雲田はるこ原作の漫画をドラマ化作品です。
岡田将生主演で、若者たちに落語ブームを起こしたミステリー漫画を実写ドラマ化!
昭和元禄落語心中4話あらすじ・ネタバレ・感想・考察になります。
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昭和元禄落語心中4話・あらすじ
端正で上品な芸の菊比古(岡田将生)と豪快で柔軟な芸の助六(山崎育三郎)は若手落語家として並び立つ存在になった。
菊比古は酒で身を持ち崩した先輩落語家・彦兵衛(柳家喬太郎)から人間の業に満ちた演目「死神」を教わり、真打ち昇進に挑むことに。
だが、七代目八雲(平田満)はじめ師匠達に「真打ちになりたければみよ吉(大政絢)とは別れろ」と迫られる。思い悩む菊比古だが、祭りの夜、助六とみよ吉が抱き合う姿を目撃し…。
Yahoo!テレビより引用
昭和元禄落語心中2話・ストーリー(ネタバレ)・感想
テレビ放送も始まり、意外と、落語も重宝されだした頃。
菊比古(岡田将生)は真打候補になっていた。
助六(山崎育三郎)は、素行の件で評判が悪い。
吉原に出入りしていたり。
7代目八雲は、菊比古に、廓(くるわ)噺だけじゃ弱いと言う。
「他の話も学ばないとな」と言う師匠。
そして、みよ吉と、親密で、一緒に寝る菊比古(岡田将生)。
みよ吉は「故郷の四国に一緒に行かないか?」と誘う。
みよ吉は、親はもう死んでいるけど故郷に帰りたいらしい。
「私を捨てるなら、いっそひと思いに殺してね」と、菊比古に言う。
菊比古十八番の死神
菊比古は、酒で身を持ち崩して除名になった、木村屋彦兵衛(柳家喬太郎)から【死神】を習うことにする。
居酒屋で目にした、彦兵衛の【死神】がすごかったからだ。
実体験でも、何度も本物の死神に遭遇したと言う彦兵衛。
戦争で、生きるために人を殺したと。
菊比古は殻を破るきっかけにと【死神】をマスターしようと決めた。
徹底的に指導を受ける菊比古。
落語の世界は、実力だけじゃ真打になれない。お偉方の機嫌損ねたら大変だと。
助六にも行っておけと言われる。
みよ吉と別れろと言われる
7代目の妻は病床で、菊比古の芸をほれぼれと聞く。
真打になるんだったらみよ吉と別れろと言われてしまう。
落語を続けたいのなら別れろと。
英国製の頑丈な杖を銀座で買って菊比古にプレゼントするみよ吉。
みよ吉を、見受けしたいと言うお客さんがいると言う。
めかけにして囲われるそう。
しかし、師匠に言われたことを守り、優しさを見せない菊比古。
助六もその席にいたが、「なんで追いかけないんだ?」と言うが、追いかけない菊比古。
飛び出した、傷つくみよ吉。お古の菊比古の杖を抱きしめて、涙を流す。
菊比古真打へ
納涼落語大会で、【とり】で拍手をもらうのは最高に気持ちいと、会長やら師匠に誘われる。
菊比古は【とり】を引き受けることに。
祭りで、みよ吉と助六が偶然遭遇する。
みよ吉は菊比古にお熱をあげている。
助六には、【あんたみたいな優しい男は苦手】と。つれない男が良いとか。
みよ吉の恋の愚痴を聞いていた助六は、みよ吉を抱きしめる。
何?いやだ何と抵抗している所に、菊比古登場。
みよ吉を徹底的にやり込める菊比古。
菊比古と助六も別れることに
その後、助六と菊比古、さしで飲む。
落語がうまい常に先を歩く助六に対して、「お前がいたおかげで、どんなに苦しんだか」と言う、菊比古。
ココがポイント
変化する落語をもとめる助六。
vs
古典的な落語をもとめる菊比古。
考え方の違う2人だが、落語を愛する気持ちは共通。
指切りする2人。
菊比古芸に没頭する
稽古に明け暮れる菊比古。
菊比古の大1番・納涼落語大会お当日。
みよ吉は走って出かける。
道で、腹痛で倒れ込んでしまう。
みよ吉との未来より、自分の落語を取った菊比古。
菊比古が心底欲したのは、孤独=死神。
みよ吉は飲み過ぎで肝臓が弱っているとか。
会長に好かれていないのに、会長の十八番をやってしまう助六。
終って良い出来だったと喜ぶ助六だったが、白い目の師匠7代目菊比古。
俺は八雲になるために生きてきたと言う、助六。
みよ吉との別れ
菊比古は、みよ吉に別れ話をしに来た。
お別れ何て聞きたくないと言うみよ吉。
いくらでも責めてくれと言う菊比古。
「殴れ」と言う菊比古に、「できっこないわ」と言うみよ吉。
居場所は自分で作るものそう教えてくれたのはお前さんだと言う、菊比古。
今度、会う時は地獄ねと言って立ち去るみよ吉。
その頃、助六は、7代目八雲から、こっぴどく怒られる。
八雲の名はお前にはやらないと言う7代目。
破門されてしまう助六。
泣き崩れる助六。
また、偶然みよ吉と、助六は遭う。
みよ吉はフラれちゃったと助六に言い、今度は抵抗せずに、抱き合う2人。
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昭和元禄落語心中4話・感想・考察・評価
「俺は天才だ」と天才風ふかす人が上に登れないのの象徴が、助六ですね。
組織は、何事も人間関係ありきです。
ゴマすりまではしたくないものの、【みよ吉】【落語】大事なものは1つしか選べない。
さあ、どうするかとなって、菊比古は、【落語】を選んだ。
みよ吉は、落語にはかなわなかったのだ。
一方、助六は、会長の十八番までも奪い、【落語の将来】などと大きい目標を掲げ、目先の人間関係にまで、ひびを入れてしまう。
予告を見る限り、バタバタと次週はさらに展開が進みそう。
展開が早くて、きちんとキャラクター1人1人の心情が伝わってきて面白い。
昭和元禄落語心中4話~評価4.2
1話からの感想
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昭和元禄落語心中・キャスト・スタッフ
キャスト
岡田将生
八代目 有楽亭八雲/菊比古 役
戦前から戦後、平成まで活躍した落語家。前座名「菊比古」で、そのまま真打ちに昇進。後に、落語の大名跡である「八雲」を襲名する。クールでじっくり聞かせる噺が得意。弟子を取らない主義だったが、なぜか与太郎だけ弟子入りを許す。
竜星涼
与太郎 役
刑務所に服役中、八雲の落語に触れて弟子入りを決意。弟子を取らないことで有名な八雲に、体当たりで入門を直訴してなぜか許された。
成海璃子
小夏 役
八雲の養女。八雲のかつての親友であり、早世した天才落語家・有楽亭助六の娘。落語に親しんで育ったため、落語への造詣が深い。両親が事故死しており、八雲を「親の仇」と憎んでいる。
大政絢
みよ吉 役
八雲が菊比古の名前だった時代に知り合った芸者。八雲のことを献身的に支えながら、親友である助六と連れ添い、一人娘の小夏を生んだ。助六と共に若くして事故死する。
山崎育三郎
二代目 有楽亭助六/初太郎 役
八雲の親友で憧れの落語家でもあり、永遠のライバル。前座名は「初太郎」。少年の頃、八雲と同じ師匠に、同じ日に弟子入りして、共に前座修業にいそしんだ。笑わせる噺、聞かせる噺など何でもできる天才落語家。真打ち昇進前から人気を博し、芸者のみよ吉との間に小夏をもうけるが、若くして事故死する。
スタッフ
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)
脚本:羽原大介
演出:タナダユキ
演出:清弘誠
演出:小林達夫
制作統括:藤尾隆
制作統括:小林大児
制作統括:出水有三
主題歌:マボロシ/ゆず
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