ミストレス～女たちの秘密～最終回・10話ネタバレ感想ハッピーエンドとバッドエンド・解説・考察・あらすじも

ミストレス～女たちの秘密～最終回10話・感想考察・ネタバレ感想・あらすじについて書いた記事になります。

ミストレス～女たちの秘密～最終回10話・あらすじ

【最終回】
香織（長谷川京子）は佳恵（麻生祐未）から自殺ほう助の罪で訴えられる。同じ頃、ネット上では香織に対する中傷が広まり、友美（水野美紀）は世間から疑惑の目を向けられる香織を心配する。その一方で、友美は生きていた夫・俊哉（吉沢悠）との問題にどう決着をつけるべきか悩む。冴子（玄理）は一人で子どもを産み、育てていこうと決意。そして、樹里（大政絢）は人生初の純愛に苦しむ。

yahootv・引用

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ミストレス～女たちの秘密～最終回10話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ

香織（長谷川京子）について

香織（長谷川京子）は、ネットで誹謗中傷されて拡散されてしまった。

貴志（杉野遥亮）は、香織（長谷川京子）に会いに来た。

香織（長谷川京子）の母親も心配する。

母親は、どんなことがあっても、私はあなたの味方だと香織に、話して帰る。

香織自身は、開き直り、もうどうにでもなれの心境にまでなってしまった。

 

香織（長谷川京子）は。墓場で、佳恵（麻生祐未）に会う。

どうしてモルヒネを渡したんだ？その時の気持ちは？と問われる。

もう二度とここには来ないで、貴志にも近づかないでとはっきりと意思を示した。

香織は、そのつもりだと伝える。

 

夜になったら庭で思い出の品を燃やす。

樹里が来て、慰める。

香織（長谷川京子）は、貴志（杉野遥亮）に会う。

最後の別れだ。

モルヒネを処方したけど、渡せなかった。

愛する人の死に手を貸すことはできなかったと話す。

しかし、貴志の父親が、モルヒネを探して服薬してしまった。

それだけは伝えたくてと言う。

貴志は、信じますと言い香織の手に触れる。

あなたに出会えて幸せだったと手をつなぐ。

今でもあなたが好きよと伝えるが、さよならと二人は別れる。

冴子（玄理）について

冴子（玄理）は、離婚するかもしれないと、坂口（細田善彦）に報告する。

それを聞き、坂口は、自分と、結婚すればいいと言う。

冴子は、坂口は、私にはもったいないと話す。

この子は、神様に授けられた子だと思うことにすると、意志を貫く。

そんな話をした後、冴子（玄理）は、腹痛と体調悪化で、救急車で運ばれた。

自分のせいだ、「この子がいなければ、この子さえいなければ、元旦那とやり直せればいいのかもしれないと思ったからだ」と、涙ながらに語る。

でも、やっぱり産みたい。

冴子を心配した、樹里が原田悟史（佐藤隆太）の元へ行く。

悟史（佐藤隆太）は、もうやり直せない、荷物を持って出て行って欲しいと樹里に主張。

「恋愛をゲームみたいに考えている樹里ちゃんには分からないよ」と言われてしまう。

 

樹里は、「これだけは伝えておきたい、冴子（玄理）は一人でも産む覚悟だ」と伝えて帰る。

樹里の部屋で、離婚届を書く。

 

冴子は、悟史（佐藤隆太）に離婚届を渡しに行く。

すると、意外なことに、悟史は、冴と別れるなんて無理だと言い出す。

子供は一緒に育てると。

坂口（細田善彦）は、大阪支店に移動願を出した。

友美（水野美紀）について

友美 (水野美紀)は、安岡（甲本雅裕）に少し、考えさせてほしいと話す。

安岡は、僕らの将来を考えるなら、今までの人生はリセットすべきだと思うと言う。

旦那の野口俊哉（吉沢悠）を呼びだして、さようならと告げる。

旦那は警察に連れて行かれる。

その後、近くで見ていた安岡と友美は、手を繋ぎ歩き始める。

水島樹里（大政絢）について

玲（篠田麻里子）に、会いたいと言われて動揺する水島樹里（大政絢）。

苦しいが、忙しくて会えないと電話する。

曽我部（森優作）に好きな人に会えばいいじゃないか？と、アドバイスされる。

曽我部は諦めない。

僕と何が違うの？と樹里に、質問する。

全てだと話す。

好きな人といると、寂しがり屋の弱い女だと気付いてしまうと言うと、それがあなたの最大の魅力だと、曽我部。

 

相変わらず、そかべさんと苗字を間違えて呼ぶ樹里に対して、そかべではなく、そがべだと大声で伝える。

 

樹里は、冴子の夫、悟志に、恋をゲームみたいに考えていると言われたことで傷ついていた。

香織には、思い出は、燃やしても、心の中に残ると教えてもらった。

 

樹里は、久々に、玲（篠田麻里子）と会えた。

玲に、あなたが好きと言われるも、こんなの嫌だと訴える。

あなたが好きだから苦しいと伝えて泣き、別れることを告げる。

その後

4人でパーティーをする。

誕生日ケーキとお祝いのプレゼント。

樹里の、初めての失恋祝だ。

友美 は、安岡がいるが、お金のないシングルマザーに逆戻り。

冴子は旦那とやり直すことになった。

香織は、クリニックを閉めて旅に出ると言う。

ミストレス～女たちの秘密～最終回10話・感想・評価

全員不倫状態に陥っていたけど、最後脱してくれた。

香織と、樹里は、好きでも、別れないといけない状態になった。バッドエンドでした。

友美と、樹里は、好きな人と歩んでいけることになったハッピーエンド。

安岡が、実は、嫌な人なのかも？と最後の最後で何か騙しみたいなのがあったら嫌だなと思っていたけど、平和で良かった。

友美の旦那のパパは、唐突に出てきすぎ。

なのに、諦めが悪い。

警察に連行されたのは、無様だったな。

死亡している人物と、どうやり直せって言うのよって話ですよね。

保険金を、愛人に渡して手切れ金にしてくれって言ってたから、死亡したままで生き続けるみたいだったし(笑)

友美の旦那は、目も虚ろだったし、どこか病気なのかもね。考えが浅はかすぎるよ。

 

1夜の過ちがなかったら、無精子症で子供を授からなかったかもしれないと考えると、不妊治療の一環と考えると、まあ、良かったと思えますけどね。

裏切られたって気持ちが募ると、修復不可能な訳で・・・難しい。

悟史の細かさと、優しさが、冴子を追い詰める。

そこに、ある意味ドキドキした。

でも、最後、癒しを作ってくれてありがとうと言いたいです。

冴子、辛そうで思いつめていたから、本当良かったと思った。

 

好きだから、別れてっていうのは、なんか通常の感じと違う。

女性同士の恋愛もマイノリティだから、この流れは、ハマっていた終わり方だと思った。

浮気女の、玲（篠田麻里子）は、ムカつきますけどね。

なんで、結婚したのに、他の女に手を出して、苦しめるかね。

あの堂々とした表情もなんかムカついたし。

 

香織については、当たり前すぎて、主役なのに、一番意外性がない終わり方だった気もする。

 

4人の恋模様楽しく見ることができました。

 

ミストレス最終回・10話・評価4

ミストレス～女たちの秘密～キャスト・スタッフ

【放送局】NHK

【開始日】4/19

【時間】10時00分～

【出演】長谷川京子,玄理,大政絢,水野美紀

【原作】ドラマ「The Misstresses」（BBC）

【脚本】吉田紀子,横田理恵

【演出】片岡敬司,福井充広,坂梨公紀

【制作統括】後藤高久,高橋練

【主題歌】ばけもの／NakamuraEmi

【ＨＰ】ミストレス

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