フジ2018夏

グッド・ドクター10話・最終回・あらすじ・ネタバレ・感想・考察~湊の成長の結果

グッド・ドクター10話あらすじネタバレ感想考察になります。

 

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グッド・ドクター10話あらすじ

【最終回】
ステージ4のがんで倒れた司賀(柄本明)の病状を知り、湊(山崎賢人)はショックを隠せない。その時、伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が湊に入る。高山(藤木直人)は、夏美(上野樹里)ら小児外科医を集め、伊代には早急に肝臓移植が必要だが、小腸の移植も予定されているため、肝臓と小腸の同時移植以外に助ける方法はないと告げる。そんな中、川で溺れた少女・美咲(古川凛)が心肺停止状態で運び込まれてくる。

Yahoo!tvより引用

グッドドクター視聴率推移

1話11.5

2話10.6

3話11.6

4話10.6

5話12.2

6話10.8

7話13

8話9.4

9話10.2

 

グッド・ドクター10話・最終回・ネタバレ・感想・考察

湊の成長を感じられた最終回でした。

川で遊んでいた、少女吉本美咲(古川凛)が流される。

湊をずっと助けてきた病院長が倒れる

東郷記念病院は、湊の所属する小児外科の廃止決定され、その方向で動いていた。

新堂湊(山﨑賢人)はステージ4のガンで倒れた司賀明(柄本明)を病室で付き添う。

 

これまでずっと支えてきてくれた司賀の病状を初めて知り、湊はショックを受ける。

ほら、行くんだ私のことは大丈夫だからと言う院長は大丈夫じゃないのに、親心ですね。

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湊の担当患者の、伊代の急変

その時、湊に森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入る。

司賀に今、心配すべきなのは自分ではなく子どもたちだ、と促された湊は伊代の病室へ急ぐ。

 

高山誠司(藤木直人)は、小児外科医を集め、伊代が肝硬変も患っていると話す。

そして、放置すれば肝不全になるため、すぐにでも肝臓の移植手術が必要だと続けた。

肝臓はドナーが必要な状態。その上、伊代は小腸の移植も予定されている。

 

高山は【肝臓と小腸の同時移植以外に伊代を助ける方法はない】と言うも、

小腸と肝臓の同時移植は国内で実施された例は少なく、高山ですら行ったことがない。

 

伊代ちゃんも院長同様厳しい状況です。

 

お姉さんは、伊代を助けてくださいと、高山と湊に頭を下げる。

そして、湊は伊代の手を握りしめて「絶対僕たちが助ける」と誓う。

 

しかし、高山は理事会に、同時移植を反対される。

高山は、まだ、ドナーがみつからないのに、伊代ちゃんの手術を認めてもらおうと理事会に掛け合うも、反対をくらってしまうのでした。

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川で溺れて脳死状態の少女

ER(救急救命室)から川で溺れた少女、吉本美咲(古川凛)が心肺停止状態で運び込まれたと連絡が入った。

意識が戻ることはもう、ほぼないという状況に、両親が頼み込む。

 

夏美は、1%でも望みがあるのならと言って全力で治療をする。

しかし、美咲ちゃんは、ほぼ脳死状態。1週間くらいしか心臓は持ちこたえないという状況。

そんな状況に悩む夏美に、湊は、1週間しかないと言う夏美に対して、1週間もあると言って励まします。

 

発想の転換ですね。

 

脳死状態の美咲ちゃんは、脊椎反射で手が少し動く。

それを、両親は喜ぶも・・・実際は脳死状態。

夏美は、同じように【脳死状態の子供の家族が、どういう選択をしたか?前例が載ったの冊子】を親御さんに見せる。

 

美咲の母親は、娘は、まだ生きているのに、自分たちの手で殺せないと、移植の話をした夏美に怒りをぶつけ、その怒りから担当変更を申し出て、夏美から湊に主治医が変更になる。

 

湊の担当患者の手術のための、ドナーを待っている伊代ちゃんと、脳死状態の美咲ちゃん。なんかこれってある意味運命ですよね。

担当医変更湊

湊は、意識のない植物状態の美咲に、普通に話しかける。

ずっとずっと瀬戸先生の力になりたかったと言う湊。

ずっとずっとって湊の話クセですね。

 

湊は、アイスを半分こして、辛いときは半分もらいますと言って夏美を励ます。

そして、理事長に、伊代ちゃんを助けたいと懇願する湊。

ここは、私の家みたいなもの。この病院じゃなかったらここまで頑張れたかわかんないと言う伊代。

涙が溢れました

 

湊は「美咲ちゃん、7歳の誕生日おめでとうございます」と言って、湊が描いたものすごーくうまい絵を美咲にプレゼントする。

優しい良い子だった美咲ちゃん。

良い子の美咲ちゃんの身に、どうしてこんな理不尽な事故が起こってしまったのでしょう。死に至る、病気や事故って突然のことだからショックが大きいですよね。

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美咲ちゃんの誕生日会

臓器提供することに決めたというご両親。

 

誰かの体で生きる=臓器提供して他の人の体の1部となって生き続けられる

 

ということに気付いた両親は、夏美にも詫びを入れる。

看護師達も夏美も湊も大勢病院のスタッフが集まって誕生会をする。

美咲の母親が、美咲への手紙を読む。臓器移植痛かったらごめんね。バイバイしたくないと言い、パパとママの子供に生まれてきてくれてありがとうと言う。手紙が涙でにじむ・・・

 

ここさらに追い込む形で涙腺崩壊しました。

湊が、夏美を助けました。

ありがとうと感謝を涙ながらに伝える夏美。

湊と夏美の立場が、逆転しましたよね。

ココがポイント

お荷物で、医者には務まらない!と最初は思われていた湊が、夏美の窮地を救ったのです。

伊代のドナーがみつかった

伊代のドナーが見つかりました。ドナーの提供してくれる人の情報は受ける人は知らせられない決まりだとか。でも、所々に美咲ちゃん?って感じですよね

また、高山が理事会に手術をお願いするも、反発をくらう。

理事長は、たった1つでも命が救えるのなら、この病院がなくなったって構いませんと言う。この病院の理事長は私です。最終判断は私がしますと、反対する病院経営重視派に言う。

 

理事長の英断に、涙腺がさらにまた崩壊しました

 

一方、伊代は、その子の命をもらっちゃっていいのかな?と悩んでいた。

湊が、伊代に、その子は大人になりたくてもなれなかった命だと説明する。

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伊代ちゃんの手術

ドナーも手術を受ける方も大変です。

伊代ちゃんの手術は、肝臓をドナーから移植・小腸をお姉ちゃんから移植。

他人の臓器を自分の中に入れるって考えてみると、すごいことですよね。

手術も一筋縄ではいかない。

手術中に、伊代はアナフィラキシーショックしていた。

湊が、とっさに気付き、対処する。

病院経営陣が手術室のガラス越しに見守る中、危機を迎える中、伊代の手術は成功。

伊代は、目を覚ます。

伊代のお姉ちゃんが隣のベッドにいる、ベッド越しに手を繋ぎ、伊代は、姉に感謝を伝える。

 

伊代は、湊にも、湊先生が担当医で本当に良かったと言う。

 

湊は、院長にも、高山にも褒められる。

 

湊一人前だと認められましたね。

 

伊代ちゃんがご家族に手紙を送る。

住所は自分で書いていない手紙。

あくまで提供者の情報を知らされていないのですね。

その手紙には、伊代は、小児外科医になりたいと書いてある。誰かの命を救える人になる。と書かれてありました。

 

伊代を救った湊は体だけでなくさらに、心もずっと強くさせたのでしょう。湊に見習い小児科医になりたいなんて、湊の夢、大人になれない子供をなくしたいは、さらに広がりそうです。

 

夏美が作ってきた、おにぎりを一緒に食べる、湊と夏美。

 

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グッド・ドクター10話評価

美咲ちゃんが、川でおぼれて、もうこれは、伊代ちゃんの提供者じゃないか?と分かっていつつも、親御さんのいたたまれない気持ち、葛藤を見て、泣けました。

 

また、ずっと困り顔だった、理事長も、晴れ晴れとして、病院経営よりも人命を選んでくれてよかったと思います。

 

湊は、とても成長しましたね。幼い頃から助けられ父のように慕っていた院長は、ステージ4の癌でしたが、亡くなるシーンや悲しいシーンはありませんでした。

 

湊の成長を感じられた最終回でした。

 

グッド・ドクター10話・評価4

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スタッフキャスト

グッドドクター公式

スタッフ

原作:「グッド・ドクター」(脚本:パク・ジェボム 制作:KBS )
脚本:徳永友一
脚本:大北はるか
演出:金井紘
演出:相沢秀幸
プロデューサー:藤野良太
プロデューサー:金城綾香
主題歌:Hikari/androp

キャスト

山崎賢人
新堂湊 役

上野樹里
瀬戸夏美 役

藤木直人
高山誠司 役

戸次重幸
間宮啓介 役

中村ゆり
東郷美智 役

浜野謙太
橋口太郎 役

板尾創路
猪口隆之介 役

柄本明
司賀明 役

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