パーフェクトワールド6話・ネタバレ・感想・見逃し・考察になります。
松坂桃李と山本美月で大人気コミックを連ドラ化。再会から始まるラブストーリー
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パーフェクトワールド~6話あらすじ
洋貴(瀬戸康史)、しおり(岡崎紗絵)と共に長野・松本へ帰ったつぐみ(山本美月)は、洋貴らと両親の元久(松重豊)、咲子(堀内敬子)を前に、樹(松坂桃李)と別れたことを報告。傷心のつぐみは、退職して松本に戻ることを決意する。そんなつぐみに、洋貴が自らの思いをぶつける一方、つぐみを忘れようと必死の樹は、彼女が松本に帰ると聞き、バスに乗る彼女の元へ向かうが…。
YAHOO!TVから引用
パーフェクトワールド~見逃した方は
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パーフェクトワールド6話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
つぐみ実家へ
つぐみの父親川奈元久 (松重豊)が倒れて、川奈つぐみ (山本美月)は、松本に帰ることにする。
一方、鮎川樹 (松坂桃李)は、一心不乱にバスケのシュート練習をする。
是枝洋貴 (瀬戸康史)は、東京のつぐみが去った空部屋に引っ越してくる。
さらには、つぐみと結婚したいと言う。
渡辺晴人 (松村北斗)は、鮎川樹 (松坂桃李)を心配する。
心のバリアフリーはない・・・なんて言う。
鮎川樹 (松坂桃李)は、「2時のバスでつぐみは松本に帰る」と、渡辺剛 (木村祐一)から電話で情報を得る。
鮎川は、タクシーで駆け付けるも、一歩遅い。
つぐみを見送っていた是枝洋貴 (瀬戸康史)に、近々プロポーズすると宣言される。
鮎川はそれを聞き、「川奈を、幸せにしてくれ」なんて伝えるも、本当は辛い。
帰宅すると、部屋の電球が切れていた。
机の上のものを、ぐちゃぐちゃにする。
長沢葵 (中村ゆり)号泣
長沢葵 (中村ゆり)は、【つぐみの話】を聞くと、思わず泣きだす。
居場所がなくなってしまった気がしていたと、告白。
葵 (中村ゆりは、出会ったころから、ずっとあなたが好きだったと言い出す。
結婚したら、忘れられると思っていたけど、甘かった。
離婚したら気持ちを打ち明けようと思っていた。
しかし、シンガポールから帰ってくると、つぐみの存在があった。
鮎川樹 (松坂桃李)は、ごめんと謝る。
全部、忘れてと言う。
元通りならいいのと言う、長沢葵 (中村ゆり)。
つぐみも、鮎川も同時に、違う場所で、相手を想いながらも、連絡先を消す。
ヒロが急接近
つぐみ (山本美月)と鮎川樹(松坂桃李)が、自分たちの身近な人物【同僚と姉】だと気付き、晴人 (松村北斗)は、「俺たち付き合おう」としおり(岡崎紗絵)に言うも、しおりは好きな人がいると言って断る。
囲碁をする是枝洋貴 (瀬戸康史)と、川奈元久 (松重豊)。
つぐみは、洋貴 (瀬戸康史)に東京で、ミュージカルに誘われる。
その頃、鮎川樹 (松坂桃李)は雑誌に、取材されていた。
鮎川の母、文乃 (麻生祐未)は、「そろそろ入籍しよう」と彼氏に言われているらしい。
ヒロと、つぐみは、ミュージカルの後、食事に行く。
つぐみが嫌いなラズベリーを洋貴 に、食べさせてもらう。
洋貴 は、つぐみにプロポーズする。
それを鮎川が目撃してしまう。
こんな気持ちで洋貴 の所に行くのは失礼だと言うが、ヒロは、突如つぐみに、キスをした。
これで、俺の方が失礼な奴になったと言うのであった。
つぐみの中に、鮎川が消えていないのは分かっている。
それも全部ひっくるめて、つぐみだと思っていると言ってヒロは、抱きしめる。
夜、帰宅して一緒に寝る、つぐみと、しおり(岡崎紗絵)。
しおりは、ヒロの片思い報われて良かった、大事な幼なじみを傷つけたら許さないと言う。
妻が車いす予定のシェフ
つぐみは、インテリアコーディネーターとして、精力的に活動していた。
妻が病気で入院していて車いす予定のシェフを紹介される。
妻のためにバリアフリー住宅を建てたい。
しかし、十分すぎるくらい大切にしてもらったと言う妻。
進行性の病気だった。
先に死んでしまう私のために、大金を、使わせられないと言う。
シェフは、東京の建築家にバリアフリー住宅の設計を依頼したけど、断られていた。
その建築家とは、鮎川だった。
鮎川は、部屋の電球の交換を長沢葵 (中村ゆり)にしてもらう。
シェフを断った理由は、「シェフがしようとしていたことは、川奈がしようとしていたことと一緒だったから、断った」と言う。
電球1つ交換できない自分と一緒にいてくれるパートナー。
鮎川は、奥さんは、ご主人に負担を掛けたくない気持ちがよくわかるのだそうだ。
長沢葵 (中村ゆり)に、川奈さんを守るために、別れたんだねと言われる。
父親の病院に付き添う、川奈つぐみ (山本美月)。
シェフと出くわす。
シェフの妻は、このまま車いすになってしまうかもと言う状態。
病室に行くと、誰もいなかった。
病院を出た可能性もあるとか。
妻は、川のほとりにいた。
川に、身を投げようとしていた?状態。
心配かけてごめんなさいと、言う。
私は、圭ちゃんを幸せにできないと言う、奥さん。
自分のせいで、圭ちゃんが不幸になるのは耐えられないと言う。
だから・・・と言うと、そんなのダメ別れないで、と、つぐみは、口を挟む。
シェフの旦那は、俺の幸せはお前の笑顔を見ること、喜ばせることだと言う。
その一件を通じて、つぐみ (山本美月)は、鮎川を訪ねていく。
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パーフェクトワールド6話・感想・評価
これは、障害当事者は、突きつけられる問題だと思います。
とくに、自己犠牲型の傾向が強い人ほど、この思考に陥りやすいですね。
きれいごと抜きに、実際、障害や病気で、自殺をすると言う人も多いのが現実です。
障害を負うと、それだけ、人生ハードモードになりますからね。
どんどん、障害者が活躍して、障害や病気を持っていても、幸せを掴むことが、普通な社会になって欲しいものだ。
つぐみは、一旦諦めたけど、シェフ夫婦の想いに触れて、帰ってきましたね。
障害やハードルなんて、どんどん超えて行って欲しいな。
しんどい面もあると思うけど、無理な部分は誰かに手伝ってもらえばいいじゃないか。
違う人と結婚して、鮎川への気持ちを忘れようとしていた、長沢も辛かったですね。
シンガポールから帰ってきて、他の純愛女(つぐみ)がいた現実。
ピーンと張りつめて、緊張していた糸が、切れてしまったのかな。
今回の、長沢葵 (中村ゆり)の涙は尊かったです。
安堵の涙。
そこまで、人を想えることって素敵ですよ。
でも、また、つぐみが参戦してきましたね。
荒れそうな予感ですね。
つぐみは、ヒロでいいじゃないかと思ってしまいますけどね。
あそこまで、献身的に愛されたら、ぐらぐら来ちゃいますよ。
しおりが、好きな人いる!って言ってたけど、もしかしてヒロなのかな?
最後、しおりと、ヒロがくっついたりして。
そんなことないかな。
このまま、鮎川とつぐみの恋を見守りたいと思います。
壁は超えるためにある。
いつか必ず人間は死ぬ。
そう思うと、幸せになる、幸せになろうとする気持ちは尊いものです。
相手の気持ちに応えられなくて、確かに当事者は、苦しいですが、そこを乗り越えて、幸せになって欲しいな。
パーフェクトワールド~6話評価4
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パーフェクトワールド・キャスト・スタッフ
【出演】松坂桃李,山本美月,瀬戸康史,中村ゆり,松村北斗,木村祐一,麻生祐未,松重豊
【原作】有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社)
【脚本】中谷まゆみ
【演出】三宅喜重、白木啓一郎
【プロデューサー】河西秀幸
【HP】パーフェクトワールド
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