ラジエーションハウス～5話ネタバレ感想・死亡時画像診断（Ai）＋携帯は最強ツール・見逃し・あらすじ・考察

 

ラジエーションハウス5話・ネタバレ・感想・見逃し・あらすじ・考察になります。

見逃した方への情報もあります。

 

 

ラジエーションハウス～5話あらすじ

　遺体をCTなどで検査し死因を探る「死亡時画像診断（Ai）」の要請が入り、小野寺（遠藤憲一）はAiスペシャリストの威能（丸山智己）や唯織（窪田正孝）らと対応。公園で死亡した13歳の直樹（南出凌嘉）に外傷はなく、弟の雄太（斎藤汰鷹）は自分のせいと考えていた。小野寺はAiを拒否する両親・勝彦（三浦誠己）と歩美（森脇英理子）を説得。やがて、意外な死因が分かる。

YAHOO!TVから引用

ラジエーションハウス5話ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む

ラジエーションハウス5話

唯織（窪田正孝）は、杏（本田翼）からあるCT画像について意見を求められる。画像を覗き込んだ唯織は、杏との距離が近いことに照れてしまい……。

裕乃（広瀬アリス）は、威能（丸山智己）が遺体画像を見ていたことに驚く。実は威能は、CTやMRIを使って遺体の死因を究明するオートプシー・イメージング――通称『Ai』と呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだった。鏑木（浅野和之）は、放射線科の受診患者増加などを理由に、Aiの受け入れを最小限にとどめようと提案していた。だが、院長の渚（和久井映見）は、Aiと解剖を組み合わせることは医療界全体の未来にとって必要だと考えていた。

そんな折、ラジエーションハウスに、公園で倒れているところを発見され、その後死亡が確認された美しい顔の少年・藤本直樹（南出凌嘉）のAi依頼が届く。第一発見者は直樹とキャッチボールするために公園に来たという弟の雄太（斎藤汰鷹）。救急通報をしたのは、藤本家の近所に住む少年・山村肇（小林喜日）だった。

辻村（鈴木伸之）は、心臓付近に擦過傷が見られたことから、胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪の可能性に言及した。直樹は、上に向かってボールを投げてそれをキャッチしていた、という目撃情報もあった。だが、直樹の父母説得にも耳を貸さず、Aiを頑なに拒否する。周囲は虐待死を隠ぺいする為だと疑い始め……。

公式ページから引用

 

唯織（窪田正孝）が、弟の雄太（斎藤汰鷹）に、聞き込みをすると、財布持って公園に行ったら、兄は、倒れていたと言う。

肝臓が破裂していた。

一撃で肝臓に致命傷を与えられるのは、格闘技の経験者だ。

被害者の直樹（南出凌嘉）は、左手からの攻撃によるものだ。

 

虐待が疑われた継父は、右利き。

過去には、反抗的だったため、体罰をしたことがあった。

 

親子関係は最悪と思われたが、弟の雄太（斎藤汰鷹）は、兄は、お父さんと仲良くしたそうだったと証言。

 

母親の再婚でできた父親に、亡くなった直樹（南出凌嘉）は、歩み寄ろうとしていた。

 

救急通報をしたのは、藤本家の近所に住む少年・山村肇（小林喜日）は、左利きで、格闘技の経験者だった。

 

山村は、空手経験者などによくみられる、拳ダコがあった。

僕じゃないと否定する、山村だったが・・・

 

唯織（窪田正孝）が電話すると、山村は、亡くなった直樹（南出凌嘉）の携帯を持っていた。

 

なんで携帯を持っていたかと言うと、見られたくないやり取りがあったはず。

全てを認めて、「あんなんで死ぬなんて思わなかった」と言う、山村。

 

山村と、直樹（南出凌嘉）は、最初、親父なんていない方が良いと、話が合っていた。

 

なのに、亡くなった直樹（南出凌嘉）が、父親の方を向き始めて、変わっていったのが気に入らなかった。

 

山村は、裏切りだと感じた。

 

亡くなった直樹（南出凌嘉）の携帯には、【お父さん】と表示されていた。

 

泣き崩れる、継父と、家族たち。

 

威能（丸山智己）は、携帯で妹の留守電を聞く。

小野寺（遠藤憲一）は子供に電話するも留守電になってしまう。

 

その後・・・

杏（本田翼）に、画像を見て欲しいと頼まれて、喜ぶ唯織（窪田正孝）。

しかし、杏（本田翼）は、辻村（鈴木伸之）に、同じく画像を見て欲しいと言われて、連れて行かれる・・・

 

ラジエーションハウス～5話・感想・評価

今回は、あまり、感情移入は出来なかった。

まあ、でも、ドラマだからなと思ってみました。

1発殴っただけで、致死するなんて、こともあるにはあるんでしょうけどね・・・

多くはないでしょうね。

山村君強すぎたのかな。

 

死亡時画像診断（Ai）がなかったら、分からないことだらけでしたね。

謎の死を遂げた人が、死亡時画像診断（Ai）なんて受けているのは、知らなかった。

死者は事実を語らないけど、画像は嘘つかないですから、そういう意味でも大切ですね。

遺族としては、死亡時画像診断（Ai）をさせたくない気持ちがあるのも、分かる。

もう、どうせ死んじゃっているのに・・・と思うけど、見えなかったものが見えることもあるんですね。

でも、1つ気になったのが、山村君が左利きじゃなかったらどうなったの？って話ですけどね。

たまたま、左利きだったから、唯織（窪田正孝）のファインプレイで答えを導き出せたけども・・・

実際、体罰もしていたことがあったなら、誰かの暴力によるものですなんて言われたら、父親が、俺のせいであいつが死んでしまったのか？

となる場合もあったのか？

でも、ずっと前だったら、まさか、そんな前に体罰したもので死ぬわけはないし、迷宮入り？

それとも、父親が虐待死のレッテルが貼られるのかな。

 

プラスアルファーで、携帯のやりとりもあったから、真実が分かって良かったです。

携帯も、死者の交友関係がどういうものだったか、残っているので、画像診断と近いものがあるのですよね。

死者は、語らないけど、携帯は語る。

死亡時画像診断（Ai）＋携帯は最強ですね。

時代が進んだ結果、今まで、蔑ろのされていた死因がはっきりすることもあるんですね。

 

杏（本田翼）は、唯織（窪田正孝）にすっかり、頼っていますね。

ここまで、ファインプレイ連続させれば、頼りたくもなるよね。

 

恋のライバル辻村（鈴木伸之）も健在です。

ラジエーションハウス・5話評価4

 

ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～ ・キャストスタッフ

【ＨＰ】ラジエーションハウス

【放送局】フジテレビ

【出演】窪田正孝,本田翼,広瀬アリス,遠藤憲一,山口紗弥加,浅野和之,和久井映見

【原作】横幕智裕　漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」（集英社）

【脚本】大北はるか

【演出】鈴木雅之

【プロデューサー】中野利幸

【主題歌】MAN WITH A MISSION　Remember Me