集団左遷・3話・ネタバレ・感想・あらすじ・考察になります。
福山雅治主演の下克上エンターテインメント。左遷された銀行員たちが大逆転に挑む
スポンサーリンク
集団左遷・3話あらすじ
片岡(福山雅治)達は横山(三上博史)の策略で、廃店する別支店の残務整理に人員を割く羽目になる。一方、滝川(神木隆之介)が真山(香川照之)を「本部のスパイでは」と疑い、一触即発の空気に。そんな中、真山が担当する美容サロンの社長・るみが蒲田支店を訪れ、30億円の融資を依頼してくる。大口の依頼に喜ぶ片岡だったが、なぜか真山は融資に消極的な姿勢を示す。
Yahoo!TVより引用
集団左遷3話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ
突然、片岡(福山雅治)ら蒲田支店の面々の前に姿を現した横山常務(三上博史)。1ヶ月でプラス7億円という結果を出した彼らに横山は「大いに期待しています」と言って去っていく。そんな中、滝川(神木隆之介)は横山と初対面であるはずの真山(香川照之)の態度に疑問を抱く。
すっかり息巻く片岡だが、突然、支店統括部の宿利部長(酒向芳)から廃店が決まった小平支店の残務整理に人員を回してほしいと命じられる。この大切な時期にと困惑する中、滝川はやたらと本部の肩を持つ真山に、彼が本部のスパイではないかと疑いの目を向ける。
そんな中、大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」の田口るみ社長が夫・孝一とともに30億円もの融資の相談に蒲田支店を訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが…。公式ページから引用
↓↓↓あらすじからの続き・・・
田口るみビューティーサロン
田口るみ (浅野ゆう子)は、1台1,000万のダイエットマシーンを全店舗に入れると言う。
それは、30億円もの融資に繋がる話だ。
蒲田支店に、本部から大口先の移管が入った。
30憶の融資に繋がりそうな、田口るみビューティーサロンは、その移管のリストに入っていなかった。
田口るみビューティーサロンは、なぜ残したのか?と言うと、「あそこは大丈夫だ」と、横山 輝生( 三上博史)常務。
田口るみ怪しい
田口るみビューティーサロンは、真山の担当だ。
もし、田口の所が不正をしていたら、30憶返せないかもしれないと、真山徹(香川照之)。
田口るみ (浅野ゆう子)は、ホストクラブの常連さん。
田口るみビューティーサロンの会員は、不満足そう。
片岡は、田口るみ (浅野ゆう子)に、自社のビューティーパスポートを買わない三友銀行だと言われる。
ホスト達も全員持っていた。
他の銀行に変えてもいいんだぞと強気の、るみ。
片岡支店長は、どうするの?と詰め寄られる。
年間、10万円もする、会員権を、なくなく購入することにする。
そのパスポートを妻にあげると、全然予約が取れない!他の会員さんも詐欺だと言っていると、悪評を耳にする。
真山がスパイなのか?
真山は、田口るみの調査をすると言うも全然その気配がない。
片岡洋(福山雅治)も、もしかして、真山がスパイなのか?と疑い始める。
片岡は、真山を尾行することにした。
尾行しているところを、滝川晃司(神木隆之介)に見られる。
さらに、小平の残務整理応援追加が入る。
もうそんな、人員出せない・・・といった逆風に煽られるも・・・
木田 美恵子(中村アン)が派遣されると、今まで気づかなかったことに改善策を見出して、仕事がスムーズにいった。
片岡は、真山の奥さんが入院する、病院までたどり着いたくらいだった。
とうとう、片岡洋(福山雅治)真山徹(香川照之)がガチンコで言い争う。
お互いの腹の内を見せ合う。
なんで定時で帰るのだ?などと言いたいことを言う。
田口るみの悪態が公になってしまう・・・
大ピンチ!!田口るみの年間パスポートの過剰販売の話が、週刊誌に掲載されてしまう。
ピンチの時に真山徹(香川照之)は有給を取っていた
有給取って、妻のお見舞いに来ていた。
妻は、「真山徹(香川照之)が、銀行員として、いっぱい仕事できるようにそのサポートができるくらい回復したい、それが自分の今の夢だと」語る。
その言葉を聞き、真山徹(香川照之)は思うところがあったようだ。
病院に、片岡洋(福山雅治)が現れる。
2人で走る。
ピンチをチャンスに!
真山は、以前に、年間パスポートの過剰販売が世間にバレたら、今まで築いていたものがなくなってしまうと、アドバイスしていた。
今それが、世間に公表されてしまった。
片岡と真山は、改善策を提案する。
現在より、8店舗増やしてそこで、過剰にあふれたお客の要望を叶える。
再建計画を提案した。
この計画ができなければ、今後付き合えないと断言。
真山は、片岡にアドバイスします。
不正が公表された田口るみビューティーサロンへの融資に関しての、稟議書の通し方は1つしかないと。
そのアドバイス通りに、動く片岡。
横山輝生(三上博史)の手下である宿利 雅史(酒向 芳)。
宿利 に、稟議書を持っていくと、不正している会社には、融資はできないと突っぱねられた。
前段階の、チェックが甘かったということではないか?
今回の件を上にあげると、宿利 雅史(酒向 芳)の進退がどうなるか?と逆に脅す。
さらには、横山輝生(三上博史)の管轄外の人もいるかもしれないと付け加える。
再建計画書の稟議書を見て欲しいと、宿利 に頼む。
他にもスパイが?
真山は、自分の他にも、横山の指示で動いている人間がいると思うと、スパイの存在を感じていた。
真山自身は、スパイから脱して仕事を頑張ることを決めた。
妻に顔色がいいと言われる。
真山は、決意が固まりましたと、妻に報告する。
片岡は、他のスパイは誰だ?と探す。
花沢 浩平( 高橋和也)が屋上で電話しているところに、あなたがスパイだったんですねと、片岡が現れる。
スポンサーリンク
集団左遷3話・感想・評価
今回は、妻good job回だったと思う。
片岡の妻、かおり( 八木亜希子)も、真山の妻有里(西田尚美)も貢献した。
かおりは、田口るみの出している、会員権が、いかさまの詐欺だという事実を裏付けになったし、妻有里(西田尚美)のささやかな夢のおかげで、真山は、スパイから足を脱した。
私的には、スパイでいる方が、賢いと思いますけどね。
現段階では、蒲田支店は泥船に乗っているようにしか見えない。
あまり、感情移入はできていないな。
100憶無理でしょうって規模が大きすぎて、片岡の頑張りが、「バカなのか?」って思えてしまう。
(片岡さん、ごめんなさい)
そして、他のスパイは、花沢 浩平( 高橋和也)だった。
この男は、蒲田支店がつぶれる計画があると知った時、「銀行員でいたい」と切実に語っていた男だった。
もうちょっと、バリバリと、蒲田支店の勝利に現段階で活躍しててくれれば、もっとショックも大きかったと思うけど、さして、活躍もしていなかっただけに。
そうだろうね。あんなに仕事に思い入れ強かったもんね。くらいの感想だな。
えーーーーーーーーーーー!ってならなかったな。
(むしろ、なりたかった)
とりあえず、真山が、片岡サイドに、いい意味で、寝返ってくれて、100人力ですね。
やる気も出してくれるみたいだし。
花沢 浩平( 高橋和也)は、一筋縄ではいかないのかな?どうなんでしょうね。
真山が、寝返ってくれたの自体が、奇跡に思えますしね。
田口るみ (浅野ゆう子)は、ホストクラブに通ってたし、見るからに胡散臭かったな。
胡散臭い役を、浅野ゆう子は、見事に、演じきっていたよ。
大御所女優、役とは言え、あまりいい気はしないだろうね。
集団左遷3話・評価4.1
1話からの関連
スポンサーリンク
集団左遷!!・キャスト・スタッフ・再放送情報
【出演】福山雅治、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇海、市村正親、三上博史
【脚本】いずみ吉紘
【演出】平川雄一朗、田中健太、韓哲
【プロデューサー】飯田和孝
【原作】江波戸哲夫「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(講談社文庫)
【HP】集団左遷!!