ドロ刑 -警視庁捜査三課-1話ネタバレ・感想します。
中島健人が初の刑事役で主演! “大泥棒”遠藤憲一とコンビを組んで難事件を解決する
原作はこちら
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ドロ刑 -警視庁捜査三課-・1話あらすじ
「公務員で安定している」との理由で警察官になった斑目(中島健人)はなぜか警視庁捜査三課の刑事に抜てきされる。
残業が嫌いなため意気消沈した斑目は、バーで先客(遠藤憲一)に愚痴をこぼす。
先客は実は、誰も姿を見たことがない大泥棒・煙鴉。以前、犯行現場で煙鴉の残り香を嗅いだ斑目は正体を言い当てるが、証拠固めが大変だから逮捕しないと言う。
そんな中、斑目は伝説の空き巣・瀬戸(高橋克実)を追うことになる。
Yahoo!TVより引用
ドロ刑 -警視庁捜査三課-見逃した方は
参考ドロ刑 -警視庁捜査三課-見逃し・配信動画・視聴方法~中島健人主演作品1話から・無料期間あり
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ドロ刑 -警視庁捜査三課-・1話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ
大泥棒と新米刑事、まさかの異色のコンビ!
大泥棒が新米刑事に指南するなんて、考えられないような話。
物語の中でも出てきたけど、殺人を扱う、警視庁の花形の1課はよく使われるが、窃盗を扱う3課にスポットライトが当たるのも珍しい。
泥棒の刑事だからドロ刑。
ドロ刑1話ストーリー
大泥棒・煙烏
夜明け前の閑静な住宅街の邸宅に忍び寄る怪しい人影。
厳重なセキュリティーをすり抜け、いとも簡単に金庫を破った男は、優雅に煙草をくゆらせていた。
翌朝、現場でその華麗な手口を目にした捜査三課の刑事・皇子山隆俊(中村倫也)はある人物の犯行と確信する。
現場に何も証拠を残さない大泥棒、煙烏(遠藤憲一)だ。
煙しか残さないから、煙烏と呼ばれていた。
チャラ刑になった班目
その頃、非番の若手警察官・斑目勉(中島健人)は、電車内で泥棒騒ぎに遭遇する。
せっかくのオフを台無しにしたくないと見て見ぬ振りを決め込むものの、すられていたのはなんと自分の財布だった。
「公務員は安定している」という理由で警察官になった斑目はあらゆる課でお荷物扱い。
本人も自分が警察官に向いていないことは自覚している。
その噂を聞きつけた警視庁の鯨岡千里(稲森いずみ)からなぜか華の刑事部へ引き抜きの声がかかった。
刑事部へ異動したものの、花形の捜査一課ではなく、窃盗事件を専門にする地味な三課。
泥棒刑事であることをたまたまバーで隣り合わせた男に愚痴る斑目。
そのダメっぷりに呆れる男だが、帰り際に斑目にかけられた一言に愕然とする。「煙鴉さん」…と。
大物空き巣のキツツキのマサ
翌日、三課の面々は10年に一度の大物空き巣“キツツキのマサ”こと瀬戸正次郎(高橋克実)の現場を押さえようと捜査を進めていた。
宝塚瑤子(江口のりこ)と共に張り込む斑目だが、一人になった途端瀬戸に尾行がばれ、上司から大目玉を食らう。
度重なる失敗でうなだれる斑目の前に再び現れた煙鴉は「お前に捕まえさせてやる」と言うと、ある場所に連れて行く。
その先に現れたのは、なんとあの“キツツキのマサ”だった。
キツツキのマサを取り押さえるも、犯行前に瀬戸を捕まえてしまった斑目。
しかし、警察に勾留できる48時間のうちに自供がなければ瀬戸は釈放されてしまうのだった。
刻々と迫る制限時間の中、余裕の笑みを浮かべる瀬戸を相手に焦る三課の刑事たち。
煙烏と班目のタッグ
斑目は煙鴉の助けを借りる。
二転三転する展開に主導権を握っているのは誰なのか!?先の読めない心理戦が繰り広げられる!
班目は煙烏の力を借り、キツツキのマサを落とすのに成功余罪312件のことも認める。
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ドロ刑 -警視庁捜査三課-・感想
中島健人がチャラい役すると、チャラい通り越してカッコいい、かわいいと絵になってしまうからすごい。
見兼ねた、エンケンさんは、大泥棒のプライドが発動。
プライドというより、たまたま出会ったバーで出会った、斑目勉 (中島健人)があまりにダメダメ過ぎたのに、最後に「煙烏さん」と自分の存在に気付いていたことに興味を持ったのだろう。
要するに、班目勉は、素質があるのだ。
孤独な大泥棒煙烏は、自分と戦えるくらいの器のある男に育てたくなったのだろうか。
煙烏と班目勉と組んだ際に・・・
- 大泥棒はプライドが高い
- 大泥棒は孤独
と言っていたけど。
これは、まさに煙烏もそうで。
煙烏は、前科もないくらいの失敗をしない泥棒だけど。
やっぱりそうなってくると、孤独中の孤独なのだろう。
警察を欺き続けなければならないのってある意味過酷なのかなと思った。
皇子山隆俊(中村倫也)もなんかやってくれそう。名前が、皇子山だし(笑)
ドロ刑 -警視庁捜査三課-1話評価3.8
1話からの感想
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ドロ刑 -警視庁捜査三課-キャスト
中島健人
斑目勉 役
警視庁捜査三課第13係の新米刑事。ひょんなことから出会った伝説の大泥棒・煙鴉と禁断のコンビを結成し、難事件に挑む。やがて、煙鴉を捕まえるべきなのか、正義とは何かを自問する。
遠藤憲一
煙鴉 役
伝説の大泥棒。誰も犯行を目撃したことがなく、痕跡も全く残さない盗みのプロ。なぜか新人刑事の斑目に協力し、共に難事件を解決していく。
石橋杏奈
小平美希 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。とことん前向きな性格。元警視庁音楽隊所属で絶対音感を持っている。音や声の聞き分けに関して、スーパーコンピューター並みの精度を誇る。
中村倫也
皇子山隆俊 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。捜査一課出身の元エリート。煙鴉の事件解明に刑事生命を懸けている。ある時から煙鴉の事件以外は興味を示さなくなり、必要最低限の任務しかこなさない。
板尾創路
左門陽作 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。捜査三課の古株。元スリ捜査専門で、捜査のために家庭を犠牲にしてきた過去を持つ。今は捜査よりも酒が好きな昭和のおやじ。
稲森いずみ
鯨岡千里 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。係長。捉えどころのない天真らんまんな性格。思慮深いのか何も考えていないのか分からない独特の指示を出すため、周囲に混乱をきたしつつも、かえって13係が一致団結する。
スタッフ
原作:福田秀「ドロ刑」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
脚本:林宏司
演出:大谷太郎
演出:中島悟
演出:高橋朋広
プロデューサー:池田健司
プロデューサー:能勢荘志
プロデューサー:次屋尚
プロデューサー:関川友理
主題歌:カラクリだらけのテンダネス/Sexy Zone
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