後妻業～3話・ネタバレ・感想・考察になります。
木村佳乃が関西弁の悪女に！ 高橋克典、木村多江、伊原剛志ら共演の痛快サスペンス
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後妻業～3話あらすじ
小夜子（木村佳乃）は早くも、次のターゲットの富樫（佐藤蛾次郎）に接触。一方、本多（伊原剛志）は、小夜子の3番目の夫・武内（綾田俊樹）の息子の妻・香代（平岩紙）から事情を聞く。朋美（木村多江）は本多から、これまでの3人の夫が小夜子とは結婚相談所「微祥」で出会ったと聞き、父も犠牲者だと確信。本多と共に、小夜子の同業者である瀬川（とよた真帆）に会う。
YAHOO!TVから引用
後妻業～見逃した方は
関連⇒後妻業・見逃し・動画配信～木村佳乃主演作品１話から・最終話まで視聴できる
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後妻業～3話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
新たなターゲット
小夜子（木村佳乃）は、新しいおじいさんを見つけた。
チェーン店のうどん屋の社長。
高額老人ホームに入所している。8000万円の入所金が必要なホーム。
本多芳則（伊原剛志）は、聞き込みに行く。
武内氏は踏切で亡くなったと情報を得る。
小夜子（木村佳乃）は、また、ぬか漬け作戦をする。
しかし、認知症が進んでいるようで、ヘルパーや看護師と間違えている。
うどんは好きだけど美人は、もっともっと好きだという。
じいさんの家族は半年に一回様子を見るだけ。
家族に、放置されたおじいさん。
武内氏の義理の娘
本多芳則（伊原剛志）は、武内氏の義理の娘と会う。
小夜子が武内を名乗っている真相が分かった。
息子夫婦が住んでいる家は、上物は息子名義、土地は武内名義なので、それを手に入れるまで、武内姓から、抜けることができないのだ。
狙った土地が入るまで武内姓は抜けることができない。
義父が自殺なんて信じられないと言う。
小夜子の状況
朋美（木村多江）は、内縁の夫と、絵美里（田中道子）との仲を怪しむ。
本多芳則（伊原剛志）と会う、朋美（木村多江）
小夜子の結婚相手は・・
１番目は練炭一酸化中毒の自殺
2番目はお風呂で事故死。
皆、生命保険をかけられていなかったので、警察は特に怪しむこともなかった。
共通することは、【ブライダル微しょう】で出会っていること。
後妻であるということを既成事実化することも、小夜子はしていた。
耕造の遺産は、約1億円あった。
朋美（木村多江）に、遺留分減殺請求はできることを教える。
本多芳則（伊原剛志）は、あの女がやったという証拠をもっと掴もうと言う。
瀬川（とよた真帆）と会う
本多芳則（伊原剛志）と、朋美（木村多江）は、瀬川（とよた真帆）に会う。
瀬川（とよた真帆）は、遺言書の証人になっていた。
遺言書には、柏木亨（高橋克典）の名前もあった。
どういう人か？というと、法には触れていないぎりぎりのラインで、仕事する男だった。
決戦
朋美（木村多江）は、小夜子（木村佳乃）の家を訪ねる。
紅茶を勧められるが、毒入りか？とおびえる。
そうこうしていると、小夜子に、何で内縁状態なのか？と逆に聞かれてしまう。
朋美（木村多江）が、後妻業よね？と単刀直入に聞く。
小夜子（木村佳乃）は、耕造（泉谷しげる）に、殺してくれと頼まれたと言う 。
耕造は、最初の奥さんが亡くなって寂しかった。
結婚相談所に入った。
2番目も、3番目も先立たれてしまった。
娘は寄り付かない。
生きていても仕方ないと思っていたそう。
武内のじいさんも、鬼嫁に虐待されていた。
どのじいさんにも共通していることがある、それは【孤独】だった。
そして、小夜子（木村佳乃）は、殺してくれと頼まれただけ、殺したとは言っていないと言う。
耕造は、最後、小夜子にありがとうと言って亡くなったのだ。
朋美（木村多江）は、帰宅して、疲労困憊、内縁の夫にもたれかかるも・・・夫のズボンでは、マナーモードが鳴る。
小夜子（木村佳乃）は、柏木亨（高橋克典）にもたれかかる。
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後妻業～3話・感想・評価
長生きするのも幸せじゃないのかなと思ってしまいました。
お金はあるんだから、何か工夫して楽しいこと探せばいいのにもったいない。
家族からいじめられていたり、放置されていても、殺されるのはやっぱりちょっと・・・
そして、殺してもらうために、結婚相談所に入ったわけじゃないでしょうし。
耕造（泉谷しげる）さんも3人とも再婚しているだけあって、夢も希望もあっただろうに。
でも、3人も先立たれてしまったのに、まだ、諦めずに、結婚相談所に入る耕造（泉谷しげる）さんのバイタリティもすごいけど。
でも、もう、何も楽しいことないから、殺してもらっても構わないという心境になるのは分かる気もする。
友達が必要なんじゃないですかね。
後妻業よりも、友達。
趣味の友達とか、思いを共有できる友達がいれば違かったのかもなと思いました。
そして、朋美（木村多江）の状況もせつない。
お父さんを放置するだけ放置してしまった。
朋美（木村多江）は、父親の近くに住んでいて、子供がいたらまた違かっただろうにと思いました。
子供がいないことで、家族から目を背けて、仕事にまい進してきた。
しかし、父親が亡くなったことを皮切りに、仕事のパートナーでもある、内縁の夫もなんだか、様子がおかしい。
身も心もボロボロ状態。
でも、今依頼している、内縁の妻と子供に逃げられてしまった、本多芳則（伊原剛志）がいるから、そっちとくっつけば、丸く収まる。
来週は小夜子の過去が明かされるみたいです。
小夜子はなんだかんだ言って、お金欲しいだけでしょうよ！って思いますけどね。
後妻業～3話評価4.3
１話からの感想
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後妻業・キャスト・スタッフ
火曜日のドラマ
【放送局】カンテレ・フジテレビ
【開始日】1/22～
【時間】9時00分～
【出演】木村佳乃、高橋克典、木村多江、泉谷しげる、伊原剛志
【原作】黒川博行
【脚本】関えり香
【演出】光野道夫、都築淳一、木村弥寿彦
【主題歌】冬の花
【ＨＰ】後妻業
木村佳乃が関西弁の悪女に！ 高橋克典、木村多江、伊原剛志ら共演の痛快サスペンス
ココがポイント
大竹しのぶ主演で映画化もされた、直木賞作家・黒川博行の同名小説を、木村佳乃主演で連続ドラマ化。
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