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ドロ刑 -警視庁捜査三課-6話ネタバレ・感想~相手に優しくするのは本当の優しさじゃない・あらすじも

 

ドロ刑 -警視庁捜査三課-6話ネタバレ感想になります。

中島健人が初の刑事役で主演! “大泥棒”遠藤憲一とコンビを組んで難事件を解決する

 

原作はこちら

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 ドロ刑 -警視庁捜査三課-6話あらすじ

 泥棒を盗んだ家に連れて行って1件1件確認する「引き当たり捜査」を任された美希(石橋杏奈)は初めての大仕事に緊張する。

その補助役として瑤子(江口のりこ)と皇子山(中村倫也)、そして運転手兼写真係で斑目(中島健人)も同行することに。被疑者は初犯だが65件もの窃盗を自白している専業主婦・和子(余貴美子)。

一同は留置場から和子を引き取って車で出発するが、斑目も美希も和子の軽口に乗せられ、心を許してしまう。

Yahoo!TVより引用

 

 ドロ刑 -警視庁捜査三課-見逃した方は

参考ドロ刑 -警視庁捜査三課-見逃し・配信動画・視聴方法~中島健人主演作品1話から・無料期間あり

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 ドロ刑 -警視庁捜査三課-6話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想含む

勾留中の被疑者を現場に連れて行き犯行の経緯を説明させる“引き当たり捜査”を鯨岡(稲森いずみ)から命じられた斑目(中島健人)は、自分への期待にプレッシャーを感じる。

しかし、実際には車の免許を持っていない美希(石橋杏奈)を補佐するための運転手兼写真係だと知り意気消沈。

早速いつものバーに行き、雑用係を押し付けられたことを煙鴉(遠藤憲一)に愚痴る。

窃盗犯と泊りがけで地方に行く今回の引き当たりをお気楽旅行だとナメる斑目に煙鴉は、被疑者の人間を見るチャンスだが、逃亡の危険も伴う、と忠告するが…。

斑目たちが担当するのは、万引きの初犯でスーパーで捕まったところ、被害総額1500万円にのぼる65件の窃盗の余罪を吐いた専業主婦の鳥飼和子(余貴美子)

鍵のかかっていない家を鋭く見つけ出して空き巣に入る“無錠の空き”と呼ばれる窃盗犯で、和子の犯行を全く知らなかった夫はショックからか入院しているという。

捜査には皇子山(中村倫也)と瑤子(江口のりこ)も補助として同行することに。

そして、和子が合流し、斑目たちの車は犯行場所の長野へ。

緊張で固まる美希と気の抜けた斑目の様子を観察していた和子は車内で朗らかに話しかけ、会話の主導権を握る。現場に着き、記憶力のいい和子の供述で捜査は順調に進むと思われたが、突然住人が和子に罵声を浴びせ…!

一方、東京の煙鴉はある男からなぜか皇子山に関する資料を受け取っていた。

そして、何も知らずに和子の引き当たりを続ける斑目たちのまわりを怪しい人影がつけ狙っていて…。

そんな中、和子を悪い人とは思えず隙を見せる斑目は、和子が犯罪に手を染めた身の上を聞き、気の毒に思う

報われない人生の中やっと出会った夫の連れ子だった娘との関係がうまくいかず、盗みをしている時だけ気が紛れたという和子に同情する斑目は、窃盗症(クレプトマニア)なのでは、と皇子山たちに話すが…。

その頃、13係では、細面(野間口徹)たちが和子の意外な経歴に気付き、捜査を案じていた…。果たして、腹の底の知れない和子の本心と狙いとは!?さらに、斑目たちに予期せぬ危険も迫っていて…!!

ドロ刑・公式

 

鳥飼和子(余貴美子)と、引き当たり捜査する、班目達。

鯨岡(稲森いずみ)の得意のあだ名で「へび男」のワードが飛び出した。

へび顔男=皇子山(中村倫也)のことだった。

 

捜査現場なのに、目線下さい!とカメラ小僧ぽい班目。

 

目線下さい(笑)

 

美希(石橋杏奈)はプレッシャーで吐く。鳥飼和子(余貴美子)に介抱される。

鳥飼和子(余貴美子)に、よいしょされて、その気になる班目。

単純な班目君

ケムさんと言い、鳥飼和子(余貴美子)と言い、犯罪者から垣根なく、手ほどきをうけてしまう、班目。

鳥飼和子の事情

100均老眼鏡きっかけで、出会いがあった。

バツイチ娘持ちの人と再婚。

義理娘(川島海荷)とうまくいかずに、それで、ストレスから、窃盗をしてしまったと話す。

犯罪者は、親身になる刑事を取り込むようになる。

だから気をつけろと、皇子山に忠告される。

 

班目は、窃盗犯ではなく、ついつい窃盗してしまう、窃盗症(クレプトマニア)ではないか?と思いこませられる班目。

 

美希(石橋杏奈)もしっかり、鳥飼和子に取り込まれている様子。

 

鳥飼和子(余貴美子)は、同立大学の心理学部をトップの成績で卒業していた

班目と、美希を取り込むくらい、なんてことないのでは?と13係の先輩方は事務所で話題になっていた。

 

そうそう、若者2人は、簡単に取り込まれている。

 

鳥飼は、引き当たり捜査中、被害者から怒鳴られたり、水を掛けられたりされる。

そりゃそうだよ。

 

一方、けむさんも、何かを調査をしていた。蛇みたいにしつこい奴だと。

 

皇子山(中村倫也)のこと?

 

班目は、鳥飼和子(余貴美子)がこぼした、入院中の夫に、孫の顔をみせてやりたいという言葉から、義理娘さんに電話するも逆切れされてしまう。

義理娘「あいつ(鳥飼和子(余貴美子))のせいでめちゃくちゃになった!冗談じゃない」と。

 

相変わらず、人の良いお節介な班目。

 

そして、事件が起こった。

 

人の良さを演じていた鳥飼和子(余貴美子)だったが、知り合いに会った瞬間の隙を見て、美希(石橋杏奈)を突き飛ばして逃亡を図る。

 

逃げ出す鳥飼和子。

 

どこまでも、嘘がうまい鳥飼和子。

嫌だこういうやつ、最低だと思う。

 

そして、瑤子(江口のりこ)は、班目と、美希(石橋杏奈)に、そんなの本当の優しさじゃないと叱る。

 

相手に、優しくするのは、本当の優しさじゃないと。

自分が良い人、優しい人に思われたくて優ししているだけだと。

 

瑤子さん正しいな。意外と、勉強になる番組。

 

そして、またまた、事件が起こる!

 

美希(石橋杏奈)が狙われた。引き当たり中に刺されそうになる。

 

しかし、その時は、鳥飼和子が美希(石橋杏奈)を守ったのだった。

 

皇子山(中村倫也)の彼女だと勘違いした犯人が、腹いせに美希(石橋杏奈)を刺してやろうと企んでいたとか。

この犯人は、皇子山(中村倫也)に逮捕されて逆恨みしていたそう。

 

刑事の仕事って怖いな。そして、ケムさんは、この犯人の事を調べていた。そして、犯行をすると班目に電話したのだった

 

 

とうとう、班目の勘が働く!

 

班目はひらめき、鳥飼和子が逃亡した時に、会った元同僚に話を聞きに行く。

空き巣があった日、鳥飼和子は、送別会に参加していた。

 

アリバイがあったのだ。

 

本当の犯人は、鳥飼の夫だった。

 

夫をかばって捕まったのか!

愛する夫のため、義理娘(川島海荷)のために、自分が身代わりになった鳥飼和子だった。

 

会いたくないと、言っていた義理娘(川島海荷)だったが、会いに行きましょうよと、お節介を焼く班目。

美希(石橋杏奈)が襲われた時、自分をかばってくれたから、ヒントになったと言う、美希。

 

心理学部を出て、人を取り込むのがうまくても、優しさはあった鳥飼和子だったんですね。

 

本当の犯人の夫は、すい臓がんのため、余命3カ月。

そういう場合は、取り調べが出来ないで不起訴になるとか。

 

義理娘(川島海荷)に、班目会いに行き経緯を伝えて、孫に会えた余命いくばくもない夫だった。

 

いいんだか、悪いんだか・・・

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 ドロ刑 -警視庁捜査三課-6話評価・感想

二重三重のトラップが仕掛けられていて面白かった。

伏線でもありますが、

へび男。

冒頭に、へび男=皇子山(中村倫也)という認識が出てきたので、それで頭が固定されている。

へびのようにしつこい男を調査していると言う、煙烏。

てっきり、ケムさんは、皇子山の調査をしているのかと思ったら違った・・・

 

ケムさんってどこまでも、捜査に協力してくれるけど、実は・・・泥棒じゃなくて、CIA調査員かなんか?と思ってしまうほどの凄腕、尚且つダンディー!

 

そして、鳥飼和子(余貴美子)が、悪いやつなのか、良い人なのかそれも最後まで分からなかったのも、良かったですね。

 

その間に、瑤子(江口のりこ)先輩の真っ当なお説教は心に響いた。

 

良い人を演じている人には、気をつけたいと思いました。

ためになる!

 

ドロ刑 -警視庁捜査三課-6話評価3.8

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ドロ刑 -警視庁捜査三課-キャスト

ドロ刑・公式

中島健人
斑目勉 役
警視庁捜査三課第13係の新米刑事。ひょんなことから出会った伝説の大泥棒・煙鴉と禁断のコンビを結成し、難事件に挑む。やがて、煙鴉を捕まえるべきなのか、正義とは何かを自問する。

遠藤憲一
煙鴉 役
伝説の大泥棒。誰も犯行を目撃したことがなく、痕跡も全く残さない盗みのプロ。なぜか新人刑事の斑目に協力し、共に難事件を解決していく。

石橋杏奈
小平美希 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。とことん前向きな性格。元警視庁音楽隊所属で絶対音感を持っている。音や声の聞き分けに関して、スーパーコンピューター並みの精度を誇る。

中村倫也
皇子山隆俊 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。捜査一課出身の元エリート。煙鴉の事件解明に刑事生命を懸けている。ある時から煙鴉の事件以外は興味を示さなくなり、必要最低限の任務しかこなさない。

板尾創路
左門陽作 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。捜査三課の古株。元スリ捜査専門で、捜査のために家庭を犠牲にしてきた過去を持つ。今は捜査よりも酒が好きな昭和のおやじ。

稲森いずみ
鯨岡千里 役
警視庁捜査三課第13係の刑事。係長。捉えどころのない天真らんまんな性格。思慮深いのか何も考えていないのか分からない独特の指示を出すため、周囲に混乱をきたしつつも、かえって13係が一致団結する。

スタッフ

原作:福田秀「ドロ刑」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
脚本:林宏司
演出:大谷太郎
演出:中島悟
演出:高橋朋広
プロデューサー:池田健司
プロデューサー:能勢荘志
プロデューサー:次屋尚
プロデューサー:関川友理
主題歌:カラクリだらけのテンダネス/Sexy Zone

 

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