大恋愛~僕を忘れる君と・3話ネタバレ・感想・考察になります。
脚本の謎を、私なりに徹底解説してみたいと思います。
戸田恵梨香が若年性アルツハイマーの医師役に挑む! 大石静脚本で描く純愛ストーリー
原作はなしオリジナル
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大恋愛~僕を忘れる君と・3話あらすじ
尚(戸田恵梨香)は真司(ムロツヨシ)の質素なアパートに抵抗を感じて、引っ越しを提案する。
育ちの差を痛感しつつも、真司は引っ越し業のアルバイトを増やし、自宅もきれいに掃除して尚を迎える。
ところがやって来た尚に、小説家として成功するまで金銭面は負担すると言われて困惑する。
一方で、真司は尚の主治医が侑市(松岡昌宏)だと知り、複雑な気持ちに。その侑市は、母・千賀子(夏樹陽子)の薦めで見合いをすることになる。
Yahoo!TVから引用
大恋愛~僕を忘れる君と3話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ
やはり、侑市(松岡昌宏)が3角関係に乗り出してきましたね。
理由はこちらに書きました→大恋愛~僕を忘れる君と・角関係は今後も?の理由
尚の婚約者であり、主治医の侑市(松岡昌宏)が、かなりしゃしゃり出てきたのが印象的だった回。
尚と真司貧富の差
6万の真司(ムロツヨシ)のアパートは。風呂はカビだらけだし、底辺だと言う、尚(戸田恵梨香)。
15万くらいの家賃の所に引っ越さないか?と提案される。尚は、5000万円の貯金もあるそう。
何もかも話した状態でも付き合いたいという真司(ムロツヨシ)の想いを話しにママに相談しに行く2人。
その時に、侑市(松岡昌宏)は、元婚約者で尚の主治医だと教えられる。
そこは割り切ってくださいねと。
仕事にも変化が出る2人
尚は、診療はやめると言う。
自分なら、MCI(軽度認知障害)の先生に診てもらいたくないと。
そして、受付を1人体制にすることにした。
尚と友人関係の沢田柚香(黒川智花)は、尚が世話をして受付にした。
尚が病気をカミングアウトすると、私が尚の役に立てるように頑張ると。
一方、男気を見せバイトのシフトを多めに入れる真司(ムロツヨシ)。
職場の上司・木村明男/富澤たけし(サンドウィッチマン)に、贅沢女だけは嫁にするなって田舎のばあちゃんからの言い伝えだと言ってからかわれる。
血尿出るまで働けなんて言っていたら、疲労で尿管結石にまでなってしまった。
真司と侑市の直接対決
真司(ムロツヨシ)は、病院に行って、侑市(松岡昌宏)を呼び出す。
真司は【尚の主治医だと聞いた。どんな状態でどんな治療をしているのかを知りたい】と聞く。
しかし、結婚もしてない真司なので、侑市は守秘義務があるから話せないと言う。
内縁の夫とかもあるでしょうと食い下がるも。
まだ、そういう状態でもありませんよね?と言われてしまう。
引越はどうすればいいか。それだけでも教えてくれてもいいじゃないですかと叫ぶもむなしい。
大事な患者さんであるからこそ、守秘義務を全うしないといけないと言う。
侑市のお見合い
侑市は、母・千賀子(夏樹陽子)から見合い話をされる。
3人もの見合い写真を見せられた。
1日3人と見合いしたいと言う侑市。
1人目・・・トラウマがある人。
2人目・・・不思議ちゃん
3人目・・・阿佐ヶ谷姉妹ミホさん!!!
しかし、悪いけど、誰でもいいやと言う侑市。
物件見学を忘れてしまう尚
尚が引っ越したいと見せた画像は、代官山の家賃20万。
内覧の日、約束をしたのにも関わらず、マンションの内覧の約束を忘れて、スーパーにいる尚。
仕方なく1人で物件も見学する真司。
年収を記入するところに300万と記入すると、家賃は、北澤先生が出すんですか?と言われてしまう。
約束忘れてごめんなさいと謝る尚。
尚と真司は、これを思い出せなくなった真司と別れると言う、3つの項目を作った
それは・・・
- 好きな小説
- お母さんの旧姓
- 真司が捨てられた神社
この質問で、愛を確かめ合うように、自分の記憶をたどる尚でした。
尚が侑市にあたる
真司は尚の食生活にも気を配る。
自分はどうでもいいけど、病人の尚はバランスの良い食事がいいと。
尚は、診察日に、偶然出くわした、認知症のおばあさんを介抱する。
そのおばあさんは、息子さんの事も分からなくて自分は殺されると言っていた。
そんな進行が進んだおばあさんを見てショックを受けた尚。
診察中に、侑市に、生きているのが嫌だと思ったら、先生は殺してくれますか?なんて質問をしてしまう。
あなたも医師でしょう、そういうこと言うもんじゃありませんよと、たしなめられる。
尚→先生には分かりません、今まで生きてきたことがどんどん零れ落ちていく気持ち。
侑市→他の人よりも分かると思いますよ。長年この病気と向き合ってきているのでと。
MCIの新薬が出ていると聞かされる。
希望を捨てたら病気に負けてしまいますよ
あなたらしくポジティブでいてください。
もし不安になったらいつでも携帯鳴らしてください。話を聞くのも自分の仕事ですと。と言う。
この診察後に、尚のお母さんに、今後の尚は、データーをまとめて論文にする業務に徹するということにした。
そして、母親から指摘をされる。井原先生(侑市)の診察で何かいいことあった?と。
真司が倒れる・・・そして
2人はフェアに行く。幸せ過ぎて怖いと涙を流す尚に気付かないようにしたそう。
最近小説書いているでしょう。私知っていると言う尚。
小説を書いていると言い、実は、シフトを増やしてお金を稼ぐ真司だった・・・
夜どこで書いてるの?と聞く尚に、内緒と答えつつ40歳の体力も過信していた。
疲労で尿管結石になってしまった。
同僚が、指紋認証で真司のスマホを使い尚に連絡する。
いつもの3倍のシフト入れて頑張っていたと伝えられた尚。
病室に入り、医者らしく真司の脈を測る尚。
小説書いたふりしてバイト3倍にしてもあれだから。才能にも自信ないけど、体力に自信がないと言う真司に対して、
自分の事しか考えられなくてごめんなさいと尚。
6万の家賃の今の部屋で暮らそうと言う尚。
こっそり君の主治医に会いに行ったんだと尚に話す。
好きと嫌いは自分で選べないなんて話していた時に、尚は、真司に抱き着く。
「好き侑市さん」と。
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大恋愛~僕を忘れる君と・3話・感想・考察・評価
最後の【好き侑市さん】は後に引くセリフでしたね。
なかなか、ここまで衝撃与えるセリフもないでしょう。
ただの、名前のセリフなのに。
名前を読んだだけで、ここまでドキっとさせられるなんて、やっぱり大石静香さんの脚本は素晴らしいです。
真司と尚のラブラブな2人が本当素敵です。
癒される。たとえ、この幸せが永遠に続かないと分かっていても、2人が幸せそうにしているのは癒されますね。
本当のカップルのように錯覚してきましたよ。
一方、侑市の脅威ですね。
真司には医者として守秘義務があるから、何て言っていたのに、尚には、何かあったら携帯にも連絡してきていい
なんて、これ完全に矛盾ですよね。
大恋愛・3話評価4.2
1話からの感想
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大恋愛~僕を忘れる君と・キャストスタッフ
キャスト
戸田恵梨香
北澤尚 役
「KITAレディースクリニック」の医師。美人だが本気の恋をしたことがない。お見合い相手のエリート医師・侑市と婚約するが、新居への引っ越しで、アルバイト作業員の真司と運命的に出会う。
ムロツヨシ
間宮真司 役
元小説家。生まれてすぐに親に捨てられ、児童養護施設で育つ。さまざまな職業を転々としながら、深い孤独と独特な感性で小説を書き、26歳の時に新人賞を受賞する。しかし、2作目は全く売れず世間から忘れ去られている。
草刈民代
北澤薫 役
尚の母。「KITAレディースクリニック」の院長。夫を早くに亡くし、女手一つで尚を育てた。侑市との婚約を破棄し、真司との恋に走る尚に大反対する。
松岡昌宏
井原侑市 役
精神科医。有名建築家の父とデザイナーの母を持ち、自身もアルツハイマー病の最新研究に携わるエリート。尚と婚約するが、結婚式を1カ月後に控えて婚約破棄される。
スタッフ
脚本:大石静
演出:金子文紀
プロデューサー:宮崎真佐子
プロデューサー:佐藤敦司
主題歌:オールドファッション/back number
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