に出された。

見返りとして、受け取った手切れ金。

それを手にして、驚く千明 (永作博美)

あなたに投資すると言われる。

いい、お母さんだ。

 

策士の千明 (永作博美)

千明 (永作博美)が、学校に行く。

すると、校長が、吾郎 (高橋一生)の用務員室に来た。

密告する手紙が届いたのだった。

破廉恥な人物である。

校長に、確認される。

「成り行きに任せ保護者と密通する、ここに書かれていることは事実か?」と言われる。

教育委員会に知れ渡る前に、出て行ってくれと言われてしまう。

確かに、そんな人物用務員にしておけない。

出ていく吾郎 (高橋一生)

吾郎は、学校を出ていかざるおえなくなった。

平太君に、相撲しよう、また、勉強教えてと言われる。

しかし、破廉恥だからと言って、ごめんねと去っていく。

そこに現れる、千明 (永作博美)

子供としては、は?破廉恥?となるよね。

貸家に連れていく

貸家に、吾郎 (高橋一生)を連れていく。

塾を開きたいと言う、千明 (永作博美)

道連れになってくださいと言う。

あなたが必要なのお願いと、言う。

校長に密告分を送ったのは?と聞くと、キスをして吾郎の口をふさぐ。

千秋強引すぎてびっくりだわ。

三日月

夜になり、三日月を見上げる、千明 (永作博美)。

吾郎にも見てと、言う。

学校教育が太陽なら、月は、塾だと言う。

僕には、自信がないと、吾郎 (高橋一生)が言う。

何もない僕があなたの力になるのか?と。

 

あなたには、私にないものがある、だから、あなたに惚れたのと。

そういうことか!と吾郎。

吾郎さんモテモテだな。

千秋に、よしよしとする、吾郎。

千秋も、よしよしを反す。

八千代塾開始

八千代塾を開く。

戦後、急速に学習塾は増えた。

月の光は、順調に輝き始めた。

自信なんて、なくたってなんとかなる。

まずは、一歩踏み出すことだと。

一郎の変化

弁当屋の配達に気合が入る一郎 (工藤阿須加)

一郎 (工藤阿須加)は、顧客先の近所の子にテストでできなかったところを教える。

 

八千代塾が始まって2年が経過した。

頼子(風吹ジュン)が、雑誌に、塾は、子供を食い物にする悪徳商法とされる記事を見つける。

蕗子 も、【じゅく子】と言われていじめられてしまう。

確かに、子供たちのためでもあるが、子供から金を巻き上げているイメージがついてしまったというのは、切ない。

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みかづき1話・感想・評価

凄い話だ。とにかく、千秋が図太い。

図太い感性の持ち主。

大島吾郎 (高橋一生)も、初めて、女と感じなかった、千秋で良かったの?

高校のころから、あこがれていたイラストの女性に似ていたからいいのか。

あまりにも、保護者のご婦人方に、ちやほやされて、そういう男性としての本能が鈍ってしまったのだろうか。

 

そして、何の了承もなく、貸家に連れていき、ここで塾を開きましょうってやり方が、強引。

強引すぎるだろう、千秋さん(笑)!って感じですね。

 

しかし、塾経営を、みかづきに例えるふしがあり、繊細な感性もあわせ持つ人なのかなと感じた。

 

コントラストとして、千秋の時代の平太君的存在に触れ、一郎 (工藤阿須加)が変化しだしたこと。

これが大きいですね。

 

おばあちゃんが危篤の際にも、一郎にお小言言わないといけないような存在だった一郎がどう変わるかが、このドラマの主軸になる感じですね。

 

一郎役の工藤阿須加は、家売るオンナの逆襲にも出ていて、忙しくないのだろうかとか思ってしまった。

家売るオンナの逆襲の庭野役を見てから、彼の根の人の好さが感じられて、好きな俳優さんです。

みかづきでも、好演期待します。

みかづき1話・評価3.8

 

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【みかづき】キャスト・スタッフ

【開始日】1/26

【時間】9時00分~

【出演】高橋一生、永作博美、工藤阿須加、大政絢、壇蜜、黒川芽以、風吹ジュン

【原作】森絵都

【脚本】水橋文美江

【演出】片岡敬司、廣田哲

【制作統括】陸田元一、黒沢淳、高橋練

【HP】みかづき

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