【義母と娘のブルース2022年謹賀新年】のネタバレ感想になります。
義母と娘のブルース原作の漫画はこちら↓
【義母と娘のブルース2022年謹賀新年】第1話ネタバレ・感想です。
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【義母と娘のブルース2022年謹賀新年】~あらすじ
【義母と娘のブルース2022年謹賀新年】
2020年の年明け。義母・亜希子(綾瀬はるか)の手腕により再建に向かっていた大阪の企業・ゴルディックが乗っ取りに遭う。新しいオーナーは、外資系ファンドのボス。企業を安値で買収し、株式や資産を高値で売りさばいて大金を得る、いわゆるハゲタカである。しかし、憎き相手に対面したはずの亜希子は、彼の姿に言葉を失ってしまう…
義母と娘のブルース公式tvより引用
【義母と娘のブルース2022年謹賀新年】ネタバレ・感想
まとめ感想
死んでしまった人には続きがない(明日がない)。
また、別れてしまった夫婦にも続きがない。
あの時、ああしておけばよかった…こうしておけばよかった…
覆水盆に返らずですよね。
今回特にそれを感じて、最後涙がこぼれました。
感動!正月早々良いものをみさせてもらったよ!ってジーンとしました。
でも、人生はやり直し可能だ。それは生きているからこそだとも思う。
生きているっていうのはそれだけのパワーがあるんだなって思った。
岩城と弁護士の中瀬はあの後やり直したのかな?
中瀬は、悪を見過ごせないと言っていたけど、世の中ごまんと仕事ある中、それだけ執着している訳だしね。
まだ未練ありそうだけどね。
ちょい悪の岩城さんもダンディで良かったです。
良い人の宮本さんも捨てがたいけど(笑)
【頭に花が咲いている】出てきたけど、うさ耳とか、トラ耳とか可愛かった。
なんといっても、麦田のキャラが最高だな。
登場するとそのたびに、画面が和む。
パンツ脱いでしまう所とか、大爆笑してしまった。
佐藤健さんって色んな役使い分けることができて凄い役者さんだ。
綾瀬はるかのアタッシュケース持った姿久々に見たけど、プロポーションも変わらず、女優さんは陰で相当努力してそうだなって思った。
キリリとした役綾瀬さん演じるの素敵ですよね。【天国と地獄~サイコな2人~】の時も思ったけど。
みゆきちゃん役の上白石萌歌さんは、最近お姉さんの方が良く見るようになりましたよね。
初々しくて良い女優さん。
まあ、実際は、ボイコットに反対する社員もいるでしょうね。
今どき時給で働いている派遣社員や、パート、アルバイトも多いでしょうし。
労働者の力で悪い経営陣を追い込むことができればスカッとしますが、実際はなかなかそんなことって難しいのかなっていうのも思いました。
まあ、ドラマの世界ですからね(笑)
亜希子が恋しているのに強がっていたのは可愛かったですね。
でも、最後はしっかり理性が働いて、しっかり者の理想的なお母さんだわ。
手が触れて今どき洗えないって凄いな。
悪口大会しよう!って言う娘みゆきの母への気遣いも良かったですね。
最初、「過ぎたことだ。名誉を棄損するのは好きじゃない」と言っていて。
流石亜希子さん!できる女は違うよねと思ったけど。
悪口出るわ出るわ(笑)
髭の人はナルシスト!は、それはあるかもねってまた、納得させられるセリフもありつつ。
明日が来ることは【小さな奇跡】なんだなって思って今年を生きたいと思いました。
ありがとう!ぎぼむす!
ネタバレ感想
ゴルディックを乗っ取ったのは、宮本にそっくりな岩城(竹野内 豊)に出会ったのだった。
憎たらしい岩城。顔は似ているが全然違う!と、怒りに燃える。
亜希子(綾瀬はるか)と、みゆき(上白石萌歌)は、宮本との思い出のマンションに引っ越す。
2人は、麦田( 佐藤 健)にトラック販売のパン屋の提案をする。
桜 ( 吉川 愛)が移動販売の車を用意する。
麦田 先代(宇梶剛士)も手伝い絶好調。
大樹 (井之脇 海)も販売に手伝う。
大繁盛になった。
売上増で話題になった麦田ベーカリー。
しかし、麦田の社員が倒れてしまう。いっぱいいっぱいだ。
亜希子(綾瀬はるか)は、過労で倒れた麦田の社員を見かねて、限界を感じ一旦休むことを提案する。
亜希子(綾瀬はるか)は、弁護士の中瀬(山本未來)を紹介してもらう。
そこに、岩城(竹野内 豊)の魔の手が伸びていた。
ベーカリー麦田に岩城(竹野内 豊)が登場したのだ。
その姿は、宮本と勘違いするほどだった。
岩城は麦田( 佐藤 健)に、合併をそそのかされていた。
岩城は詐欺師というくらいの認識のある亜希子は反発して、騙されないぞ!「お引き取り下さい!」と岩城に立ち向かう。
しかし、よくよく岩城の話を聞いてみると
白百合製パンとベーカリー麦田を合併して一大パンメーカーを作ることができる!と主張する。
これはすごいいい話だ。
「騙されないぞ!」と亜希子は鼻息荒いも意識している。
亜希子の夢の中でも岩城が出てきて、悪霊退散と水をかぶる
麦田( 佐藤 健)は、岩城(竹野内 豊)に白百合製パンの工場見学に連れて行かれ猛プッシュを受ける。
ここで、麦田のパンを増産できると豪語する岩城。
しかし、そこに割って入る亜希子(綾瀬はるか)。
手作りパンの風合いが、工場生産で出来ないんじゃないか?と綾子。
一方、白百合製パン株価低迷していて潰れそう。
岩城の提案を受け入れるしかない状況。
しかし、やはり岩城は裏で騙そうとしていた。
そこで、岩城(竹野内 豊)は、みゆき(上白石萌歌)をそそのかすことに決めた。
岩城は、起業への憧れのある桜 ( 吉川 愛)に出資して返さないでいいと持ち掛けたり必死だった。
亜希子(綾瀬はるか)は、岩城の提案してくる案を考察してみた。
ベーカリー麦田にとって好条件だったのだ。
合併をうまくいかせるようにと企む岩城(竹野内 豊)は、包帯したりして火傷してぐったりしているようにして欲しいと、白百合製パンの工場長谷崎(小林 隆)に提案し麦田と亜希子を騙す策略を練る。
白百合製パンは崖っぷちで潰れそう。
麦田の人気にあやかるしか生き残る術はない…
従業員2000人を救えるのは亜希子だけだとみゆきにそそのかしていた。
亜希子(綾瀬はるか)は、麦田と白百合製パンの合併を決めてしまった。
下山(麻生祐未)は、亜希子と岩城の恋の行方を気にする。
しかし、亜希子は、麦田に位置情報アプリを入れて監視する。
岩城と2人っきりで会わないと約束させる。
麦田はバカだから恋愛?と、勘違いしているようだ。
岩城は、合弁会社を設立しようと言う。その社長に麦田を据えようと提案。
亜希子は、合弁会社ではなく、お飾りの社長にするだけでいいのでは?と提案。
岩城(竹野内 豊)は、思い通りにならない。麦田の番犬=亜希子は鼻が利くと影口を叩く。
亜希子(綾瀬はるか)は、詐欺師岩城の問題が見つからないから怖いと思っていたところそこに岩城から電話。
岩城は、亜希子の弱点がないか探りを入れる。
娘のみゆきの存在を見出し一緒に遊園地に誘われる。
無表情でジェットコースターに乗る亜希子
打合せしようとするも遊具で遊ぶ。
ウサギの耳当てを当て楽しそうに楽しむ3人。
なぜ岩城(竹野内 豊)は遊園地に誘ったかと問うと、遊園地が好きな亡き妻と子供がいた話をしてきた。
岩城が話すそのストーリーは宮本に似ている。
妻が生きていたらの話をして、亜希子の気持ちを取り込もうとする。
岩城に恋心を覚え、ドキドキする亜希子。
みゆきと岩城は、小さな奇跡を探し出す。
亜希子が、(宮本が)もし生きていればと空を見上げる。
合併のスキームの話は、岩城が提案した方法にと話し、岩城の5年株式をロックして、白百合を本気で再生しようと提案した。
それがWINWINじゃないかと。
岩城は、持ち帰って検討すると言う。
遊園地の帰りがけ、ドキドキ心音が高鳴る亜希子。
岩城が握手を求めると、思わず両手を出してしまう。
握手した両手をいつまでも見つめる。
岩城と握手した手を洗うのすら躊躇するも、洗えない。
亜希子は、夜寝る時も【うさ耳】を付けて考え込む。
弁護士の中瀬(山本未來)に相談すると、亜希子の提案した5年の株式ロックが効いていると褒められる。
契約ロックが契約書にないなら白紙に戻すように助言を受ける。
麦田は、白百合製パンとの合併をを辞めたいと言い出す。
しかし、亜希子は最初は怪しんでいた岩城の話を、止めるほどにまでなってしまった。
みゆきは、亜希子が岩城を好きになってしまったことを大樹 (井之脇 海)に相談する。
岩城も岩城で、気になっているようで、一緒に遊園地で購入したトラの耳をを付けて仕事している。
しかし、ロック掛けたらガチで経営しないといけないと、部下に窘められる。
今度は、麦田から、岩城に誘う。
亜希子に止められていたが二人っきりで会う。
という麦田。
岩城のことを同性愛者?と勘違いし、気があるので襲われるとも勘違いしていて、ズボンを脱ぎ、大樹 (井之脇 海)に、ガムテープで穴を塞げとズボンを脱いでお願いする。
麦田は岩城にも合併の話を諦めたいと相談する。
しかし、岩城には、何難しいこと考えているんですか!バカのくせにと言われてしまう。
岩城も岩城で、亜希子を騙すのをためらいだす。
みゆき(上白石萌歌)が亜希子に岩城を好きなのを認めろと迫るも、認めない。
しかし、宮本と岩城は違う人間だった。
岩城が会見がやっていると、山本( 武田鉄矢)が怒って電話を掛けてくる。
まだ、契約してないはずが、買収したと。
犯人は麦田だった。
岩城に騙された麦田は、
ベーカリー王麦田になったと亜希子にプロポーズする。
このパンを捧げると、亜希子の似顔絵のパンがあった。
契約書はどこだと確認すると、株式ロックなしの契約書にサインしていた。
社長は岩城になっていた。
やられたと、亜希子は倒れ込む。
麦田のパンの使用権利を白百合製パンにあげてしまった。
パン作りで来ても今までの名前は使えなくなった。
それを知り、白百合製パンの谷崎(小林 隆)は土下座して謝る。
交渉する。
弁護士の中瀬(山本未來)は、何が何でも止めるべきだったと後悔する。
岩城は過去に失敗していた。
作り話をしていたのだった
そしてなんと、岩城の元妻は弁護士の中瀬(山本未來)だった。
亜希子は、岩城にコロッと騙されてしまった。
酷い男だな
亜希子は諦めない。討ち入りしようと言う。
岩城は株式を売ろうとしていた時だった。
白百合製パンは、従業員がボイコットしてしまった。
株価が一気に下がった。
亜希子参上。
従業員たちは、デモしていた。
岩城は譲渡先の会社に、これはフェイクニュースだと豪語するも信用を取り戻せない。
「商品を買ったら泥棒に加担することになる」と、白百合社員と麦田達でデモしていた。
信用することが恐ろしかったか?と岩城に亜希子は問う。
一種のミラクルだと、岩城。
本の一つの軌跡だと訂正する亜希子。
岩城は、みつけられなかった。
代理人を元妻にした。
後はお願いしますと出て行く亜希子。
麦田も白百合も元に戻ることになった。
麦田と亜希子が喜ぶ。
元妻は、流産していて遊園地は好きだった。
岩城は、元妻とやり直したかったと感づいた亜希子。
しかし、中瀬は弁護士として見過ごせないからやっているだけだとか。
うさ耳を外す。
過ぎたことだ。名誉を棄損するのは好きじゃないと言う。
怒り出した亜希子。
悪口大会だ!とみゆきは誘う。
髭生やす人はナルシストだと言い出す亜希子。
悪口がどんどん出てくる亜希子。
宮本の写真から髭を取る。
でも、【明日】っていうのは良かったとしみじみ言い出す。
髭とはまた明日会える。
宮本とはもう会えないと、涙ぐむ。
落ち込んでいない。悪霊退散だと強がる亜希子。
そのままソファーで寝てしまう。
みゆきが岩城に話しに行く。
亜希子は、麦田がプロポーズしたことを倒れたショックで覚えていないかった。
正月になり亜希子はお年玉を渡す。
すると、切符をみゆきから受け取る。
3人で家族写真を撮ると言い出す。
髭を剃った岩城が写真館にはいた。
宮本家の記憶を怪我すつもりまではなかった罪滅ぼしにして欲しいと言い出す。
あの日の続きがあるのは奇跡だとみゆきは言う。
そこに、麦田が袴着ていた。
あり得ないと、麦田が乱入しようとする。
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義母と娘のブルース~キャスト・スタッフ
宮本亜希子 … 綾瀬はるか
宮本良一
岩城良治 … 竹野内 豊
麦田 章 … 佐藤 健
宮本みゆき … 上白石萌歌
黒田大樹 … 井之脇 海
桜 向日葵 … 吉川 愛
谷崎慎也 … 小林 隆
池田 … 馬場 徹
山本勘九郎 … 武田鉄矢
麦田 誠 … 宇梶剛士
中瀬泉美 … 山本未來
笠原廣之進 … 浅野和之
下山和子 … 麻生祐未
スタッフ
原作:桜沢 鈴 「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)
脚本: 森下佳子
プロデュース: 飯田和孝・中井芳彦・大形美佑葵
演出: 平川雄一朗
音楽: 髙見 優・信澤宣明
主題歌:MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」(アリオラジャパン)
製作著作: TBS
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【義母と娘のブルース2022年謹賀新年】まとめ
1話からの感想
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