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絶対正義5話ネタバレ感想・範子(山口紗弥加)の夫登場モンスターにしたのは夫?・見逃し・あらすじも

 

絶対正義5話ネタバレ感想考察になります。

山口紗弥加が扮する、正しすぎる“絶対正義の女”に翻弄される心理サスペンス

 

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絶対正義~5話あらすじ

麗香(田中みな実)は亮治(神尾佑)から「一緒に未来を歩みたい」と言われるが、範子(山口紗弥加)が彼の子どもたちに2人の関係を明かすのではと不安を抱く。一方、不妊治療を続ける理穂(片瀬那奈)は、夫・ジョーイ(厚切りジェイソン)が範子から卵子提供を受けると言い出し、がくぜんとする。由美子(美村里江)も和樹(桜井ユキ)も範子の正義感に振り回され、窮地に陥っていた。

YAHOO!TVから引用

 

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絶対正義~5話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む

高校時代、範子と4人は、15年後、この場所で、写真を撮ろうと言って約束した。

範子(山口紗弥加)は、母が亡くなって、力をくれたのは、高校時代の4人の友達だった。

約束の日まで23日。

その日を、カレンダーに印を付けている。

針千本飲ますと言って、息を吸う。

15年後が近づいたから、範子(山口紗弥加)は、張り切っていたのだ。

#3に話題に上った麗香(田中みな実)

#3に遡る。

範子(山口紗弥加)は、麗香(田中みな実)に、テミスワールドのCM契約はやめた方がいいと言う。

なぜなら、不倫をしているからだ。

範子(山口紗弥加)は、麗香(田中みな実)に、帰ってと言われてしまう。

 

#2で、

テミスワールドの各部署に、麗香(田中みな実)の不倫の証拠の写真を送りつけたのは、範子(山口紗弥加)だった。

たまたま、テミスワールドの不祥事が発覚しただけで、範子は、麗香を正すことしか考えていない。

範子の夫との関係

範子の夫である、啓介(堀部圭亮)は、区議からの鞍替えするなどと言う結構なやり手。

 

範子(山口紗弥加)との会話では、【貸し1】【貸し2】等と、やり取りする。

夫が忘れ物を届けに来た。

すると、秘書と、キスをしようとしていた直前。

何事もなかったかのように接する。

 

範子の夫登場。夫とは、範子(山口紗弥加)には、似合わず仮面夫婦状態なのか?

 

#3和樹 (桜井ユキ)の本の検証

範子(山口紗弥加)は、和樹 (桜井ユキ)の本の被害者の、瞳を呼び出す。

そこで、子供の親権の話をする。

和樹 (桜井ユキ)に騙された。あなたは、圧倒的に不利だと伝えられる。

そこに、範子(山口紗弥加)娘の律子が、けがをしたからという、連絡が入った。

病院に行く。

友達から借りた自転車で、律子は転倒して、怪我した事実が発覚する。

その友達とその母がそこには、いた。

過失で、訴えると言う。

然るべき措置として、律子は、部屋に外鍵を付けられてしまう。

 

30秒しか遅れてないのに、「遅れてすみません」と言って待ち合わせ場所に現れた範子(山口紗弥加)。

 

範子(山口紗弥加)は、瞳に、和樹 (桜井ユキ)を詐欺罪で訴えろと言う。

子供は、戻ってこないけど、お金が入ってくる。

私のために、感情移入してくれたのか?という瞳に・・・

範子(山口紗弥加)は、愛する、家族である、和樹のために尽力しているだけと説明。

範子は、15年間家族である、高校時代の友達たちを、野放しにしてしまったから、猛省して、過剰サービス中ってことなのかな。

 

#3の皆での会食時に戻る。

範子(山口紗弥加)が遅れてやってきた。

竹下賞の受賞間近だから、検証しようと言う。

 

この件ですったもんだしてたから、正しいが大好きな範子が遅れてしまったんですね。

 

夫との関係

範子(山口紗弥加)が帰宅すると、玄関先には、女性ものの乱れた靴があった。

女性下着も散乱していた。

啓介(堀部圭亮)は、女性下着の件で、今度仕事で関わるから、秘書の萬田さんに頼んでつけてもらっていたと、あからさまな嘘を付く。

 

顔には、口紅のあとが、付いている。

 

範子(山口紗弥加)は、動揺はしているようだが、Gカップの萬田さん向けの下着をたたむ。

 

彼のことは正さないんですか?と、萬田さんに言われる。

全部気付いていますよね?と。

すると、範子(山口紗弥加)は、主人は、家族ではないと言う。

 

範子(山口紗弥加)の仲では、契約結婚的なものなのかな。

麗香(田中みな実)の場合

不倫相手の亮治(神尾佑)は、麗香(田中みな実)と一緒に未来を、歩んでいきたいという。

亮治(神尾佑)は、子供には黙っていて欲しい20歳になったら報告すると言われていた。

それに、麗香も、同意する。

しかし、範子が、植物状態の奥さんの代わりに、子供に慰謝料請求など、の手ほどきをすると言いだす。

理穂(片瀬那奈 )の場合

ジョーイ(厚切りジェイソン)は、範子の受精卵で体外受精をして欲しいと言う

しかし、理穂(片瀬那奈 )は嫌。

範子の子供なんて産みたくない。

ジョーイの父親には、そんな、子供を産まない、女とは離婚しろと言われてしまったそう。

範子の子供産むためにお腹痛めるの絶対嫌だ(笑)

由美子(美村里江 )の場合

由美子(美村里江 )の息子は、失声症を発症。

裁判にあたり、その診断書を夫が提出している。

由美子(美村里江 )が、弁護士に、「それは、夫が大声を出したり、もの投げたりするからで」と説明するも、事実はそうかもしれないが、裁判に勝てないかもしれない不利だと、言われてしまう。

範子に、指示されて、夫が有利になっている状態。

和樹 (桜井ユキ)の場合

竹下賞事務局から電話が掛かってくる。

不正で、書かれたというデマが出回っていてと、話されると、言葉が出ない。

事実なんですか?となり、追い込まれる。

不正を暴いた、和樹の不正を暴く、範子。

約束のため

和樹 (桜井ユキ)を待ち伏せしていた、矢沢(水橋研二)に、邪魔をするなと言う、範子(山口紗弥加)。

 

これは、約束のためだ。

邪魔したら、然るべき措置を講じると言い渡す。

 

範子(山口紗弥加)は、4人に、約束の場所で会いましょうと、それぞれにメッセージを送信する。

 

約束の場所に到着すると、やはり矢沢(水橋研二)がいた。

あなたとは、約束はしていませんと言う。

 

本当の家族は、あの4人。

4人を傷つけるのが一番いけない。

 

約束の場所

範子(山口紗弥加)は、血だらけの服で約束の場所【山の頂上】に登場する。

皆が心配をすると・・・

【矢沢(水橋研二)が邪魔をした】から、だと言う。

15年後、この場所で、写真を撮ろうと言ったのは、由美子。

忘れている由美子に、激怒する、範子(山口紗弥加)。

しかし、皆が話を合わせてくれて、思いだす、そぶりをすると・・・

範子(山口紗弥加)は、針千本飲ませるところだったと言い出す。

範子怖い。

 

写真を撮ると言う、範子(山口紗弥加)。

高校時代と、同じポーズを要求する。

 

範子(山口紗弥加)は、この後、自首すると言う。

皆は、その方がいいと言う、範子のおかげだと口々に、言い出す。

 

すると、刑務所にいても、皆を正すと言いだす、範子。

 

正義こそこの世で一番大切なものだと語りだすと、思わず、由美子が、首を絞めにかかる。

理穂と、和樹も協力して、範子を封じ込めようとする。

動かなくなった・・・と思ったら、息を吹き返す。

 

範子は、私たち家族じゃないの?と、皆に聞き泣き出す。

脇で見て加わっていなかった、麗香(田中みな実)が、範子をつき落とす。

 

崖から落ち、血だらけになった範子(山口紗弥加)。

意識を失う前まで、高校時代に撮った写真に手を伸ばそうとする。

 

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絶対正義~5話・感想・評価

範子(山口紗弥加)の夫、啓介(堀部圭亮)が登場しました。

高校時代の範子は、確かに異常だったけど、この夫のせいで、モンスターが加速してしまったのではないか。

きちんと、範子に愛を注いでくれる、家族だったらよかったのに、貸し1、貸し2と言って、範子自身が、夫を「家族ではない」と、夫の不倫相手には説明する異常事態。

 

区議から鞍替えなんて話が出てきた、そこそこの地位にいる、夫、啓介(堀部圭亮)。

夫に都合よく利用されているから、範子(山口紗弥加)は、愛こそが正義だと思い込んでしまったのですね。

愛していない夫のためには、利用されるけど、

高校時代の親友は、4人は愛している家族。

そして、子供、律子にも、愛の正義のお仕置きをする。

それこそが、愛だと勘違いしている範子(山口紗弥加)。

 

もちろん、範子(山口紗弥加)異常だよ。おかしいよって思う。

 

範子(山口紗弥加)までは、いかないとしても、家族だからという理由で、良かれと思って、正義を押し付けたりしていないか?

ということを、今回見て、強く思いましたね。

 

【家族だから、私が正してあげる】

これ結構、聞く言葉です。

俗にいう、毒親、毒兄弟の口から、この言葉は吐かれます。

 

もちろん、本当に正さないといけない状態の人もいます。

でも、正せないのに、正そうと無理強いをしていることに気づいていない、範子よりのタイプの人間は、【毒】になるのです。

 

一筋縄でいかないから、人は、【家族だから、私が正してあげる】をするのでしょう。

 

【家族】ではなかったら、そこまで他人に、踏み込みませんからね。

でも、【家族だから、私が正してあげる】をやられた家族は、今回の4人みたく、追い込まれて、消えて欲しいほど、疎ましい存在と化す場合があります。

 

【家族だから、私が正してあげる】というのが、今の時代効かなくなりつつあると思います。

 

人間関係が希薄になっているのに、【家族だから、私が正してあげる】の家族の存在だけが、重くなっていくのです。

 

範子(山口紗弥加)は確かに、オーバーだけど、よくよく考えてみると、世間にごろごろ転がっているテーマだなと思いました。

 

【家族だから、私が正してあげる】はやめましょうと言いたいところだけど、本当に、【家族だから、私が正してあげる】をしないといけないところもあるので、微妙なところです。

 

家族だからって、正したいけど、正せないほど、こじれにこじれて、曲がってしまっている人もいますしね。

 

一方で、【家族だから、私が正してあげる】をやってくる人は、一番【家族だから、私が正してあげる】をされたくない人でもありますよね。

 

後、この4人は、感謝の言葉を言ってしまうからいけないと思う。

人は、感謝は、養分としますからね。

迷惑だと感じている人には、心を鬼にして、感謝を伝えないことも大切かもしれません。

あなたを受け入れていませんよの意思表示が大事ですよね。

範子の、嬉しい、やっぱり正義って大切!の心の中の、琴線に触れて、触発させているので、この4人は、自業自得、身から出た錆の部分もある。

 

家族だとまで、思わせてしまった養分を与えてしまったのも悪。

ゴマすりも、たいがいにしないとダメですね。

 

家族でもないのに、正された矢沢(水橋研二)もいましたけどね(笑)

 

矢沢(水橋研二)も、範子(山口紗弥加)も本当に死んでしまったのだろうか。

生きていそうな気もするけどね。

どちらもしぶとそう(笑)

 

 

絶対正義・5話評価4.2

 

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絶対正義・キャストスタッフ

絶対正義・公式

キャスト

山口紗弥加
高規範子 役
間違ったことや法を犯すものを許さない“絶対正義”の持ち主。娘を妊娠したことをきっかけに専業主婦に。ある過去の出来事がきっかけで、いつも礼儀正しく、一つの間違いも犯さず、決して罪を許すことなく毎日をおくる。正義の基準は法律で、それにのっとって生きている。

美村里江
西山由美子 役
範子の高校時代の友人。地元の短大を出て就職した文具メーカーで職場結婚するが、会社の業績が悪化して夫がリストラされてしまい、働かない夫と子ども2人を抱えて、パートを掛け持ちして働いている。

片瀬那奈
理穂・ウィリアムズ 役
範子の高校時代の友人。ハーバード大学を卒業後、外国人の夫と共にインターナショナル・スクールを経営し、裕福な生活をおくる。子どもができないことに悩み、自分のDNAを受け継ぐ子を産みたいと考えるが、養子でも構わないという夫と意見が対立している。

桜井ユキ
今村和樹 役
範子の高校時代の友人。大手の出版社を退職したばかりのフリージャーナリストで、いつかノンフィクション作家として成功したいと焦りを感じている。社会人になってから、範子が脅迫電話の犯人を突き止めてくれたことがあり、範子に感謝している。

田中みな実
石森麗香 役
範子の高校時代の友人。子役タレントから女優に転身。仕事は順調だが、妻子ある男性と不倫関係にある。高校時代に、望まぬ妊娠をしてしまい範子に助けられた過去を持つ。

スタッフ

原作:秋吉理香子「絶対正義」(幻冬舎文庫)

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脚本:仁志光佑
脚本:谷岡由紀
脚本:政池洋佑
演出:西浦正記
演出:浅見真史
プロデューサー:市野直親
プロデューサー:浅野澄美
プロデューサー:郷田悠
主題歌:ルイユの螺旋/嘘とカメレオン

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