いだてん・感想考察・ネタバレ感想・あすじも。
8話のテーマは【敵は幾万】です。
スポンサーリンク
いだてん8話・あらすじ
大金を携えて上京してきた実次(中村獅童)の話から、四三(中村勘九郎)はスヤ(綾瀬はるか)の働き掛けで資金を得られたことを知る。四三の壮行会が開かれている頃、スヤは熊本で嫁入りする。やがて、四三と弥彦(生田斗真)は、見送りに来た大勢の人々の「敵は幾万」の歌に包まれ、オリンピック開催地のスウェーデン・ストックホルムへと向かう。そして、汽車が動こうとした時、弥彦の名前を叫ぶ声が聞こえてくる。
いだてん公式より・引用
関連⇒いだてん~東京オリンピック噺~あらすじ・どういう話なの?大河ドラマ
⇒いだてん・キャスト相関図誰が出演するのかまとめ~大河ドラマ
いだてん8話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ
実次(中村獅童)東京へ
金栗四三 (中村勘九郎)の兄、実次(中村獅童)が東京にお金を渡しに来た。
四三 の後輩である野口源三郎(永山絢斗)達は、お金を持ってきたのに、連れて帰るのでは?と勘違いする。
お金はどうやって?
実次はどうやって金を得たかと言うと、スヤ (綾瀬はるか)の紹介で、池部さんを紹介してもらったのだ。
池部重行(髙橋 洋)に、こぎゃん得体のしれないものにお金払う者はいないと言われてしまう。
母親の、池部幾江 (大竹しのぶ)は、どうしても行かせたいのか?と。
であるなら、金栗家の畑を1800円で、買うと言う。
それで、畑をただで貸す。今まで通り畑をすればいいと言うのであった。
幾江 (大竹しのぶ)は、スヤ (綾瀬はるか)の頼みだから、力になりたのだと。
寄付も集まる
全国から、四三 の旅費のための、寄付金が1500円集まっていた。
実次(中村獅童)は、お言葉に甘えて1500円いただくことにした。
スヤに手紙を書く四三。
実次(中村獅童)と永井道明 (杉本哲太)と可児 徳 (古舘寛治)は、酒を飲みかわす。
実次(中村獅童)は、25歳までに、人間は大成するかどうかが分かると言う。
さらに、実次は、2人を守衛と勘違いしていた。
浅草見物
美川秀信(勝地涼)と、四三 は、実次を連れて東京見学に行く。
こんなに都会で、毎日走っているのか?と聞かれる。
芝まで走っていると指をさすと、富士山が見えた。
ストックホルムへは、片道20日もかかる。
四三は、生きて帰れるのか?と怖気づいてしまう。
実次(中村獅童)は、田舎者の象徴赤ゲットを羽織っている。
実次は、今更弱音を吐くなと言い、説教する。
みんな無事を祈っていると言うと、四三は、生気をを取り戻す。
吉原に遊びに行く。
すると、小梅 (橋本愛)は、実次(中村獅童)に遊んでいかないと?と言い寄る。
美川は、小梅を追いかけていなくなった。
四三は、実次(中村獅童)に、お金を工面してくれた、池部さんとは誰だ?と聞くと、スヤの祝言先だと教えてもらう。
兄は、来て良かったと言って電車に乗って帰る。
兄に、スリには気を付けろと言う。
勝とうなんて思うなと、兄に勇気づけられる。
美川秀信(勝地涼)と小梅 (橋本愛)
美川秀信(勝地涼)は、小梅 (橋本愛)を救いたいと言う。
こんなところにいる女ではないというのだ。
stray sheep(迷える子羊)だと言うと、ネズミだと答える小梅。
干支のことではないのに勘違いする。
小梅 は、ぎゃんぎゃん言って話すと、美川は、出身は熊本か?と気付く。
足袋屋のはりまやで、四三 (中村勘九郎)は、つま先と踵を3枚重ねにした足袋を作ってもらった。
そして、日の丸の付いたTシャツをプレゼントされる。
嘉納治五郎 (役所広司)も援助を喜ぶ。
TNG三島弥彦 (生田斗真)
TNG三島弥彦 (生田斗真)は、大学を落第して兄とは別の道を行くと言う。
三島和歌子(白石佳代子)は、弥彦を三島家の恥だと言う。
シマ (杉咲 花)は、弥彦(生田斗真)を出迎えて、ストックホルム行きをお母さんに言ったのか?と言う。
話しても話さなくても同じだと言われてしまう。
四三の壮行会
四三の、壮行会が開かれる。
そこに、美川秀信(勝地涼)が、遅れて帰ってくる。
四三は美川のおかげだと礼を言う。
美川が東京の学校に行くのを、進めてくれたからだ、ありがとうと礼を言う。
金栗四三 (中村勘九郎)からひと言。
精一杯戦って来ると言う。
歌え歌えと言われる。
スヤの教えてくれた歌を歌いだした。
一方、その頃、スヤは、嫁入りをしていた。
いよいよ出発
金栗四三 (中村勘九郎)の、見送りの大行列ができた。
新橋は、黒山の人だかり。
清さん(峯田和伸)に餞別の言葉をもらう。
俺も日本で足袋で走っていると言う。
そこにもう一人のオリンピック選手の、TNG三島弥彦 (生田斗真)も、登場する。
四三 (中村勘九郎)と弥彦 (生田斗真)と大森兵蔵(竹野内豊)大森安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)夫妻もそろった。
出発しようとした矢先に、シマの声がした。
シマ率いる三島家の人々が餞別に来た。
三島和歌子(白石佳代子)は、日の丸の体操着を渡す。
それを見て、我が子に関心のない親はいないと言う、四三 (中村勘九郎)。
敦賀からウラジオストックへ、ストックホルムに行く。
17日間の長旅だ。
本庄(山本美月)から取材を受ける。
それが、新聞に載った。
金栗家では、その新聞を嬉しそうに読む。
なぜか、可児 徳 (古舘寛治)先生や、野口源三郎(永山絢斗)も汽車に乗っていた。
見送りだと言う。
嬉しいと言う、四三。
嘉納治五郎 (役所広司)はどこに乗っているのか?と言う。乗れなかったそうだ・・・
スポンサーリンク
いだてん8話・感想・評価
今回は、時代が、右往左往することも少なく、オリンピックへ向けた出発に焦点が絞られていました。
8話のテーマは【敵は幾万】です。
「敵は幾万」の歌に包まれ、オリンピック開催地のスウェーデン・ストックホルムへと向かいました。
【戦争に行くつもりで行く】
四三自身も、生きて帰って来れないかもしれないと言っていたし、その覚悟だったのでしょう。
奇しくも、お金を工面してくれた池部さんの所に、スヤ (綾瀬はるか)も、嫁入りで出発。
こちらも、戻ることない気持ちで、嫁いで行ったと思います。
スヤから教えてもらった歌を壮行会で、四三は歌っていましたけど、自分のために、またスヤのために歌っていたのかもしれませんね。
金栗家は、大喜びで、オリンピック行きを家族は送り出してくれたけど、名門三島家は、違いました。
特に母親の、苦い思いを感じていました。
しかし、最後の最後で、シマが言ったのでしょう。
母が、日の丸の付いた体操着を渡してくれたのは、感動の場面でした。
母親の、和歌子(白石佳代子)が三島家の恥とまで表現していたのに、変化しました。
可児 徳 (古舘寛治)先生と、野口源三郎(永山絢斗)付いてきちゃいましたね。
敦賀まででしょうか(笑)
美川と、小梅は同郷ということで、ぐっと距離が短くなるでしょうか。
いだてん8話・評価4
1話からの感想
スポンサーリンク
いだてん・キャスト・スタッフ
【出演】阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか、大竹しのぶ、役所広司/脚本:宮藤官九郎/音楽:大友良英)
【脚本】宮藤官九郎
【演出】井上剛、西村武五郎、一木正恵、大根仁
【音楽】大友良英
【HP】いだてん
宮藤官九郎脚本、中村勘九郎&阿部サダヲで東京オリンピック開催までの激動を描く
いだてん・見逃した場合は、u-next
「いだてん」を見逃した場合重宝するのが、U-NEXTです。↓
今すぐ・・「いだてん」を視聴する→U-NEXT
もっと詳しく→いだてん見逃し動画・再放送情報・1話から最新話まで視聴方法・大河ドラマ・中村勘九郎・阿部サダヲ主演
無料で視聴できる違法サイトでも見ることができる可能性はありますが、ウイルスに感染してしまったり、被害が生じる場合があります。
そういう場合は、自己責任になってしまいます。
危険と隣り合わせの違法サイトを見るのは避けましょう。
その点、ご紹介する、国内最大動画配信サービスのU-NEXTは、安心して視聴できます。
U-NEXTは14万本以上のドラマ、映画、アニメが楽しめる、国内最大級の動画配信サービスです。
U-NEXTの見放題作品 90,000 本、レンタル作品 50,000 本を配信しています。(2019年1月11日時点)
通常は、1,990円かかりますが、はじめて登録する方は、31日間無料お試しサービスを受けることができます。
そして、お試し無料の会員登録の際に600ポイントが付与されます。
ちなみに、「いだてん」は、単話で見る場合、1話216円です。
\「いだてん」・見逃した方は、<U-NEXT>で視聴/
(本ページの情報は2019年2月17日時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。)
AD