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昭和元禄落語心中5話・ネタバレ・感想・見逃し~みよ吉と助六が逃亡・あらすじも

雲田はるこ原作の漫画をドラマ化作品です。

岡田将生主演で、若者たちに落語ブームを起こしたミステリー漫画を実写ドラマ化!

 

昭和元禄落語心中5話あらすじネタバレ感想考察になります。

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昭和元禄落語心中5話・あらすじ

 真打ちに昇進した菊比古(岡田将生)の人気は増すばかり。

一方、七代目八雲(平田満)に破門を言い渡された助六(山崎育三郎)は、落語界に居場所を失う。

数カ月後、菊比古は客席にやさぐれた助六の姿を見つける。

破門になったいきさつを知らない菊比古は、七代目にわびるよう助六を諭すが、助六は拒否。程なく、助六はみよ吉(大政絢)と共に消息を絶ってしまう。

それから数年後、菊比古は、七代目と助六との間の秘密を知らされる。

Yahoo!テレビより引用

昭和元禄落語心中5話・ストーリー(ネタバレ)・感想

破門になってしまった、助六(山崎育三郎)。

菊比古 (岡田将生)の落語も見に来ていた。

 

助六は、謝れば許されると思っていた菊比古 だったが、なかなかそうはいかなかった。

 

荒れた生活をする、助六と一緒に暮らしていたのは、みよ吉。

みよ吉とキスをする助六。

 

助六の上で、菊比古のことを、大絶賛する、みよ吉。

 

まとまったお金が入るから、みよ吉の実家の温泉街で暮らそうと。

 

その方がこの子も幸せだと、お腹をさする。

 

みよ吉妊娠!!!

 

みよ吉は、助六の子を妊娠しました。それなのに、菊比古を賛美してるってちょっと助六切ない。

 

おかみさんの死で、後継者を意識する師匠7代目八雲

師匠の妻、おかみさんが亡くなってしまった。

助六の連絡先も、分からないので、来なかった。

 

7代目八雲(平田満)は、おかみさんが亡くなってしょんぼりしている。

 

有楽亭の系図を見ていた、7代目八雲(平田満)。

 

八雲の名前を継ぐのは、生半可じゃないとか。

 

自分には支えきれなかったと、愚痴をこぼす。

 

名前に勝てなかったなーと。

 

女房は、いて、当たり前だと思っていたけど、いなくなったら寂しいなと言う。

 

菊比古にも年取って1人だと、みじめだとも、そして、8代目八雲の名を菊比古に継がせたいと言う

 

菊比古は、それは無理だと、自分には、できない。ふさわしいのは、助六だと。

 

こういう所が、菊比古の良い所ですよね。言われてるのに、助六の方がふさわしいなんて言えませんよ普通。

 

お前の方が、8代目八雲に向いていると思うと。

 

考え直して下さいと、菊比古は、7代目に頼む。

 

最後まで、お願いする菊比古は、助六への愛・友情が詰まっています。

 

みよ吉逃亡・助六との別れ

菊比古の元に、お栄(酒井美紀)が訪ねてくる。

 

【どこにいるか知ってる?】と。

 

部屋も、もぬけの殻で、お店のお金を持ち逃げしたとか。

 

やるな、みよ吉。

 

菊比古は、みよ吉に、もらった、英国製の杖を見て、みよ吉を想いだす。

 

助六は、菊比古に会いに来る。

助六は、別れを言いに来たそう。

 

みよ吉の田舎に付いていくと。

落語はどうするんだよ。

八雲を継ぐって言うのは、どうするんだ?と。

 

むなぐらを掴む、菊比古。

 

俺は野良犬で、お前は息子だ。同じ弟子じゃないと助六。

 

菊比古も助六の芸に、嫉妬して、助六は、師匠の息子(本当の息子ではないが)だと可愛がられる菊比古のことを、うらやんでいた。お互い様状態。

 

それから、助六も、みよ吉もぷっつりと音沙汰がなくなった。

7年が経った

助六が破門されて、いなくなって7年。

除名されて、落語界からも追放されてしまった。

 

一方、みよ吉とすっぱり別れた菊比古は、マスコミにも顔を出すようになった。

 

助六の事を悪く言う帰社に、菊比古は、あのバカの悪口を言って良いのは私だけですと立ち去る。

 

カッコいい!

 

親子会当日、菊比古の元に弟子入り候補が来た。

弟子を取らないと言う菊比古。

 

断った理由は、今日は親子会、親の師匠の前で、自分に弟子入り志願するなんて失礼。私の師匠に恥をかかせた。そして、芸人はなるもんじゃない。はかない、あぶくみたいな商売だと。

 

師匠に対しても、先ほどは申し訳ありませんでしたと謝る、菊比古。

 

菊比古が悪い訳ではないのに、徹底した上下関係。

 

【親子会】で、親子についての噺をする、7代目八雲。

舞台が終わってすぐ倒れる、師匠。

救急車で運ばれる。

菊比古は舞台に立つ。

 

親の死に目に会えないのが芸人と言いますもんね。

 

倒れる時「助六!」と言う。松田の奥さんの具合も悪い。

 

助六と、師匠7代目八雲の関係

菊比古は、落語が終わって、病院に駆け付ける。

 

助六との秘密を語ってくれた7代目八雲(平田満)

7代目八雲(平田満)が若い頃、有楽亭には、弟子がたくさんいた。

その中に、助六と名乗る、とびきり優秀な噺家がいた。

 

7代目八雲を襲名する際、自分は、6代目の息子だと言う事フルに使って、八雲の座を勝ち取ったと言う

 

ずるいけど、そうするのは、人間心理として、やむを得ない。

 

落語を教えてくれた爺さんが亡くなったからということで、弟子入りに来た、初太郎→助六はすぐに、助六の孫だと分ったと言う。

 

落語が生き写しだからすぐ分かった。

 

あいつが俺の所に来たのは因果応報だと。

 

結局、亡くなった爺さん同様助六は八雲になれなかった因縁ですね。

呪いみたいに、あたまが固くなったそう。

大事な息子の1人を失った。

 

7代目八雲は、言う、自分は、弱い、業の深い人間だと。

お前に八雲を継がせるのも嫌なんだと。

 

菊比古は、きっぱり、師匠のそういう所は苦手ですと答える。

 

しかし、弟子としても、息子としても師匠の元に来れて良かったと。

 

菊比古は親孝行息子だ事!

 

そうか、良かったと言われる。

 

師匠も亡くなり、私は、また捨てられて1人になったと、菊比古。

 

お前に居場所なんてないよと笑われたみたいだ。

 

居場所は、自分で作るものとみよ吉に言われた、居場所ですね。

 

みよ吉・助六に会いに行く

7代目がなくなり、8代目になれと催促される菊比古。

 

みよ吉と、助六に会いに、四国に行く、菊比古。

 

「この辺りに、落語やはないか?」と聞くと。

 

うどん屋に行って見ろと言われる。

 

そこでは、幼い頃の、小夏が、落語をしていた。

父ちゃんは働かない。母ちゃんは、夜な夜な酒飲んで帰ってくるあてにならないから、私が稼いでると言う小夏。

 

7年経過しているから、小夏は7,8歳ということか、両親が不安定だからしっかりした子に育ちましたね。

 

菊比古は、小夏に家に連れて行ってもらって、外から叫ぶ。

 

助六がボロ屋から出てきて、抱き合う2人。

 

感動の再会。

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昭和元禄落語心中5話・感想・考察・評価

みよ吉は、大好きな菊比古と結ばれないで、結局助六と結ばれた。

お互い傷を埋めあうかのような関係。

そして、お互いが共通するのが、菊比古を大好きだと言う事。

 

共通する思いが、菊比古を大好きだと言う感情です。

 

菊比古的には、より複雑な関係になってしまった。

 

そして、菊比古は、出世である、8代目八雲を自分がなるよりも、助六がなった方が相応しいと、突っぱねる。

 

こういう所は、7代目八雲の【師匠のそういう所嫌いです】と強欲だと暴露した時に言った通り、常人とは違いますよね。

 

芸を極める事には熱心だが、自分は、まだまだだと客観視できる目。

そして、助六には敵わないと思う心。

 

正直な人です。それこそ、みよ吉も、助六も愛する男です。

 

四国に、みよ吉と、助六と、小夏に会いに行きましたが、さて来週は【心中】というテーマですが、どうなってしまうんでしょうか!

 

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昭和元禄落語心中・キャスト・スタッフ

昭和元禄落語心中

キャスト

岡田将生
八代目 有楽亭八雲/菊比古 役
戦前から戦後、平成まで活躍した落語家。前座名「菊比古」で、そのまま真打ちに昇進。後に、落語の大名跡である「八雲」を襲名する。クールでじっくり聞かせる噺が得意。弟子を取らない主義だったが、なぜか与太郎だけ弟子入りを許す。

竜星涼
与太郎 役
刑務所に服役中、八雲の落語に触れて弟子入りを決意。弟子を取らないことで有名な八雲に、体当たりで入門を直訴してなぜか許された。

成海璃子
小夏 役
八雲の養女。八雲のかつての親友であり、早世した天才落語家・有楽亭助六の娘。落語に親しんで育ったため、落語への造詣が深い。両親が事故死しており、八雲を「親の仇」と憎んでいる。

大政絢
みよ吉 役
八雲が菊比古の名前だった時代に知り合った芸者。八雲のことを献身的に支えながら、親友である助六と連れ添い、一人娘の小夏を生んだ。助六と共に若くして事故死する。

山崎育三郎
二代目 有楽亭助六/初太郎 役
八雲の親友で憧れの落語家でもあり、永遠のライバル。前座名は「初太郎」。少年の頃、八雲と同じ師匠に、同じ日に弟子入りして、共に前座修業にいそしんだ。笑わせる噺、聞かせる噺など何でもできる天才落語家。真打ち昇進前から人気を博し、芸者のみよ吉との間に小夏をもうけるが、若くして事故死する。

スタッフ

原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)
脚本:羽原大介
演出:タナダユキ
演出:清弘誠
演出:小林達夫
制作統括:藤尾隆
制作統括:小林大児
制作統括:出水有三
主題歌:マボロシ/ゆず

 

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