黄昏流星群・6話ネタバレ・感想・考察になります。
弘兼憲史原作、佐々木蔵之介主演。人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
原作はこちら
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黄昏流星群・6話あらすじ
完治(佐々木蔵之介)が外泊する。真璃子(中山美穂)は栞(黒木瞳)との浮気を確信するが、問いただす気にもなれない。
そんな中、家族は春輝(藤井流星)の家に挨拶に出向く。
その母・冴(麻生祐未)はプライドが高く、手ごわいと美咲(石川恋)から聞いてはいたものの、帰路は三者三様の疲れから言葉も出ない。
一方、荻野倉庫にメインの取引先から契約打ち切りの通告が入る。完治は川本(礼二)から、若葉銀行に融資を頼みたいと言われ…。
Yahoo!TVから引用
黄昏流星群・見逃した方は
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黄昏流星群・6話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
キラキラ輝く完治とくらくら倒れそうになる真璃子
一線を越えた日、完治(佐々木蔵之介)は外泊をする。
真璃子(中山美穂)は栞(黒木瞳)との浮気を確信するが、何も言えない。
全てが輝いて見えるらしい完治。
友達の水原聡美 (八木亜希子)にも話す。
もう、責める気にもならないと、倒れそうになる真璃子 (中山美穂)
と・・・思いきや、娘の婚約者からもらった写真を眺めて胸キュン!
春輝 (藤井流星)の母親と顔合わせを、そろそろしたいと美咲。
お父さん変なこと言わないでねと、くぎを刺す。
顔合わせ
顔合わせ当日。
早く孫の顔を見たいと、せがむ、春輝ママ。
結婚後は仕事はやめるんでしょう?と美咲に圧力をかける、春輝ママ。
子供が産まれたら、仕事を辞めるんだろうね?とも次から次へと。
一方、完治はここでは、父親の顔です。
気難しそうな母親だけど、本当に大丈夫か?と、美咲を心配する。
そして、春輝ママは、ガンらしい、だから、孫孫などと、せかしているようです。
そして、春輝ママは再発してしまった様子。
完治の会社がピンチ
完治の会社の勤める荻野倉庫がピンチに陥る。
融資のお願いに、川本保 (礼二)から、古巣に頼みに行くように言われる。
完治が古巣の銀行に出向くと、同期の井上は、本店の融資部長に栄転するそう。
もともと、出世コースではなかったのにうまいことやったと。
しかし、5億どころか融資すら難しいと平社員にあしらわれてしまった。
その上、同期の井上に逃げられる。お前が俺の立場ならどうする?と逆に言われてしまう。
融資をするならそれなりの材料が必要。経歴に傷が付くことはできないとも。
完治は、荻野倉庫に戻って、断られたと報告すると。
何のためにあんたを雇っているんだと、キレられてしまう。
完治は、美咲の浮気相手の元へ
美咲は、出張だと言う。
本当に出張なのかすら疑う完治。
式場は、お母さん(真璃子 (中山美穂))に任せたという、美咲。
完治は、会社でも、美咲の浮気相手、戸浪(高田純次)を検索してしまう。
待ち伏せして、戸浪に直談判しに行くことにした。
完治は、戸浪の家に連れていかれる。
部屋中、蝶の標本で埋め尽くされていた。
マテ茶をご馳走になる完治。
お願いに来たと、切り出す、完治。
先生の方から、娘をもて遊ぶのはやめてもらいたいと。
朝陽が浴びている美咲。暮れた夕日の中を歩いている戸浪。
うっとりして、一瞬のかけがえのない時間だったと表現する。
美咲の嘘出張
真璃子 (中山美穂)は、風邪で寝込む、美咲のポーチを明けてしまう。
中には・・・避妊具・・・
春輝と、真璃子 (中山美穂)は、結婚式場の下見。
バージンロードを、春輝と腕組んで歩く、真璃子 (中山美穂)
春輝から、手ほどきがあったとはいえ、娘が歩くはずのバージンロードを、娘の婚約者と歩く母親・・・
そして、ウエディングドレス選び。
真璃子さんと呼ぶ、春輝。
春輝は、母を安心させるために、早く結婚しようと思ったと報告。
真璃子さんは、やめてくれ、お義母さんと呼びなさいと真璃子 。
しかし、春輝きはとうとう・・・
僕にも他に好きな人がいますと。あなたですよ。僕が好きなのは、真璃子 さんですよと。
私のこといくつだと思っているの?とすかさず、真璃子。
年は関係ないと言う、春輝。
ウエディングドレスの中で義理息子になる人から告白。
完治の出番
3,000万融資を受けられそうな流れ。
現場にいる、川本保 (礼二)に相談する完治。
川本保が、当初言っていた5億にはほどとおいけど、個人からの荷物を受けたり、改善できないか?と、詰め寄る完治。
白熱した経営戦略話に、完治足を滑らせて、ケガをしてしまう⇒救急車
結婚式場にいた、真璃子 (中山美穂)と、春輝がお見舞いに来る。
会社の者だと栞が来るも、家族しかダメだと言われてしまう。
そのあと、美咲が来る。
病室で、完治は、美咲に別れ話を催促する。
しかし、完治もまた、栞と別れるようにと言われてしまう。
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黄昏流星群・6話・感想・評価
このドラマのタイトルが、黄昏流星群ですが、【群】が付いているのが、よく分かるような回でしたね。
ここに登場する主要人物は、誰しもが、たそがれているのです。
想い馳せる人との、不安定な一瞬のきらめきのような関係です。
黄昏流星ではなく、黄昏流星群が強調されていた、6話。
でも、黄昏流星群の中の人は、浮かれているけど、外から見たら、冷静に【あの人とは別れて】と言います。
自分だけが、別れず関係を続けるなんておかしいですもんね。
今回は、栞の登場が少なかったですが、家族じゃないと、何かあっても、面会にも入れてもらえなかったり、壁があります。
とは、いえ、美咲と春輝の結婚はやめた方がいいよ。これだけは思いますね。
黄昏流星群・6話評価4
1話からの感想
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黄昏流星群・キャストスタッフ
キャスト
佐々木蔵之介
瀧沢完治 役
若葉銀行の行員として仕事にまい進し支店長まで登り詰めるが、出世を目前に左遷され、取引先の倉庫会社に出向することに。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始め、家族に出張と偽って訪れたスイスで、栞と運命の出会いをする。
中山美穂
瀧沢真璃子 役
完治の妻。恋愛結婚し、専業主婦として家族を支えてきた。完治の浮気を疑うが口にできず、娘・美咲の婚約者である春輝の存在が心の支えになっていく。
藤井流星
日野春輝 役
美咲の婚約者で、将来を期待される若手弁護士。最初は美咲の母として真璃子に接していたが、離婚の相談に乗るうちに真璃子にひかれている自分に気付く。
石川恋
瀧沢美咲 役
大手商社に勤務する、完治と真璃子の一人娘。今まで両親に心配を掛けたことのない、しっかりした性格。仕事一筋で家庭をあまり顧みてこなかった完治には反発しているが、真璃子とは仲良し。実は、真璃子にも言えない大きな秘密を抱えている。
礼二
川本保 役
完治の出向先の物流会社「荻野倉庫」の財務総務課長。現場からのたたき上げで、銀行から出向してきた完治をよく思わず、つらく当たる。
八木亜希子
水原聡美 役
大学時代からの真璃子の友人で、バツイチの翻訳家。長年イギリスにいた経験や新情報に頻繁に触れる職業柄、真璃子に助言をする。完治とも大学からの旧知の仲。おしゃべりで快活な性格。
小野武彦
徳田和夫 役
完治の行きつけの居酒屋「一番星」の大将。行き場を失いがちな完治の良き相談相手となる一方で、何かと多くのうわさがある謎多き人物。
黒木瞳
目黒栞 役
完治が旅先で出会う運命の女性。母親の介護を続けてきて、独り身。感性豊かで心(しん)が強い。
スタッフ
原作:弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子
演出:平野眞
演出:林徹
演出:森脇智延
プロデューサー:高田雄貴
主題歌:half of me/平井堅
\今のうちです(視聴可能期限あり)/