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ドラマ昭和元禄落語心中1話・あらすじ・ネタバレ・感想・考察~どの役者もぴったりの配役

雲田はるこ原作の漫画をドラマ化作品です。

 

岡田将生主演で、若者たちに落語ブームを起こしたミステリー漫画を実写ドラマ化!

 

昭和元禄落語心中1話あらすじネタバレ感想考察になります。

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昭和元禄落語心中1話・あらすじ

【1977(昭和52)年。服役を終えて刑務所を出た与太郎(竜星涼)は落語家・八雲(岡田将生)に弟子入りを願い出る。

刑務所落語慰問会で演目「死神」を披露した八雲に魅了されたのだという。

弟子を取らないことで有名な八雲だったが、与太郎はなぜか入門を許可される。

一方、八雲の親友の天才落語家・助六(山崎育三郎)は、若くして亡くなった。

当時幼かった助六の娘・小夏(成海璃子)は他に身寄りがなかったため、八雲に引き取られ育った。だがある日、与太郎は小夏が八雲を「親の敵」と憎んでいることを知る。

Yahoo!テレビより引用

昭和元禄落語心中1話・ストーリー(ネタバレ)・感想

昭和52年のこと与太郎が八雲に弟子入り

1977(昭和52)年。

八雲(岡田将生)杖をして、白髪交じりの老人。

老け顔メイクです。

服役を終えて刑務所を出た与太郎(竜星涼)は落語家・八雲(岡田将生)に弟子入りを願い出る。

刑務所落語慰問会で演目「死神」を披露した八雲に魅了されたのだ。

弟子を取らないことで有名な八雲だったが、与太郎はなぜか入門を許可された。

小夏が与太郎の世話をする

養女の小夏 (成海璃子)の所に、与太郎 (竜星涼)を連れて行く。

小夏 (成海璃子)は、八雲(岡田将生)の親友で憧れの落語家でもあり、永遠のライバル。助六 (山崎育三郎)の娘。

落語を愛してるあまり、小うるさい小夏 (成海璃子)

辞めた方が良いと諭す。

 

舞台に上がる、八雲(岡田将生)、【死神】の演目を披露する。

 

与太郎(竜星涼)は、誰かに似ていると言われる。

家に帰って来て、【死神】をやる。1回聞いただけで【死神】を覚えてしまった。(厳密に言うと刑務所と含めて2回目)

与太郎(竜星涼)は、小夏 (成海璃子)に【死神】をやってくれとせがむ。

 

【死神】をやってみせる小夏 (成海璃子)。

 

与太郎(竜星涼)に、良い声だな~と言われる。

それは亡き父親が発した言葉と重なった。

 

小夏の役、成海璃子にピッタリ!粋な役者さんです。

 

小夏に対して、そんなにうまいのなら、落語家になればいいじゃないか?と言う与太郎(竜星涼)。

女はなれない。それに、八雲(岡田将生)が許す訳がないと言う

 

お節介な与太郎(竜星涼)が、八雲(岡田将生)に頼む。

それがきっかけになり、ケンカになる。

 

小夏 (成海璃子)は、自分の父親を殺したのは、八雲(岡田将生)だと向かっていく。

 

与太郎(竜星涼)は、そのことを知りたくて、松田(篠井英介)に確認するもその話はこの家ではタブーだと。

 

亡き親友の娘を引き取って養女として育てていた八雲にとっては辛いことです。

与太郎は助六に似ている?

円屋萬月(川久保拓司)は、二世落語家。

 

八代目八雲に憧れ、何度も弟子入りを志願したが断られた過去がある。 弟子入りできた与太郎(竜星涼)がうらやましいと。

小夏のことは「落語界のプリンセス」と憧れている。

 

萬月(川久保拓司)の父親、萬歳によって、与太郎(竜星涼)が似ているのは、助六(山崎育三郎)だということが判明した。

 

べろべろに酔っぱらった与太郎(竜星涼)は、料亭での花火の席で、芸者に落語を披露する。

 

芸も磨いてないのに、人前でやるなと言って叱るも、前座にしてやると言う。

 

けなしているようで褒めていたんですね。

 

八雲と助六の関係

小夏が勤める料亭の女将お栄(酒井美紀)のはからいで、知らずに、小夏は八雲の部屋にお酒を運ぶ。

女は噺家には向かないと言う八雲。

 

父さんの芸を根絶やしにしたくない言う小夏。

 

そこで、助六の演目をやって見せる八雲。

 

助六は私の中で生きていると。

 

八雲は助六を殺したどころか、小夏と同様に八雲の事を愛していたのです。

与太郎の過去

元やくざだったことが分かった、与太郎。

やくざは完全に足を洗ったという。

 

師匠は全然教えてくれないと嘆く与太郎に、小夏を稽古をつける。

 

兄貴(やくざ)が訪ねてくる。くだらないものしてないでもう一度、戻ってこいと脅迫する。

 

八雲がぴしゃりと言ってやる。

 

くだらないと言うなら、その【くだらない】落語を聞かせてやれと言う。

 

与太郎は、【出来心】(←盗人の話)の演目をやる。

 

やくざの兄貴は、笑って帰って行ったという。

 

やくざが素直に寄席に来るとは思いませんけどね

 

与太郎波紋?

与太郎は、3日後に大きな寄席で披露することが決まっていたことを思い出し、焦りながらも稽古に励む。

 

与太郎は、【たらちね】の演目をやる。

お客さんは退屈して、寝ている人もいる。パッとしない。

その上、それは、助六師匠のまるぱくりだった。

 

一方、【鰍沢】の演目をやる八雲。

その合間に、与太郎は寝てしまう。客席にもいびきが響き渡ってしまうという大失態をしてしまった。

 

八雲は、与太郎に波紋を言い渡す。

雪の中謝るが、許してもらえない。

 

与太郎を置いて車は発進してしまう。

 

助六の落語がやりたい訳ではないけど、八雲の落語は今の自分ではできない。

今の自分には分からないから側にいさせて欲しいと土下座する。

 

その姿が、自分の子供の時に、弟子入りした時の姿に重なる。

 

八雲は、与太郎に3つ約束しろと言う

  1. 2つ目までここにいて、八雲と助六の落語を全部覚える事
  2. 2人(八雲と助六)で落語を生き残らせよう
  3. 絶対にあたしより先に死なない事

 八雲は、あの人との約束の話を聞かせてやろう長い夜になりそうだと言う。

 

年老いた八雲を演じる岡田将生が妖艶で引き込まれました

 

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昭和元禄落語心中1話感想考察・評価

私実は、アニメを見ようと思ったのですが、1話の途中までしか見れませんでした。

なんか、入って来なかったんですよね。

与太郎しか登場していないところで、見るのをリタイヤしてしまいました。

 

しかし、、実写ドラマ化は、すーっと馴染みました。そして引き込まれました。

1話で主に登場する、

岡田将生

竜星涼

成海璃子

どの役者さんもいい味が出ていて、納得の配役。

主演の、岡田将生曰く

落語の“ら”も知らなかった自分が、“ドはまり”しました

と会見で話したようですが、落語家になってもらいたいくらい、うまかったですね。

 

率直にかなり楽しめました。

途中で断念したアニメも再トライしてみたいと思います。そのくらい引き込まれました。良いドラマでした。

 

昭和元禄落語心中1話~評価4.2

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昭和元禄落語心中・キャスト・スタッフ

昭和元禄落語心中

キャスト

岡田将生
八代目 有楽亭八雲/菊比古 役
戦前から戦後、平成まで活躍した落語家。前座名「菊比古」で、そのまま真打ちに昇進。後に、落語の大名跡である「八雲」を襲名する。クールでじっくり聞かせる噺が得意。弟子を取らない主義だったが、なぜか与太郎だけ弟子入りを許す。

竜星涼
与太郎 役
刑務所に服役中、八雲の落語に触れて弟子入りを決意。弟子を取らないことで有名な八雲に、体当たりで入門を直訴してなぜか許された。

成海璃子
小夏 役
八雲の養女。八雲のかつての親友であり、早世した天才落語家・有楽亭助六の娘。落語に親しんで育ったため、落語への造詣が深い。両親が事故死しており、八雲を「親の仇」と憎んでいる。

大政絢
みよ吉 役
八雲が菊比古の名前だった時代に知り合った芸者。八雲のことを献身的に支えながら、親友である助六と連れ添い、一人娘の小夏を生んだ。助六と共に若くして事故死する。

山崎育三郎
二代目 有楽亭助六/初太郎 役
八雲の親友で憧れの落語家でもあり、永遠のライバル。前座名は「初太郎」。少年の頃、八雲と同じ師匠に、同じ日に弟子入りして、共に前座修業にいそしんだ。笑わせる噺、聞かせる噺など何でもできる天才落語家。真打ち昇進前から人気を博し、芸者のみよ吉との間に小夏をもうけるが、若くして事故死する。

スタッフ

原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)
脚本:羽原大介
演出:タナダユキ
演出:清弘誠
演出:小林達夫
制作統括:藤尾隆
制作統括:小林大児
制作統括:出水有三
主題歌:マボロシ/ゆず

 

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