黄昏流星群・8話ネタバレ・感想・考察になります。
弘兼憲史原作、佐々木蔵之介主演。人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
原作はこちら
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黄昏流星群・8話あらすじ
美咲(石川恋)の思い切った行動に、完治(佐々木蔵之介)と真璃子(中山美穂)はぼうぜん。
真璃子は、完治が不倫の事実を知りながら、美咲に口止めされていたと聞き、二重のショックを受ける。
一方、完治の発案した「想い出ボックス」は評判を呼び、融資話も順調に進む。
そんな中、栞(黒木瞳)が体調不良で食堂を休んでいると知った完治は、先日、食堂の房江(山口美也子)を通じて別れを告げられていたが、自宅を訪ねることにする。
Yahoo!TVから引用
黄昏流星群・見逃した方は
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黄昏流星群・8話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
美咲結婚破棄
美咲 (石川恋)は、戸波先生(高田純次)と、逃避行してしまった。
結婚できません。先生と、ロンドンに行きます
と、置手紙があったのだ。
美咲の部屋中をかき回す、真璃子 。
美咲と真璃子 が映ったプリクラを見つける。
塩まかれる
完治 (佐々木蔵之介)と、真璃子 (中山美穂)は、日野家に、謝りに行く。
春輝の母(麻生祐未)から塩をまかれてしまう。
戸波先生(高田純次)の妻が訪ねてくる。
自分は、何があっても絶対離婚しないと奥様の主張だ。
一方、完治は、良い時に、銀行を辞めたと同期に言われる。
銀行内で、バタバタしている様子。
信頼を勝ち得る完治
完治の発案した、【想い出ボックス】が、大変な評判になっていると、褒められる完治 (佐々木蔵之介)
栞 (黒木瞳)は、完治を避ける。
会ってももらえない。
【想い出ボックス】の功績が認められて、川本保 (礼二)に、サシで飲もうと、誘われた完治。
亀課長=万年課長というあだ名を持つ保。
亀は、万年変わらないという意味だ。
保 (礼二)は、何も変わらない状況に辟易していた。
それで、完治にあたっていたのだと、打ち明ける。
美咲!
美咲から、連絡が入る。
美咲は、飛行場にいた。完治はその場に向かった。
先生の奥さんと会ったこと、などを話す。
先生と離婚する気はないと言っていたと伝える。
しかし、美咲は、先生と結婚したいから行くんじゃない。
1分1秒でも、先生といたいからなんだと言う。
美咲は、完治に、謝る。
目黒さん(栞 (黒木瞳))が1番になるのが、いやだった嫉妬していたと。
そして、お母さんには、あわせる顔がないと美咲。
しかし、お母さんに連絡しろと、完治。
電話で泣きながら、ごめんねと謝る。
真璃子も涙ぐみ、【あなたが元気でいてくれれば、お母さんはそれで良い】と。
美咲のスーツケースには、お母さんとのプリクラが貼られていた。
色んな人を裏切って行くんだから、絶対幸せになれと完治。
美咲の好物の、ビーフシチューを完治と、真璃子食べる。
美咲は、マッシュルームが好きだから、全部自分の皿に取り分けてしまったことを思い出して、真璃子、涙ぐむ。
完治、真璃子の手を握るが、避けられてしまう
職場の状況
仲良くなった、完治と、川本保 (礼二)。
古巣のわかば銀行から電話がある。
来週、本店に来るようにと。
一方、栞の家に、同僚の調理師が、訪ねてくる。
日陰の方が良く咲く、クリスマスローズを持ってくる。
完治とのなじみの居酒屋で、1人飲む、栞。
帰ろうとする、栞偶然にも、完治と鉢合わせる。
娘が出て行った話を、大将に言う。
好きになってはいけない人をすきになる理由が、よく分かるから止められなかったと。
ただ一緒にいたい。一分一秒でも長く。
この気持ちが抑えられないと言う。
大将は、気を遣って、買い出しに行く。
食堂で、1瞬会えるだけで、力になる、あなたが好きです、本当は別れたくないと・・・
その場で、山に行こうと、誘う。
真璃子に報告
山に行くことを真璃子に報告する完治。
そして、完治、鏡の前に立つ。
ココがポイント
⇒以前も、鏡の前で、美咲も、完治も浮気しているのを取り繕っている演出が出てきました。
報告された、真璃子 (中山美穂)気まずい・・・
栞ピンチ
栞 (黒木瞳)体調不良で、目がかすんで見え辛く、クリスマスローズの鉢を割ってしまう。
病院に行くと、糖尿病を発病してしまった。
山登りの待ち合わせには姿を見せなかった。
そして、今までありがとうと。
ココがポイント
そして、山=不吉なものの象徴としてこのドラマでは伏線で使われています。
ハーブティ王子再び・・・
一方、真璃子 (中山美穂)は、春輝 (藤井流星)に会う。
真璃子は、以前に借りた、ハンカチを返す。
立ち去ろうとする、真璃子 (中山美穂)に、【最後のお願いを聞いて欲しい】と春輝。
庭で、ハーブティーを飲む、真璃子 (中山美穂)と、春輝 (藤井流星)。
春輝 の母親は、寝室で寝ていたが、起きた。
そして、庭の真璃子 (中山美穂)と、春輝 (藤井流星)に気付く。
それを見た、春輝 、ママ(麻生祐未)は、倒れてしまう。
ココがポイント
完治の手はすぐ、振りほどいたのに、嫌だ嫌だと言っても、春輝手は振りほどかない、真璃子たん。
銀行がざわついている
堀口専務から電話があり呼び出された、完治。
銀行に戻ってこないかと、聞かれる。
救急車のサイレン。
真璃子 も春輝ママが倒れて、付き添った。
そして、送りますと、春輝 (藤井流星)。
断るも、車に乗る、真璃子 。
家付近に到着すると、真璃子 (中山美穂)の手を握り、行かないでくださいと。
ココがポイント
手を握る伏線また出てきましたね。
キスをする。
嫌がっていたのに、しっかりキスに応える、真璃子 (中山美穂)
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黄昏流星群・8話・感想・評価
いや~面白いですね。このドラマ。
伏線が実に効いていますね。
春輝ママ(麻生祐未)と、栞(黒木瞳)が、どちらも、かなり病気の状態が悪そう。
これも、良い対比として使われています。
銀行を辞める辞めないは、以前、栞との恋とリンクして対比されて使われていました。
ここで、再び、銀行へのレールの道が出てきたあたりが、憎いですね。
この際、戸波先生(高田純次)の奥さんも、浮気してもらいたい。
そして、春輝ママ(麻生祐未)も病院で新たな出会いが、あり、黄昏期の浮気すれば、もう完璧。
行きつけの、酒場の大将もだ。
あ、そうそう、川本保 (礼二)も、クリスマスローズ持ってきた、栞の食堂のおばちゃんとくっつけば完璧じゃないか?(笑)
黄昏流星群・8話評価4
1話からの感想
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黄昏流星群・キャストスタッフ
キャスト
佐々木蔵之介
瀧沢完治 役
若葉銀行の行員として仕事にまい進し支店長まで登り詰めるが、出世を目前に左遷され、取引先の倉庫会社に出向することに。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始め、家族に出張と偽って訪れたスイスで、栞と運命の出会いをする。
中山美穂
瀧沢真璃子 役
完治の妻。恋愛結婚し、専業主婦として家族を支えてきた。完治の浮気を疑うが口にできず、娘・美咲の婚約者である春輝の存在が心の支えになっていく。
藤井流星
日野春輝 役
美咲の婚約者で、将来を期待される若手弁護士。最初は美咲の母として真璃子に接していたが、離婚の相談に乗るうちに真璃子にひかれている自分に気付く。
石川恋
瀧沢美咲 役
大手商社に勤務する、完治と真璃子の一人娘。今まで両親に心配を掛けたことのない、しっかりした性格。仕事一筋で家庭をあまり顧みてこなかった完治には反発しているが、真璃子とは仲良し。実は、真璃子にも言えない大きな秘密を抱えている。
礼二
川本保 役
完治の出向先の物流会社「荻野倉庫」の財務総務課長。現場からのたたき上げで、銀行から出向してきた完治をよく思わず、つらく当たる。
八木亜希子
水原聡美 役
大学時代からの真璃子の友人で、バツイチの翻訳家。長年イギリスにいた経験や新情報に頻繁に触れる職業柄、真璃子に助言をする。完治とも大学からの旧知の仲。おしゃべりで快活な性格。
小野武彦
徳田和夫 役
完治の行きつけの居酒屋「一番星」の大将。行き場を失いがちな完治の良き相談相手となる一方で、何かと多くのうわさがある謎多き人物。
黒木瞳
目黒栞 役
完治が旅先で出会う運命の女性。母親の介護を続けてきて、独り身。感性豊かで心(しん)が強い。
スタッフ
原作:弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子
演出:平野眞
演出:林徹
演出:森脇智延
プロデューサー:高田雄貴
主題歌:half of me/平井堅
\今のうちです(視聴可能期限あり)/