グッド・ドクター7話あらすじ・ネタバレ・感想・考察になります。
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グッド・ドクター7話あらすじ
小児外科でカンファレンスが行なわれている。新堂湊(山崎賢人)は高山誠司(藤木直人)から森下伊代(松風理咲)の肝障がいへの対処法を聞かれ、正確に答えた。高山は湊を伊代の担当医に任じるが、同じレジデントの中島仁(浅香航大)は面白くない。瀬戸夏美(上野樹里)は自分にもわからなかった対処法なので仕方がないと中島を慰める。 夏美を訪ねて倉田菜々子(福田麻由子)が病院に来た。菜々子はかつて夏美が担当した患者。現在は保育士として働く菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズされたが卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないでいた。そこで、夏美から健太郎へ話して欲しいというのだ。夏美は健太郎に説明する。卵巣がひとつ残っていれば妊娠も可能だと言う説明に健太郎は、気持ちは変わらないと答えて結婚へと進むことになった。 一方、高山は東郷美智(中村ゆり)から別れを切り出された。経営者として小児外科廃止へ向かう美智は、高山とは一緒にいられないと告げる。高山もチームを必ず守ると別れを承諾。美智は司賀明(柄本明)にも病院の方針を告げた。その時、美智は院長室のゴミ箱に司賀本人の診断書を見つけてしまう。 菜々子は母の良枝(山下容莉枝)に健太郎との結婚を報告。だが、激しい頭痛に見舞われて東郷記念病院に緊急搬送された。菜々子の担当医は本人の希望で夏美となり、伊代と同じ病室に入院する。菜々子は脳に異常はなかったが…。
Yahoo!tvより引用
グッドドクター視聴率推移
1話11.5
2話10.6
3話11.6
4話10.6
5話12.2
6話10.8
グッド・ドクター7話考察
恋に夢見がちな乙女患者の伊代と、プロポーズ間際に運ばれてきた菜々子の対比。
2人共好きな絵本が、「100万回生きた猫」100万回生きて好きな人(猫)に出会えたお話。
菜々子は、この1回の人生で、大切な人に出会いたいという希望を持っていた。
そして、愛が分からない、湊。
湊は、アスペルガー・自閉症です。好きなものはおにぎり、おにぎりは好きだけど、おにぎりに胸を締め付けられたことはありません。
恋患いを医者が治すことが出来ないことを知る湊。
医者としても人間としても成長します。
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グッドドクター7話・ネタバレ・感想
プロポーズされた元患者
菜々子(福田麻由子)は、小児外科の元患者。
卵巣嚢腫で、片方しか卵巣がないから、妊娠し辛い患者。
そんな菜々子が、同僚の保育士の男性の健太郎(藤原季節)からプロポーズされる。
でも、片方卵巣があるので、赤ちゃんができない訳ではない。
菜々子は、健太郎に、結婚のことは考え直してくれてもいいからねと伝える。
何言ってるんだよ。俺の気持ちは変わらないよ。言い辛いこと言ってくれてありがとう。と最初は言っていたが・・・本当は、赤ちゃんが欲しい。
幸せそうに婚約指ををみつめていた菜々子に悲劇が!!
菜々子は、倒れ、高熱が出る。
ウイルスや腫瘍がないか調べる。
1つしかない卵巣が原因ではないか?ということが分る。
悪性の場合は摘出しないといけないというピンチに!
「赤ちゃん、産めないかもしれないの?私何も悪いことしてないのに」と言って、嘆き悲しむ菜々子。
婚約者の男性も葛藤
菜々子の母親は、「子供が出来辛いから、旦那さんになる人に悪いってだから、結婚はしない」って言っていたという、菜々子の本当の胸の内を瀬戸夏美先生(上野樹里)に話した。
健太郎が、夏美先生の所に訪ねてきて相談をする。
健太郎は、子供が欲しかった。だから、正直、子供が出来辛いと聞いて、正直ショックだったと、夏美に相談する。
こんな気持ちのまま菜々子に会うのは悪い気がする。と漏らす。
同室の恋に憧れる伊代ちゃんの葛藤
伊代(松風理咲)ちゃんが、好きな絵本は、「100万回生きた猫」(←これは菜々子も好き)
健太郎と夏美先生の会話を聞いていた伊代ちゃんは、葛藤する。
病気があるってだけで、人を好きになってはいけないのかな?
好きになってもただ辛いだけなのかな。と言う。
誰が悪いって言う訳じゃないのに、出来なくなることがあるのが病気。出来ないことで、その人を選ばないは、責めることでもできませんよね。病気は本当にむずかしいし残酷です。
残酷な結果
菜々子の病気の原因は、卵巣奇形種だった。
病状は深刻。脳が損傷を受けてしまう。
命を落とす危険性もある。
夏美先生の苦悩
夏美先生に、昨日はごめんなさいと。おどけるように謝る菜々子。
夏美先生もまた、悩んでいました。
こんな若い子が、子供の望みがなくなるのは辛い。
一方、湊は、病気が治るのに、どうして悲しい顔するのかと夏美のことが分からない。
治ればいいって問題じゃないと言う、夏美。
菜々子にけいれん発作が起こる。
健太郎に、もう、赤ちゃんは難しいかもしれないと伝える夏美。
健太郎さんは、優しい人だから、自分から別れを言い出せない。だからさよならを伝えて欲しいと、夏美先生から、健太郎に指輪を返す。
その後、ラストシーンで
湊は、夏美に、おにぎりが大好きだけど、胸がぎゅっとなったことはありません。
と暴露します(笑)
瀬戸先生の胸がぎゅっとなったら僕が治します。
湊は、おにぎりを半分こして、夏美に渡す。
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湊の快進撃
疑問を想った湊は、院長の所に来て質問します。
どうして、好き同士の2人がどうして離れ離れにならないといけないのか?分からないと言います。
院長は、それが、愛だと教えます。
医者にも治せないことがあるんだよ、と湊を諭す、院長。
医者でも治せないことがあると聞いた、湊は、健太郎の元に行って、菜々子を本当の意味で治すことができるのは、あなただけです。
と言いに行く。
それを、受けて、健太郎は、気付かされて、手術後の菜々子に再プロポーズします。
菜々子の手術でもファインPLAY
『#グッドドクター』第7話
ご視聴ありがとうございました🐸🌈見逃してしまった方は
こちらからご覧下さい⬇︎https://t.co/qgnag577hW今週は湊と中島の
“初グッジョブ🤜🏻🤛🏻”を記念して
こちらの写真で締めくくり。来週もお楽しみに🌻#山﨑賢人#浅香航大#松居大悟#池岡亮介#フジテレビ pic.twitter.com/gozd6TQxLu
— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」《第8話は8月30日放送!》 (@GoodDoctor2018) 2018年8月23日
さらに、湊は、菜々子の手術でも、菜々子を助けます。
菜々子の片方の卵子、悪性なら全摘出です。
手術中に判断をします。
検査の結果残念ながら・・・悪性でした。
しかし、湊が、菜々子の手術の際に、卵胞を見つけ出して、卵子の凍結保存することが出来たのです。
これで、体外受精で子供が産める可能性もあります。
しかし、そのファインPLAYを、湊の事が煙たい存在の研修医のおかげだと言う。
仲が縮まる2人。
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高山先生と理事長と院長
理事長は、院長に、経営から、高齢者の療養型病院にしたいと、資料を差し出す。
その際に、がん医療センターに通っていることがバレる。
高山(藤木直人)に相談する、理事長。
副理事長は理事長に、老人型病院にするために、エレベーターを増やさないとと言う。
そこに、高山が、直訴しに来る。ここの小児外科は必要だと。
副理事長は、「行きましょう」と理事長に言って高山を無視する。
ええと言って行ってしまう院長。
そんなアツイ男高山に、院長は、自分に何かあったら、「湊のことをよろしく」と託すのでした。
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グッド・ドクター7話評価
本当、若い女の子で、好きな相手がいるのに、結婚を躊躇しないといけないことの理由が病気というのは、なんとも切ないことです。
恋愛を分からない湊。
しかし、院長先生に愛を教えてもらう。
湊がまた、1つ成長しました。
グッド・ドクター7話・評価4
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スタッフキャスト
スタッフ
原作:「グッド・ドクター」(脚本:パク・ジェボム 制作:KBS )
脚本:徳永友一
脚本:大北はるか
演出:金井紘
演出:相沢秀幸
プロデューサー:藤野良太
プロデューサー:金城綾香
主題歌:Hikari/androp
キャスト
山崎賢人
新堂湊 役
上野樹里
瀬戸夏美 役
藤木直人
高山誠司 役
戸次重幸
間宮啓介 役
中村ゆり
東郷美智 役
浜野謙太
橋口太郎 役
板尾創路
猪口隆之介 役
柄本明
司賀明 役
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