黄昏流星群・7話ネタバレ・感想・考察になります。
弘兼憲史原作、佐々木蔵之介主演。人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
原作はこちら
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黄昏流星群・7話あらすじ
完治(佐々木蔵之介)は、友人の須藤(岡田浩暉)と話し、個人の捨てられない品々を預かるサービスを思いつき、1人で担当するからと川本(礼二)を説き伏せる。
一方、栞(黒木瞳)はある決断を迫られていた。
そんな中、美咲(石川恋)と春輝(藤井流星)の結納の日取りが決まった。
春輝から、美咲には好きな人がいると聞いていた真璃子(中山美穂)は、直接問いただすが、逆に完治をつなぎ留める努力をしないのはなぜかと言い返されて…。
Yahoo!TVから引用
黄昏流星群・見逃した方は
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黄昏流星群・7話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
新しいサービスを思いつく
完治(佐々木蔵之介)は、入院中、友人の須藤(岡田浩暉)から、あることを依頼されたことで、ひらめいた。
それは、【捨てられない品々を預かるサービス】をしてみてはどうだろう?と、そこで、荻野倉庫で提案する。
経費削減が叫ばれている荻野倉庫。
1人で担当するからと、以前、言い争いになった、川本(礼二)も説き伏せる。
食堂へ行くも、栞 (黒木瞳)とは、溝ができてしまった。
完治(佐々木蔵之介)は、ビラを配ったり、営業活動も頑張る。
そこで、ビデオを預かって欲しいと依頼が入る。
頑張る完治だったが、単価が安すぎるし、数が広がらないと、従業員にも言われてしまう。
余計なことをするなと、言われているも、残業までして、頑張る完治。
栞の事情
仕事終わにの栞と話す。心配する栞に、好きでやっていると完治。
栞は、病院で、美咲 (石川恋)に【父と別れてください】と言われていたのだった。
真璃子の事情
一方、真璃子 (中山美穂)、美咲 (石川恋)のいない時に、掛って来た春輝 (藤井流星)の電話。
美咲がいない時は、電話かけて来ないでくださいと釘をさす。
しかし、ハーブを見て思い出してしまう。
春輝ママの、日野 冴(麻生祐未)からも電話が掛かってくる。
結納をよろしくねと言われる。
美咲の事情
美咲 (石川恋)残業だと言われると、【他に好きな人がいる】と春輝 に言われたことが気になる真璃子 (中山美穂)。
今なら、まだ断れると、美咲に確認する真璃子 (中山美穂)。
美咲のことを想って確認したのに、逆鱗に触れてしまい、お父さんが浮気してるの知ってるんでしょう?と、だったらなんで繋ぎとめようとしないの?理想の夫婦を見せてよと美咲 (石川恋)。
真璃子と喧嘩して、恋人(高田純次)との写真を見て、感傷にふける美咲。
完治仕事頑張る
経費削減と言われているのに、新しい機械を購入する、完治。
保 (礼二)にダメだしされる。
自分の首をかけると、完治。
完治の首なんてなんの値打ちもないと言われてしまう。
しかし、頑張っている完治に、女性社員からコーヒーを出してもらえなかったが、もらえるようになる。
栞手伝う
残業代も出ずに、1人で作業している完治に、栞は手伝いをすることにした。
運動会の写真に反応する。
家族の想い出を語る完治。
あまり良い父親じゃなかったなと、それを聞いて、複雑な心境になる栞。
なぜなら、結婚式に、心からお父さんに【ありがとう】って言いたいのだ。だから別れてと。
作業中も動揺し、ふらつく、栞。
月が奇麗だと、2人で月を見上げる、完治と、栞。
いつ、見れるか分からないと。
完治も美咲に、別れてと言われたことを思い出す。
完治の勤め先、倉庫にやってくる、真璃子 (中山美穂)。
お月見をしながら、外で夜食を食べる、完治と、栞。
ネット申し込み
銀行員のプライドに縛られていると言われた、完治。
プライドを見せてやると、ネット関連会社に赴く。
ネットの活用方法を教えてくれと、社長(ヒャダイン)に頭を下げる。
あんたがやるよりも、どんどん口コミで盛り上げていこうと言われる。
そのおかげで、アプリで利用できるようになり、注文数が増え、ネットニュースにまでなった。
今まで、1人で作業していた完治だったが(栞は夜手伝ってくれたものの)荻野倉庫の社員も、手伝ってくれることになった。
春輝と真璃子
冴(麻生祐未)の病気再発してしまった。
一方、真璃子 (中山美穂)は、パン作ってしまう病に取りつかれたかのようにパンを焼く(笑)
そこに春輝からの電話。
春輝は、【美咲といる】と、嘘までつき、真璃子 (中山美穂)に会いにくる。
春輝と真璃子 観覧車の見えるベンチで話す。
【家事をするのは、当り前よ】と言う真璃子 (中山美穂)に、全然当たり前じゃない。家族を愛しているから、パンを焼くんでしょうと。
夫の完治は、好きな人がいるみたいだと春輝に打ち明ける、真璃子 (中山美穂)。
観覧車に乗ってみないか?と春輝が真璃子 を誘う。
ジェットコースターや、観覧車、コーヒーカップなどに乗る、真璃子 (中山美穂)と春輝。
スローモーションのコーヒーカップ!(笑)
とうとう結納
完治、美咲に近況を確認すると、美咲 の恋人である先生(高田純次)は、ロンドンの大学に行ってしまうそう。
もう、会いたくても会えないから、大丈夫と美咲。
完治は、美咲に、栞と別れたの?と確認される。
お義母さんを亡くして、落ち込んでいるから、もう少し待って欲しいと、完治。
きっちり結納の儀をする。
家族写真が飾られてある、瀧沢家。
午後から会社休んだと、美咲。
完治が、会社で、頑張る。
一杯行きませんか?という仲間の誘いを断り、栞の家に行く。
栞の家に行くも、おばさんから、栞ちゃんならいない。もう、別れたいと言っていると聞かされる。
うなだれて、帰宅する完治。
真璃子 (中山美穂)が、悩んでいた先には、美咲の手紙があった。
【やっぱり結婚できない。先生とロンドンに行くと】
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黄昏流星群・7話・感想・評価
今回も面白かった。
面白い理由は、【ぶざま】なのだ。
黄昏期も過ぎた、老齢の晩年期とも言える、先生と映った写真では、先生(高田純二)は寝てるし(笑)
真璃子と、春輝の、無駄な(?)スローモーション映像とか(笑)
2人で遊具に乗っている様子も、【ぶざま】以外の何ものでもなかった。
【ぶざま】な恋はどうなってしまうのでしょうか。
年の離れた恋愛に勤しむ若者に比べたら、完治と栞がまだ、まともに見えてしまうのは、どんなマジックだろう。
そして、栞が一番まともに見える。
黄昏流星群・7話評価4
1話からの感想
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黄昏流星群・キャストスタッフ
キャスト
佐々木蔵之介
瀧沢完治 役
若葉銀行の行員として仕事にまい進し支店長まで登り詰めるが、出世を目前に左遷され、取引先の倉庫会社に出向することに。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始め、家族に出張と偽って訪れたスイスで、栞と運命の出会いをする。
中山美穂
瀧沢真璃子 役
完治の妻。恋愛結婚し、専業主婦として家族を支えてきた。完治の浮気を疑うが口にできず、娘・美咲の婚約者である春輝の存在が心の支えになっていく。
藤井流星
日野春輝 役
美咲の婚約者で、将来を期待される若手弁護士。最初は美咲の母として真璃子に接していたが、離婚の相談に乗るうちに真璃子にひかれている自分に気付く。
石川恋
瀧沢美咲 役
大手商社に勤務する、完治と真璃子の一人娘。今まで両親に心配を掛けたことのない、しっかりした性格。仕事一筋で家庭をあまり顧みてこなかった完治には反発しているが、真璃子とは仲良し。実は、真璃子にも言えない大きな秘密を抱えている。
礼二
川本保 役
完治の出向先の物流会社「荻野倉庫」の財務総務課長。現場からのたたき上げで、銀行から出向してきた完治をよく思わず、つらく当たる。
八木亜希子
水原聡美 役
大学時代からの真璃子の友人で、バツイチの翻訳家。長年イギリスにいた経験や新情報に頻繁に触れる職業柄、真璃子に助言をする。完治とも大学からの旧知の仲。おしゃべりで快活な性格。
小野武彦
徳田和夫 役
完治の行きつけの居酒屋「一番星」の大将。行き場を失いがちな完治の良き相談相手となる一方で、何かと多くのうわさがある謎多き人物。
黒木瞳
目黒栞 役
完治が旅先で出会う運命の女性。母親の介護を続けてきて、独り身。感性豊かで心(しん)が強い。
スタッフ
原作:弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子
演出:平野眞
演出:林徹
演出:森脇智延
プロデューサー:高田雄貴
主題歌:half of me/平井堅
\今のうちです(視聴可能期限あり)/