朝ドラ【なつぞら】5月2日(木曜日)28話
5週目考察・ネタバレ感想・見所です。
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なつぞら5週目・あらすじ
『月』泰樹(草刈正雄)は牛乳の販売を農協に託す事を決意する一方、天陽(吉沢亮)との関係をなつ(広瀬すず)に問う。驚くなつに、泰樹は自らが思う将来の牧場について語る。
『火』なつを捜し、東京から一人の青年が現れた。なつは生き別れた幼なじみの信哉(工藤阿須加)だと気付き、感極まる。信哉は咲太郎(岡田将生)の行方についてなつに告げる。
『水』なつは咲太郎を捜すため、富士子(松嶋菜々子)と共に上京。新宿の有名なパン店「川村屋」を訪ね、咲太郎の事を知っているというパン店の店主・光子(比嘉愛未)に会う。
『木』なつと富士子は、光子の好意で川村屋の従業員が暮らすアパートに泊まり、咲太郎を捜すことになった。その夜、富士子の思わぬ発言になつは泣き出してしまう。
『金』なつ達は信哉に連れられ、浅草の劇場を訪れる。そのステージ上に独特な格好をした青年が姿を現す。彼は歌い出し、続いて音楽に乗ってタップを踏み始める。
『土』なつは信哉から、咲太郎が約束の時間になっても川村屋にやって来ない理由を知らされる。浅草を訪れたなつは、咲太郎の知人のダンサーから新たな事実を聞く。YAHOOTVより・引用
なつぞら27話5月2日、木曜日5週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想
『木』なつと富士子は、光子の好意で川村屋の従業員が暮らすアパートに泊まり、咲太郎を捜すことになった。その夜、富士子の思わぬ発言になつは泣き出してしまう
なつと、富士子は、川村屋に泊らせてもらう。
布団を敷きながら、富士子は、なつに話しかける。
富士子は、「夕見子は、北大に行きたいらしい。その時、土地に縛るのはなつだけにして」と言ったそう。
富士子は思ったそうだ。
「なつは、土地に縛られなくて、自由にしていいのだ。私のこと9年一緒に暮らしたおばさんだと思ってくれて構わない」と言うと、なつは、泣いてしまう。
なつ「私から、お母さんを奪わないで」と言う。
富士子も、そんなつもりで言ったんじゃないと、抱きしめて、これまた涙涙。
雪月では、夕見子(福地桃子)と雪次郎(山田祐樹)が、かき氷を食べていた。
父親の、雪之介(安田顕)は、雪次郎(山田祐樹)には、東京に修行に行ってもらいたいと言う想いがある。
自分も新宿の川村屋で修行して、視野が広がったから、跡継ぎの雪次郎にもそうしてもらいたいそうだ。
なつと、富士子は、新宿の川村屋でクリームパンを食べていた。
雪月のシュークリームに似ていると話していた。
おじいちゃんは、雪月のシュークリームが好きだから、きっと買っていけば喜ぶに違いないと話す。
夕見子(福地桃子)は、シュークリームをおじいちゃんに、お土産に買っていった。
信哉(工藤阿須加)が情報を得てきて、兄の咲太郎の消息が分かった。
浅草の芝居小屋にいるそうだと、聞きつけて向かう、なつ達。
浅草の芝居小屋では、咲太郎(岡田将生)がいた。
師匠の代わりに急遽舞台に立つことになっていたところだった・・・
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なつぞら28話5月2日、木曜日5週目・感想
咲太郎(岡田将生)の初舞台をなつは、見ることができるのだろうか?
というか、見てしまうのか?
富士子となつの関係は、微妙な関係ですね。
今は、離婚が増えているから、実の母親ではない、継母に育てられる人も多くいるでしょうね。
血のつながりはなくても、9年間母親としていてくれた存在は大きいですよね。
富士子は、なつを想って気を遣っての発言なのに、その言葉が、なつには寂しく感じたのでしょう。
確かに、今東京に兄を探しに来ているとはいえ、実の親族とは、連絡が取れない状態ですからね。
良かれと思って言った、「あんたを育てた、おばさんだから、私は・・・」って、兄が見つからない状態で余計心細く感じたのでしょうか。
絵に描いたようなキレイな、継母と、娘ですね。
いがみ合って、悪口でも言うような人もいるのに、泣きあう母娘。
美しい涙でした。
1話からの感想