フジテレビ2018秋

SUITS/スーツ最終回・11話ネタバレ・感想・見逃し~大輔は弁護士続けるの?辞めちゃうの?・あらすじも

 

SUITS/スーツ最終回・11話ネタバレ感想になります。

織田裕二と中島裕翔がバディに! アメリカのメガヒットドラマが原作の弁護士ドラマ

 

原作アメリカドラマ。

弁護士の条件

弁護士の条件

パトリック・J・アダムス, リック・ホフマン, ガブリエル・マクト, メーガン・マークル, サラ・ラファティー, ジーナ・トーレス
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SUITS/スーツ・最終回・11話あらすじ

【最終回】
検察時代に担当した事件が冤罪(えんざい)だと気付いた甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)を迎えに行き、再審を目指して共に動きだす。名門高校の女子生徒・珠里が刺殺され、傷害の前科がある栗林が逮捕されたこの事件では、栗林以外の第三者の血液が付着した珠里の衣服などの重要証拠が、当時の上司・柳(國村隼)の手により甲斐の知らないうちに隠匿されていた。甲斐は、事件直前に珠里と会っていた同じ高校の男子生徒・曽我部と蜂矢が真犯人だとにらむ。

Yahoo!TVより引用

 

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SUITS/スーツ・最終回・11話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想含む

数年前に、甲斐が検事時代に、担当した案件。

世田谷区女子高生殺人事件。

上司だった柳慎次(國村隼)が重要な証拠を隠蔽していた。

【手紙】と【血痕が付いた被害者のキャミソール】があったのだった。

犯人とされる、栗林紡(淵上泰史)は、冤罪で、13年も、刑務所に入っている。

甲斐正午(織田裕二)は、再審をすると言う。

13年も無実の罪で、刑務所に囚われてしまったとは、お気の毒。

 

再審するには大輔が必要

甲斐は、ファームを去った大輔の家に、迎えに行く。

デジャビュ。

大輔(中島裕翔)の家に迎えに来るのは、2回目。

 

甲斐は、今度の裁判に、負ければ、自分も職を失うことになると、大輔に伝える。

甲斐が、ピンチをチャンスに変えるためには、大輔が必要だということですね。

 

大輔戻る

大輔は、スーツに着替えて、出社して、甲斐の手伝いをする。

 

一方、蟹江(小手伸也)は、チカ(鈴木保奈美)に、文句を言いに行く。

 

13年前から、怪しかったけど、容疑が消えた高校生2人。

その、2人は、違法薬物を学内で売りさばいていた過去があった。

 

根っからの悪!

 

最高検監察指導部の澤田(市川海老蔵)は、甲斐に忠告しに来る。

再審するのをやめろ、検察に喧嘩を売るつもりか?と。

 

一方、遊星(磯村勇斗)の元に、大輔は現れる。

今は、まともに現場作業で、汗を流して働いている。

 

甲斐に、大輔が必要だと言われたように、大輔にも、遊星が必要となった。

玉井解雇か?

甲斐は、玉井(中村アン)を解雇にしたいと言い出す。

「これ以上、甲斐が悩む姿を見たくない」と言えど、上司の許可なく勝手に動いたことが気に食わなかった。

チカが、止めに入る。

玉井と、甲斐は、ギクシャクとした関係になってしまった。

 

玉井って、意外とそんなに出てこなかった気もする。

 

担当検事は、ド素人

担当の検事がついた、若い女性の検事・藤嶋検事(上白石萌音)

まだ若く、これが初仕事。

それにしても、妹さんとそっくり。声も見分けが付かなかった・・・

 

大輔(中島裕翔)は、真琴(新木優子)に、この仕事で、弁護士生活を終わりにすると伝える。

 

甲斐が、再審請求したことで、クライアントが騒ぎ出した、しかし、チカは冤罪を重く見て、評判よりも、再審を取った。

そして、チカは、玉井を許せと言う。

 

甲斐は、キャラメルでトラップを仕掛けて、ツンケンしている、玉井から笑顔を引き出すことに成功。

甲斐と玉井、仲直りする。

 

甲斐と玉井仲直り成功。甲斐の小芝居が効いた

 

悪者を白状されるには

甲斐と、大輔は、検察庁に行くと、ソガベカズヤと、ハチヤユウキと、鉢合わせする。

手紙に、再審するほどの証拠ではないと判断されてしまう。

そして、DNA鑑定は拒否。

さらに、栗林は、再審を望んでいない。

甲斐と大輔は、栗林紡(淵上泰史)と面会するも、頑なに再審を拒否している。

聞けば、2年の残刑期が、このまま大人しくしていれば、半年に短縮してくれると言われたそう。

 

取り込まれていた、栗林。

 

甲斐は、刑務所から出た後、「冤罪」と「刑期を終えた」では、全然違うと、栗林を説得する。

 

確かに全然違う。

 

誰が、事前に、栗林紡(淵上泰史)に会いに来て説得したのかを調べに、

大輔(中島裕翔)は、「書き間違えた」と言って、面会の帳簿を盗み見しに行く。

 

栗林紡(淵上泰史)を逮捕した、警官(阿南健治)だった。

 

甲斐その警官(阿南健治)に、説得しに行く。

一方、大輔は、栗林紡(淵上泰史)を説得する。

 

遊星(磯村勇斗)から、電話が掛かってくる。

やはり、2人には、証拠があった。

甲斐は、ソガベカズヤと、ハチヤユウキを刑事のふりして、メールしたら、食いつき、バーに来た。

 

甲斐と、大輔は、2人の飲み残した、ビールの空き瓶を確保できた。

 

検察がDNA鑑定しないなら独自でやってしまおうと、甲斐、そうきたか!

 

DNA鑑定ではめる

玉井は、甲斐の秘書を辞めて、蟹江の秘書になりたいと、色仕掛けをする。

 

その心は?蟹江の甥っ子に、DNA鑑定をしてもらうように誘惑したのだ。

 

蟹江は、2分で馬場君を解雇すると言うも・・・気付き、怒る。

 

チカからも、お願いし、蟹江(小手伸也)の甥っ子に鑑定士してもらうことになる。

 

黒だった。

 

キャミソールに付着した、血液は、ソガベカズヤのものと一致した。

甲斐と大輔の努力の結晶!

 

しかし、検察は、今度は、キャミソールが、女子高生本人のものと断定できないと言い出す始末。

ありゃりゃりゃりゃー

形勢不利から逆転へ?

栗林紡(淵上泰史)に面会しに行く、甲斐と、大輔。

 

正直に手詰まりなことを話すと、激怒されてしまう。

 

甲斐と、大輔は、2人とも逮捕されてしまうんじゃないのと話し合う。

 

容疑者の自白が取れれば、警察も動き出すのでは?と、チカに相談しに行く。

 

決定的な証拠だもんね。

 

大輔は、それは、完全に違法行為だが、それは、全部自分がやったことだとしてほしいと、チカに頼む。

 

大輔の男気出ました。

 

悪友の、遊星(磯村勇斗)を使って動く。

ハチヤユウキはに、カマをかけたら、簡単に、、ソガベカズヤがやったと話し出す。

そこに、警察(阿南健治が待機していて、逮捕に至った。

甲斐は、【正義を貫くには時に小さな悪に、時に目をつぶらないといけない】と、以前に警察(阿南健治)に言われた言葉を、お返しに使う。

 

確かに、それは、大輔にも当てはまっていますよね。

 

検察庁時代の上司・柳(國村隼)に、一部始終を報告する。

そして、自分のファームに来ないか?と誘う。

 

ついでに、新米検事(上白石萌音)にも誘う。

 

そして、証拠隠しをしたのは、澤田(市川海老蔵)だったのでは?

 

手紙と、DNA付きキャミソールを見せたのはわざとじゃないか?と甲斐。

 

甲斐が正義を追及してくれると、わざと見せたのか!澤田(市川海老蔵)!

 

大輔のその後

大輔は、弁護士バッジを置いて、ファームを去った。

大輔は、「俺の冒険は終了」と、砂理(今田美桜)と谷本遊星(磯村勇斗)と鍋を囲む。

 

また、悪友との、友情が戻った。そもそも、遊星がチカに告げ口したんじゃなかったっけ?

 

チカは、甲斐に、【上司の不正を見過ごして、同じように後悔をしている鈴木先生が弁護士になる所を見て見たかったんでしょう?】とチカに問われるも、それは違うと、突っぱねる。

 

栗林が、出所する。

それに立ち会うのが、大輔の最後の仕事だと命じられる。

 

チカが帰った後に、甲斐は、不正は許されることじゃない。

会議室に皆を集めて、過去に不正がないか調べろと言い出す。

 

おっと!甲斐、頭おかしくなったのか?

 

砂理(今田美桜)は、真琴(新木優子)に大輔に弁護士を続けるようにお願いして欲しいと頼む。

 

あなたの言う事なら聞くでしょうと。

 

甲斐は、翌日チカに、2.3冊のファイルを不正が見つかったと、提出する。

 

このファームを潰す気か?と、チカ。

 

交換条件に、目をつぶって欲しい件があると、甲斐がチカに持ち掛ける。

 

それってやっぱり大輔のこと?

 

甲斐は、弁護士バッチを、大輔に投げる。

大輔は、キャッチする。

 

甲斐は、一生分遊んで来いと、ボストン行きのチケットを、大輔に渡す。

 

ボストンに留学するってこと?ってことは、シーズン2あるかもね。

 

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SUITS/スーツ・11話・感想・考察・評価

結局、大輔(中島裕翔)は、辞めなくて済みました。

そこまでして、そばに置いておきたい大輔を、【かわいい子には旅をさせろ】じゃないけど、

甲斐は、ボストン行きのチケットを渡します。

 

どういうこと?シーズン2へ・・・乞うご期待!ってパターンですかね。

 

それにしても、遊星(磯村勇斗)が、チカ(鈴木保奈美)に、「あいつなりすましの無資格ですよ」

って伝えたのに、鍋囲んだあげく、「弁護士続けるべきだ」は都合良過ぎない?

 

この期に及んで、鍋囲むのは、ないでしょうと思いましたね。

 

まあ、1話で、甲斐が大輔に、スーツを着ろ!早く!出て来いと、誘いましたが、最終回で、また、スーツを着て出てこい!とデジャビュとして、出てきたのは、タイトル通り、スーツが盛り込まれていて、良い表現でしたね。

 

そして、甲斐には大輔が必要不可欠だということが、伝わってきましたよ。

 

そして、砂理(今田美桜)が、真琴(新木優子)に、弁護士続けるように、あなたなら説得できると言いに来ました。

説得ってしましたっけ?

 

真琴(新木優子)と、大輔(中島裕翔)の恋の決着も全然ついていないし・・・

シーズン2へって流れなのかしら。

 

 

SUITS/スーツ・11話評価3.8

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SUITS/スーツ・キャストスタッフ

スーツ・SUITS

織田裕二
甲斐正午 役
「幸村・上杉法律事務所」所属の敏腕弁護士。優秀で頭は切れるが、かなり傲慢な性格。勝利至上主義で、勝つためには手段を選ばない。昇進の条件としてアソシエイトを雇うことになり、面接で大貴と出会う。弁護士資格を持たない大貴の経歴を詐称することを提案し、部下にする。

中島裕翔
鈴木大貴 役
甲斐のバディとなる青年。明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れない驚異的な記憶力の持ち主。悪友の影響でその日暮らしの生活を送っていたが、幼い頃に両親を亡くしてから一緒に暮らす祖母のために大金が必要になり、甲斐の下で働くことに。

新木優子
聖澤真琴 役
「幸村・上杉法律事務所」のパラリーガル。優秀で、事務所でもトップクラスの調査能力を持つ。父親が敏腕弁護士で、幼い頃から弁護士を目指して勉強している。学歴コンプレックスがあり、高学歴の弁護士には絶対に負けたくないと意固地になることも。右も左も分からず弁護士になった大貴の強い味方となる。

中村アン
玉井伽耶子 役
甲斐の秘書。頭が良くて人心掌握術にたけ、気が利く。甲斐が検事だった頃からの付き合いで、互いに信頼し合っている。

小手伸也
蟹江貢 役
「幸村・上杉法律事務所」の弁護士。甲斐のことをライバル視しているが、相手にされていない。

鈴木保奈美
幸村チカ 役
「幸村・上杉法律事務所」所長。かつて、自腹を切って甲斐をハーバード大学に留学させた経緯から、甲斐にとって唯一頭が上がらない存在。事務所を家族のように愛しており、秩序を乱そうとする者に対しては、容赦ない処置に出る。

スタッフ

  • 原作:「SUITS」NBC Universal製作
  • 脚本:池上純哉
  • 演出:土方政人
  • 演出:石井祐介
  • プロデューサー:後藤博幸
  • プロデューサー:小林宙

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