朝ドラ【なつぞら】4月27日(土曜日)24話
4週目考察・ネタバレ感想・見所です。
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なつぞら4週目・あらすじ
『月』泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の仲たがいがきっかけで演劇を始めたなつ(広瀬すず)。ところが、演劇部の練習は予想以上に厳しく、酪農との両立が次第に難しくなっていく。
『火』倉田(柄本佑)がついに新作の脚本を書き上げた。なつは物語の重要な役を与えられる一方、舞台の背景画について相談され、倉田がイメージする絵画の作者を訪ねる。
『水』稽古初日、なつと雪次郎(山田裕貴)は、天陽(吉沢亮)を学校に招き、倉田に紹介する。一方、セリフを自分なりに演じてみたなつに、倉田は何度もやり直しを求める。
『木』倉田が指示する言葉の意味が分からないなつ。稽古を見ていた天陽は思わず倉田に疑問をぶつける。剛男は山田(戸次重幸)から泰樹の行動についてこぼされる。
『金』演劇部が挑む大会が近づいた日、富士子(松嶋菜々子)は菓子店「雪月」を訪ね、店主の雪之助(安田顕)らに、十勝の酪農を発展させるものを大会の会場で配る相談をする。
『土』大会当日、泰樹と天陽が来ないまま、なつ達の芝居が始まった。遅れて会場に現れた泰樹は、必死に演じるなつの姿を見て、天陽の家であった出来事を思い出す。YAHOOTVより・引用
なつぞら24話4月27日、土曜日4週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想
『土』大会当日、泰樹と天陽が来ないまま、なつ達の芝居が始まった。遅れて会場に現れた泰樹は、必死に演じるなつの姿を見て、天陽の家であった出来事を思い出す。
村長役の番長は台本が飛んでしまった。
FFJの歌を挟み込む。
【演劇・白蛇物語】
ペチカ=なつ
ポポロ=雪次郎
ペチカは、自分が嫁げば、敵対している、川下の村を敵とみなすことがなくなる。
どちらも大事な家族になる。
ここで、遅れていた、泰樹(草刈正雄)登場。
結婚の約束をしていた、ペチカとポポロ。
ポポロは、納得いかない。
ペチカを他の人に取られたくない。
ポポロは、ペチカそっくりの、白蛇に出会う。
白蛇は神の使いで、望みをかなえてあげると言われる。
ポポロは、ペチカを他の誰にも嫁がせないようにしてほしいと、頼む。
すると、ペチカは謎の眠り病になってしまった。
なぜ自分のことだけを考えてしまったのかと、ポポロが悩む。
そこに白蛇が現れる。
白蛇の皮を焼いて飲めば、ペチカの眠り病は、治ると教える。
泰樹は思いつめた表情で、席を立つ。
演劇が終わり、なつは、じいちゃんに礼を言う。
泰樹に、わしにみせるためにやったのか?と聞かれる。
一升で6円も安かった、天陽の牛乳。それは、納得いかない。
愚かだったと、認める泰樹。
なつは、「じいちゃんが、愚かな訳はないずっとあこがれてきた人だから。ごめんなさい」と言う。
自分のためにやったと。
なつは、人を想う気持ちを強くした。
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なつぞら24話4月27日、土曜日4週目・感想
演劇シーンのオフショット。広瀬すずさん演じるなつが、ドラマ内の演劇シーンで演じる“ペチカ”。真っ赤な衣装でパチリ♪#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #ペチカ pic.twitter.com/7MtG77DHQw
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月25日
番長良い味出していましたね。
セリフが飛んでしまって、皆でFFJの歌、歌いだすところ良かったです。
結局演劇は、賞受賞したのでしょうかね。
どうだったのでしょうか。
泰樹は自分のことしか考えない愚か者だった。ということが、表面化してしまった。
それを、なつは「ごめんなさい」と言って謝る。
なんだか、最後の方は、ちょっとどうなんだろうと思いましたね。
泰樹は愚かではないし、自分の利益を考えて動くのは当然のことですからね。
泰樹のように出さない方にうまみを感じる人はそのままで、天陽の家とかの零細酪農家の分を農協が、集めて出すと言う、折衷案はなかったのでしょうかね。
農協オリジナルブランドとして、生育方法の指示も受けながら、出荷するような方法は取れなかったのでしょうか。
農協に出さなくても出してもOKみたいなスタイルが理想ですよね。
でも、泰樹も泰樹ですごいですね。
なつの演劇見て、「あ、これ俺のことかも」って感じ取る繊細さ。
自分へのメッセージとして受け止めるか?
演劇は演劇。自分の日常は自分の日常と、分けて考えてしまう人もいると思うんですけどね。
遅れてきたのに、そこまで、演劇のストーリーを自分の人生と照らし合わせて考えられる泰樹にあっぱれでした。
いよいよ、来週は、なつは、東京に行くみたいですね。
お兄ちゃんは、岡田将生は、分かりましたが、妹は無事なのでしょうか。
1話からの感想