いだてん

いだてん3話ネタバレ感想・美しい川と書いて美川と言います・見逃し・あらすじも

いだてん・感想考察ネタバレ感想あすじも

3話のテーマは【冒険世界】です。

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いだてん3話・あらすじ

  東京高等師範学校に合格した四三(中村勘九郎)は、家族の期待を一身に背負って上京し、寄宿舎で生活する。夏休み、熊本に帰省した四三は、スヤ(綾瀬はるか)が見合いをするという話を聞かされ動揺する。その後、東京に戻り、東京帝国大学の学生・弥彦(生田斗真)らで結成されたスポーツ同好会「天狗倶楽部」による奇妙な運動会を目にした四三。一方、浅草の不良青年・孝蔵(森山未來)は落語にのめり込もうとしていた。

いだてん公式より・引用

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いだてん3話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ

五りん(神木隆之介)が弟子になる

今松(荒川良々)が、古今亭志ん生(ビートたけし)の家に行く。

「てれび寄席に、出る」と言っている師匠に、送ると言うと・・・断られる。

そこへ、五りん(神木隆之介)が来る。

今松が、朝ごはん食べるか?と問うと・・・

「めざしか、結構です」と言った。

誰?

弟子・・・

古今亭志ん生(ビートたけし)が新しく弟子をとったことは、内緒だった。

 

志ん生の嫁のりん(池波志乃)も、娘の、美津子(小泉今日子)も「もう、弟子は十分じゃないか?」と猛反対。

 

五りん(神木隆之介)は、父親の言い伝えで、毎朝やらなくてはいけないと言い、水をかぶる。

五りん(神木隆之介)の父親ってもしかして?

遡ること50年熊本

海軍学校に落ちた、四三。

実家の畑を手伝っていた。

 

兄の、実次(中村獅童)から、「学校の先生になるのか?」と問われる。

 

東京高等師範への未練があった。それは、加納治五郎の学校だったからだ。

 

四三「父ちゃん嘘ばつきよった。抱っこはしてもらっていない。ずーと言えんかった。ますます言えんかった。」

 

実次(中村獅童)「そんなことは、とっくに知っている。だっこばしてもらいに、東京に行くのか!」と言われる。

 

抱っこされていないのに、抱っこされたことになっていてずっと、コンプレックスがあった四三。こだわるのも、無理がないかもしれませんね。

 

【とつけむにゃあ】と言われる。

とつけむにゃあ=とんでもない(熊本弁)

 

超えてけ!超えてけ!四三と応援される。

 

その頃、フランス大使館で、オリンピック参加を決めた、加納治五郎。

 

熊本から東京へ

「体だけは、気を付けないといけない」と言われる。

美川(勝地涼)と一緒に東京へ向かう四三。

美川の手には、夏目漱石の本。

兄、実次(中村獅童)は、大いに暴れてこいと。

 

実次は、四三は、将来の、加納治五郎になるし、美川は、後の夏目漱石だ!なんて言ってもてはやす。

 

美川は、実次(中村獅童)のことを、もはや、誇大妄想だと言う。

 

万歳三唱のもと、送り出される、四三。

 

時は、日本人がオリンピックを目指し始めた時、東京を目指す。

 

東京から、熊本へは二昼夜の長旅。

四三と、美川は、お上りさんの象徴の赤ゲットを羽織っていた

 

美川は、美人に弱い、車中に乗っていた女性を「三四郎に出てくる峰子だ」と言ったっりして、自分も降りようとしたり・・・

美川の女癖の伏線です。

 

降りようとする美川を止めるために、誰かが置いていった雑誌、【冒険世界】を見せ引き留める。

そこには、天狗倶楽部のことなどが書いてあった。

天狗姿で野球をしているイラストに、四三は、東京への不安が募る。

この冒険世界を拾った、四三。これ伏線の大事な、いい小道具です。

三島家

三島家では、いろいろなスポーツが行われている。

相撲だったり、野球だったり。

 

記者の、本庄(山本美月)が、三島弥彦 (生田斗真)に、質問する。

1度くらい負けてみたいという。

 

三島家は、かなりの名家だ。

父は、警視総監

兄弥太郎(小澤征悦)は、後の日銀総裁。

和歌子(白石佳代子)は、女西郷と呼ばれる。

 

野球のボールをまっぷたつに、ぶった切る、和歌子。

 

ホトトギスのモデルになった三島家。

 

シマ (杉咲 花)に朗読を求める、和歌子だった。

母上は、字が読めないから大丈夫と、弥彦 (生田斗真)。

シマは代わりに朗読する。

底意地の悪い姑の部分を変える。

 

「川島武男は、心優しいお姑さんに手厚く看病されて、何不自由なく暮らしましたとさ。」

 

シマ (杉咲 花)、よくやった。野球ボールをまっぷたつに、刀で、割る人ですからね。それくらいしないと正直怖い(笑)

 

いだてんの上京

いだてん四三が、上京した。

地図が駅で売られている。

寄宿舎に行く前に、時間があるから、浅草へ行こうと言う、美川。

小梅(橋本愛)に、「遊んでいかないか」と、声を掛けられる。

 

浅草は、展望台があり、から東京中を見渡せる。

四三 は、気づいたら、財布がない。

財布をすられた。

 

回想シーンでは、熊本弁丸出しの、「ぎゃ~んぎゃ~ん」言っていまいち伝わらない。

あの時に、すられたのではないか。

 

お上りさんの象徴、赤ゲット付けて、ぎゃんぎゃん叫んでいたらそりゃすられるのも無理ないね(笑)

 

四三 (中村勘九郎)はこの件で、電車嫌いになる。

 

寄宿舎で

寄宿舎のある、御茶ノ水に着いたのは、7時。

舎監の永井(杉本哲太)。

鬼教官の恐ろしさをまだ知らない。

 

永井(杉本哲太)は、美川に、【冒険世界】なんてくだらないものを読んでいるのか!と喝を入れる。

いや、金栗君の本ですと、行って逃げる。

 

そのため、四三が罰を食らった。

 

美川の、自己紹介の声が流れる、美しい川と書いて美川ですx2回(笑)

美川の【美しい川と書いて美川ですには笑った】面白いです。

加納治五郎様

入学式で、加納治五郎と、会う。

オリンピックに出る者がいるかもしれないと、言っていた。

 

柔道、剣道に所属して、放課後は一緒に汗を流そうと。

 

四三は、朝は6時に起きて、冷水浴と、乾布摩擦

ご飯は30口かんで食べる。

そして、走る。

健康には人一倍気を使っていた四三。

 

いだてん通学を続けていた。

走れば20分で着いた。

 

四三は、「失敬失敬」と言い、駆け巡る。

 

そのため、失敬とあだ名が付けられる。

 

四三は、家に手紙を書く。

歴史の授業が面白い。

体育の授業で、柔道もしている。

熊本が恋しい。

夏休みに帰省

夏休みに、四三は、帰省すると、川で水浴びをしていた。

 

そこに、春野スヤ (綾瀬はるか)が現れる。

 

ひゃひゃあと言う叫び声で、四三 (中村勘九郎)に気づいたと言うが、いや、往診に行った、母に聞いたと言う。

 

気になって四三を探し回っていたんですね。春野スヤ (綾瀬はるか)が四三を気になっているのは明白。

 

東京の様子を聞く、スヤ (綾瀬はるか)。

スヤ から、四三は、団子をもらう。

 

学校と宿舎の往復。

歌うと笑われる。

自転車節を歌っていると言う。

 

自転車節を歌ってスヤを思い出しているんですね。2人は良い絆。

 

家に戻ると

実次(中村獅童)は、加納の座右の銘を書にして、貼り付けていた。

加納先生は、偉い人だと、お兄ちゃん、実次。

 

四三は、母ちゃんのだご汁うまか、と言って食べる。

 

春野先生の娘、女学校卒業したら、名家の池部さん所に、見合いするらしいよ」なんて聞かされる。

 

四三は、めでたいことだなんて言ったけど、心の中では、グサッと来ていたはず・・・

 

畑仕事をする、四三。

実次(中村獅童)に、「家のことは、俺に任せて、しっかり学んで来い」と言われる。

 

夏休みは、あっという間に終わった。

見送りがない・・・と・・・!

汽車で、東京に戻る、美川と、四三。

 

美川が、「見送りなかったね。」と言う・・・

四三は、「今は、畑で、忙しかったからね」と。

 

美川「坊ちゃんのマドンナじゃないか?」と。

 

そこには、四三が乗る、電車を自転車で、追いかける、スヤ。

 

このシーン素敵だった。

東京に戻る

浅草に足をのばそうと、美川。

そして、三島家がモデルとなった、不如帰(ホトトギス)を見ていく。

そこには、三島和歌子(白石佳代子)も隣に、女中のシマ (杉咲 花)もきていた。

 

見終わった、三島和歌子(白石佳代子)は、カンカンに怒る。

 

美川は、小梅に「粋な赤ゲットのお兄さんじゃない?」と言われる。

小梅に呼ばれる。

 

TNGTNGTNGと叫ぶ連中。

 

四三は、東京はどこ行っても、物は高いし、と文句を言うと、美川に、そんなに熊本がいいなら、熊本に帰れと言い出す。

 

レンコンの穴にからしを詰めたら、レンコンの穴から世界は見えないと講釈を述べ、

四三に、先帰れと言うと、小梅の元に行く。

 

三島弥彦天狗が盛大にパフォーマンスをする。

 

1人になった、四三は、マラソンをする者達に出会った。

 

走りたいから走っている。マラソンに出会った。

 

ひとかどの人間になるなら、熱中するものを持てと言う、兄の言葉を思い出す

 

頑張れと応援する人々。

 

生まれて初めて知るマラソンに胸を焦がしている。

マラソンに胸を焦がす、四三。

 

その頃、美川は、小梅に胸を焦がしていた。

遊ぶの?遊ばないの?と。

 

浅草の不良青年・孝蔵(森山未來)は落語にのめり込もうとしていた。

のむうつかうを控えめにして、名人の落語に通うことにした。

 

そこに、大声で、歌い走り抜ける、四三。

 

美川は、門限破りで、肋木につかまっていろと言われる刑に処される。

 

吉原に行った罰。

 

美川のつかまった肋木の間から、【マラソン全員参加】という貼り紙が見える・・・

 

レンコンの穴からから世界は見えないと言った、美川だったけど、肋木の間から世界が見えた。 いやいや、うまいです。

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いだてん3話・感想・評価

美川が大活躍した3話です。

美川の自己紹介の・・・・

「美しい川と書いて美川と言います」は面白かったですね。笑いました。

美川の女好きは、ひどい。

広島で電車に乗っていた美人についていこうとする。

東京に着いたら、すぐ、浅草に行こうと、言い出す。

それなのに、小梅を、不浄だなんて言って困らすたちの悪さ(笑)

 

一方、四三の恋は、初恋が甘酸っぱいものになりそうな予感ですね。

名家なので、同じく名家に嫁に行く話が来ているなんて聞かされた日には・・・

そして、最初に、熊本から、東京へ旅立つときは、大げさに、【万歳の見送り】などがありましたが、スヤが自転車で追いかけてきた時は、見送りなし・・・

と思ったら、美川によって、【君のマドンナじゃないか?】なんて言われて(笑)

この対比も実に素晴らしかったです。

 

そして、親友の美川に、からしを入れた、レンコンの穴から世界は見えないと言われるも、肋木の隙間から世界を見ると言う、エピソードも光っていました。

 

今回のテーマは、【冒険世界】でした。

電車で拾った雑誌のタイトルは、まさに【冒険世界】天狗が、野球をしているイラストなど、最初見た、四三は、最初、面食らいましたが、【マラソン】に出会い引き込まれていきます。

 

冒頭の、五りんが、朝に、冷水浴していました。父からの言い伝えだと言う。

もしかして、五りんって、四三の息子?

そして、五りんって五輪なの?

気になります。

 

勘九郎さんの脚本最高です。

引き込まれます。

 

いだてん3話・評価4.2

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いだてん・キャスト・スタッフ

【出演】阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか、大竹しのぶ、役所広司/脚本:宮藤官九郎/音楽:大友良英)

【脚本】宮藤官九郎
【演出】井上剛、西村武五郎、一木正恵、大根仁

【音楽】大友良英

【HP】いだてん

宮藤官九郎脚本、中村勘九郎&阿部サダヲで東京オリンピック開催までの激動を描く

 

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