なつぞら

なつぞらネタバレ感想15話・板挟み状態のなつと、中立派の夕見子!4月17日水曜日(3週目)あらすじ・見逃し・考察

 

朝ドラなつぞら4月17日水曜日15話

4週目考察ネタバレ感想見所です。

第3週目のテーマは【なつよ、これが青春だ】です。

3週目は大人になった、なつ(広瀬すず)が、本格登場です。なつの青春楽しみです。

 

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なつぞら3週目・あらすじ

『月』1955年初夏。なつ(広瀬すず)は酪農を手伝いながら農業高校に通っていた。ある朝、子牛が生まれるが、息をしていない。子牛を救おうと、なつは驚きの行動に出る。
『火』山田家に寄ったなつは天陽(吉沢亮)と互いの姿を描く。山田家が農協の支援で乳牛を飼い始めたと知り、なつは泰樹(草刈正雄)に報告。すると、泰樹の表情が一変する。
『水』農協のやり方を巡り、泰樹と農協に勤める剛男(藤木直人)の間にはただならぬ空気が流れる。そして、泰樹の一言がきっかけで、2人は真っ向から対立してしまう。
『木』家族の仲違いに悩むなつは、そのことを同級生の雪次郎(山田裕貴)に打ち明ける。雪次郎は、自身が所属する演劇部の顧問・倉田(柄本佑)に相談してみてはと助言する。
『金』なつは倉田から演劇をやるよう言われ、すぐに断るが、泰樹のためにもなるという言葉に心が揺らぐ。翌日、なつと倉田は、剛男に酪農の現状について質問する。
『土』なつは富士子(松嶋菜々子)に、泰樹と気が合わない剛男となぜ結婚したのかと尋ねる。富士子は、剛男が置かれていた境遇や、結婚に至った経緯を静かに語り始める。

YAHOOTVより・引用

 

なつぞら15話4月17日、水曜日3週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想

剛男(藤木直人)は、なつ(広瀬すず)に、天陽(吉沢亮)の所で、牛を見たんだって?と話す。

 

天陽の所の牛は、農協から譲り受けた牛だ。

メス牛だったら、農協に返すという方法だ。

 

天陽は、なつの大事な友達でしょう?と言うと、「恋人だ」と夕見子は、口を挟む。

 

泰樹(草刈正雄)は、農協が、牛まで牛耳っているのが気にくわない。

 

しかし、冷害が多い地域で、作物が育たない場合も多い。

農家にも牛がいれば、固定収入が入る。

 

なつは、泰樹(草刈正雄)に、何が問題だ?と聞く。

 

泰樹(草刈正雄)は、何でも農協の言いなりなのは、嫌だと。

 

剛男(藤木直人)は、電気も農協のおかげで通ったんだと言うと、なら、明日、電気を引っこ抜くとまで言う。

さらには、明るくなりすぎると、ものごととの本質が見えにくくなると言う。

泰樹の意見も、ごもっともだ

 

柴田剛男(藤木直人)は、夕食後なつを呼び、なつからも、「農協に賛成だ」と言ってほしいと頼まれる。

それを見ていた、富士子(松嶋菜々子)は、なつを巻き込むなと言う。

 

今まで、個人が、メーカーに直接卸していたのに、農協がまとめて、乳牛メーカーに卸すことにしようとした流れが気に入らない。

泰樹のは自分の力で何でもやりたい人だ。

でも、このままでは、力のない農家が窮地に追い込まれる。

 

なつは、頭を抱えてしまいます。

寝床で、夕見子に、

 

じいちゃんの期待に応えるために、農業高校に行ったんでしょう?

父さんの期待にもこたえなくていいと言う。

 

夕見子は、なつも自分の人生を選択すればいいと言う。

翌日、なつは、寝不足になった。

 

じいちゃんの考えも知りたいし、じいちゃんと話てみたいと言った傍に、じいちゃんがいた。

 

泰樹(草刈正雄)は、手塩に掛けて作った自らの牛乳を、他の家の牛乳と一緒にされたくないという想いだった。

 

なつは、帰ったら子牛の様子を見るように言われる。

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なつぞら15話4月17日、水曜日3週目・感想


家の中に、まったく意見が違う2人がいると大変だ。

仕事のこととなると、生活かかっているので、なおのことだ。

 

確かに、泰樹(草刈正雄)が言っていることは、正論だ。

 

イチゴで言えば、市場価格より高い【あまおう】と、小粒なすっぱいイチゴを同じ価格で、販売するようなものでしょう?

 

仕組みづくりは、分かるが、一様に農協が、管理すると言うのは、それまで、うまくいっていた人からすると、なかなか素直に【はい】と言えない気持ちも分かる。

 

だからと言って、天陽の家のような食べていくことができない状況になる農家が出てしまうのは、不憫だ。

 

板挟み状態のなつ。

 

ブランド牛乳として、販売が認められればいいのに・・・

 

仲裁役に、なつがかり出されるとは・・・なつは大変だよ。

 

一方、普通科の高校に通っている夕見子(福地桃子)は、我関せず。

徹底しているところも清々しいけど、心の奥底では、夕見子は、夕見子で寂しいとかもあるのかな。

 

気付けば、なつは、いろんな面で【板挟み状態】です。

農協派の父と、農協反対派のじいちゃんとの間で板挟み。

酪農と、絵を描くことの夢の板挟み。

東京の兄弟が不安。北海道の家族と仲が良い板挟み。

 

などなど・・・

 

夕見子が言ったように、なつはなつの人生を生きていいというのは、力強い言葉でした。

 

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