フジテレビ2018秋

黄昏流星群・2話ネタバレ・感想・考察~じれったい、中年の憂い・佐々木蔵之介も中山美穂も葛藤中

 

黄昏流星群・2話ネタバレ感想・考察になります。

弘兼憲史原作、佐々木蔵之介主演。人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリー

 

原作はこちら

 

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黄昏流星群・2話あらすじ

  完治(佐々木蔵之介)は、思いがけない場所で栞(黒木瞳)と再会。

しどろもどろになりながらもスイスで購入した傘を渡したいと伝える。

その頃、完治の浮気を疑っていら立つ真璃子(中山美穂)は、庭の手入れの最中に手を負傷。

そこに、美咲(石川恋)の恋人・春輝(藤井流星)が来訪し、応急処置をしてくれる。

後日、栞が傘の礼を言うため、銀行に電話。

取り次いだ秘書・薫(本仮屋ユイカ)は、完治に好意を持っているだけに、不快感を覚える。

Yahoo!TVから引用

 

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黄昏流星群・2話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想・考察

瀧沢完治(佐々木蔵之介)はスイスで出会った女性、目黒 栞(黒木 瞳)と偶然の出会いをした。

 

出向先に見学しに行った際、その荻野倉庫の食堂で働く栞と再会した。

そこの食堂のおばちゃんだった。

 

完治を見つけた途端に逃げ出す栞を引き止め、「会いたかったです」と思わず口にする。

 

完全に舞い上がってしまっている完治。けものです。この人完全にけものです(笑)

 

既婚者である完治の言動に戸惑いを隠せない栞だったが、【スイスで飛ばされた傘の代わりを買ったから送りたい】と言われ住所を聞く。

栞の母が入居している施設の住所を教える。

 

この人完全に怪しいですもんね。

 

娘の彼氏が家に来た

一方、真璃子(中山美穂)は完治の浮気疑惑への憤りは消えなかった。

 

そんな中、娘の恋人、日野春輝(藤井流星)が華麗に登場!

 

美咲と完治に会う約束で、自宅を訪れた春輝に、真璃子は庭の手入れ中に怪我をした指の手当をしてもらったのだ。

 

怪我した指の手当て・・・ね・・・

 

ハーブティーの美味しい飲み方を真璃子(中山美穂)に伝授する春輝(藤井流星)。

 

うーん。こんな形の恋って始まるものなのですかね・・・

 

娘の恋人だと知りながらも、冷静で心優しい春輝に惹かれてしまう自分に呆れる真璃子

 

結局、完治は帰ってこなかった・・・

 

帰り際に真璃子を、じっと見つめる春輝(藤井流星)。

 

 

美咲は仕事のことしか頭にない完治に怒り心頭、瀧沢家の中に溝が生まれ始める。

 

最終日ま出向を言えない完治

完治は正式に荻野倉庫への出向内示を受けたものの、真璃子と美咲には言えずにいた。

 

思いに沈みながら、私物を整理していた完治に、「今日飲みにでも行きましょう」と、言いながら篠田薫(本仮屋ユイカ)が手伝う。

その時、栞から電話が入る。

傘のお礼を直接会って話したいと言われ舞い上がる完治。

 

栞(黒木瞳)には、獣だけど、薫(本仮屋ユイカ)には、けもの臭を見せない完治です。

 

それにして、家族に【出向】になったって言えない関係ってなんなんですかね。

 

家に届いた、完治自身の送り先の荷物の梱包の仕方が悪く中身が出てしまい、中のメモで仕事を辞めたのが分かった。

完治、美術館で栞とデートする

完治と、栞デートをする。

 

栞の好きなエーデルワイスが美術館にあって盛り上がる2人。

 

帰りがけ、完治の行きつけの、焼き鳥屋?的飲み屋で、食事をする2人。

 

コナキジジイのように親の介護の日々だったそう。

実は、結婚はしていないと早々に暴露する栞。

 

夕日を見ると哀しくなるので、隣に誰かいてくれたらなと思うことがあると言う栞。

 

「はい!ぼくで良かったらいさせてください・・・・いつもでなくて時々でいいので」と立候補する完治。

 

立候補しちゃ駄目だろ。

 

真璃子(中山美穂)は、完治の荷物が気になった。

 

もう一度、段ボールの中を探ると、篠田薫(本仮屋ユイカ)からの贈り物のネクタイピンを見付けてしまった。

以前にネクタイをプレゼントされてきたのだ。

その際、このネクタイは、浮気じゃない?と娘と話したものだった。

 

 

薫(本仮屋ユイカ)は余計なことするな。でも、そっちじゃないし。栞だし。

 

共通の友達のパティシエのパーティー

真璃子(中山美穂)は、友人の聡美(八木亜希子)とパーティーに行く。

完治も遅れて参加する。

銀行を出向した話をしようとするも、浮気してると思い込み、怒って聡美の家に泊ると叫ぶ。

出向先初出勤

結構手荒な扱いを受ける、完治。

出向になって凹んでるんだから優しくしてあげてよ。

 

あからさまに避けられてしまう。

 

スマホを家に忘れてきたことに気付く。

妻の真璃子もスマホを忘れてあったのに気付く、中を見ようとしたけど、思いとどまり、届けに行く。

 

そこで、対応してくれたのが、薫(本仮屋ユイカ)だった。

ネクタイピンのプレゼントの送り主が、この人物だということを悟った真璃子は気まずそう。

 

そして、薫(本仮屋ユイカ)の口から、完治が出向した事実を知ることになるのであった。

 

結局、出向当日すらも、出向になったことを言わないで朝出掛けたってことだよね。来週の予告で、娘がせめて私の結婚が決まるまで銀行員でいてよ!なんて反応出てたけど、あんな扱いされるなら言えないのも分からないでもない・・・

 

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黄昏流星群・2話・感想・評価

結構面白かったですね。

みんなまだ、おとなしい(笑)

ドロドロしていないし。

1話では中年のあり得ない、海外旅行先での恋が動き出して面食らったけど・・・

 

完治の葛藤、出向になったの事を言わないといけないのに、言えないもどかさ。

歯がゆさみたいなのが、じれったくて良かった。

 

真璃子(中山美穂)も真璃子で、夫完治どうなってるの?!

っていう葛藤と、怒りと、娘の彼氏イケメンだったな~(⋈◍>◡<◍)。✧♡って心の動きが伝わってきて楽しめました。

 

でも、栞との恋はちっとも応援する気にはならないけど。

 

そして、黒木瞳って、栞みたいな親の介護で苦労して、結婚できませんでした!って役があわない事、あわない事。

 

出向先での、蚊帳の外の中、食堂のおばちゃんが、心のオアシスになっていく展開でしょう。

 

黄昏流星群・2話評価4

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黄昏流星群・キャストスタッフ

黄昏流星群・公式

キャスト

佐々木蔵之介
瀧沢完治 役
若葉銀行の行員として仕事にまい進し支店長まで登り詰めるが、出世を目前に左遷され、取引先の倉庫会社に出向することに。仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始め、家族に出張と偽って訪れたスイスで、栞と運命の出会いをする。

中山美穂
瀧沢真璃子 役
完治の妻。恋愛結婚し、専業主婦として家族を支えてきた。完治の浮気を疑うが口にできず、娘・美咲の婚約者である春輝の存在が心の支えになっていく。

藤井流星
日野春輝 役
美咲の婚約者で、将来を期待される若手弁護士。最初は美咲の母として真璃子に接していたが、離婚の相談に乗るうちに真璃子にひかれている自分に気付く。

石川恋
瀧沢美咲 役
大手商社に勤務する、完治と真璃子の一人娘。今まで両親に心配を掛けたことのない、しっかりした性格。仕事一筋で家庭をあまり顧みてこなかった完治には反発しているが、真璃子とは仲良し。実は、真璃子にも言えない大きな秘密を抱えている。

礼二
川本保 役
完治の出向先の物流会社「荻野倉庫」の財務総務課長。現場からのたたき上げで、銀行から出向してきた完治をよく思わず、つらく当たる。

八木亜希子
水原聡美 役
大学時代からの真璃子の友人で、バツイチの翻訳家。長年イギリスにいた経験や新情報に頻繁に触れる職業柄、真璃子に助言をする。完治とも大学からの旧知の仲。おしゃべりで快活な性格。

小野武彦
徳田和夫 役
完治の行きつけの居酒屋「一番星」の大将。行き場を失いがちな完治の良き相談相手となる一方で、何かと多くのうわさがある謎多き人物。

黒木瞳
目黒栞 役
完治が旅先で出会う運命の女性。母親の介護を続けてきて、独り身。感性豊かで心(しん)が強い。

スタッフ

原作:弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)

脚本:浅野妙子
演出:平野眞
演出:林徹
演出:森脇智延
プロデューサー:高田雄貴
主題歌:half of me/平井堅

 

 

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