インハンド6話・ネタバレ・感想・考察になります。
山下智久が義手の天才科学者に！ 最新科学で事件を解決するサイエンスミステリー
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インハンド6話・あらすじ
紐倉（山下智久）はサイエンス・メディカル対策室からの依頼で、‘日本陸上界のエース’と呼ばれる長距離選手・野桐（清原翔）へのドーピング検査を担当する。野桐は素行不良なことで知られており、共に出向いた高家（濱田岳）と牧野（菜々緒）は、彼の奇抜な言動に戸惑いを隠せない。一方、紐倉は、野桐の言動にはその裏に科学的な意味付けがあることに気付き、彼に興味を抱く。
YAHOO!TVから引用
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本ページの情報は2019年4月時点のものです。
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インハンド6話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉（山下智久）は、助手の高家（濱田岳）を連れて内閣府にあるSM対策室を訪れる。牧野（菜々緒）は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。網野（光石研）は早速、紐倉に相談を持ちかける。
国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐（清原翔）のドーピング疑惑について調べてほしいというのだ。最初は拒否した紐倉だったが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。
紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。変人な上に傲慢な性格で、紐倉にも執拗に突っかかる。
そんな中、紐倉は野桐の”ルーティン”に目を付ける。そこからあることに気付いた紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れ出すが…。
公式より引用
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ルーティーンの変化
紐倉（山下智久）が観察した結果、野桐（清原翔）は強迫性障害だから一連のルーティーンがある。
野桐（清原翔）の練習は、いたって地味だった。
紐倉達に、野桐は、邪魔したらぶっ殺すと言うほど、ストイック。
野桐の行動には、全てに科学的な理由があった。
例えば、全身をクールダウンするために、床に寝そべったり。
紐倉は、野桐は、検知不能だが、ドーピングしていると踏んだ。
紐倉曰く、ある時から、野桐のルーティーンが変わったのだ。
紐倉的には、ドーピング検査は一概に良いとは言えないと思っている。
本当に病気になった時には、薬は必要だからだ。
遺伝子ドーピング
遺伝子ドーピングというものがある。これは検知することが格段に難しい。
【クリスパーキャスナイン】を使った遺伝子ドーピングをしたのではないか？と思いつく。
野桐は、【クリスパーキャスナイン】と言う言葉に反応した。
- ルーティーンの変化
- 曲変化の効果
- 水分摂取は、赤血球が増えて、血液がドロドロにならないように対策ではないか？
怪しい点がたくさんある。
野桐と、深谷クリニックには、不自然な金の動きがあった。
野桐は、スポーツ貧血で通っているという。
紐倉率いる、3人が潜入して、捜査しても、特に異常は見当たらなかった。
牧野（菜々緒）は、腹痛を訴えて、その隙に、カルテを盗み見たりした。
強硬な調査の結果、クレームが来てしまった。
野桐の実家に潜入
野桐の実家に行く。
野桐（温水洋一）が対応してくれる。
野桐は、奇跡のカムバックをしたばかり。
次のレースが最後なのか？聞くと、父親、野桐（温水洋一）は誤魔化す。
父親、野桐（温水洋一）が、お茶を入れるのに席を外すと、紐倉は、家の中を物色し始めた。
国立がん総合センターの封筒があった。
庭では、蛍が舞う。
線虫を思い出すと言う、高家。
毎回30匹くらいが光らないらしい。
その話を聞き、紐倉は、彼自身に大きな問題が起きていると、紐倉。
遺伝子ドーピングの結果癌になっていた
ルーティーン中の野桐。
紐倉は、遺伝子ドーピングをしたのでは？と話し掛ける。
【クリスパーキャスナイン】を使った遺伝子ドーピングをした。
確かに身体機能を向上させたが、オフターゲット効果で、ダメになった組織もあった。
野桐は、そのために、悪性リンパ腫になった。
ルーティーンの変化は、リンパ節のある所だったのだ。
調子の悪いリンパ節を野桐は、さすっていたのだった。
高家（濱田岳）は、野桐に、このレースに出ないでとお願いする。
野桐の父親は、息子のために、HLA適合検査を受けていた。
父親と適合しなかったそう。
自分の限界を超えたい、自分を超えた景色を見たいと言う野桐。
後悔はしていないとも。
紐倉（山下智久）は、自分で、見て来いよその景色をと言う。
レースは序盤は順調だったが、足が止まってしまった・・・そして、倒れ込んでしまった。
牧野（菜々緒）は、娘からの電話でそそくさと帰っていった。
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インハンド6話・感想・評価
結局、ドーピングは黒。
検査に出ない、遺伝子ドーピングでしたね。
ストイックを極めまくって、頂点に立とうとした、男。
それが、野桐でした。
野桐役の清原翔は、なつぞらの、照男兄ちゃんですね。
がらりと雰囲気変わった役だけど、野桐役は、合っていましたね。
野桐のストイックさうまく演じられていたと思います。
野桐（清原翔）と、紐倉（山下智久）は、似た者同士でした。
徐々に、お互いに相手の心が通じ合えるようになってきていましたね。
最後は、高家は、このレースに出ないでとお願いする中、紐倉は、「お前が見たかった景色見てこい」と送り出すとか、もはや友情？とも思える終わり方だったな。
野桐がパンツも履かないで、床に寝そべっているとか、天才の思いつくことは、凄い。
でも、理にかなっていたな。
野桐の父親が、温水洋一さんだったのには、なぜだか、ごめんなさい、おかしくて、笑ってしまった。
そして、野桐の実家の、庭の蛍が光るのを見て、高家は、「線虫を思い出す。でも、毎回30匹くらいが光らない】と言った。
それで、紐倉は、その言葉で、オフターゲット効果で、ダメになった組織があることにつなげた。
すごく、際どい伏線でしたね。
まあ、結局、アスリートなのに、悪性リンパ腫を患ってしまう結果になったのは、良いんだか、悪いんだかって悪いですよね。
お気の毒です。
紐倉は、ドーピングが悪いと言う認識もなかったみたいですけど、これ見たら、【ドーピングは悪い】と思えてしまいますね。
インハンド・6話・評価4
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インハンド・キャスト・スタッフ
【出演】山下智久、濱田岳、菜々緒
【原作】朱戸アオ「インハンド」（講談社「イブニング」連載中）
【脚本】吉田康弘、田辺茂範、福田哲平
【演出】平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋
【プロデューサー】浅野敦也、佐藤敦司
【ＨＰ】インハンド
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（本ページの情報は2019年5月17日時点のものです。最新の配信状況は、Paravi
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