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ドロ刑 -警視庁捜査三課-最終回10話ネタバレ・感想・見逃し~ケムさんはやっぱりいい人・あらすじも

 

ドロ刑 -警視庁捜査三課-最終回10話ネタバレ感想になります。

中島健人が初の刑事役で主演! “大泥棒”遠藤憲一とコンビを組んで難事件を解決する

 

原作はこちら

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 ドロ刑 -警視庁捜査三課-10話あらすじ

 【最終回】
煙鴉(遠藤憲一)は、斑目(中島健人)ら13係の面々の厳重な警備体制をくぐり抜けて、柏田不動産会長・龍崎のポケットに入っているある物を盗み出す。斑目は、今まで煙鴉が盗んだ物が全て個人情報に関する物だと気付く。そんな中、自殺した妹・真里(真魚)の死の真相を追う皇子山(中村倫也)は、警察として一線を超えた行動に出てしまう。そしてとうとう、煙鴉の正体が明らかになる。

Yahoo!TVより引用

 

 ドロ刑 -警視庁捜査三課-見逃した方は

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 ドロ刑 -警視庁捜査三課-最終回・10話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想含む

煙烏(遠藤憲一)が次なるターゲットとして名前を書き残したのは柏田不動産の会長『龍崎一郎』。13係で手分けをし、龍崎の会社周りを警護することになった斑目(中島健人)と瑤子(江口のりこ)、さらに勝手田(丸山智己)と左門(板尾創路)も加勢して厳重すぎる警備体制を敷く。しかし煙鴉の仕掛けた巧妙な罠にはまり、龍崎のポケットに入っていたある物が盗まれてしまう!今まで煙鴉が盗んだ物が全て個人情報に関する物だと気付いた斑目は、煙鴉の目的が何なのか考えを巡らせる…。

そんな中、皇子山(中村倫也)は美希(石橋杏奈)から20年前に分譲地として売りに出されていた“虹の見える丘公園”がギルバート記念病院に関連がありそうだと聞く。自殺した妹・真里まり(真魚)の死の真相を追う皇子山は、真里が慕っていた医師・伴(村松利史)の口を割らせようと、警察として一線を超えた行動に出て…。

そして水面下で警視総監の真鍋(本田博太郎)と通じていた鯨岡(稲森いずみ)は警察にとって不都合なある情報を握る煙鴉を存在ごと握り潰す目的で13係を利用しようとしているようで…!?
その夜、斑目は新聞記者の近藤こんどうから斑目の持っているという『日本を揺るがすネタ』を教えて欲しい、と声をかけられる。表の顔は犯罪ジャーナリストを装っている煙鴉が、自分に何かを伝えるために近藤をよこしたのだと直感する斑目だが…。

そんな中、ある新聞記事の写真を解析していた細面(野間口徹)と、これまで煙鴉の関与した窃盗について調べていた美希、そして皇子山の情報が合わさり、煙鴉の正体がとうとう明らかになろうとしていた。しかし、煙鴉を追うことは、かつて行われたある大きな不正を暴くことに繋がっていて…!!煙鴉が仕組んだ命がけの復讐劇のフィナーレを前に、斑目と13係が最後に選んだ道とは!?

ドロ刑・公式

虹の丘公園の画像を鮮明にすると・・・煙烏が映っていた!

鯨岡(稲森いずみ)は、煙烏の妻子を、じっと見つめる。

鯨岡は、初の女性警視総監の座が掛かっているそう。

ってことは、今更だけど、鯨岡はキャリア採用の人なんですね。天然ボケに見えて、賢いんですね。

 

鯨岡(稲森いずみ)は、現・警視総監に、逮捕できなければ、全員処分すると言います。

 

待って!鯨岡は敵だったのか!警察内部に敵。

しかも、13係、直属の上司!

 

記者に呼び出される

近藤という記者に、いつものバーに呼び出される班目。

記者は、ケムさんは、「内側から変わらないとダメだ」と言っていた。

「若いのに託したんだ」とも言っていたそう。

 

託された?と班目悩んでいると、バーのマスターが、コースターに伝言を預かっていた。

 

伝言は・・・・『最も難しい場所』

なぞなぞゲームみたい。

 

画像引き延ばしに成功

20年前に分譲地として売りに出されていた【虹の見える丘公園】の写真に、煙烏が映っていた。

 

rainbowとメッセージを伝えてきた意味は、【虹の見える丘公園】の虹の意味だった。

 

虹の見える丘公園は、土壌が汚染された場所だった。

分譲住宅を購入した、北岡(煙烏)の息子は、小児癌になって亡くなっていたのだ。

 

煙烏の本当の目的は・・・土壌汚染を知っているのに、販売した、人達に復讐をするために、動いていたのだった。

 

虹の見える丘公園の土壌汚染は、組織ぐるみで隠ぺい。

北岡(煙烏)は、裁判すると敗訴。

 

そして、奥さんは、飛び降りで亡くなった。

 

ケムさんの人生壮絶・・・

 

煙烏の起こした全ての事件は、【虹の見える丘公園】の隠ぺいに携わった人にまつわるものだった。

証拠をちょっとずつ集めていたのだった。

 

その上、【虹の見える丘公園】があった市の当時の市長が、今の総理大臣。

 

総理大臣相手に、戦っているケムさんってすごいな。

 

13係のトラップ

班目は、13係には盗聴器が仕掛けられていると勘付いた。

 

13係で、一芝居打ち、ケムさんにトラップを仕掛けることにした。

 

ケムさんが、13係が違う方向へ向かったことに示す必要があると思った。

 

それには、鯨岡が、裏切ったのが1番良いと考える。

まんまと、トラップに引っかかったケムさんを、おびき寄せるのに成功する。

 

班目君、煙烏の上を行く発想が浮かんだとは成長しましたね。

しかし、煙烏逃げる。

 

一騎打ちから、三つ巴に

班目と、ケムさんついに、一騎打ち。

そこに皇子山が加わる。

3人とも、拳銃を持っている。

 

誰が、どう動くか・・・

 

発砲した!

誰だ?

 

班目が、煙烏を打った!

 

煙烏は、手錠を掛けろと、班目に指示する。

 

煙烏は、打たれてぐったりするも、班目の手を握る。

 

救急車で搬送される、煙烏。

 

男の友情?いや師弟愛?

 

皇子山の妹と、煙烏

皇子山の妹、真理の死の真相は・・・真理は自死していた。

 

【虹の見える丘公園】の土壌汚染によって、体調を崩した人のカルテを改ざんした隠ぺいに気付き、心労もたまっていた。

 

病院の組織ぐるみの隠ぺいに気付き心を痛めてしまったのだ。

 

どうして、真理の手に煙烏の皮膚組織が付着していたかと言うと・・・ケムさんと争ったのではなく、逆に、助けようとした・・・しかし、助けられなかった。

 

ケムさんも、奥さんが自死している。

親しい人自死すると、自分を責めるようになり、自分が苦しむ。

 

自分を責めないで欲しいから、仮想敵でも、敵を憎む方が幸せだと考えて、ケムさんの優しさだったのではないか?と。

 

班目は、皇子山に、推論を語った。

 

俺に真相を話すまで、死ぬなと、皇子山、涙ぐむ。

やっぱり、ケムさんは良い人!煙烏、優しすぎるだろう。

決着はいかに

煙烏は、盗んだものをデーター化していた。

 

鯨岡は、警視総監に一式渡す。

 

これで、我々のお友達と、警視総監に、鯨岡は、言われる。

 

しかし、煙烏逮捕の警視総監の会見で、班目を訪ねてきた、近藤記者が、事実を暴露する。

 

警視総監に渡した資料はすり替えられていたのだった。

 

鯨岡と、煙烏の奥さん、は親友。

 

鯨岡は、出世しか頭にないバカなふりをして、従っていたと。

 

会見場から、追われて、立ち去ろうとする警視総監に、班目は、「警察なめんなよ」と叫ぶ。

 

それは、瑤子(江口のりこ)の決め台詞。

 

勝利のマーチをオカリナで吹いたり、踊りだしたり、日本酒でタワーを作るものも。

個性は揃いの13係、喜び方も様々。

 

一方、病室の、煙烏は、一命を取りとめ、目覚めた。

 

そんな、煙烏に、刑期短くなると良いですねと、班目。

 

病院の窓から虹が見える。

 

ふとした隙に、煙烏はいなくなっていた。

 

重傷を負っているのに、ケムさんらしい最後。

 

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 ドロ刑 -警視庁捜査三課-10話評価・感想

テンポ良く、個性派揃いの13係、楽しませてもらいました。

ボスの、鯨岡(稲森いずみ)が皆を裏切るのか?と思いきや、やっぱりいい人で、良かった。

それは、煙烏も一緒。

最後数話、ケムさんは、悪い人なの?となりましたが、やっぱりいい人。

 

しかし、土壌汚染の被害者なだけの一般市民だったのに、可憐に大泥棒に転身できたのは、すごい。

 

元々素質があり、亡き息子や妻の無念を晴らしたい一心で、大泥棒のスキルを築き上げたのでしょうか。

煙烏に、目を付けられた、班目は、素質がある男と言えるでしょうね。

 

救急車内のシーンでは、皇子山役中村倫也の演技に魅了されました。

男泣き、悔しさが込み上げる。

 

面白さの中にも、感情的な場面も抜け目なく入っている良いドラマです。

 

面白い警察ものでした。

ケムさんと、班目君のコンビが、最高に良かった。

 

 

ドロ刑 -警視庁捜査三課-10話評価4

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ドロ刑 -警視庁捜査三課-キャスト

ドロ刑・公式

中島健人
斑目勉 役
警視庁捜査三課第13係の新米刑事。ひょんなことから出会った伝説の大泥棒・煙鴉と禁断のコンビを結成し、難事件に挑む。やがて、煙鴉を捕まえるべきなのか、正義とは何かを自問する。

遠藤憲一
煙鴉 役
伝説の大泥棒。誰も犯行を目撃したことがなく、痕跡も全く残さない盗みのプロ。なぜか新人刑事の斑目に協力し、共に難事件を解決していく。

石橋杏奈
小平美希 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。とことん前向きな性格。元警視庁音楽隊所属で絶対音感を持っている。音や声の聞き分けに関して、スーパーコンピューター並みの精度を誇る。

中村倫也
皇子山隆俊 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。捜査一課出身の元エリート。煙鴉の事件解明に刑事生命を懸けている。ある時から煙鴉の事件以外は興味を示さなくなり、必要最低限の任務しかこなさない。

板尾創路
左門陽作 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。捜査三課の古株。元スリ捜査専門で、捜査のために家庭を犠牲にしてきた過去を持つ。今は捜査よりも酒が好きな昭和のおやじ。

稲森いずみ
鯨岡千里 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。係長。捉えどころのない天真らんまんな性格。思慮深いのか何も考えていないのか分からない独特の指示を出すため、周囲に混乱をきたしつつも、かえって13係が一致団結する。

スタッフ

原作:福田秀「ドロ刑」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
脚本:林宏司
演出:大谷太郎
演出:中島悟
演出:高橋朋広
プロデューサー:池田健司
プロデューサー:能勢荘志
プロデューサー:次屋尚
プロデューサー:関川友理
主題歌:カラクリだらけのテンダネス/Sexy Zone

 

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