黄昏流星群・4話ネタバレ・感想・考察になります。
弘兼憲史原作、佐々木蔵之介主演。人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー
原作はこちら
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黄昏流星群・4話あらすじ
完治(佐々木蔵之介)と栞(黒木瞳)ばかりか、真璃子(中山美穂)と春輝(藤井流星)もある出来事から距離を縮める。
そんな中、完治の在宅日に、春輝が再び挨拶に訪れた。しかし、美咲(石川恋)は完治の対応が‘上から目線’だと激しく反発。
完治は出向先でも、よかれと思った助言が川本(礼二)ら従業員達の反感を買ってしまう。
そんな完治に理解を示し、愚痴を聞いてくれるのは栞だけだった。
そして、2人で山に行く日がやって来る。
Yahoo!TVから引用
黄昏流星群・見逃した方は
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黄昏流星群・4話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想・考察
真璃子の涙をぬぐったハンカチにマスカラが付いてしまった。
「いいです」と言う春輝だが、クリーニングに出しますと言う律儀な真璃子。
弁護士だから秘密は守りますという春輝く。
春輝と完治 の対面
1回目はすっぽかした完治だが、美咲の婚約者の春輝と対面することになる。
真璃子が手作りケーキを焼いてもてなす。ハーブティーも飲もうなんて話も
完治は、ぶしつけに・・・
実家は、持ち家ですか?
給料はいくらもらっているか?
などを聞く。
春輝は、世田谷の成城に200坪の家を持っていると。
18歳の頃、父親が亡くなり、母親がピアノの教師として稼いでくれた。裕福ではありません。質素ですと。
美咲が激怒する。
完治に対して、あの態度は何?
銀行員でもないのになんで、あんなに偉そうなの?と。
出身校とか経歴とか気にするお父さんが嫌だと言う。
【あんなにお父さんの意見を気にするなんてと】、真璃子 はファザコンかもしれないと言う。
一方、春輝の家。
春輝の母親(麻生 祐未)が「どうだった?」と聞く。
釣り合っていないけどいいわと春輝がいいならと。
母親にご機嫌伺いをし、ハーブティ入れると言う、春輝。
孫の顔を見ることが出来るまで生きられるか?と言うお母さんに。励ます春輝。
春輝は、春輝でマザコンかも。
会社で孤立化が極まる完治
お昼になり社食へ向かおうとする完治。
書類を見つける。
「今日は社食でお昼!」と言う保 (礼二)達の社食の輪に入る完治。
仕事の忠告をする。
意図が伝わらないで反感を買ってしまう
完治だけ、女性社員からお茶をもらえない・・・
栞 (黒木瞳)とデートする完治。
仕事の愚痴を聞いてもらって和む。
栞と毎日会えるのは、毎日楽しいと言う完治。中学生みたいにウキウキしていると。
大人だからこの先がなくても、我慢できると言う完治。
鏡に映るものは・・・
- 美咲のキスマーク
- 完治の帽子の浮かれ顔
美咲の首元にキスマークがある。
それを、観てしまった真璃子。
真璃子が、ハーブティー王子から優しく手ほどきされキスされる・・・夢。
次の日、栞と山登りデートで浮かれて、鏡の前で帽子をかぶり直したり忙しい完治。
それを見守る真璃子。
ココがポイント
鏡の前では嘘が付けません
真璃子と春輝きの映画デート
春輝が涙を拭ってくれたハンカチをクリーニングに出したのが返ってくる。
それを見てうっとりしてしまう真璃子。
公衆電話から着信がある美咲だった。
美咲はスマホを落としたらしい。
仕事が長引いて春輝と映画デートにいけない。
スマホで連絡が出来ないから、お母さん(真璃子)行って、映画を春輝と一緒に観てきてと頼む。
公衆電話の中の、美咲の髪飾りは、キスマークを観ていた鏡の前に置いてあったもの。
映画で久しぶりに、ときめきを覚えたと言う真璃子。
春輝の父親は、愛人を囲こっていたと言う。
美咲は他に好きな人がいるんじゃないか?と言う春輝。
山デートから、とうとうホテルへ
山登りに行き前に、完治の登山靴を出す真璃子。
しかし、待ち合わせ場所で栞のお母さんが入浴を渋って骨折してしまうと言う連絡が入る。
急遽やめにして、老人ホームに駆けつけることにした。
完治を【自分の旦那】と間違えて反応する、栞の母親。
完治が帰宅して、登山靴が汚れていないのを発見してしまう真璃子
その後、お父さんは優しかっただの昔の情事を聞かされる。
女に戻ってしまった栞の母親。
しかも、ご結婚は?奇麗なのにもったいないとボケた母親に言われてしまう。
完治が老人ホームに来て、父親と勘違いして、スイッチが入ってお母さんが女になってしまったと報告する。
栞は、楽しいこともなく、女としての幸せもなくただ歳をとってしまったと報告する。
そんな栞を前にして、完治は男になってしまった(笑)
とうとうホテルに行く、完治と栞。
ホテルに付きエレベーターに乗り込もうとすると、エレベーターの中で、爺さん(高田純次)とキスをしている女性。
なんと、爺さんとキスをしていたのは美咲だった。
何も言えないで、お互いの事をじっと見つめあう、父と娘。
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黄昏流星群・4話・感想・評価
とうとう、動き出しました。
なんと娘の美咲までもが、浮気!
浮気一家の出来上がりです(笑)
いやー美咲が春輝を紹介して吠えていたのは、本当は、爺さん(高田純次)のことが好きなのかな?
でも、爺さんじゃお父さんは納得しないから春輝で手を打とうみたいな・・・
春輝は、ちょっとマザコンだけど、良い人なのに!
もったいないですね。
ハンカチで、春輝を想う恋心を良く表していたし。
癒し=ハーブティー→春輝の象徴です。
登山靴で山に行ったはずの夫が実際は行っていないことを泥の付いていない靴で、気付いてしまったり。
謎を解くミステリー要素もありつつ(笑)
全部あり得ない展開なんだけど、でも、恋に至るまでの心の動き、経緯が納得できるから説得力がある。
脚本も良いし、ドラマとしては、十分楽しめる、不倫一家です(笑)
今後濡れ場が多発するのでしょうか。
黄昏流星群・4話評価4
1話からの感想
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黄昏流星群・キャストスタッフ
キャスト
佐々木蔵之介
瀧沢完治 役
若葉銀行の行員として仕事にまい進し支店長まで登り詰めるが、出世を目前に左遷され、取引先の倉庫会社に出向することに。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始め、家族に出張と偽って訪れたスイスで、栞と運命の出会いをする。
中山美穂
瀧沢真璃子 役
完治の妻。恋愛結婚し、専業主婦として家族を支えてきた。完治の浮気を疑うが口にできず、娘・美咲の婚約者である春輝の存在が心の支えになっていく。
藤井流星
日野春輝 役
美咲の婚約者で、将来を期待される若手弁護士。最初は美咲の母として真璃子に接していたが、離婚の相談に乗るうちに真璃子にひかれている自分に気付く。
石川恋
瀧沢美咲 役
大手商社に勤務する、完治と真璃子の一人娘。今まで両親に心配を掛けたことのない、しっかりした性格。仕事一筋で家庭をあまり顧みてこなかった完治には反発しているが、真璃子とは仲良し。実は、真璃子にも言えない大きな秘密を抱えている。
礼二
川本保 役
完治の出向先の物流会社「荻野倉庫」の財務総務課長。現場からのたたき上げで、銀行から出向してきた完治をよく思わず、つらく当たる。
八木亜希子
水原聡美 役
大学時代からの真璃子の友人で、バツイチの翻訳家。長年イギリスにいた経験や新情報に頻繁に触れる職業柄、真璃子に助言をする。完治とも大学からの旧知の仲。おしゃべりで快活な性格。
小野武彦
徳田和夫 役
完治の行きつけの居酒屋「一番星」の大将。行き場を失いがちな完治の良き相談相手となる一方で、何かと多くのうわさがある謎多き人物。
黒木瞳
目黒栞 役
完治が旅先で出会う運命の女性。母親の介護を続けてきて、独り身。感性豊かで心(しん)が強い。
スタッフ
原作:弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子
演出:平野眞
演出:林徹
演出:森脇智延
プロデューサー:高田雄貴
主題歌:half of me/平井堅
\今のうちです(視聴可能期限あり)/