後妻業~5話・ネタバレ・感想・考察になります。
木村佳乃が関西弁の悪女に! 高橋克典、木村多江、伊原剛志ら共演の痛快サスペンス
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後妻業~5話あらすじ
本多(伊原剛志)のことが気になる柏木(高橋克典)は、彼を調べるため、東京で博司(葉山奨之)に朋美(木村多江)を尾行させることに。小夜子(木村佳乃)には現在のターゲットに代え、新たに豪邸で独り暮らしの元開業医・笹島(麿赤兒)を紹介する。一方、司郎(長谷川朝晴)との仲がぎくしゃくする朋美に、姉・尚子(濱田マリ)を介して大阪でのリフォームの仕事が舞い込む。
YAHOO!TVから引用
後妻業~見逃した方は
関連⇒後妻業・見逃し・動画配信~木村佳乃主演作品1話から・最終話まで視聴できる
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後妻業~5話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
前回の続きで、夫の浮気現場を見てしまった、朋美(木村多江)。
本多芳則(伊原剛志)に連絡するも、思いとどまる。
1線は超えずに、その日は終わった。
博司(葉山奨之)に探偵
小夜子(木村佳乃)の、息子の博司(葉山奨之)に探偵の探偵をさせることになった。
中瀬家の査定をお願いする。
マンションの合鍵を朋美(木村多江)に渡したら、耕造(泉谷しげる)の賞状がなくなっていた。
小夜子は、そんなものが必要だったのかと驚く。

息子に探偵させるために、朋美(木村多江)写真を探したら、夫婦の写真付年賀状を探し当てた。
一方その年賀状を【仲睦まじかった日】として、東京では、中瀬朋美(木村多江)も見ていた。

朋美(木村多江)VS絵美里(田中道子)
朋美(木村多江)は、夫と絵美里(田中道子)が抱き合っていたソファーを処分する。
すると、絵美里(田中道子)が入ってきて、あのソファー捨ててしまったのか?と問う。
気に入っていたから、言ってくれたらもらったのにとも。
中瀬朋美(木村多江)は、「あなたは、人のもの全部欲しがるのね」と言う。

写真付き年賀状が見つかり、博司(葉山奨之)に、中瀬朋美(木村多江)の尾行することにした。
小夜子の次のターゲット
新たなカモは・・・
元開業医・笹島(麿赤兒)豪邸に1人暮らししている老齢男性だった。
1人は気楽だけど、誰かにいて欲しいと。
笹島(麿赤兒)が電話中に、小夜子は、笹島の財布の中を確認すると、ゴールドプラチナ、ブラックのカードが入っている。

朋美(木村多江)にリフォームの依頼
朋美(木村多江)は、姉・尚子(濱田マリ)の関係の知人の依頼で、大阪でのリフォームの仕事が舞い込む。
依頼主の所に、行ってみると、小夜子の次のターゲットの元開業医・笹島(麿赤兒)だった。
バリアフリーにしてエレベーターつけようと思っていると言う。
元開業医・笹島(麿赤兒)は、お金出せば、ヘルパーでも家政婦でも来てくれると言う。
朋美(木村多江)との話中に、武内小夜子(木村佳乃)から電話が来る。
一緒にお昼を食べることになった。

その後、朋美(木村多江)は、小夜子(木村佳乃)の家に行くも出ない。
本多芳則(伊原剛志)の調査
本多芳則(伊原剛志)は、小夜子(木村佳乃)が以前勤めていた、大人の性関連のお店に、聞きこみに来た。
小夜子(木村佳乃)はここでも、売れっ子だった。
借金のかたに、来たのだが、ある男が借金を全額払っていった。
そして、その男と、新しい商売始めると言う。

ウナギを一緒に食べる、小夜子と、元開業医・笹島(麿赤兒)。
小夜子は、ぬか漬けを作ってくる。
家政婦に醤油を持ってきてもらう。
家政婦がじっと小夜子をみつめる。

中瀬朋美(木村多江)は夫と対決
佐藤司郎(長谷川朝晴)と、中瀬朋美(木村多江)は元開業医・笹島(麿赤兒)のリフォームの件で意見が合わない。
絵美里(田中道子)が司郎(長谷川朝晴)にかたを持つ、意見で入ってきた。
中瀬朋美(木村多江)が、「私が何も知っていないと思っているの?」と言うと、
絵美里(田中道子)は、「知っているからこそ、ソファーを捨てたんですよね?」と言う。
「人の旦那寝とっておいてよく言うよ」と言うと・・・・
絵美里(田中道子)は、「旦那じゃないよね?」と言う。
絵美里(田中道子)を追いかけて、佐藤司郎(長谷川朝晴)は出て行ってしまった。

小夜子(木村佳乃)から電話があった。
ひょっとして泣いてるの?と、小夜子(木村佳乃)に見透かされる。
中瀬朋美(木村多江)は、小夜子(木村佳乃)に、子供はいるのか聞く。
産んだの?と。
あんたみたいな女が母親だなんて不公平だと言う。

スクープゲット
博司(葉山奨之)は、中瀬朋美(木村多江)の張り込みを続ける。
子供が、肉まん食べて通り過ぎる。

もう出てこないと思うと、出てきた。
博司(葉山奨之)が、後をつけると、本多芳則(伊原剛志)と待ち合わせしていた。
「スクープゲットした」と言う、そして、写メを送る。
ホテルに入る朋美(木村多江)と、本多芳則(伊原剛志)。

小夜子(木村佳乃)の所にも写メが届く。
それを見て、柏木亨(高橋克典)に、「うちも男に抱かれたい」と送ろうとするが、やめる。

小夜子(木村佳乃)は元開業医・笹島(麿赤兒)に、遺言書を書いてほしいと頼む。
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後妻業~5話・感想・評価
ドラマ版の小夜子は人が良く描かれ過ぎているな。
だから、悪人だと思えない。
むしろいい人に思えてくる。
映画版の大竹しのぶ演じる小夜子は、まさに【後妻業】にいそうなリアルだった。
まあ、演技がという訳ではなく、脚本段階でそんな感じ。
2016年の映画で、大竹しのぶが演じているのもあり、年齢ももっとずっと高い。
木村佳乃の小夜子は、美人でスタイル良くて、性格もいい(←この小夜子は、見ていると性格悪いとは思えない)
こんな人に、当たったら、老齢男性大喜びだろう。
例えると、死ぬ前に、バカンスに出かけた気分になるはず。
体調崩しても、体が痛くても、周りから相手にされなくても、尚長生きしたいという人はいるかもしれないけど、その反対の状況になる人も多い。
明るく、早く死ぬように、塩分濃度の高い、おいしい漬物食べた方がいいじゃないか!と思う爺さんもいると思う。
まさに、小夜子の存在が、おいしい塩分濃度の高い【ぬか漬け】なのだろう。
後、もう一つ映画との違いで、今週話が進んだ、中瀬朋美(木村多江)と本多芳則(伊原剛志)の恋。
夫(内縁の夫だけど)が、若い女と浮気どころか本気になるのって嫌ですよ。
さらに、その若い女は、喧嘩ごし。
悪いことしていると思っていないから、浮気して人の男取るんでしょうけどね。
こういう性悪女が一番最低だと思った。
小夜子(木村佳乃)は、人の男を取ったわけではないし、私の中では、絵美里(田中道子)は、小夜子(木村佳乃)以下。
安楽死の問題も討論されている話です。
国によっては、安楽死が認められている国もあるくらいなので。
小夜子(木村佳乃)がすべて正しいとは思わないけど、この小夜子(木村佳乃)は憎めないんだよな。
後妻業~5話評価4
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1話からの感想
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後妻業・キャスト・スタッフ
火曜日のドラマ
【放送局】カンテレ・フジテレビ
【開始日】1/22~
【時間】9時00分~
【出演】木村佳乃、高橋克典、木村多江、泉谷しげる、伊原剛志
【原作】黒川博行
【脚本】関えり香
【演出】光野道夫、都築淳一、木村弥寿彦
【主題歌】冬の花
【HP】後妻業
木村佳乃が関西弁の悪女に! 高橋克典、木村多江、伊原剛志ら共演の痛快サスペンス
ココがポイント
大竹しのぶ主演で映画化もされた、直木賞作家・黒川博行の同名小説を、木村佳乃主演で連続ドラマ化。


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