東京独身男子~1話ネタバレ・感想になります。
高橋一生、斎藤工、滝藤賢一が“あえて結婚しない”独身男性を演じるラブコメディー
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東京独身男子1話あらすじ
仕事も私生活も充実した独身生活を満喫する大手銀行勤めの太郎(高橋一生)、弁護士の岩倉(滝藤賢一)、審美歯科医院の院長・三好(斎藤工)の友人3人は、いつものように太郎の部屋に集まっていた。太郎は、元恋人の舞衣(高橋メアリージュン)が海外から帰国していると知って動揺しており、周囲の反対を聞かずに彼女に会いに行く。一方、岩倉には家族の問題が降って湧く。
Yahoo!TVから引用
東京独身男子1話ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想含む
物語の主人公は。
- 石橋太郎 (高橋一生)は、自他ともに認める、格付けAランクのアラフォー(A+)
- 審美歯科の、37歳の三好玲也(斎藤工)AA
- 弁護士事務所の45歳の岩倉和彦 (滝藤賢一)は、AAA。
太郎は、A+の自負はあるが、未だに独身。
忘れられない元恋人
太郎は、未だに、元恋人の、竹嶋舞衣 (高橋メアリージュン)に、すれ違った気がする。
岩倉和彦 (滝藤賢一)に、パーティーを、当日参加で、誘われる、太郎と、玲也。
女性たちにがっつかれるが、太郎は引き気味。
こじらせ男子だ。
太郎は、もう人を好きになることはないかもと。
最も結婚に近づいた女性が、舞衣 。
今日、見かけたような気がして、SNSをチェックしたら、日本に帰ってきた。
三好かずな (仲里依紗)は、3人と仲が良い。
太郎の引っ越しが完了した。
太郎の元恋人舞衣 の、SNSを見ると、フェアをやっていた。
3年前、ロンドンに行く時、引き留めるべきだったのかもしれない。
雨が彼女の涙に見えた。
しかし、引き留められなかった。
太郎は、今のままで十分。独身生活幸せだと強がる。
コースターの伏線
太郎と、舞衣 は、自分の本音と、違う時は、コースターを裏返して表現しようという約束をしていた。
舞衣 がロンドンへ行こうと決めていた時、応援する太郎の【グラスのコースター】はそのまま。
ロンドンに行く、背中押してくれてありがとうと旅立つ。
三好玲也(斎藤工)の事情
AK男子玲也は、バツイチ審美歯科医。
クラブで、1人で酒を飲んでいる日比野透子 (桜井ユキ)に出会う。
車のカギをあえて、透子にぶつけて、かまってもらおうとする。
しかし、透子からは、「興味なし」とはっきり言われてしまう。
玲也は、諦めず車のカギを置いていく。
岩倉和彦 (滝藤賢一)の事情
岩倉和彦 (滝藤賢一)は、恋人と、フランス産のワインを開ける。
主婦の姉にあげようとしたら、主婦にはそんなの味わっている暇はないと。
そんな風にはなってもらいなくないと言っていると、和彦の兄が、突然着て、父が倒れて、頼めるのはお前だけだと土下座される。
傷心のAK男子達
太郎は、舞衣 (高橋メアリージュン)に会いに行くも、あなたは誰?覚えていないと言われてしまう。
三好先生は、狙った女、透子 (桜井ユキ)【興味なし】と言われる、店員から、「興味なし」と共に、車のカギが返ってくるも、玲也は諦めない。
次来た時に、「自分で返して欲しい」さらに、次来た時、自分に勘定をつけて、おごりにしてと伝える。
3人で、舞衣は、記憶喪失?なんてことはないでしょう?と話し合い、太郎は、落ち込む。
傷心した、太郎と、玲也(斎藤工)の妹、かずな (仲里依紗)とエレベーター鉢合わせるも、かずなは気を使い、「1人の方がいいのでは?」とエレベーターに同乗しない。
しかし、太郎に、ぐっと手を引かれる。
エレベーターに2人きりになる。
かずな (仲里依紗)は、AK男子(あえて結婚しない男子)
太郎に、最高のプリンセスがいるはずだとドリームハウスの住人だなんていう。
舞衣 (高橋メアリージュン)へのリベンジ
太郎は、また、舞衣 (高橋メアリージュン)をすれ違う。
今度は、本心を述べる。
本当は行ってほしくなかったと気持ちを吐き出す。
すると、今度は、舞衣は、太郎にキスをする。
舞衣 は、どうしていいか分からず、とっさに知らない振りしたそう。
そして、桜の花びらを掴む。
太郎 (高橋一生)は、家帰ったら分析する。
【結婚のメリット】などと、書いてにやにやする。
AK男子崖っぷち
岩倉和彦 (滝藤賢一)は、プロポーズをすると、父親の、介護要員か?と、怒られ帰ってしまった。
和彦の家には、介護用ベッドが運び込まれていた。
三好玲也(斎藤工)はというと、透子 (桜井ユキ)が、歯科医院へ、車の鍵を返しに来る。
しつこい男も、まわりくどい男も嫌いと言い、キスして抱き合うも・・・
玲也は、ED気味。
一方、太郎は、舞衣と会う。
舞衣は、婚姻届けを持参している。
もう、過去のことだと分かったと言う。
太郎は、婚姻届けを見て、やり直せるのか?と思い込む。
しかし、婚姻届けには、他の男の名前が記入されていた。
舞衣と昔、話し合った合図、【心の中で違うことを思っていたら、コースターを裏返す】というものだ。
舞衣が、立ち去った後、コースターを裏返されていたことに気づき、全力で追いかける。
舞衣 (高橋メアリージュン)を見つけるも、違う男と抱き合っていた。
SNSのアイコンをよく見ると、誰かと手をつないでいる影が見えた。
太郎はひらめく。
SNSのアイコンに本質を隠している。
この件は、アジェンダ入り決定。
問題表面化
AK男子が、そろいもそろって、どうした?
男に適齢期はないと思っていたが、この人だと言う人を失うったり、介護の問題、体力、気力、精力が、衰える。
こんな痛い思いをするなら、次付き合う人と結婚すると決める。
しかし、玲也は、もう結婚2度としないと言う。
すると、舞衣 (高橋メアリージュン)のSNSのアイコンが変わった。
小休止することになったと、彼氏との結婚がとん挫したような内容だった。
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東京独身男子1話考察・感想・評価
ご覧頂きありがとうございました😊
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テレ朝キャッチアップhttps://t.co/ITFHf0u5Sl
— 土曜ナイト『東京独身男子』(テレビ朝日公式) (@AKDanshi) 2019年4月13日
主演の演技派俳優3人。
キャストは良いが、内容がいまいち、嘘くさい。
本当にこんな男たちいるのか?実在するのか?って思ってしまう。
20代30代なら、まだ分かる。
毎日アラフォー男が、つるんで、遊びまくっている生活。
アラフォーで格付けランク高いのなら、忙しいんじゃないの?
遊んでる暇あるのかな?
巷にいる、【あえて結婚しない男子】、AK男子達は、そんなにポジティブに独身生活を謳歌しているのだろうか。
そもそも、格付けランク高い男なら、女がほっとかないだろうし。
見ていて、そう楽しくなる話ではなかったな。
コースターの伏線等は効いていたのだが、いかんせん、必要性が薄い。
なぜ、コースターを裏返して、【気持ちとは逆】の場合は、これで表現しあうと決めたのかのエピソードが欲しかった。
いきなりコースター裏返して、気持ちと違うときはこれねって言われても、「は?」ってなる。
いやむしろなった。
付き合っているんでしょう?言葉で言えばいいじゃないですか?って。
例えば、太郎は、普段はできる男だが、プライベートでは、自分の気持ちを主張することが苦手なタイプだった的なエピソードが必要だと思う。
かなり惜しい。
伏線は、巧みに考えてあるのだが、あと一歩、感情移入できる要素が不足しているように感じた。
同様に、三好かずな (仲里依紗)と、太郎(高橋一生)のエレベーターのシーン。
かずなは、元気がなさそうな太郎とは、エレベーターをあえて共にしない。
1人で乗らせると言う選択をします。
これも、え?なんで?ってなりました。
エレベーターなんて、たかだか数分なのに、太郎を一人にさせるために、自分は見送って次のエレベーターに乗るって、そんなシチュエーションないだろう。
電力の無駄だし(笑)
でも、それは、強引に、太郎が、かずなの手を引いてエレベーターに招き入れる絵が、欲しかったのでしょうね。
あ、これが欲しかったから、現実的にありえない表現を挟み込んできたのかって思いました。
重要な伏線などのシーンと共に、違和感が感じられるのは、脚本が粗いと言われてしまっても致し方ない気がします。
これから、どうなるんだろうと、続きは気になるけど、鼻持ちならない3人ですよ。ぶっちゃけ(笑)
こういう人が大勢いると、女性の非婚化晩婚化が進んでしまうと感じますしね。
そもそも、アラフォーは、(この俳優さん3人は若いですが)おっさんですよ。
アラフォーおっさんに【男子】ってネーミングを付けるあたりも、食傷気味です。
透子 役の桜井ユキは、いい味出していました。
相変わらず、仲里依紗は演技うまい。
キャストが良いだけに、ちょっといまいち内容が・・・でも、まだ初回どう展開するか・・・
東京独身男子・評価3.6
1話からの感想です。
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東京独身男子・スタッフ・キャスト
【HP】東京独身男子
土曜日のドラマ
【放送局】テレビ朝日
【開始日】4/13
【時間】11時15分~
【出演】高橋一生、斎藤工、滝藤賢一、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキ
【脚本】金子ありさ
【演出】樹下直美、タナダユキ
【プロデューサー】横地郁英、中川慎子,菊池誠、岡美鶴