チア☆ダン3話ネタバレ・感想・考察です。
今回のテーマは、
漆戸太郎(オダギリジョー)の教師としての成長と、ロケッツの挫折から得たもの
といったところでしょう。
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チア☆ダン3話・あらすじ
8人のメンバーが揃い、チアダンス部の活動がスタート。わかば(土屋太鳳)らは汐里(石井杏奈)の提案で、1カ月後に開催されるチアダンスの大会に目標を定める。一方、顧問を引き受けた漆戸(オダギリジョー)は、過去の失敗から、部員との接し方に悩んでいた。練習初日、わかばは英語の補習で集合に遅れてしまう。また、陸上部と兼部する渚(朝比奈彩)も練習に遅れるなど、部員のペースが合わず、汐里はいら立ちを募らせる。
チア☆ダン3話・ネタバレ・感想・考察
漆戸太郎の成長と、ロケッツの挫折
第3話は、漆戸太郎の顧問としてのやる気を持つ。
が、しかし、なかなか部員の力になることはできなかった。
チアダンスの大会でロケッツの見るも無残な結果に陥ったことで、漆戸太郎は顧問としての威力を発することができた回
夢ノートの存在
漆戸、妻から、「夢ノート」の存在を教えてもらう。
夢へ近付くためには・・・
- 年間を通してどういう行動をすればいいか
- 月単位だとどうすればいいか
- 日単位だとどうすればいいか
という具合に、考え計画し実行することで夢に近づくと言うのが夢ノートです。
後、ロケッツ(主にわかば)が「目指せ全米制覇」や、「打倒JETS」と言っています。あれも、本当に言うだけタダ
なので、よさそうですね。
最後のシーンで、悔しがる部員が各々集まって、夢ノートに夢を書き込んでいましたね。
わかば、ロケッツの部長になる
なんとか最低人数の8人が揃い、部室も許可されチアダンの部活を続けられるようになる。
しかし、仲間割れをする。
まとまりがない。
汐里はスパルタ過ぎて他の部員の反感を買う。
そこで、委員長(佐久間由衣)からわかばに、「部長にならないか?」と勧められる。
わかば(土屋太鳳)は英語の補習を受けなければならないほどのポンコツぶり。
漆戸太郎にも、最後の方のシーンで一人一人アドバイスされる時にも、わかばは、
バカになれ!バカが足りない!と言われる。
汐里は振付に専念することに。
ロケッツ大会で撃沈
チアダンの大会が開催される・・・
委員長を見守る教頭。
わかばの幼馴染であり、汐里の想い人、椿山春馬(清水尋也)も見守る。
全米制覇、打倒JETSを目指す、ロケッツは、散々の出来。
ぶつかって笑われ、クオリティ低すぎ。
うちらなんかに、そんな夢見る資格なかった。
わかばに、無駄な時間使わせて悪かったのうと言われる太郎。
本領発揮、漆戸が急に強気に!!
・・・そして饒舌に部員一人一人にメッセージを言い出した・・・
お前たち本当に諦めていいんか?
目の前の失敗から逃げちゃだめだ。などなど・・・
1人1人に向けてメッセージを言っていたのは良かった。
特に、中高生の時って、「先生がちゃんと見ています」という環境というのは、生徒が伸びるのに大切な要素だと思いますね。
絶対こんなところで終われん。と覚悟を決めるロケッツのメンバーでした。
夢ノートで、わかばは、太郎を先生と呼んであげると書き込む。
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チア☆ダン3話・評価
夢ノートの存在はとても良かった。これ参考になるし、自分も取り入れてみたいと思った。
チアダンの大会では散々たる結果だったけど、これからどう成長を遂げるかが見物。
漆戸太郎も顧問らしくなってきていい感じ。
チアダンの大会を見守っていた、教頭と、春馬もどう物語に今後絡んでくるかが楽しみ。
チア☆ダン3話・評価3.8
チア☆ダン1話から
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チア☆ダンキャスト・スタッフ
土屋太鳳、石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良、清水尋也、八木莉可子、伊原六花、足立佳奈、堀田真由、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵、守屋ことり、佐生雪、岐洲匠、本多力、森矢カンナ、木原勝利、高村佳偉人、高橋和也、紺野まひる、松本若菜、阿川佐和子、木下ほうか、オダギリジョー
原作
原作 映画『チア☆ダン』製作委員会
脚本
脚本 後藤法子
音楽
主題歌 『輝きだして走ってく』 サンボマスター(Getting Better/Victor Entertainment)
スタッフ
演出:福田亮介 プロデューサー:韓哲 協力プロデューサー:高山暢比古
公式ページ
チア☆ダン公式
協力
特別協力 福井県 協力 一般社団法人日本チアダンス協会 福井県立福井商業高等学校 チアリーダー部 JETS