朝ドラ【まんぷく】13週目12月24~12月28日の73話 74話 75話 76話 77話・考察・ネタバレ感想・見所です。
13週目の、月曜日から金曜日までの感想です。
朝ドラは、毎回、週ごとにテーマが決まっています。
第13週目のテーマは【生きてさえいれば】です。
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まんぷく13週目・あらすじ
会社の資産整理をすることで財務局からの追求を逃れた福子(安藤サクラ)たちだったが、進駐軍からの圧力に焦る財務局は、福子たちの個人資産を差し押さえようとする。東(菅田将暉)はそれを逆手に取り、萬平(長谷川博己)と逆に国を提訴する手段に打って出る。世間を味方につけた萬平たちの勢いに旗色が悪くなった財務局は、逆提訴の取り下げを条件に、萬平を釈放する打診。喜ぶ福子たちだったが、萬平は納得せず、戦い続けると主張し…。
まんぷく公式より・引用
関連⇒まんぷくのモデル日清食品安藤百福・仁子夫妻についてとキャスト相関図
まんぷく13週目・ストーリー・考察・ネタバレ含む感想
前週12週目では【絶対何とかなるから!】でした。
萬平は、東京進出と、軌道にのっていた所・・・脱税の疑いで、逮捕!
そして、たちばな栄養食品の解散・・・
と悲しいことが続いています。
しかし、弁護士役で、東 太一(菅田 将暉)が大活躍しました。
そして、今週も、【東大一】の東 太一先生が頑張ってくれそうです。
\ありがとう塩軍団!/
残念ながら解散となってしまった #塩軍団 。
寂しすぎます…もっと一人一人の話が聞きたかった…。ということで、緊急企画「さよなら塩軍団」と題し、塩軍団の皆さんにいろいろとお話をお聞きしました!
前編は「印象に残った思い出のシーン」https://t.co/MxWVJxewn0
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月21日
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まんぷく73話・月曜日~三田村会長からの遺言
福子(安藤サクラ)は、今まで、頑張ってきたからこそ、無駄にしてはいけないと、塩軍団に伝えて、たちばな栄養食品は解散した。
税務局が来て、もぬけの殻。
東太一(菅田将暉)は、【黙秘】する。
実は国税局も、GHQから強力な圧力をかけられていた。
実態にかかわらず徴税額の目標を押し付けられていたのだった・・・
克子姉ちゃん(松下奈緒)の家で、居候することになった、鈴(松坂慶子)と、福子と源。
ラーメン屋の清香軒にも、別れの挨拶をしてきた。
また、鈴が、忠彦(要潤)の絵のモデルになる。
今回は、手だけなのに、すっかりその気になっている、鈴を、克子と、タカちゃん(岸井ゆきの)は、笑う。
臨月の福子は、また、萬平(長谷川博己)に面会しに東京に行く。
萬平との、会話の中で、水島さん(松木賢三)にも、挨拶したと伝える。
塩づくり事業の前に、お金を貸してもらえた、ハナちゃん(呉城 久美)夫婦だ。
そして、福子は、臨月。
萬平は、もう、名前を決めてあると、言う。
男の子なら、【太】。
お世話になった、東 太一(菅田 将暉)から、一文字とって、太だそうだ。
女の子だったら、【幸】
幸せのさち。
福子と合わせて、幸福だ。
元気な赤ちゃんを産んでくれと、萬平。
東太一にも、「いろいろよろしく」と、頭を下げる。
大阪に戻ると、福子は、三田村会長(橋爪功)に、会いに行く。
死ぬ覚悟はできていると、三田村会長。
生きてさえ、いれば希望があると、福子に伝える、三田村。
世良(桐谷健太)は、東に、税務局の追徴課税はどうなったか?と問うと、それは大丈夫と言っている東に・・・
今の世の中、決まりなんてあってないようなものだと、言う。
三田村は、福子に、負けるなと伝える。
最後まで、萬平を支えてあげられるのは、福子だけ。
どんなことがあっても、笑ってろと言われる。
三田村が息を引き取ったのは、その3日後。
福子と幸で「幸福」って最強じゃないですか!
第二子は・・・ 東太一から名をいただくなら、 男なら、「太」 女の子なら「一子」 にしてもらいたかったな。←私の希望です(笑)
竹春さん、まさのさん。萬平さんが塩作りを思いつくきっかけをくれたり、鈴さんが家出をサポートしてくれたり、本当にお世話になりました!
色は薄いが味はしっかりな清香軒のラーメンはご出演者の方々にも人気でした!#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #松坂慶子 #阿南健治 #久保田磨希 #呉城久美 pic.twitter.com/vM3aVpbW5a
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月23日
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まんぷく74話・火曜日~娘・幸の誕生
このまま、財務局が引き下がるとは思えないと。世良(桐谷健太)は言った・・・。
東太一(菅田将暉)から、福子(安藤サクラ)の口座に、12万振り込まれる。
12万は、家が2軒買える値段。
鈴(松坂慶子)が、大はしゃぎで喜ぶ。
そんな話をしてたら、福子は産気づく。
女の子が産まれる。
東は、とっても感動したと言い、「汽車に間に合う、萬平さん(長谷川博己)に知らせなきゃ」と急いで帰った。
萬平に報告するために、東は、新幹線の中で、福子と、産まれたばかりの幸の絵を描いた。
しかし、その絵は、あまり良い出来ではない。
それを、見た萬平は、なんなら画家の忠彦(要潤)さんに描いてもらいたかった。
本当は、かわいいんですよね?と、確認してしまう萬平。
三田村会長(橋爪功)は、亡くなる間際、臨月の福子に、「その子に、生まれ変わりでもするかな?」なんて言っていた。
そのことを、思い出す福子。
12万円入ったと喜んだ鈴は、高級なお肉を買って、無駄使いをする。
しかし、そんなさなか、香田家に家宅捜索が入ってしまった。
福子たちが、いることは分かっている。
財務局員の狙いは、個人財産に、たちばな栄養食品の売ったお金をもっているはずだと、にらんでの行動だった。
福子の口座のお金の12万円があっさり見つかってしまった。
予定通りのお金は、徴収するけど、残りは返しに来ると言い、立ち去ってしまった。
お金全部取られたと、落胆する鈴。
産後間もない福子、東先生に知らせないと、立ち上がろうとするも、止められる。
代わりに、克子姉ちゃん(松下奈緒)が、東に連絡する。
人の家に土足であがって来たと、言う。
(いや、靴は脱いでいましたけど・訂正もするが(笑))
そんな折、福子が、不気味な笑いをするようになってしまった。
それを心配して、鈴は泣く。
忠彦さんに慰めてもらう。
「どんなことがあっても、笑っていろ」という、三田村会長の、遺言のような言葉を思い出していたから、笑っていたのだった。
連絡を受けて、東は、夜、おそくまで考えあぐねる。
財務局の中でも、萬平は、ただのスケープゴートだと言われていた。
立花萬平が有名人だから見せしめだということだそう。
進駐軍から、圧力を掛けられていることを、東も理解していた。
国を訴えましょうと言う、萬平に伝える、東。
なんだかな。出産して間もない福子のところに、取り立てにきて、財務局は本当、ひどいです。
財務局が、進駐軍の盾になってくれてもいいものの。
そして、スケープゴートだと理解しているなら、なおさら、人情ってものはないのでしょうかね。
考えてみたら、無実の罪の人間にそこまでやるとは・・・
今まで、いろいろと、萬平が捕まりすぎて、感情移入できていなかったけど、ここへきて、ちょっとあんまりだよと思ってきました。
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まんぷく75話・水曜日~うれしい再会
東(菅田将暉)は、国を訴えると言う。
訴えてどうなるかは、分からないが、動き出さなければ何も変わらないと。
萬平(長谷川博己)は、福子や、子供たちやお母さんに危害が加わるのではないかと、心配する。
僕が守ります。全力でと、東。
萬平は、僕には、何もできないと、悔しがる・・・。
鈴(松坂慶子)と、克子(松下奈緒)と、タカちゃん(岸井ゆきの)は、税務局が、また来た時のために備えて、なぎなたで、攻撃の練習をする。
鈴、「武士の娘」
克子姉ちゃん、「武士の娘の娘」
タカちゃん、「武士の娘の娘の娘」
と、各々気合が入る。
萬平は、刑務所内でも、国を訴えたと、話題になる。
人相身の占い師剛田一隆(イッセー尾形 )に、占ってもらう。
この勝負、吉と出る凶と出るか・・・
しかし、剛田は、占えなかったが、応援していると言う。
東(菅田将暉)は、大阪の福子(安藤サクラ)の所に、連絡に来る。
その話を受け、鈴は、「絶対に負ける」と弱気になる。
福子は、東をホテルまで、送って行く。
帰り道に、牧(浜野 謙太)と恵(橋本 マナミ)に再会する。
夫婦で、あいびきをしていた。
牧のお母さんが、休診日だから、診てくれているそう。
牧は、大阪歯科医師会の、理事になっていた。
3人は、野呂さん(藤山 扇治郎)のお店に行く。
まだ、独身の野呂。
前に、集まった時は、萬平が憲兵に捕まった時。
皆が来て、応援してくれた。
野呂の店では、ライスカレーを食べる。
野呂は、すかさず、ライスカレーには、コンビーフが入っていると言う。
大阪のホテルから、東は、東京の秘書に電話をする。
秘書には、萬平に入れ込みすぎだと怒られる。
電話中、財務局から、東の事務所に、家宅捜索が入った。
強制調査が入ってしまったのだった。
懐かしの、野呂さん、牧、恵と、メンバーが出てきました。
福ちゃんは、いいリフレッシュになったかな。
しかし、東の事務所まで、強制調査の対象になってしまうとは・・・世知辛い
野呂と、牧の壮絶な争いの中、牧を選んだ、恵さんだったが、野呂を選んでいたら、今頃、洋食屋さんの女将さんかな。
ってそう考えると、面白いですね。
占い師剛田一隆(イッセー尾形 )は、キーマンっぽいけど、今回は不発。
また、どこかで、占うのかな?別れの時かな?
野呂さん、お久しぶりです! お元気そうでなによりです。
本当に牧さん、恵さん、野呂さんたちがいると、昔を思い出します。
友だちっていいですね。福ちゃんにはぎょうさん味方がおる!#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #橋本マナミ #浜野謙太 #藤山扇治郎 pic.twitter.com/IfIucJh5G3
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月25日
まんぷく76話・木曜日~萬平は戦う
東太一(菅田将暉)は、財務局が乗り込んできた話を、香田家に伝えに行く。
しかし、東の事務所は、不正のかけらもなかった。
東は、そこまで、するのは、何か【うしろめたいことがあるんじゃないか?】と不思議がる。
香田家で話し合っていた中に、萬平を刑務所に入れたのは、進駐軍という単語が出てくる。
それを、聞いて、東は、頭の中でひらめいたらしく、いなくなる。
萬平は、何があっても、お国と戦ってやると、腹を決めた。
その姿を見た、占い師剛田一隆(イッセー尾形 )は、もらい泣きをする。
克子姉ちゃん(松下奈緒)と、タカちゃん(岸井ゆきの)は、相変わらず、なぎなたの練習。
そこに、神部(瀬戸康史)が、香田家に訪ねてくる。
神部は、赤ん坊の【幸】を抱っこする。
忠彦は、「こんな娘でも、嫁にもらってくれるか?」と。
そこに、お祝いの粉ミルク(浦島ミルク)をもって、世良(桐谷健太)も来る。
自ら、「子供好きに悪い人間はいない」と言う、世良に、鈴は、そう言うところが、胡散臭いんだと。
まさか桐谷健太が持ってくるお土産が浦島ミルクって〜〜!!!!(爆)
NHK!遂に遊び始めたぞ〜〜!!!(爆)
— くら (Kura) (@Kura_t_teio) 2018年12月26日
福子や、香田家の面々は、神部と、世良に、お国と戦っていることを、隠そうとする。
しかし、隠しきれなくて、暴露する。
驚く、神部と、世良。
そこに、東が現れ、「大丈夫なのか?」と、2人は詰め寄る。
東調べた結果、そもそも、萬平を刑務所に入れたのは、進駐軍。
しかし、この頃、お国の通達では、奨学金は、非課税扱いだった。
萬平は、不当逮捕されていたのだ。
この不当逮捕は、締め付けが厳しい、世間が味方になってくれる良いチャンス。
東と、世良は、これを活用しようと言う。
世良は、大阪の新聞社には、知り合いがいる。
そして、東は、東京の新聞社には、東京帝大の先輩がたくさんいる。
国は、訴えを取り下げてもらいたい、しかし、訴えを取り下げるということは、同時に、今回の税金は取られるということを意味する。
萬平か?10万円か?の両天秤状態。
そんな、さなか、鈴は、10万円が大切だと言う。
何社かの新聞掲載後・・・
徴税反対デモまで起こる。
作戦は、成功。
東は、萬平に、訴えを取り下げれば、解放されると伝えに行くと、
負けを認めたくない
萬平は、訴えを取り下げないと言い張る。
ハンガーストライキの時みたいに、強情な萬平再びです・・・
不当逮捕されたあげく、10万円取られっぱなしは、確かに納得いかない!
頑張れ!萬平!
まんぷく77話・金曜日~頑固な萬平を説得
10万円の罰金は返ってこない・・・あの金は、泉大津で、汗水たらして、みんなで作ったお金。
萬平(長谷川博己)は、自分がここで、引き下がるわけにはいかない、信念は曲げない!と。言う。
訴えを取り下げるということは、10万円を諦めるということ。
しかし、福子(安藤サクラ)や、鈴(松坂慶子)を除く香田家の面々も、萬平が10万円よりも、萬平の釈放を選択する。
萬平と、福子の意見は、真っ向から対立して、東(菅田将暉)は苦悩するも、福子には萬平の意志を伝えられないでいた。
東の事務所に、財務局から電話が掛かってくる。
訴えを取り下げないと、裁判で何年も争うことになると、ジャブを入れられる。
萬平から、状況を聞いた剛田一隆(イッセー尾形 )は、「バカじゃないか?」と。
ここから、出られるなら、どんな条件でも自分ならのむと。
徴税反対デモも大きくなっていっている。
世良(桐谷健太)と神部(瀬戸康史)と、香田家で、話し合いをする。
なんで、萬平は釈放されないのか?
あの弁護士(東)は、何か企んでいるのではないか?と怪しみ出す。
福子が、東に、「本当のことを教えてくださいと」電話で確認をする。
悪いことしていないのに、10万円諦めることは、信念に反すると言っている、萬平の気持ちを伝える。
福子は、それを聞き、そういう人なんですあの人・・・と。
福子は、しかし、萬平には帰ってきてほしい。だから、東京に説得しに行く。
萬平との、面会時間は30分。
東と、福子と、幸が面会に来た。
幸と、初対面する、萬平。
福子は、萬平を説得にかかる。
三田村会長が亡くなったことを伝える。
生きてさえいれば、希望がある
と言われたことを伝える。
そして、今の萬平は、死んでいるとも。
ここにいたら、発明家である萬平の力を発揮できない。
これから、先のことを考えてくださいと・・・
幸をじっと見つめる萬平。
格子越しに、幸の指を触る。
福子、「この子と、私の名前と合わせて、幸福・・・」
萬平は、分かったと、訴えを取り下げると言う。
そして、福子と、子供たちと、将来を考えると。
萬平は、東に礼を言うと、たくさんのことを学んだ礼を言うのは自分の方だと、東。
桜が咲く頃、萬平は、釈放される。
萬平は、剛田一隆(イッセー尾形 )に、別れの挨拶をする。
剛田は、良い相が出てるぞと言う。
香田家では、萬平を出迎える。
親子4人で眠りにつく。
いや~、萬平の頑固度合いが、この程度で良かった。
いやいや、それでも、自分は信念を貫くってやられだしたら、もうついていけないよ・・・状態になってしまう。
ぎりぎりのところで、踏ん張ってくれてよかった。
それにしても、福子は、策士!萬平を動かすのは、福子しかできないですね!
東太一先生もお疲れさまでした。
まんぷく13週目・まとめ
今週は、年末のため、5話金曜日まででした。
今週のテーマは、【生きてさえいれば】でした。
三田村会長が、亡くなり、伝言は、【生きてさえいれば】でした。
そして、新しい命、幸が誕生。
策士である福子は、幸の生命の輝きの力も手伝い、そして、三田村会長の【生きてさえいれば】の遺言のような言葉を伝えました。
すると、萬平の、頑なな信念は、方向転換しました。
信念って持つのは、大切なことだと思いますが、融通が利かないと、頑固になってしまう。
頑固な人を変えるのは、やはり希望ですね。
捕らえられている、今の萬平は、【死んだも同然】というのは、うまいなと思いました。
お世話になった、三田村会長の言葉も大きいですね。
来年も楽しみです。
1週目から感想
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