ハケン占い師アタル6話・ネタバレ感想・いい人過ぎる上司大崎 (板谷由夏)は胃薬生活・見逃し・あらすじも

 

ハケン占い師アタル～６話ネタバレ・感想になります。見逃した方に向けての情報もあります。

 

 

ハケン占い師アタル６話あらすじ

大崎（板谷由夏）は代々木（及川光博）から、部下1人を選んで遠方の地の倉庫に出向させるよう言われる。‘体のいいリストラ’に抗議しつつ、大崎はアタル（杉咲花）以外の個別面談を開始。だが、上野（小澤征悦）らメンバーそれぞれの変化を目の当たりにし、出向者を選べない。そんな中、家庭内の悩みも抱えて追い詰められる大崎に、アタルが声を掛ける。翌日、大崎は出社せず…。

Ｙａｈｏｏ!ＴＶから引用

 

ハケン占い師アタル～６話ネタバレ・ストーリー・全体の流れ・感想含む

今回は大崎の話。

大崎結 (板谷由夏)は、息子や夫との関係も、あまりよくない様子。

そして、アタル(杉咲花)の母親、キズナ (若村麻由美)の占いを受ける。

大崎は、死にたくなったそう。

そうなったのは2日前のこと。

 

 

リストラ要請

大崎結 (板谷由夏)は代々木（ 及川光博)から呼び出されて、誰かを鴨川に出向させて欲しいと、命令を受ける。

それを受けⅮチームのメンバー1人1人と面談する。

 

前は、辞めたいとしょっちゅう言っていた、品川 (志尊淳)はやる気満々。

困ったときは、数字で解決すればいいのではないかと思ったと、田端友代( 野波麻帆)。

目黒 (間宮祥太朗)と神田和実 志田未来)は、いい感じ。

みんな、活き活きしちゃってる。

 

食堂のおばちゃんに、【鴨川の出向】のことを聞かされたメンバーは、大崎結 (板谷由夏)に直談判しにきた。

 

他のチームは次々に候補を出している。

大崎は思い悩む。

 

家でも会社でも・・・

大崎の家では、息子が、ジュースを零して、最近様子がおかしい。

旦那も非協力的。

朝、代々木（ 及川光博)に会うと、出向の件を催促される。

うっかり、神田（志田未来)が妊娠していることを言うと、「神田でいいじゃないか？」と言われてしまう。

大崎は、彼女の意志を確認しないと・・・と言う。

 

大崎 (板谷由夏)は、神田（志田未来)に話しかけると、逆に心配されて、肩を揉まれる。

大崎が上司じゃなければ働けなかったなんて言われてしまう。

 

 

ますます、大崎は、思い悩む。

 

アタルから

人の心がよめるアタル(杉咲花)は、大崎を心配して、飲みに誘う。

 

大崎は最近、同じ曲がリピートしている、それは、脳に負担がかかるとなる状態らしい。

 

その曲は、【やさしさに包まれたなら】の1フレーズ。

 

小さいころは何になりたかった？なんて言う話題になる。

 

大崎は、食事をする前に薬を飲む。

 

アタル(杉咲花)には、人の上に立つ才能があると言われるも・・・

大崎は、そんなことないと言い、酔っ払う。

家では、夫のスマホには、女からメッセージが。

夢が正夢か？

「神田に出向の話を伝えると」神田は、腹痛が起きて、うずくまり「この子に何かあたら大崎さんのせいですから」と言われ、皆に責められた。

 

しかし、それは、夢だった。

さらには、寝坊してしまって遅刻。

 

急いで会社に向かうが、代々木（ 及川光博)から、【今日、本人に伝えるように】とメールが来て、出社できなくなってしまった。

 

大崎の決断

大崎は、自分が辞めるのが1番いいのよと言い出ていこうとする。

いい先生に見てもらったからと言う。

行くところがないと言ったら、しばらくいなさいと言われたとも。

 

アタル(杉咲花)は、大崎 (板谷由夏)を殴る。

目を覚ませと。

その人は、誰にでも当てはまることを言って、信者みたいな人を集めてお金を巻き上げるのが目的だと言う。

 

 

アタルの占い

出向の件、どうすればいいと思う？と聞く。

そして、大崎は、本心の、誰も辞めさせたくないと言う。

アタル(杉咲花)は、それは、リーダーが選ばないといけないんじゃないの？と返す。

 

大崎は、自分のことを、もともと、管理職には向いていないんだ。

所詮偽物なんだと言う。

 

学生時代に、大崎は、挙手して、意見を言った。

「ボランティアは強制されてするものじゃないですよね？」と発言すると、1度は、褒められるけど、何かのパクリだ、偽物だと言われてしまったのだ。

 

サボテンの花言葉はあんたそのもの。

 

お手本を真似して頑張れば、もはやオリジナルだと。

 

今逃げ出したら、積み上げてきたものがなくなるよ。

 

本物のリーダーは誰よりも悩んで悩みぬく人間なんだと言われる。

 

 

変わる大崎

アタルの占いから戻ったら、代々木（ 及川光博)がいた。

大崎は、「誰も出向させない」と言う。

神田の分の給料の費用を他のメンバーが、頑張って稼ぐと言い出す。

さらには、社長に直訴しに行くと言うと、なんと、社長命令ではなく、代々木の自己判断だった。

 

代々木（ 及川光博)は、リストラで得点を稼ごうと思ったそう。

 

一件落着。

アタル(杉咲花)は、素敵な顔をしていると、写真を撮る。

 

家では、大崎は、夫に、不倫しているの知っていると伝える。

息子には、いつでもそばにいるから、十分悩みなさいと言う。

 

大崎の捨てるものは、胃薬と名言集の本を捨てた。

 

アタル(杉咲花)に、自分が受けた占い師は、インチキだと言ってたけど、誰だか知っているの？と言う。

すると、アタルは、それは、母親だと話す。

 

大崎 (板谷由夏)は、キズナ (若村麻由美)にアタルから占いを受けたことを話てしまった。

 

早速、会社の受付に来た、キズナ (若村麻由美)が、アタル(杉咲花)を呼び出す。

ハケン占い師アタル～6話考察・感想・評価

よく、中間管理職が一番つらいとは言います。

人の気持ちが分かる、優しい大崎 (板谷由夏)みたいな人だと、本当にお気の毒状態だ。

会社や上司からの命令、現場の部下の想い、まさに板挟み状態。

板谷由夏は、見事に大崎 を演じていますね。

板谷由夏は、演技うまいなと感じます。

アタル(杉咲花)のおかげで、皆変わってしまったのだから・・・リストラ対象なんていませんよね。

 

代々木（ 及川光博)は、人騒がせ。

社長や上司の機嫌を取ることしか考えていない。

こんな上司いたら最悪ですよね。

 

大崎 (板谷由夏)は、辛いところだと思います。

 

アタル(杉咲花)がいみじくも、占いの時に言っていた、【いいとこどりする様な人こそが、上に立つ人間に向いていない】と言っていたけど、脳裏に代々木（ 及川光博)が浮かびましたよ。

 

大崎の息子は、学校でいじめられでもしているのでしょうか。

ジュースをこぼして、異変を表現するシーン。

朝ジュースだけを飲んで、登校するシーン。

ジュースだけでも、息子の心の機微を表現していて、上手いなと思いました。

 

大崎の旦那には、イライラしましたね。

子育てに無関心。

共働きなのに非協力的。

あげく、浮気・・・

でも、そんな旦那にも、動じずに対応していた大崎は、まさにマリア様。

「あんたが浮気しているの知ってるんだからね。きちんと清算してきなさい」と送り出す潔さ。

大崎の人の良さ、人間性です。

 

とうとう、アタル(杉咲花)の居場所が、キズナ (若村麻由美)にバレてしまいました。

アタル(杉咲花)は、本物だからこそ、キズナ (若村麻由美)のインチキさが耐えられなかったのでしょう。

そして、偽物のキズナ (若村麻由美)だからこそ、本物の才能を持つアタル(杉咲花)に頼っている部分も多かったって感じでしょうか。

 

アタル(杉咲花)が、写真を撮りまくっているのは、今まで、まともな生活させてもらえなかったからこその行動だと思うし。

キズナ (若村麻由美)から、逃げ切って欲しい。

そして、逃げ回らないでも、母親から縛られないで、生きることができるようになればいいですね。

 

変な、家族（キズナ )を持つと辛いよ。

 

 

ハケン占い師アタル～６話・評価4

【ハケン占い師アタル】キャストスタッフ

【放送局】テレビ朝日

【開始日】1/17

【時間】9時00分～

【出演】杉咲花、小澤征悦、志田未来、間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆、板谷由夏、若村麻由美、及川光博

【脚本】遊川和彦

【演出】遊川和彦、日暮謙、伊藤彰記

【ＨＰ】ハケン占い師アタル

 

 

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