絶対正義2話・ネタバレ・感想・考察になります。
山口紗弥加が扮する、正しすぎる“絶対正義の女”に翻弄される心理サスペンス
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絶対正義~2話あらすじ
範子(山口紗弥加)の呼び掛けで、高校時代の仲間・由美子(美村里江)、理穂(片瀬那奈)、和樹(桜井ユキ)、麗香(田中みな実)の5人が集合。近況や昔の話で会は盛り上がるが、会計の際、所持金が足りない由美子に金を貸した範子は、借用書を書くよう求めて一同を驚かせる。その後、範子は、それぞれ問題を抱える由美子らの生活に、その尋常ならざる正義感で入り込んでくる。
YAHOO!TVから引用
絶対正義~見逃した方は
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絶対正義~2話・ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・考察・感想含む
久しぶりの食事会
範子(山口紗弥加)は、SNS で高校時代の4人、皆の職場を特定したと言い食事会を開く。
あれから15年ぶり。
みんなのことずっと思ってたと言って、範子(山口紗弥加)は、4人の状況は把握していた。
範子には子供1人いる。
リンドウが好きな範子(山口紗弥加)。
リンドウの花言葉は正義。
お金がない由美子
西山由美子(美村里江)は、会計の際、お金が足りない、2,000円貸してと言う。
範子(山口紗弥加)が貸すと言うも、由美子がしている腕時計を担保にしろと、誓約書を書かせる。
由美子の、旦那(忍成修吾)は働かないで家にいる。
理穂(片瀬那奈 )の会社の経理
理穂(片瀬那奈 )の会社では、5000万の使途不明金がある。
理穂(片瀬那奈 )の会社に、和樹 (桜井ユキ)が来ていた。
和樹 (桜井ユキ)は、脅しのメッセージが来ていた。
範子の正義は人をも殺す。
高校の担任は、仕事をクビになり、親の介護に明け暮れ、範子を恨んでいるとか。
話が終わり、扉を開けると、範子(山口紗弥加)が立っていた。
何が入っているのか?と聞くと、範子は、バッグは守秘義務があるから言えないと言う。
理穂(片瀬那奈 )の会社の使途不明金の件、範子(山口紗弥加)は、通報しておいたと。
犯人を特定したのだった。
5年間5,000万の使われていた。
範子(山口紗弥加)は、結婚前は、財務部で働いていた。
落ち込む、理穂(片瀬那奈 )に正しいやり方でやり直そうと、励ます。
違う日、理穂(片瀬那奈 )の所に来るかと思っていたら、紹介する前から、旦那と仲良くなっている。
なんでも教えてくれと言って介入してこようとする、範子(山口紗弥加)に驚きつつ不気味。
一瞬の夢
西山由美子(美村里江)の誕生日。
仕事が決まった由美子の旦那。
夢じゃないよねと喜ぶ由美子。
旦那は、全部、 範子のおかげだと言う。
スープに30時間
白ずくめの家で、範子(山口紗弥加)は、スープを煮込む。
友達に料理を作るのは当然のことだという30時間もかかるという。
規則正しく丁寧に作らないといけないという。
律子(娘)に飲ませる。
範子(山口紗弥加)が、麗香 (田中みな実) の前に現れた。
手には鍋を持っている 。
麗香 (田中みな実)と妻子ある演出家の亮治(神尾佑)が、別れ際にキスをしているのを目撃された。
範子(山口紗弥加)は、不倫をしてるんじゃないかと疑う。
範子は、あくまでも【やって】いなければ、 罪にはならないと言う。
麗香 (田中みな実)が、SNSには肌の調子が悪いと言ったために、スープを作って届けたそう。
和樹 (桜井ユキ)の脅迫
和樹 (桜井ユキ)を脅していた犯人が分かった。
前に取材をした男だった。
和樹の会社に範子がいた。
編集長は、その男が逃げようとするので、下着姿にさせて、拘束していた。
範子(山口紗弥加)の通報により、編集長が警察に連れていかれる。
和樹 (桜井ユキ)は、なんで編集長までと激しく抵抗する。
和樹 (桜井ユキ)の出版社には、麗香 (田中みな実) の不倫の記事が、壁に貼ってあった。
食事会で天と地
本の出版が決まった和樹 (桜井ユキ)。
編集長が変わって、違う人がなったら通ったそう。
範子(山口紗弥加)のおかげだと言って喜ぶ。
由美子も、範子(山口紗弥加)は、正義のヒロインだよと言う。
一方、麗香 (田中みな実)が血相を変えてやってきた。
ドラマとCMがパーになると言って、例の記事を持っている。
範子(山口紗弥加)の仕業だろうと!詰め寄る。
しかし、範子は、あくまでも、【やったかやっていないか】に、こだわっていた。
由美子の悪夢再び
旦那(忍成修吾)は、仕事を辞めてしまった。
そして、多額の借金。
あげく、由美子に、お前が返せばいいだろうと言う。
もう、死にたいと泣き出す。
さらには、お水とかで働けと言われてしまう。
子供の淳史が、由美子に駆け寄ると、押して頭を怪我をしてしまう。
そこに、範子(山口紗弥加)スープを持って登場。
子供は、旦那が引き取ると言う。
虐待の証拠保全だと言って、子供の怪我の写真を撮る。
味方だからこそ、正してあげると言う、範子(山口紗弥加)。
児童相談所に電話をしてしまう。
由美子は、【たまたまだ虐待なんてしていない】と主張すると、範子は、虐待する親はみんなそういうのと言う。
再度、児童相談所に電話する。
範子の作ったスープをこぼしてしまう。
範子(山口紗弥加)何か間違ったこと言っている?と言う。
0時に逃げ出す、由美子(美村里江)。
麗香 (田中みな実) を頼ってきた。
と思ったら、麗香 (田中みな実) の部屋に、範子がいた。
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絶対正義~2話・感想・評価
範子(山口紗弥加)ってつくづく嫌な女だなぁって思った。
「何か間違ったことしてる?」
間違ってる大いに間違ってるよ。ってい言ってやりたい。
生活の中では、ちょっとした食い違いや、やり方等でも、軽犯罪として、訴えれば、意外と法律で裁く審議が掛けられる問題だったりするようなことも多いものです。
トラブルの延長線上ですからね。
でも、そこは、まあこのぐらい大目に見るよねっていうレベルもあるし、誰も糾弾しないくらいのレベルのことも、あります。そして、示談という選択肢もあるわけですよね。
例えば、由美子が、子供に虐待したって話も、あれは、虐待なの?って話です。
由美子は、旦那があまりにもひどいので、気が動転していてたまたま、子供にぶつかった(意図して傷つけた訳ではない)程度の1度きりのことを、児童相談所に通報とか。
身も心も追い詰められた、由美子にとっては、通報って言葉だけでも、パニックになって冷静な判断ができなくなってしまう気持ちも分かります。
児童相談所に話せば分かるかもしれないし、分かってもらえなくて、母子が引き離されてしまうかもしれない。
その恐怖ったらないでしょう。
ものごとを大事にして、その人の人生を狂わせてしまうのは、もはやトラブルメーカー。
トラブルを作り出して、人を不幸に追いやる達人が範子に見えてしまいます。
虐待をする人は、「みんなそんなことしてない」と言うものって責めてたのも、怖いですね。
自分が傷つけてしまった事実がある(証拠がある)
説明しても聞いてくれないかもしれないという恐怖。
麗香 (田中みな実)は、きっと、不倫のスクープには、範子(山口紗弥加)が絡んでいないのが判明したんでしょうね。
それで、また、スープ持ってきたのかな(笑)
ってなんだよ、スープって。
麗香 (田中みな実)は、お肌の調子が悪いからって言ってたから、スープ持ってきたのは分かるけど、なんで、由美子の家にまで、スープ届けに来るの?
謎が多い、範子(山口紗弥加)。
「私間違ったことしている?」が得意な範子よ!人のプライベートを監視しているのは、いい訳?
範子(山口紗弥加)は、法律に詳しいから、てっきり弁護士になったのかと思ったら、財務とか経理の方だとか。
まあ、その世界も間違いがあったらいけない世界ですよね。
あれから、15年で、子供が11歳となると、高校卒業して、4年で、結婚したのかな。
誰と結婚したの?すぐ離婚になってしまうでしょう(笑)
旦那は出てこなかったから、離婚しているのかな。
高校の先生は、範子に復讐してやろうと思っているみたいだし。
範子へ反撃希望
そして、範子は、何の目的で、高校時代の友達を終結させたのだろう・・・
絶対正義・2話評価4
1話からの感想
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絶対正義・キャストスタッフ
キャスト
山口紗弥加
高規範子 役
間違ったことや法を犯すものを許さない“絶対正義”の持ち主。娘を妊娠したことをきっかけに専業主婦に。ある過去の出来事がきっかけで、いつも礼儀正しく、一つの間違いも犯さず、決して罪を許すことなく毎日をおくる。正義の基準は法律で、それにのっとって生きている。
美村里江
西山由美子 役
範子の高校時代の友人。地元の短大を出て就職した文具メーカーで職場結婚するが、会社の業績が悪化して夫がリストラされてしまい、働かない夫と子ども2人を抱えて、パートを掛け持ちして働いている。
片瀬那奈
理穂・ウィリアムズ 役
範子の高校時代の友人。ハーバード大学を卒業後、外国人の夫と共にインターナショナル・スクールを経営し、裕福な生活をおくる。子どもができないことに悩み、自分のDNAを受け継ぐ子を産みたいと考えるが、養子でも構わないという夫と意見が対立している。
桜井ユキ
今村和樹 役
範子の高校時代の友人。大手の出版社を退職したばかりのフリージャーナリストで、いつかノンフィクション作家として成功したいと焦りを感じている。社会人になってから、範子が脅迫電話の犯人を突き止めてくれたことがあり、範子に感謝している。
田中みな実
石森麗香 役
範子の高校時代の友人。子役タレントから女優に転身。仕事は順調だが、妻子ある男性と不倫関係にある。高校時代に、望まぬ妊娠をしてしまい範子に助けられた過去を持つ。
スタッフ
原作:秋吉理香子「絶対正義」(幻冬舎文庫)
脚本:仁志光佑
脚本:谷岡由紀
脚本:政池洋佑
演出:西浦正記
演出:浅見真史
プロデューサー:市野直親
プロデューサー:浅野澄美
プロデューサー:郷田悠
主題歌:ルイユの螺旋/嘘とカメレオン
\今のうちです(視聴可能期限あり)/
2019年2月2日現時点での情報です。FODでお確かめください。