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昭和元禄落語心中7話あらすじ・ネタバレ・感想~小夏が妊娠?お父さんは誰?

雲田はるこ原作の漫画をドラマ化作品です。

岡田将生主演で、若者たちに落語ブームを起こしたミステリー漫画を実写ドラマ化!

 

昭和元禄落語心中6話あらすじネタバレ感想考察になります。

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昭和元禄落語心中7話・あらすじ

  助六(山崎育三郎)とみよ吉(大政絢)が事故死してから長い年月がたった。菊比古から名を改めた八代目八雲(岡田将生)は既に60代。その芸は今もなお美しく、落語界で孤高の地位を保っていた。一方、八雲のたった1人の弟子・与太郎(竜星涼)は二つ目になって独立。小夏(成海璃子)は、八雲の家を出て暮らしていた。そして与太郎に真打ち昇進の話が持ち上がってきた頃、小夏は八雲、与太郎、松田(篠井英介)の前で衝撃的な報告をする。

Yahoo!テレビより引用

昭和元禄落語心中7話・ストーリー(ネタバレ)・感想

八代目 有楽亭八雲(岡田将生)に、岡田将生は、老け役に戻る。

 

与太郎 (竜星涼)は、床屋でさっぱりする。

 

師匠(八代目 有楽亭八雲(岡田将生))に、詫びなきゃならないと。

 

一方、八代目 有楽亭八雲(岡田将生)は、夢にうなされていた。

みよ吉と、助六の夢だ。

 

時が経っても尚、苦しめられている八雲(岡田将生)

 

会長をやってくれと言われている、八雲(岡田将生)。

年寄りになったと言う事だと謙遜する。

 

 

真打になった、与太郎 (竜星涼)、1人暮らしをしても、時々顔を出してくれる状況だと。

 

一方、小夏 (成海璃子)は、全く顔を出さないと言う。

小夏は、八雲を嫌っていますからね。

 

 

時代は移り変わり、落語小屋は減っている。

 

高座に上がっても、与太郎は、『師匠に、真打になって、先走って言いふらしてしまった』のを詫びると言う。

 

しかし、変だ、世話になった人たった1人にしか言っていないという、与太郎 。

 

小夏が来る

八代目 有楽亭八雲(岡田将生)が出掛けようとすると、小夏から電話が掛かってくる。

 

妊娠3カ月だと、子供を産むと父親はいない1人で育てると、小夏。

助六の血を途絶えさせたくないとも。

 

1人で育てるのは大変だと、松田(篠井英介)。

松田は、小夏に、戻ってきて欲しいと頼む。

 

あんたは何しに来たんだい?と与太郎。

与太郎は、昇進することは、お栄さんにだけしか言ってないけど、真打になることが知れ渡ってしまったことを、詫びに来たと言う。

律儀な与太郎です。

 

決して、相手の名前を出さない、小夏。

 

赤ちゃんの父親誰なんだろうと気になります。

 

先代八雲の墓に、墓参りをする、八雲と松田。

 

与太郎まさかのプロポーズ

小夏にお茶を入れてやる与太郎。

お茶入れがうまくなった、と褒められる。

松田のお茶入れの指導のたまものだそう。

 

修行を開始して、10年経った。

 

よくここまで頑張ったと、小夏。

なんか落語をやってくれと与太郎に頼む。

 

【野ざらし】をやる。

 

父親助六の【野ざらし】を思い出す、小夏。

 

その子の父親になれないか?と小夏に言う、与太郎。

ひょっとして、おいらプロポーズしちまった?

 

の良い所が、助六に似ている与太郎。

 

墓場に助六


先代役物墓場で幽霊として、出る助六。

 

幽霊の助六に、笑ってるのか?怒ってるのか?と問い詰める、八雲。

 

そこに、墓場に、与太郎がやってくる。

 

真打の事を謝る、与太郎。

 

そして、真打になったら、助六の名を継がせて欲しいと申し出る。

 

小夏を通して、助六スピリットが継承されている与太郎ですもんね。

 

小夏の父親誰なのか問題

父親は誰なんだ?と聞くも、答えない小夏。

 

一方、八雲の落語は磨きが掛りすごい。

 

噺家の夢だと、八雲を褒める、与太郎。

 

噺家は老いてからが華だそうです。

 

 

お栄には、いろいろと話せる小夏。

与太郎からプロポーズを受けたと報告する。

 

小夏は、いまでも、お父ちゃんが好きで、落語が好き。

助六の名前を継ぎたい与太郎。

 

良い相性な気がしますね。

 

入れ墨問題

元やくざだった、与太郎。

入れ墨背負っているし、ろくな男じゃないとも思っている。

 

浮かれた与太郎は、上着を脱ぎ、背中の入れ墨を見せて踊る。

 

与太郎の元に、お栄さんが訪ねてくる。

与太郎が、唯一真打になることを告げた相手は、お栄だった。

 

お栄もまた、1人にしか話していないと。

 

床屋に話してしまった。

 

噺家も床屋も話すのが仕事みたいなもんだと言う。

 

お栄は、小夏の赤ちゃんの父親を、はっきり聞いていないけど、なんとなく分かるそう。

 

キーワードは・・・

 

『年上』『身近』『まさか』の相手。

 

え?まさかって?八雲?って私は、思ったけど。

 

 

与太郎は、小夏に優しくする、松田がと勘違いする・・・

 

しかし、違った。

 

与太郎の事件

プロポーズは、本気だからと小夏に誓う、与太郎。

 

しかし、与太郎は元ヤクザだと週刊誌に載ってしまう。

 

裸で踊っていた所を撮られてしまったのだ。

 

身から出た錆び。

 

落語でも行き詰っている与太郎。

真打になるなら、それ以上の腕を見せろと。八雲の名前に泥をぬるなと記者に言われて去っていく。

 

一方、八雲は、あたしは何も困りませんからと記者に対応する。

好きなように書いてくれとも。

 

詫びる与太郎。

小夏の子供の父親が分かったと。

 

昔、与太郎がいた、やくざの組長だった。

 

なんで、小夏と、組長が恋仲になったのさ

 

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昭和元禄落語心中7話・感想・考察・評価

小夏が、ヤクザの組長と恋仲になった経緯は来週教えてもらえるのだろうか。

与太郎なんか、かわいくなるレベルの話ですね。

 

『年上』『身近』『まさか』の相手。

 

と、きたら、私同様、八雲を想像した人も多かったのではないでしょうか。

 

だって、菊比古と、助六の血のつながった子供なんて、最高の子ですからね。

 

パワーベイビーです。

 

さすがに養子縁組していて、親子だから、そういう仲にはならないよねと少し残念に思いましたね。

 

ヤクザの血、助六、みよ吉の血。

 

呪われた運命という描き方をしたかったのでしょう。

 

母1人子1人は寂しいから、与太郎と幸せになって欲しい。

 

与太郎だって、助六スピリットが通った、いわば、助六の子ですからね。

 

昭和元禄落語心中7話~評価4.2

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昭和元禄落語心中・キャスト・スタッフ

昭和元禄落語心中

キャスト

岡田将生
八代目 有楽亭八雲/菊比古 役
戦前から戦後、平成まで活躍した落語家。前座名「菊比古」で、そのまま真打ちに昇進。後に、落語の大名跡である「八雲」を襲名する。クールでじっくり聞かせる噺が得意。弟子を取らない主義だったが、なぜか与太郎だけ弟子入りを許す。

竜星涼
与太郎 役
刑務所に服役中、八雲の落語に触れて弟子入りを決意。弟子を取らないことで有名な八雲に、体当たりで入門を直訴してなぜか許された。

成海璃子
小夏 役
八雲の養女。八雲のかつての親友であり、早世した天才落語家・有楽亭助六の娘。落語に親しんで育ったため、落語への造詣が深い。両親が事故死しており、八雲を「親の仇」と憎んでいる。

大政絢
みよ吉 役
八雲が菊比古の名前だった時代に知り合った芸者。八雲のことを献身的に支えながら、親友である助六と連れ添い、一人娘の小夏を生んだ。助六と共に若くして事故死する。

山崎育三郎
二代目 有楽亭助六/初太郎 役
八雲の親友で憧れの落語家でもあり、永遠のライバル。前座名は「初太郎」。少年の頃、八雲と同じ師匠に、同じ日に弟子入りして、共に前座修業にいそしんだ。笑わせる噺、聞かせる噺など何でもできる天才落語家。真打ち昇進前から人気を博し、芸者のみよ吉との間に小夏をもうけるが、若くして事故死する。

スタッフ

原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)
脚本:羽原大介
演出:タナダユキ
演出:清弘誠
演出:小林達夫
制作統括:藤尾隆
制作統括:小林大児
制作統括:出水有三
主題歌:マボロシ/ゆず

 

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