黄昏流星群・9話ネタバレ・感想・考察になります。
弘兼憲史原作、佐々木蔵之介主演。人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
原作はこちら
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黄昏流星群・9話あらすじ
完治（佐々木蔵之介）は役員に返り咲いた元専務・守口（春海四方）から、銀行に戻るよう要請され、頭取・秦（大谷亮介）からも電話を受ける。即答を避けた完治がその件を真璃子（中山美穂）に話すと、思いがけない反応が返ってきた。そんな中、完治は美しい月を見て、姿を消した栞（黒木瞳）に思わずメールする。一方、真璃子の足は、春輝（藤井流星）と行った思い出の公園へと向かう。
Ｙａｈｏｏ!ＴＶから引用
黄昏流星群・見逃した方は
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黄昏流星群・9話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
車で、抱き合っただけで、終わりになる、真璃子 （中山美穂）と、春輝 （藤井流星）。
真璃子は、弱っている人同士は抱き合っちゃだめだと。
また、天気の日に抱き合いましょうと、春輝 。
銀行へ戻る？戻らない？
銀行へ戻る話が浮上した、完治 （佐々木蔵之介）。
一方、目黒栞 （黒木瞳）は、荻野倉庫の社員食堂の仕事を辞めていた。
その話をすると、真璃子 （中山美穂）は、安心して、家を出てくる決意ができたと、ほっと一安心。
真璃子 （中山美穂）は、完治に目黒栞 （黒木瞳）の存在を知っているんだと伝える。
人生、つまらなくなっちゃったのと。
あなたも、よく考えてみてと。
友人の幸せ
真璃子 （中山美穂）は、須藤と結婚するかもと、聡美 （八木亜希子）から報告を受ける。
お互いを想う感じは、消えないと、聡美 。
結婚は、好きとか嫌いとかの向こう側の世界だと。
そこまで行ってみたいんだと。
揺らぐ、完治と栞
完治は、川本保 （礼二）に、クリーニングのタグが付いていると冷やかされる。
お返しに、保 （礼二）のボタンが、ちぐはぐなのを伝える。
良い関係の2人。
荻野倉庫を辞めた、目黒栞 （黒木瞳）は、フルタイムの仕事をしたいと。
面接官（美保純）は、立ち仕事の、きつい仕事だと言う。
糖尿病で、失明の可能性も以前に病院で指摘されているのに、引き受けた栞。
一方完治の友達は？
完治は、同期の井上（平山祐介）に、銀行への戻る話を、相談する。
銀行はやばい事情を抱えているんじゃないか？とも、探りを入れる。
井上には、自分の知る限りでは知らないと、言われる。
自分の身の上（恋愛系すったもんだ・・・黄昏流星群話）を、井上に報告する。
井上にも、変わった、やわらかくなったと、言われる。
真璃子の友人は幸せの極み
締め切りの近い、聡美 （八木亜希子）の家に泊まる、真璃子 （中山美穂）。
バリバリ働く聡美 。
一方、不動産情報を検索する、真璃子 。
須藤が、聡美の家に来た。
邪魔者になった、真璃子は聡美の家を出ていく。
さまよう、真璃子、映画見たり、観覧車を眺める。
春輝と真璃子 再会
そして春輝 （藤井流星）と、バタリと出会う。
春輝 （藤井流星）は、母親の介護で、仕事を休んでいると言う。
そして、辞めてもいいかなって思ってると吐露する春輝 に、真璃子 （中山美穂）は、それはダメよと。
自分に、介護を手伝わせて欲しいと、真璃子 （中山美穂）。
お母さんに気が付かれないように、こっそりやると、真璃子 （中山美穂）。
一方、完治は、井上が不正をしていたと、ニュースで流れて、知る。
ソファーで寝てしまう、春輝 （藤井流星）。
真璃子 は、日野 冴(麻生祐未)に見つかり、ちょっと来てと。
遺影を選んでいたと。
そろそろ、ホスピスに入ると言う。
そして、 春輝 の小さい頃の写真を見せる。
私の宝物だと、冴(麻生祐未)。
いよいよの時がくるまで、この家のことを頼むと、冴(麻生祐未)は、真璃子 （中山美穂）に頼む。
完治、悩む
完治 （佐々木蔵之介）と、川本保 （礼二）が仲良くなる。
銀行から、引きがきてるんでしょう？と。
ここでの仕事は、気楽だったからでは？
チャレンジしないでどうするの？と。
修羅場再び？
恐る恐る帰ってきた、春輝 （藤井流星）。
中から、笑い声が聞こえる。
冴(麻生祐未)は、春輝の、赤ちゃんを見るつもりだったけど、諦めたと。
迫りくる死で何もできなくなりつつある冴(麻生祐未)は、春輝に、あなたの前で、美しくいたいのと。
銀行に戻る完治
不正調査委員長のトップをすることになった、完治 （佐々木蔵之介）。
漁場で働く栞 （黒木瞳）、辛そう。
一方、真璃子 （中山美穂）が、アイロンをかける姿を、うっとり眺める、春輝 （藤井流星）。
ずっとこのままなら、どんなにいいのになーと
少し、元気になった、春輝と、真璃子 。キスをする。
やばい、冴(麻生祐未)に目撃されないでよ。ひやひやすると思ったけど、
目撃されてた・・・！！！！！
お母さんが、かわいそう過ぎる。
手塩に育てた息子が・・・
一方、若葉銀行では、完治の同期の仲良しな井上部長が・・・飛び降り自殺・・・
栞は、欄干の淵で、危ない。
視野が欠けてきている。
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黄昏流星群・9話・感想・評価
このドラマ、最終回へむけて、めちゃくちゃヒートアップしてきました。
結果的に、ここまで、最終回をドキドキさせられているのは、今期このドラマ群を抜いています！
いや～面白い！
実に面白い。
冒頭に、真璃子 （中山美穂）と、春輝 （藤井流星）は、元気がない2人は抱き合えないと流れました。
この伏線が、実によく効いて、今回の山場となる、家でのキスシーン。
お母さんが、こっそり見てると言う。
見てると言う。
そして、 真璃子 （中山美穂）の友達の聡美（八木亜希子）は幸せになり、完治（佐々木蔵之介）の友人、井上は、飛び降り自殺で、最悪の状況。
この天と地の対比も良いですよね。
井上は、自殺未遂であって欲しいなと思いつつ。
栞もかなり、かわいそうな悲劇です。
あー栞と井上が心配だ。
ホスピスに入りかけている、死にかけのお母さんも黙ってないと思うし、最終回気になる！
黄昏流星群・9話評価4.2
１話からの感想
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黄昏流星群・キャストスタッフ
キャスト
佐々木蔵之介
瀧沢完治 役
若葉銀行の行員として仕事にまい進し支店長まで登り詰めるが、出世を目前に左遷され、取引先の倉庫会社に出向することに。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始め、家族に出張と偽って訪れたスイスで、栞と運命の出会いをする。
中山美穂
瀧沢真璃子 役
完治の妻。恋愛結婚し、専業主婦として家族を支えてきた。完治の浮気を疑うが口にできず、娘・美咲の婚約者である春輝の存在が心の支えになっていく。
藤井流星
日野春輝 役
美咲の婚約者で、将来を期待される若手弁護士。最初は美咲の母として真璃子に接していたが、離婚の相談に乗るうちに真璃子にひかれている自分に気付く。
石川恋
瀧沢美咲 役
大手商社に勤務する、完治と真璃子の一人娘。今まで両親に心配を掛けたことのない、しっかりした性格。仕事一筋で家庭をあまり顧みてこなかった完治には反発しているが、真璃子とは仲良し。実は、真璃子にも言えない大きな秘密を抱えている。
礼二
川本保 役
完治の出向先の物流会社「荻野倉庫」の財務総務課長。現場からのたたき上げで、銀行から出向してきた完治をよく思わず、つらく当たる。
八木亜希子
水原聡美 役
大学時代からの真璃子の友人で、バツイチの翻訳家。長年イギリスにいた経験や新情報に頻繁に触れる職業柄、真璃子に助言をする。完治とも大学からの旧知の仲。おしゃべりで快活な性格。
小野武彦
徳田和夫 役
完治の行きつけの居酒屋「一番星」の大将。行き場を失いがちな完治の良き相談相手となる一方で、何かと多くのうわさがある謎多き人物。
黒木瞳
目黒栞 役
完治が旅先で出会う運命の女性。母親の介護を続けてきて、独り身。感性豊かで心（しん）が強い。
スタッフ
原作：弘兼憲史「黄昏流星群」（小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中）
脚本：浅野妙子
演出：平野眞
演出：林徹
演出：森脇智延
プロデューサー：高田雄貴
主題歌：half of me／平井堅
＼今のうちです（視聴可能期限あり）／
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