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ラジエーションハウス~2話ネタバレ感想・離婚はしない小野寺俊夫 (遠藤憲一)・あらすじも

 

ラジエーションハウス2話ネタバレ感想考察になります。

窪田正孝がおきて破りの天才診療放射線技師役で月9初主演! ヒロインは本田翼

 

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ラジエーションハウス~2話あらすじ

 膝の痛みで来院した少年・健太郎(石田星空)のレントゲン画像を見た杏(本田翼)は、成長痛と診断。その帰り、健太郎の母親・美佐子(中越典子)が病院前で倒れる。美佐子に見覚えがある小野寺(遠藤憲一)の指摘から、唯織(窪田正孝)は美佐子に詳しい検査をするべきだと訴えるが、彼女は聞き入れない。一方、離婚問題を抱える小野寺を訪ねて、息子・大樹(田中奏生)がやって来る。

YAHOO!TVから引用

ラジエーションハウス2話ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む

ラジエーションハウス2話

唯織(窪田正孝)は、甘春総合病院院長の渚(和久井映見)から、放射線科医として働く気はないのか、と問われる。しかし唯織は、医師免許を取ったのは放射線技師として働く上で病気について深く知った方が良いと思ったからだと言って断る。放射線科医とタッグを組めば最高の診断ができるはず、と続ける唯織。その思いを受け止めた渚は、技師として働く以上、周囲に医者であることがばれないように、と釘を刺さした。

ラジエーションハウスの技師長・小野寺(遠藤憲一)は、妻から離婚を突きつけられていたが、それを拒否し続けていた。膝の痛みを訴える少年・健太郎(石田星空)のレントゲン撮影を行った際、離婚したら会えなくなるかもしれない息子のことを思い出す小野寺。辻村(鈴木伸之)とともに健太郎のレントゲン画像の読影をした杏(本田翼)は、成長痛の可能性があるとしてしばらく経過を見ることにする。

一方、唯織と裕乃(広瀬アリス)は、MRI検査にもかかわらず携帯電話を手放そうとしない富恵(宮田早苗)に手を焼く。閉所恐怖症だという富恵は、携帯電話に保存してある愛犬の写真を見せ、一緒じゃなければ入れない、と騒ぎ立てた。そのとき唯織は、かつて杏が捨て犬の手当てをしたことを思い出す。杏がそのときのことを覚えていれば、自分のことも思い出すかもしれないと考える唯織。

富恵は、威能(丸山智己)の機転によって無事にMRI検査を終える。ところが、その間に表につないであった富恵の愛犬が逃げてしまうトラブルが発生。唯織は、後を追って無事捕獲したものの、犬を連れ去ったと疑われ、部長の鏑木(浅野和之)から叱責される。実は富恵は、鏑木が研究費を支援してもらっている金田製薬の会長夫人だった。

健太郎に会った杏は、成長痛のことを話し、心配しないよう伝える。そこで健太郎は、母子家庭で、仕事ばかりしている母・美佐子(中越典子)に構ってほしくて大げさに痛がったことを打ち明けた。杏は、そんな健太郎に「お母さんはどんなに忙しくても、健太郎くんのことを一番大事に思っているはず」と話す。

検査を終えた健太郎は、美佐子とともに病院を出てバスを待っていた。ところがそこで、美佐子が激しい腹痛に襲われて倒れ……。

公式ページから引用

 

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既往歴を誤魔化す

小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、母親の、美佐子(中越典子)をどこかで見たことあると言う。

 

母・美佐子(中越典子)が倒れたのは、自分のせいだと、健太郎は、落ち込む。

 

「小山美佐子さんですよね?」と確認するも、人違いだと言われてしまう。

 

五十嵐唯織 (窪田正孝)からも、【副腎皮質癌】の既往歴があるなら、CT検査をしてほしいとお願いする。

 

美佐子(中越典子)は、検査は、試験が終わってから受けに来ると言うも息子にも懇願され、受けることに。

 

CT検査の結果、癌は再発していなかったが、膵炎で、入院することになった。

体は大切にしないとダメだよ、お母さん。

 

小野寺俊夫 (遠藤憲一)の息子

健太郎の、傍には、謎の男の子がいた。

その男の子は、小野寺敏夫の息子だった。

息子は、離婚届を届けに来た。

ギャンブルをまだしている、小野寺のことをよく思っていない。

その様子に、周りが、フォローする。

帰ろうとする、小野寺の息子に、黒羽たまき (山口紗弥加)は、自分で渡せと、追いかけて、離婚届を返す。

 

美佐子(中越典子)落ち込む

離婚して、1人で、息子を立派に育てたかったけど、何やってるのかと落ち込む。

それを、小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、立ち聞きしていた。

俊夫 (遠藤憲一)は、自分の離婚と重なり思うところがあった。

健太郎も成長痛じゃなくて病気?

唯織 (窪田正孝)は、左右比べるの言葉に反応する。

ラジエーションハウスでは、昔は、フィルムに現像していた。

 

唯織 (窪田正孝)は、今よりも、大変だったはずだと思いを馳せる。

 

唯織は、健太郎君は、成長痛ではなく、特殊な病気じゃないか?と疑っていたのだ。

 

唯織 (窪田正孝)フィルムに現像したレントゲンを見ていて、仕事の邪魔だとクレームが入る。

 

上司に怒られている小野寺を、小野寺の息子は、「ダサッ」と見ていた。

 

唯織 (窪田正孝)は、健太郎のMRIを入れたいと言う。

 

息子のことを思い出して、小野寺俊夫 (遠藤憲一)を調べてあげろと言う。

 

それを、ラジエーションハウスに潜伏して、盗み聞きしていた小野寺の息子。

 

しかし、唯織 (窪田正孝)が怒らせた、女性の夫である、会長の検査と重なる。

 

鏑木安富 (浅野和之)が、中止にしろと、怒りに来る。

責任なら、私が取ると、小野寺俊夫 (遠藤憲一)は申し出る。

 

甘春杏(本田翼)からも、レントゲンを左右重ね合わせたら、左右差があったので、オーダーが入る。

 

唯織 (窪田正孝)やりたい放題じゃないか。これなら、医師として働こうよ。

 

健太郎君の足の痛みは、骨肉腫、骨のがんだった・・・

母・美佐子(中越典子)の母も妹も癌で亡くなっている・・・癌家系だからな。

 

落ち込む人々

辻村(鈴木伸之)が母・美佐子(中越典子)に、健太郎の病気を告げる。

取り乱す、美佐子。

 

唯織 (窪田正孝)は、癌などの病気になりやすい、リ・フラウメニ症候群の家系だと、ひらめいたのだった。

 

広瀬裕乃 (広瀬アリス)は、感情移入して落ち込む。

 

甘春杏(本田翼)が、病院がサポートすると、美佐子に力説する。

 

健太郎は、50万人に1人の病気になってしまってごめんなさいと、謝る。

 

小野寺俊夫 (遠藤憲一)からも、健太郎にエールを送る。

 

僕大丈夫だと、健気な健太郎に、美佐子は、正気を取り戻した。

 

小野寺の離婚問題

一部始終を見ていた、小野寺の息子。

離婚届を書いてくれと言う。

小野寺俊夫 (遠藤憲一)が、検査や、病気はつらいと言うと、唯織 (窪田正孝)は、病気に対して、ポジティブな考えを述べる。

 

小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、離婚届を書き込み、持っていこうとすると、甘春杏(本田翼)に呼び止められる。

 

甘春杏(本田翼)マニュアルにない検査をありがとうございましたと言う。

 

やたら前髪を触る男に、妻の誕生日だったことに気づいたと言う。

威能(丸山智巳)だった。

誕生日の今夜、一緒に食事でもと誘われたそうだ。

 

小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、離婚届を書いて、息子に持っていく

 

ずいぶんと、あっさりとしていた。子供に離婚届を託すってよく考えたらすごいと思ったら、【離婚なんてするか。バーカ】と、書いてあった(笑)

 

甘春杏(本田翼)は、唯織は、何者なんですか?と渚 (和久井映見)に聞く。

 

小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、タバコをゴミ箱に捨てた。

家族は捨てないけど、タバコは捨てる。健康は大切にしないとですもんね。

 

大森渚 (和久井映見)は、甘春杏(本田翼)は色々大変なのだと、言う。

 

甘春杏(本田翼)の兄は亡くなり、父は体調を崩して、引退した。

 

兄は、子供の頃、事故死したのだ。

それで、昔のことは思いださなくなったらしい。

 

唯織 (窪田正孝)の尊敬している医師は、子供の頃の杏。

 

辻村(鈴木伸之)が、杏をデートに誘うところを目撃してしまった、唯織・・・

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ラジエーションハウス~2話・感想・評価


唯織 (窪田正孝)は、放射線技師を飛び越えた仕事ぶり。

それで、病院中を揺るがしている。

もう、医師免許持っているって公表してしまった方がいいのでは?

隠す必要ってどこにある?

放射線技師メインの医者ってことにすればいいじゃないか、って思いましたね。

 

今回は、小野寺俊夫 (遠藤憲一)のプライベートの離婚問題にも焦点が当たった。

美佐子(中越典子)の息子を思う母親の気持ちと、息子と離れ離れに暮らしているも、息子と妻のことを思っている小野寺俊夫 (遠藤憲一)の気持ちが重なった。

 

会社のデスクにまで、息子の写真を飾っている、小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、子煩悩ですよ。

息子を想っているという伏線ですね。

よく効いていました。

なかなかそこまで、している人はいないのでは?

小野寺の息子は、父親のことを、ロクでもないと思っていたのに、離婚届を持ってきて、父親の働きぶりを直接見て、父親のことを見直すきっかけになったのは良かった。

 

それにしても、小野寺は、妻に相当嫌われているんだな。

 

普通、息子に離婚届代理で持っていかせないよ。

息子のトラウマになりそうだしね。

 

そして、小野寺俊夫 (遠藤憲一)の出した結論は、息子と妻を捨てるんじゃなくて、タバコを捨てた。

前向きな選択でした。

 

リ・フラウメニ症候群というものがあるのは、初めて知った。

小野寺俊夫 (遠藤憲一)は、苗字が違っていたのに気づいて、前に、癌の既往歴で、病院に罹ったことありますよね?

なんて聞くあたり、相当の数の患者さんの画像を取っているはずなのに、すごいひらめきだ。

 

まあ、でも、そういうこともあるんでしょうね。

ラジエーションハウスで働く人々は、医師からのオーダーが入ってただ画像を取るだけでなく、しっかり心を込めて画像を撮っているのが分かりました。

 

少し、恋愛面と、深刻な病気の温度差が、見ていて違和感を感じてきた部分がある。

 

あと、演技。

他の人が演技がうまいと、演技が下手な人が、際立ってしまうことがある。

これは、仕方ないことだけど、演技派の中に、あまり上手いとは言えない俳優が混ざっているのは、酷だ。

 

ラジエーションハウス・2話評価4

 

1話からの感想

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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ ・キャストスタッフ

【HP】ラジエーションハウス

【放送局】フジテレビ

【出演】窪田正孝,本田翼,広瀬アリス,遠藤憲一,山口紗弥加,浅野和之,和久井映見

【原作】横幕智裕 漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」(集英社)

【脚本】大北はるか

【演出】鈴木雅之

【プロデューサー】中野利幸

【主題歌】MAN WITH A MISSION Remember Me

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