朝ドラ【なつぞら】4月22日(月曜日)19話
4週目考察・ネタバレ感想・見所です。
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なつぞら4週目・あらすじ
『月』泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の仲たがいがきっかけで演劇を始めたなつ(広瀬すず)。ところが、演劇部の練習は予想以上に厳しく、酪農との両立が次第に難しくなっていく。
『火』倉田(柄本佑)がついに新作の脚本を書き上げた。なつは物語の重要な役を与えられる一方、舞台の背景画について相談され、倉田がイメージする絵画の作者を訪ねる。
『水』稽古初日、なつと雪次郎(山田裕貴)は、天陽(吉沢亮)を学校に招き、倉田に紹介する。一方、セリフを自分なりに演じてみたなつに、倉田は何度もやり直しを求める。
『木』倉田が指示する言葉の意味が分からないなつ。稽古を見ていた天陽は思わず倉田に疑問をぶつける。剛男は山田(戸次重幸)から泰樹の行動についてこぼされる。
『金』演劇部が挑む大会が近づいた日、富士子(松嶋菜々子)は菓子店「雪月」を訪ね、店主の雪之助(安田顕)らに、十勝の酪農を発展させるものを大会の会場で配る相談をする。
『土』大会当日、泰樹と天陽が来ないまま、なつ達の芝居が始まった。遅れて会場に現れた泰樹は、必死に演じるなつの姿を見て、天陽の家であった出来事を思い出す。YAHOOTVより・引用
なつぞら19話4月22日、月曜日4週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想
泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の仲たがいがきっかけで演劇を始めたなつ(広瀬すず)。
意外と、体育会系だった。
なつは、演劇で主役をやるならそんなに酪農をしないでもいいと言われる。
農協では、共同販売について、泰樹以外にも反発があり、まだ、もめている。
照男曰く、じいちゃんには、お前に、牧場を継いでもらいたいと思っている。そうだ。
なつは、時々、孤児院に手紙を書いている。
来年の春卒業らしい。
まだ、恩返しができていない。
じいちゃんの夢だったバター作りをしているかもしれない。
お兄ちゃんと、妹に会いたくてたまらないと、手紙を書く。
夕見子(福地桃子)と、明美が寄り添って寝ているのを見て、うらやましい。
良子(富田望生)も演劇部に興味を持つ。
高校のボスの、門倉に呼ばれる。
門倉は、番長だ。
演劇部に入ったらしいなと言う。
女を入れていいのか?とケチをつける。
世間に、なめられるだろうと言う。
FFJの精神はあるのか?と。
皆で、農業クラブの歌を歌う。
結局、演劇部には、良子(富田望生)と門倉がやってきた。
倉田先生の書いた、脚本ができた。
後は、皆で清書すれば、成功だ。
黒板の字は、読めるけど、脚本は,読みにくい。
魂で書いているからだ、そうだ。
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なつぞら19話4月22日、月曜日4週目・感想
正直、演劇部の話が出てきた辺りから、面白さが失速してきました。
今回見て、げんなりしましたね。
なつが、いくら頼りになるからって言って、自分の家の、跡取り息子がいるのに、「なつに跡を継がせたいなんて発言が出てくるの?」
たとえ、照男の、嫉妬や、思い込みだとしても、なつは、柴田家で、それぐらい優遇されている訳でしょう。
あの当時は、中卒の人も多かった、珍しくない時代。
そして、当時では、農家や酪農家の跡取り息子が、農業高校に行けたと聞いたことがある。
他は、普通科、もしくは、中卒も珍しくはないだろう。
当時よりも少し後の時代でも、家業で、農業とか、酪農とかやっている人の実話では、クラブ活動を他の兄弟がやらせてもらっただけで、嫉妬が起きたそう。
自分はやらせてもらってないのに、他の兄弟だけ・・・みたいにです。
赤の他人の、よその子のなつが、農業高校にまで、通わせてもらって、演劇部に入ってクラブ活動をエンジョイするなんて、当時のスタンダードから言えば、最上級のビップ待遇でしょう。
そして、なつは、女だし。
女は、今よりも、もっと、高校卒業したら、結婚くらいの考えが、スタンダードだった、はずだ。
なつが、男なら、赤の他人の子でも、立派に食っていけるように、力付けさせてあげたいと、親心が発動するかもしれないとは、思う。
でも、なつは、女だぞ。
柴田家には、照男という、立派な跡取り息子の照男がいるのに、おかしな話。
どうして、そうなるの?って、なっています。
おしんみたいに、もっと苦労させてほしかったですね。なつは、ビップ待遇過ぎて、ついていけなくなってしまいました。
これは、この時期だけ、演劇部の話だけかもしれないけど、早送りしたくなってきました。
まあ、とりあえず、演劇終わるまでは、見守りましょうかね。
1話からの感想