ストロベリーナイト・サーガ・1話ネタバレ感想・ガンテツよ、姫川玲子 （二階堂ふみ）のトラウマをえぐるな・あらすじも

 

ストロベリーナイト・サーガ1話・ネタバレ・感想・考察になります。

ストロベリーナイト・サーガ～1話あらすじ

玲子（二階堂ふみ）が主任を務める捜査一課第10係‘姫川班’に異動してきた菊田（亀梨和也）は、石倉（宍戸開）や大塚（重岡大毅）ら班員と合流し、公園内のため池での遺体遺棄事件の捜査に臨む。すると玲子が、ため池に別の遺体が沈んでいると主張し、その読みが的中。菊田は玲子の無謀さに驚く。捜査が進む中、玲子は第5係主任・勝俣（江口洋介）に呼ばれ、忠告を受ける。

YAHOO!TVから引用

 

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ストロベリーナイト・サーガ・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む

菊田和男 （亀梨和也）は、姫川班に入る

腐ったイチゴが捨てられていた。

2018年11月に、菊田和男 （亀梨和也）は、姫川玲子 （二階堂ふみ）の部下になる。

でも、姫川に対しては、半信半疑のまま、挨拶もしていない状況で、事件があり、捜査会議に参加する。

 

捜査会議では、気持ち悪そうにしていた新人の北見（坂東 龍汰）がいた。

北見を気遣う、姫川班の、大塚（重岡大毅）。

 

変わった遺体

滅多刺しになった、遺体が公園の溜池付近で、発見された。

さらには、被害者の金原太一死体は、死後に腹を割かれ傷つけられていた。

 

姫川玲子 （二階堂ふみ）は、遅れてきて、管理官橋爪（岡田浩暉）に捜査会議を中断してもらう。

 

捜査会議を止めた理由は、姫川は、自分の仮説に自信があったからだ。

 

姫川の推察では・・・

①殺す役割と、

②遺棄する役割

は、別だったんじゃないか？というものだった。

 

玲子は被害者が死後に腹を割かれたのは、池に沈めるためだと指摘した。

今回、沈めることが出来なかったのは、犯人側にトラブルが発生したためではないか？

そして、この事件の前に同公園の溜池にしか存在しない寄生アメーバに感染して死亡した男がた。

 

さらには、玲子はその池には腹部を割かれた別の犠牲者がいるはずだと、断言。

溜池を再捜索すると新たな死体が発見される。

姫川の、天敵のガンテツ

姫川班の歓迎会が開かれる。

まだぎこちない、菊田和男 （亀梨和也）。

菊田は、姫川の年上の部下だ。

 

5係の主任、通称ガンテツこと、勝俣健作 （江口洋介）から、話を聞かれる姫川。

 

死体を遺棄したのと、殺したのは別だとなぜ分かった？と聞かれる。

姫川が説明するも、ガンテツには、推論に過ぎない。

説明になっていないと、ガンテツ （江口洋介）。

 

さらには、殺人者と同じ発想である、姫川の発想は危険だと言われる。

 

姫川玲子 （二階堂ふみ）に、「今でも怖いのか？暑い夏の夜は？」と言い、勝俣健作 （江口洋介）は、にやりと笑う。

 

その言葉を聞き、姫川は、倒れてしまった。

 

大塚（重岡大毅）が、姫川を介抱する。

 

大塚は、姫川のことを上司として、慕っている。

深沢の妹

寄生アメーバに感染して死亡した男、深沢の遺体は、アパートで発見された。

深沢には、妹がいた。

その妹は、精神科に入院している。

そして、深沢自身の生い立ちも壮絶なもので、、少年刑務所に3年入っていた。

 

妹のゆかりは、精神的に不安定で、会うことができないと言われてしまう。

 

しかし、姫川玲子 （二階堂ふみ）は病室に潜入する。

 

勝俣健作 （江口洋介）が、深沢の妹に会いに病院に行くと、「また警察？」と、こっぴどく怒られてしまったくらいだ。

 

 

深沢の手帳が見つかる。

毎週土曜日にSNと書いてあった。

 

イニシャルではないか？などと盛り上がる、姫川班。

 

大塚（重岡大毅）と残り１つのパンを取り合う、菊田和男 （亀梨和也）。

と言っても、、菊田和男 （亀梨和也）は、まだパンを食べていなかった。

 

溜池から上がった新たな死体の特定

溜池から出た死体は、広告代理店の滑川だった。

行方が分からなくなった日は、深川が池に入った日と同じ日だった。

 

滑川は、ＣＭ大賞を受賞していた。

いつ死んでも後悔しないようにと話していた、滑川。

常に死を意識していた。

 

滑川と、交際していた、白鳥香澄。

先に、ガンテツ （江口洋介）が、白鳥に会って、捜査していた。

 

ガンテツ（江口洋介）に姫川玲子 （二階堂ふみ）は、横取りするなと言う。

ガンテツは、玲子に、刑事に向いていないと言う。

姫川玲子 （二階堂ふみ）は、トラウマがあった。

夏の夜に男に襲われたのだった。

 

ＳＮはストロベリーナイトのこと

大塚（重岡大毅）が調べてきて、【SN】とは、ストロベリーナイトのことだった。

 

ストロベリーナイトとは、殺人ショーのことだ。

 

観客だったのに、ある日突然自分が殺される対象になる。

殺人ショーの殺人される人は、無作為で選ばれた観客のことだ。

 

ストロベリーナイトは姫川班が担当することになった。

大塚からの質問

ライブが行われていた場所を特定する。

大塚（重岡大毅）は、自分の話を、上にあげてくれてありがとうございますと、姫川に、礼を言う。

 

姫川に、なんで刑事になったのか？と聞く。

 

姫川は、憧れの刑事がいた。

その人に、刑事になると誓ったのだと話す。

 

大塚単独行動

新たに、埼玉の、戸田漕艇場では、９体も死体があがった。

ガンテツも着ていた。

今は、どの班も横一列。

 

大塚（重岡大毅）は、キャリア組の研修生、北見（坂東 龍汰）とバディを組んでいる。

禁止されている単独行動をする。

 

大塚が向かった先は、情報屋（猪征大）だった。

 

掲示板に書き込んでいる人たちの個人情報を教えてくれる人に頼んだ。

 

姫川玲子 （二階堂ふみ）と菊田和男 （亀梨和也）が休憩室ですれ違う。

菊田は、大塚のことが心配だと言う。

 

大塚は、もう一度、北見（坂東 龍汰）に、単独行動を申し出る。

情報屋（猪征大）にお金を持っていくと、【この件からは手を引け】と言われてしまう。

 

なんとか、個人情報をゲットした大塚に電話が掛かってきて、廃屋に入る。

 

大塚は、拳銃を向けられ射殺された。

 

姫川玲子 （二階堂ふみ）は、大塚がなくなったと聞くと、取り乱す。

菊田和男 （亀梨和也）が、冷静になるように、諭す。

 

大塚は、撃たれた後、自力ではって出た。

もし、はって出てこなかったら、今頃、まだみつかっていなかっただろうと。

この山必ず、うちが取ろうと言う、菊田和男 （亀梨和也）

菊田和男 （亀梨和也）も本領発揮

ガンテツ （江口洋介）は、姫川宛の電話を、部下を使い、自分に報告させていた。

それを知る菊田。

姫川に電話してきたのは、情報屋（猪征大）だった。

大塚が、自分に何かあったら、姫川に連絡してほしいと言われていたそうだ。

情報売った俺の身まで危ないと連絡した。

 

大塚が受け取った個人情報のリストをもとに、単独行動をする、菊田和男 （亀梨和也）。

 

リストに会った人物田代に、会いに行く。

単刀直入に、ストロベリーナイトのことを聞きたいと、力づくで、聞き出す。

田代によると、観客になるのは優越感。

でも、いつ自分の番がくるかは分からない。

 

ガンテツ（江口洋介）も捜査していて、鉢合わせする。

精神科に入院している、深沢の妹、由香里に、会いに来た。

 

しかし、由香里は、暴れて脱走中だった。

精神科医に聞きだすと・・・

 

由香里は、暴れて、時々脱走する。

自分が女であることを憎んでいた。

幼い頃、養父に虐待にあい、人間じゃなくて、汚物だと言っていたそうだ。

 

胸や尻など女性の象徴を自ら、切り落とし運ばれてきた。

 

ストロベリーナイトの黒幕

姫川玲子 （二階堂ふみ）は、キャリア組の北見（坂東 龍汰）と行動する。

 

北見は、東大法学部出身。

 

9体遺体があがった戸田漕艇では、東大のボート部が発見した。

 

姫川は、疑問に思います。遺体の遺棄する先が、戸田から、亀有に運ばれてきたのはなぜ？

北見（坂東 龍汰）は、3か月前に、亀有北署に来た。

 

姫川玲子 （二階堂ふみ）は、北見（坂東 龍汰）に、腕を撃たれる。

 

ストロベリーナイトの黒幕は北見だった。

大塚のことは、年寄りなのに、俺に敬語使ってて気持ち悪いと罵りだした。

 

殺しの芸術家F

俺がエフと出会ったと言う。

殺しの芸術家がFだ。

Fは、男とされていたが、胸を切り落とした、深沢由香里だった。

 

一方、北見は、警察一家に育った。

対極に育った2人だが、ストロベリーナイトへの関心は2人は共通するものがあった。

 

2人は【生と死と殺人】についての、見解は違った。

 

Fは、人を殺したいわけじゃない。

感じたいだけだと言う。

 

そのことで、F（由香里）と、北見（坂東 龍汰）は、仲間割れを起こす。

 

姫川玲子 （二階堂ふみ）は、崖から落ちそうになる。

そこに、菊田和男 （亀梨和也）やガンテツたちが、助けに来た。

玲子のファンの井岡（今野浩喜）のおかげで玲子の場所が特定された。

 

F（由香里）は、玲子 （二階堂ふみ）を引き上げようとする。

それを手伝い、菊田和男 （亀梨和也）も引き上げる。

 

F（由香里）は、苦しんでいる。

玲子 （二階堂ふみ）に、私もあなたと同じだからと言って抱きしめる。

 

F（由香里）は泣き叫ぶ。

命拾いした玲子 （二階堂ふみ）は、病院に入院していた。

 

ガンテツ（江口洋介）によると、北見は、ボート部ではない。

ガンテツは、ろくに根拠もないのに、発想するのは、犯罪者と同じ思考回路だからじゃないのか？と言われる。

大塚をしのぶ

玲子 （二階堂ふみ）は、大塚（重岡大毅）が亡くなった場所で、献杯する。

 

いつか大塚に、質問された、【刑事になった理由】は、自分は、犯罪被害者だと言う。

助けてくれた刑事は、亡くなって2階級上がった。

ちなみに、大塚も亡くなって2階級上がった。

そのため、玲子は、同じ年に、警部補になろうと決めたと報告する。

 

玲子と、菊田和男 （亀梨和也）が、すれ違う。

 

菊田も、大塚（重岡大毅）にパンの差し入れを持ってきたのだ。

いつか最後の1つを取り合ったパンだ。

 

玲子は、あんたって良いやつねと言って立ち去る。

 

ストロベリーナイト・サーガ1話・感想・評価

1話のみどころを予習して...お楽しみに👀✨✨ #ストロベリーナイト·サーガ https://t.co/0v622sd3CW

— 【公式】ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』4/11初回2時間SP🍓 (@team_himekawa) 2019年4月11日

脚本的には、最高なんだが、【ストロベリーナイト】がかわいい名前なのに、全然かわいくないな。

今回は、大塚の殉職あり、黒幕が、警察のキャリア組の若者というストーリーでした。

この手の作品は、キャリア組や、警察の権力握っている人が犯人になることって結構多いですよね。

意外性あるから、映像向きなのでしょうが。

大塚があまりにもフレッシュだったから、亡くなって残念です。

 

しかし、骨太の作品だな。

二階堂ふみの姫川玲子 は良かったのではないでしょうか。

後、亀梨和也の菊田和男 も良かった。

江口洋介のガンテツも良かったけど、ガンテツは、少々玲子をえぐり過ぎている気がする。

恨みでもあるのか？と思わせられる。

 

江口洋介といえば、平成の時代のトレンディードラマ特にフジテレビでは、相当出演した俳優ではないだろうか。

 

フジテレビは、ラジエーションハウスの謳い文句に、【平成最後の月9】としただけに、平成のフジテレビドラマを凝縮させたような2作品を出してきたのではないか？と思えてならない。

 

なぜ？今、ストロベリーナイトなんだと言われたら、やはり、月9と比較すると、【平成最後】という部分は大いに関係すると思う。

 

そして、過去に、ストロベリーナイトで主役を務めた、竹内結子が前クールのドラマの主役を担当していて、今回に繋ぐ。

さらには、先に結婚した、竹内結子の旦那さんの中村大樹が、湯田役で二階堂ふみ主演のストロベリーナイト・サーガに出演している。

 

一連の流れを感じますね。

 

脚本も筋がしっかりしていて、演技も魅力的だけど、ちょっと重すぎるな。

ヘビー過ぎる。

姫川玲子 （二階堂ふみ）のトラウマも苦しい。

いやでも、フジテレビの、平成最後のドラマ作品期待します。

 

ストロベリーナイト・サーガ・1話評価4.2

 

ストロベリーナイト・サーガキャスト・スタッフ

【放送局】フジテレビ

【開始日】4/11

【時間】10時00分～

【出演】二階堂ふみ,亀梨和也,江口洋介

【原作】誉田哲也「姫川玲子シリーズ」（光文社）

【脚本】徳永友一,ひかわかよ,関えり香

【演出】石川淳一,山内大典

【プロデューサー】山崎淳子

【主題歌】Rain／亀梨和也

【ＨＰ】ストロベリーナイト・サーガ

 

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2019年5月2日現時点での情報です。FODでお確かめください。