大恋愛~僕を忘れる君と・2話ネタバレ・感想・考察になります。
脚本の謎を、私なりに徹底解説してみたいと思います。
戸田恵梨香が若年性アルツハイマーの医師役に挑む! 大石静脚本で描く純愛ストーリー
原作はなしオリジナル
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大恋愛~僕を忘れる君と・2話あらすじ
真司(ムロツヨシ)への気持ちが止められなくなった尚(戸田恵梨香)は、侑市(松岡昌宏)に婚約解消を申し出る。
予定より早く帰国した侑市は、尚と会うことに。
翌朝、侑市は遅れてきた尚を診察室に案内。
アルツハイマー病の前段階・軽度認知障害(MCI)の可能性があると告げる。
物忘れについては自覚症状があった尚だが、なぜ侑市が突然そんなことを言うのか、戸惑いを隠せない。
同じ頃、真司のアパートに薫(草刈民代)が押し掛けてくる。
Yahoo!TVから引用
大恋愛~僕を忘れる君と2話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ
真司(ムロツヨシ)が、ウインドウズ98のノートPCが付いている。
尚が、真司と一緒にアパートで過ごしていると、侑市(松岡昌宏)から電話あり「明日の朝外来前に」と、約束をする。
セリフで、侑市が、「今朝の約束も」って言ってたから、「明日の外来前に会おう」の約束も忘れてしまったと思われる尚。
自覚症状ありますか?と聞く侑市(松岡昌宏)に、「ない」と答えてしまう尚。
物忘れ検査をやる、尚。
アルツハイマーの前段階のMCI(軽度認知障害)ではないか?
ということだった。
一方、尚の母・薫(草刈民代)は一人で真司のアパートを訪ねていた。そして「娘と別れてほしい」と真司に手切れ金の入った封筒を手渡した。
100万入っていた。
いやいや、自分は、結婚なんて1度も考えたことありません。説得するなら娘さんを説得してください!とムロ。
物忘れの検査では、全然できなかったけど、真司との思い出は覚えていて「覚えてる」と安心した尚。
真司の心変わり
そんな中、今度は真司が心変わりします。
そして、真司(ムロツヨシ)は尚を呼び出します。
奮発して以前のような大衆居酒屋ではなく、レストランに行く。
奮発して見たものの、尚にとっては常連の店だった・・・
ママが好きな店らしい・・・
デザートはアップルパイねと言う。(1話の伏線の続き⇒大恋愛~僕を忘れる君と1話)
尚と一緒に、砂漠を歩く決意が出来たと言う真司(ムロツヨシ)に対して、やっぱり結婚しようと思うと別れを告げる、尚(戸田恵梨香)。
病気発覚で、母の愛
尚はママに報告します。
結婚前に分かってよかったと言う。
薬が効く人も効かない人もいる。
ママの顔も分からなくなるかもしれないといって涙ぐむ尚。
自覚症状ないんでしょう?というママに対して、尚は、自覚症状もあると言う。
こんな私が、診察していいのか?と悩む尚に、ママは「そう思うなら今日は休んでおきなさい」と。
万が一、そういう病気なら、「ママと2人で生きて行こう。どんな尚ちゃんよりも良く分からない小説家よりも頼もしいから大丈夫」
と言って、泣きじゃくる尚を抱きしめるママ。
尚は、検査入院をして、やはりMCI(軽度認知障害)であることが判明した。
専門医の侑市(松岡昌宏)が、今やれることは、適度の運動、睡眠、だと言う。
「それ冗談ですか?」と憤慨する尚だったが、基本的なことが大事だと言う侑市。
医師として働いてもいいのでしょうか?と言うお母さん。
まだ、働いても大丈夫だと言われる。
そして、結婚しなくて、今まで通り2人で生きて行こうと言うお母さん。
侑市のお母さんと尚のお母さん
真司が奮発したレストランは尚のママのお気に入りの店。
その店で、結婚の破断の段取りの作戦会議を開こうと言って出かける尚と、尚ママ。
(↑このエピソードは尚と真司が食事した前に出てきた部分ですが、段落の都合こちらに書きます)
一方、侑市の家では、両親が、「結婚破談」について話す。
結婚前に分かって良かった。人生がめちゃくちゃになる前に分かって良かったと。
あなたは、神の子だとしきりに言う、侑市のママ。
ココがポイント
侑市も神の子
真司も神の子
これは、まだ、侑市は、諦めないのではないでしょうか?3角関係がまだまだ続く。
なぜなら、このドラマの副題は、【これは神様がくれた最後の恋】
披露宴会場をキャンセルするという話題。
「キャンセル料は折半でと侑市が言っていましたけど・・・」と言う侑市のお母さんに対して尚ママは、「うちが全額払います」
それもそうねと侑市ママ。
真司も結婚破談を知る
たまたま、先日、水漏れで尚と一緒に抗議に行った住人に、尚が結婚破談になった話を聞かされた真司(ムロツヨシ)。
真司(ムロツヨシ)との思い出の、例の飲み屋で1人で飲む尚。
その帰り、発作があり、助けてと真司(ムロツヨシ)に助けを求め電話をする。
急いで迎えに来る真司(ムロツヨシ)
その後の尚の、病気だとカミングアウトに、真司(ムロツヨシ)は、何病でも結婚を辞めたことが嬉しいと言う。
それにしても、ムロさんが長々連呼する病名が長かった。
そして、ここキスするところじゃないの?と何度か、キスを迫った真司ですが、これってもしかして、ムロが出てきてます?(笑)
戸田恵梨香の表情&返しから判断して見ても、ムロのアドリブのような気もしますね(笑)
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大恋愛~僕を忘れる君と・2話・感想・考察・評価
これは神様がくれた最後の恋
という副題が付いています。
真司は、お寺の前で捨てられていた子。親はいない。言うなれば神様の子。
神様がくれた恋・・・確かにって感じですね。
と、ここまで1話の感想で書きましたが、今回、侑市(松岡昌宏)も神の子!って言われていました。
医者が病気になる話も新鮮ですよね。
医者って病人を助ける事から、ある角度から見ると、神目線に見えることもあるし。
本当に、尚の心の葛藤は切ないし、分かります。
2話は、母親の愛が色濃く表現されていました。
手切れ金を真司に渡しに行き、
これまでどうり、ママが尚ちゃんを守ると言い、
婚約破棄のキャンセル料をうちでもつと言い、
ママ大活躍の2話でした。
親の想いに泣けました。
大恋愛・2話評価4.2
1話からの感想
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大恋愛~僕を忘れる君と・キャストスタッフ
キャスト
戸田恵梨香
北澤尚 役
「KITAレディースクリニック」の医師。美人だが本気の恋をしたことがない。お見合い相手のエリート医師・侑市と婚約するが、新居への引っ越しで、アルバイト作業員の真司と運命的に出会う。
ムロツヨシ
間宮真司 役
元小説家。生まれてすぐに親に捨てられ、児童養護施設で育つ。さまざまな職業を転々としながら、深い孤独と独特な感性で小説を書き、26歳の時に新人賞を受賞する。しかし、2作目は全く売れず世間から忘れ去られている。
草刈民代
北澤薫 役
尚の母。「KITAレディースクリニック」の院長。夫を早くに亡くし、女手一つで尚を育てた。侑市との婚約を破棄し、真司との恋に走る尚に大反対する。
松岡昌宏
井原侑市 役
精神科医。有名建築家の父とデザイナーの母を持ち、自身もアルツハイマー病の最新研究に携わるエリート。尚と婚約するが、結婚式を1カ月後に控えて婚約破棄される。
スタッフ
脚本:大石静
演出:金子文紀
プロデューサー:宮崎真佐子
プロデューサー:佐藤敦司
主題歌:オールドファッション/back number
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