僕らは奇跡でできている・7話ネタバレ・感想・見逃・良い事100個、うさぎ達の変化～あらすじも

 

僕らは奇跡でできている・7話ネタバレ・感想・考察になります。

 

原作なしオリジナル

僕らは奇跡でできている・7話あらすじ

　学生に一輝（高橋一生）のゼミを要望され喜ぶ鮫島（小林薫）だが、樫野木（要潤）は複雑な心境。一方、勉強をさぼって涼子（松本若菜）に画帳と色鉛筆を取り上げられた虹一（川口和空）は、腹痛を訴えて学校を休んだ揚げ句、黙って家を抜け出して大学に行き、一輝に家にいたくないと訴える。虹一を自宅に招いた一輝は、育実（榮倉奈々）に伴われ迎えに来た涼子が虹一を否定する様子を見て、彼にはすごい所が100個あると口にする。

Ｙａｈｏｏ!ＴＶから引用

 

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僕らは奇跡でできている・7話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想含む

前回森で、

『自分はすごいって証明したい、うさぎだ』と認めた、水本育実 （榮倉奈々）。

その瞬間、リスの橋の、あっちの世界とこっちの世界が繋がり、リスが渡ったと、喜ぶ、一輝（高橋一生）

 

『相河さんは、うさぎじゃないから分からないんじゃないか？』と問う、水本育実 （榮倉奈々）に対して、そうでもない、なんでもありませんと、濁す一輝（高橋一生）。

 

一輝の昇進話

リスが橋を渡った映像を、先生方に見せる無邪気な、一輝。

 

一方、鮫島瞬 教授（小林薫）は、来年の事と、生徒たちに相談される。

それは、一輝のゼミを受けたいと言う要望だった。

 

樫木先生は、一輝には、まだゼミを持たせるのは早いと主張。

 

鮫島瞬 教授に、一輝はどうしたいか？確認されると、今はまだ分からないので、保留させて欲しいと。

 

 

虹一遊びに来る

虹一（川口和空）は、塾をさぼり、一輝の大学に遊びに行っていた。

リスの動画を見せる、一輝、リスの絵を見せる虹一。

 

虹一の母・涼子（松本若菜）は、虹一（川口和空）を叱る。

 

国語のテスト10点だったので、スケッチブックを取り上げられてしまった。

 

 

やらないのかやりたくないのかの話

一輝の授業では・・・

ペンギンやダチョウのような、飛ばない鳥類は、『飛ばないのか』、『飛べないのか』の話題になる。

 

学生たちの中で、尾崎桜（北香那）は、言いたい事を言えない。

でも、言いたい尾崎もいるのでは？と盛り上がる。

ありのままの尾崎って何？とも。

 

 

虹一ずる休み事件

虹一ずる休みしたのに、一輝の大学に遊びに行く。

 

家に居たくないと。一輝の家に来た虹一君。

 

自分の部屋は、家族しか入ったことがないが、虹一くんも来ていいよと一輝。

 

部屋に入り27年一輝と一緒に暮らしている亀のジョージとも、挨拶する虹一。

 

 

 

一方、虹一の母・涼子（松本若菜）が、虹一がいないのに気付く。

育実（榮倉奈々）のクリニックへ向かった、虹一の母・涼子（松本若菜）。

 

一輝も、虹一のお母さんに『虹一は自分の家にいる』と、連絡したくて、育実（榮倉奈々）のクリニックへ来たと言う。

 

 

虹一の母・涼子（松本若菜）は、虹一を叱る。様子をうかがいに、育美も付いてきた。

 

『帰ろう』と言う母親に、虹一抵抗する。

 

『ずる休みするのは、できないからでしょう？』と母親。

『僕は、ダメじゃない』と、虹一。

 

『だったらどうしてできないの？』と母親。

 

虹一は、一輝の部屋に立てこもる。

『もしかすると、一晩離れた方が良いかもしれませんよ』と山田さん。

 

『山田さんはお子さん居るんですか？』と虹一のお母さん。

 

 

虹一の良い所知っていると言う一輝。

 

100個知っていますと言う一輝に、『本当に虹一に困っているんです』とお母さん。

 

一輝の家に、泊れることになった虹一。

 

 

世間体を気にする母

一輝の家の帰り道、育美と虹一のお母さんが話す。

 

非常用ロープを伝って、外に出た虹一に、『誰かに見られたら？とか考えない』のは困ると、言う、虹一お母さん。

 

非常識だと思われるに決まっていると。

 

 

意外と勝手に思い込んでる所ってありますよと、育美。

 

また一緒に、虹一を迎えに行きたいとも言う。

 

 

虹一と一輝のその後

これから100個虹一の良い所を言うと言って眠りに付いた2人。

 

 

一方、育美と、樫木先生お店で出くわして、一緒に飲む。

樫木先生は、一輝に迷惑していると言うような発言をするも、育美はそうは思わなくなっている。

 

 

翌日、森に行く虹一と、一輝

 

迎えに来た母親に、虹一と遊びに行くのは、今回だけにして欲しいと、言われてしまう。

 

参観日でも、うさぎと亀の解釈で虹一が言ったことに対して大笑いされて恥ずかしかったとお母さん。

 

それに対し、虹一の考えることは、いつも面白いですと、一輝。

 

 

 

学校の成績が悪いのは、【やればできるのに、やりたくない】のではないか？とお母さん。

 

 

一輝もうさぎだった過去

僕は、子供の頃、人と同じようにできないで、先生に怒られてばっかりでした。

しかし、理科は好きだった。

 

中学の時の、理科クラブですごいと言われて、初めてで、もっとすごいと思ったと話す一輝。

 

うさぎだった一輝。

 

見返してやりたいとも思った。

最初は楽しかった。でも、生き物のことだけは絶対に負けたくないと思っているうちに、すごいことをやらないとと思うようになった。

 

そうしたら、生き物の観察が楽しくなくなりました。

辛くなりました。

 

 

祖父は、やりたいならやればいい、やらなきゃって思うなら辞めればいいと笑って言いました。

 

理科ができてもできなくても僕は、いてもいいんだなと思ったと。

 

今もやれないことはあるが、やりたいことがやれてありがたいと、おもわず涙がこぼれる、一輝と、育美。

 

虹一は、絵を描くことが大好きです。

 

山小屋で酒盛り

相河義高（田中泯）と、鮫島先生が、酒盛りして、将棋をする。

 

一輝の話で盛り上がる2人。

 

 

生徒の尾崎の変化

 

琴音（矢作穂香）が尾崎桜（北香那）になら、ついつい話してしまうと言う。

それが才能だとも。

 

言えない尾崎が、勇気を振り絞って言うことに成功した。

 

新庄（西畑大吾）に、尾崎桜（北香那）は、爪の形が奇麗と・・・

 

 

読字障害があった虹一

後日、育美と、虹一の母・涼子（松本若菜）が、一輝の家に訪ねてくる。

見えない敵を勝手に作っていたことに気付く、虹一母・涼子（松本若菜）。

 

検査した結果、虹一には読字障害があった。

だから、教科書を読むのが苦手だと。

 

要は、虹一は、【やりたくないからやらない訳じゃない】ということが分かった。

 

 

良い事100個

虹一母が帰った後、晩御飯を一緒に食べようと育美を誘う山田さん。

 

しかし、山田さん、友達から連絡が入り、2人でご飯食べて！と出かけてしまう。

 

 

一緒にご飯を食べる、育美と、一輝。

 

一方、虹一のお母さんは、虹一に『ダメなお母さんでごめんね』と謝る。

 

 

一方、一輝は、育美の良い事、すごいことも、100個言えると宣言し言っていく。

 

聞いていた育美は、誰でもできることも入っていると指摘する。

 

一輝は、『誰でもできることは、すごくないんですか？』と。

 

一方、虹一も、『お母さんの良い事を100個言えるよ』と、言い出す。

お母さん泣き、虹一を抱きしめる。

 

 

帰宅した山田さんに、『本当は、友達と会ってないんじゃないですか？』と、一輝。

 

『僕と水本先生をどうしたいんですか？』と。

 

山田さんは、一輝に良縁に恵まれて欲しいと打ち明ける、そして結婚式のことまで考えていた。

 

山田さんはどの席に座るんですか？僕は、山田さんから生まれたんですよね？と。

 

🌈第7話は今夜９時🌈

昨夜の体感ライブに
来てくださった方、
ありがとうございました🙇

さあ今夜は第７話❗
虹一(#川口和空 )の母親への反乱は
一輝に、思いもよらない記憶を
呼び起こすことに。
その時、育実は…#僕らは奇跡でできている #僕キセ #虹一と涼子 #高橋一生 #松本若菜 pic.twitter.com/djgaSBrfdG

— 今夜9時🐢僕らは奇跡でできている (@bokura_ktv) 2018年11月20日

僕らは奇跡でできている・7話・評価

やらないのかやりたくないのかの話がテーマでした。

『やりたいのか』、『やりたくないのか』、『できないのか』、状態は同じでも3通りあるということ。

 

そして、一輝も過去には、うさぎだったことがあった。

他者の評価ばかりを気にし過ぎると、辛くなる。

虹一の母親もまさに、他社の視線ばかりが気になるタイプだった。

 

他者の視線よりも、自分がやりたいのかやりたくないかだということを自らの体験を通して伝える一輝でした。

 

山田さんは、一輝のお母さんなの？それは何かの間違いでしょう？さすがに・・・

 

 

僕らは奇跡でできている・7話評価4

僕らは奇跡でできている・キャストスタッフ

僕らは奇跡でできている

キャスト

キャスト
高橋一生
相河一輝 役
動物の行動を研究する「動物行動学」を教える大学講師。興味のあることや好きなことには集中して没頭するが、時間やルールを守るのは苦手。空気が読めずに、悪気なく失言してしまったりするので変わり者と思われている。

榮倉奈々
水本育実 役
歯科医師。容姿端麗で、一輝が通う歯科クリニックの院長を若くして務める。周りからもうらやましがられるような人生のはずだが、真面目で頑張りすぎてしまうが故に、正論を言って周囲から冷ややかな目で見られてしまうことも。一輝が時折発する、物事の核心を突く一言に、次第に心を動かされていく。

要潤
樫野木聡 役
一輝と同じ研究室で働く准教授。野心家で上昇志向が強く、教授の座を狙って論文の作成にいそしみ、鮫島教授にこびを売っている。鮫島の口利きで講師になった一輝のことをよく思っていないが、マイペースな一輝に日々振り回されてしまう。

児嶋一哉
沼袋順平 役
一輝の同僚講師。研究室で何十匹ものアリを飼育し、観察している。すべてのアリを識別できるという、アリおたく。一輝や樫野木とは常に一定の距離を保ち、研究室では異彩を放っている。

田中泯
相河義高 役
一輝の祖父で、陶芸家。幼い頃から一輝の面倒を見てきた、一番の理解者。一方で、一輝にある事実を打ち明けられずにいる。

戸田恵子
山田妙子 役
一輝の家に住み込みで働く家政婦。同じものを食べ続けたり、部屋の掃除を拒否したりする一輝にあきれつつも、温かく見守る。一輝が15歳の時から相河家で働いており、一輝が文句やわがままを遠慮なしに言える唯一の存在。

小林薫
鮫島瞬 役
動物学の権威で、一輝が勤める大学の学部長。一輝の恩師でもある。興味のあることに夢中になれる一輝の性格を買い、ある思いから、一輝を講師として迎え入れた。陽気な性格でユーモアがある一方で、その自由奔放な言動から、“つかみどころがない”という印象を持たれることも。

スタッフ

脚本：橋部敦子
演出：河野圭太
演出：星野和成
プロデューサー：豊福陽子
プロデューサー：千葉行利
プロデューサー：宮川晶
主題歌：予感／SUPER BEAVER

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