朝ドラ【まんぷく】10週目12月3日～12月8日の55話 56話 57話 58話 59話 60話・考察・ネタバレ感想・見所です。
10週目の、月曜日から金曜日までの感想です。
朝ドラは、毎回、週ごとにテーマが決まっています。
第10週目のテーマは【私は武士の娘の娘！】です。
気合が入っている言葉ですね！
どんなエピソードとなるのでしょうか！
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まんぷく10週目・あらすじ
進駐軍への反乱容疑で逮捕された萬平（長谷川博己）や神部（瀬戸康史）ら１６人の男たち。
たちばな塩業の建物は元々陸軍の倉庫で、隠されていた手榴弾を社員が見つけ、魚をとるのに使っていたため、疑いをかけられたのだった。
福子（安藤サクラ）は萬平たちの無実を晴らそうと奔走するが、進駐軍のビンガム（メイナード・プラント【MONKEY MAJIK】）とメイ（ブレイズ・プラント【MONKEY MAJIK】）は追求の手を緩めようとせず、頼みの綱の世良（桐谷健太）も逮捕されてしまい…。
まんぷく公式より・引用
関連⇒まんぷくのモデル日清食品安藤百福・仁子夫妻についてとキャスト相関図
まんぷく10週目・ストーリー・考察・ネタバレ含む感想
前週9週目では【違うわ、萬平さん】でした。
四方八方から、萬平の不満が舞い込んできました。
一つずつ解決した先に待ち受けていたのが、進駐軍に逮捕！！
という展開です。
#塩軍団 たちのワカメとりシーンのオフショット。
荒波の中のワカメとりは、体に巻きつけたワカメが日焼けした肌にしみたり、日が傾いてからの撮影だったために海水が冷たかったりと、本当に大変だったそうです。
でも皆さんなんだかカッコいい！
お疲れ様でした！#まんぷく#朝ドラ pic.twitter.com/4WqmIhsnuv
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月28日
うーん・・・波乱が予想されます。
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まんぷく55話・月曜日～進駐軍に捕まる
どこに武器を隠している？と進駐軍。
一人残らず逮捕しろと、銃を持ったハリー・ビンガム（メイナード・プラント）が指示する。
手りゅう弾を使って、魚釣りをしていた高木が手をあげる。
釣りのメンバーが次々と手を。
釣りメンバーの高木たちの案内で、床下から、手榴弾が見つかる。
20個以上あった。
進駐軍に反乱を企てていると判断されて、全員逮捕される。
真一は入社したばかりだと、萬平は、福子に指示するが、福子は動揺して、また、4年もブランクがあるから、英語を話せなかった。
誰の指示であの手りゅう弾を集めたのか？と聞かれるも、
魚取っていたと言っても、馬鹿にされて聞いてもらえない。
塩軍団の中で、なんで、手りゅう弾で、魚取ってたんだと、内輪もめで、檻の中で喧嘩する。
カルフォルニア生まれの、大阪弁のチャーリー・タナカ（岡崎体育）は、見張り役。
真一は、証券会社から、たちばな塩業に来たと言うと、本当の理由を言えと問い詰められる。
萬平は、37歳。
すると、日本の文化に興味があって、自分が日本語を覚えた頃だと、ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）。
10年かけて日本語を覚えた。日本の文化に興味があったからだと。いうのは、嘘で、アメリカの敵になると思っていたからだと言い直す。
そして、反逆は許されないと言われてしまう。
たちばな塩業とはどんな会社だと。
塩と、栄養食品の会社だと答える萬平。
その前は、判子作り。
その前は、根菜切断機。
その前は、幻灯機。
何がしたい？と。ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）。
ハリーが、ここに写っているものを説明しろと写真を見せると、福子が映っていた。
一方、福子が、弁護士に掛け合う。
こういう時は、うろたえてはいけない、落ち着くんだと、武士の娘鈴。
落ち着いてどうすればいいのか？と福子は、鈴に聞くも、「どうすればいいか分からないわよ」と返答される。
福子は、諦めずに、弁護士事務所に、夜遅くまで、電話をする。
進駐軍MPの
ハリー・ビンガム曹長（右）
ジョナサン・メイ軍曹（左）。
そして看守のチャーリー・タナカ（奥）。ちなみに「MP」とはMilitary Policeの略で、憲兵さんに当たるようです。
萬平さん、国を問わず縁がありますね…#まんぷく #朝ドラ #メイナードプラント #ブレイズプラント #岡崎体育 pic.twitter.com/5knAEzs0zp— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月2日
ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）は、実はいい人そうな気もする。
この試練をどう乗り越えるのでしょうか。
福子が、捕まった萬平のために掛け合う・・・2回目ですね。
今度は、萬平一人ではなく塩づくりの社員もさらには、真一さんまで・・・どうなることやら。
あさイチの大吉さんは、どっちの気持ちも分かる、ケントギルバートさんが必要だなんて言っていました。
華丸さんは、この時代には、まだ、ケントギルバートさんは、来日していないと返答(笑)
面白いですね。
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まんぷく56話・火曜日～世良疫病神も捕まる
克子姉ちゃん（松下奈緒）と、忠彦さん（要潤）が、心配して、たずねてきた。
忠彦さんが、軍事裁判にかけられて死刑になる可能性もあると予想する。
福子（安藤サクラ）は、真一（大谷亮平）もお気の毒だと、同情する。
こんな状況では、警察に訴えても無理だと。
福子（安藤サクラ）は、萬平（長谷川博己）に、ダネイホンを納品して欲しいと言われた、塩も専売局に卸して欲しいとも。
萬平は、進駐軍の取り調べを受ける。
どうやってあの倉庫を手に入れたのか？と。
友人とは誰だと聞かされる。
しかし、それは言えませんと、萬平。
本当のことを言わないと周りは不幸になると、ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）は、さらに追及する。
塩軍団の中には、社長のせいだと言い出すものも。
岡（中尾明慶）は、同じ日本人だろと、チャーリー・タナカ（岡崎体育）を責める。
チャーリー・タナカ（岡崎体育）は、日系2世。
白人に、生まれたかったと、タナカ。
一方、ダネイホン作りに翻弄される、鈴や、勝彦達。
そんなさなかに、新聞社が来た。
戦闘訓練をしていたのか？と質問される。
一方、取り調べを受ける真一。
なんで、あの会社で働こうと思ったのか？の質問に対して、一番の大きな理由はあの夫婦の力になりたかったと。
萬平と福子の熱い思いを語る、が信用されない。
誰が、紹介したか？と聞かれるのは２度目。
進駐軍にかかれば、誰が紹介したかなんてわかると言われてしまう。
世良は、逮捕を新聞で知る。
三田村会長もだ。
世良は、福子に、責める内容の、電話を掛けてくる。
その電話の最中に、進駐軍に、世良も捕らえられてしまう。
倉庫を貸したのは、お前だなと、連行される。
世良が、事実をしっかり話して、開放に繋がる兆しとなって欲しい！
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まんぷく57話・水曜日～魚釣りは嘘と思われて
克子姉ちゃん（松下奈緒）忠彦さん（要潤）、鈴（松坂慶子）にも、福子（安藤サクラ）は、世良が捕まったことを伝える。
なんで、英語を話せないのか？と鈴に責められる。
英語はブランクがあると、話せなくなると、福子。
世良も、進駐軍の取り調べを受ける。
世良は、萬平のことを、日本の損失、東洋の損失と、ひいては、世界の損失！と豪語する。
が、しかし、世良（桐谷健太）も結局、一緒の牢屋に入れられた。
世良も、見張り番のチャーリー・タナカ（岡崎体育）を責めるも、他のメンバーに、やめとけとたしなめられる。
進駐軍に、萬平（長谷川博己）は、すごい発明家だと、伝わる。
発明家ということは、何か、進駐軍を倒す新型兵器も作れるんじゃないか？さらに疑惑を強化されてしまったのだった
萬平は、爆弾何て作っている暇はないと、怒って講義する。
福子は、三田村会長（橋爪功）に電話する。
助けるのは大変だけど、希望を捨てるなと言われる。
たちばな塩業に、ハナちゃんや、ラーメン屋さんたちが、来て福子を励ます。
そして、ラーメンを振舞われたりする。
ラーメンなら食べれると、ラーメンを分け合って食べる。
ラーメン屋さんの、お客さんで、海に爆弾を投げ込んでいる姿を見たという人がいると言っていた人がいたとか。
進駐軍を攻撃する訓練をしているのでは？と。
その人が通報したのか？と騒ぐも、真相は分からない。
進駐軍は、魚釣り組を連れて、実際、爆弾を海に投げ入れてみる実験をするために戻ってきた。
しかし、魚は浮かんでこない。
ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）は、爆弾を使って、魚を捕っていたは嘘だったと、決めつけた。
福子（安藤サクラ）は、ブランクがあるも、なんとか絞り出した英語で、自分の旦那は、そんなことしませんと伝える。
捕らえられている塩軍団の中には、魚も進駐軍とグルなんだと、嘆く。
牢屋に返ってきて、魚釣り組を、批難する塩軍団に対し、萬平は、1つになって立ち向かう仲間だと皆を説得する。
ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）は、福子が必死に伝えてきた言葉を思い出し、自分の妻を思い出す。
事態は、悪化しています。
明日あたり、改善案が出てくるでしょうか。
進みませんね。
まんぷく58話・木曜日～チンドン屋になった加地谷
福子（安藤サクラ）は、萬平（長谷川博己）たちは、必ず、釈放されると信じていた。
なぜなら、悪いことをやっていないからだ。
世良商事と、たちばな塩業の取引がある人達は、三田村会長に相談に来る。
福子の元には、専売局からも、取引を停止するかもしれないと電話が掛かってくる。
ダネイホンとはなんだ？と進駐軍に問い詰められる、萬平。
ダネイホンは、ドイツ語で栄養をもじった。
ダネイホンの中身は？
なぜ、それを作った？
ダネイホンは、売れたのか？
などなど聞かれる。
それに、丁寧に答える萬平。
萬平の話を聞いて、金にならないなと、ハリー・ビンガム（メイナード・プラント）
世良が話があると、言い出す。
もういっぺんだけ、手りゅう弾を投げてくれと。
世良の、話は、魚にも、生活習慣がある。
ついでに、チャーリー・タナカ（岡崎体育）は、生意気すぎるとも。
牧善之助（浜野謙太）が来た。
加地谷圭介（片岡愛之助）も来て、説明する。
今は、チンドン屋をやっているとか。
逆効果だった。
進駐軍も、裁判にかけようと。
加地谷から電話。
牧善之助は、直接、たちばな塩業に来ていた。
牧は、やっぱり、萬平を助けられるのは、福子だけだと、アドバイスする。
ダネイホンは、品切れ、もうない。
たちばな塩業で、みんなの代わりに働いている、鈴や忠彦も四苦八苦。
神戸は、タカちゃんを心配し、萬平も、福子と源を心配する。
福子は、夜中も、英語の勉強をしていた。
加地谷や、牧善之助という懐かしのキャラが登場しましたが、なかなか進展はありません。
堅物だった、加地谷の、チンドン屋は、似合わないなと思いましたが。
「立花萬平くんはあ、悪くなあーーーい！」
萬平さんの思いを受けて、自分の人生の主役として再生した加地谷さん。ビラには萬平さんへの感謝の気持ちがこめられています。加地谷さん、ありがとうございます！#まんぷく #朝ドラ #片岡愛之助 #ラブリン pic.twitter.com/xSCwfDVU6m
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月5日
まんぷく59話・金曜日～タカちゃんと神部
ダネイホンもなくなり、何もやることがなくて、克子（松下奈緒）と、忠彦（要潤）が帰ってきた。
タカちゃん（岸井ゆきの）は、神部（瀬戸康史）のことを心配する。
そんな、タカちゃんを見て、忠彦は、神部が出てきたら、結婚を許すと言うと、大喜びをする、タカ。
ただし、学校を出てから。
牢屋の中の、塩軍団もタカちゃんを心配するが、タカちゃんが心配しているのは、神部だと。
でも、タカちゃんと神部の年齢は、10個も離れていると食い下がるものもいた。
真一（大谷亮平）は、萬平と福子も、10歳離れていると続いて言う。
チャーリー・タナカ（岡崎体育）に、ちょっかいを出し、喧嘩を売る、世良（桐谷健太）。
ご先祖様に、日本人がいるの、恥ずかしくないのか？といった調子に。
神部が、取り調べに、進駐軍に呼ばれる。
ジョナサン・メイ（ブレイズ・プラント）は、大阪帝大を出ている、神部に、本当のことを言えば、お前だけ助けてやると、ゆすられる。
しかし、神部は否定します。
福子（安藤サクラ）と、萬平（長谷川博己）は理想の夫婦だと語った。
福子の元には、電話が掛かってくる。
福子と、鈴（松坂慶子）も事情聴取に呼ばれる。
源を、ラーメン屋さんに預けて、進駐軍の取り調べに向かった。
取り調べの前に、緊張する、鈴に、「あなたは、武士の娘でしょ」と鈴を、元気づける。
鈴は、取り調べ中も、源義経、ご先祖様の話までする。
福子は、英語で答える。
萬平が無実なら証拠をとハリー・ビンガム（メイナード・プラント）に言われる。
証拠はありません。でも、萬平さんは、とても忙しい人。
毎月頑張って塩を作れるようになった。
福子が産後の肥立ちが悪いので、栄養食品を作るようになった。
悩んで、ダネイホンを作った。
萬平を慕っている、従業員を、危ないことに誘うようなことはないと、主張する。
萬平さんに会いたいと言う、福子。
しかし、認められない。
手紙を渡す。
検閲に通せば、渡すと。
日系人のチャーリー・タナカ（岡崎体育）は、福子の手紙を読み上げる。
福子やれることはやった。
動きが、あまりありませんでした。
明日（土曜日）に、解放されるのだろうか・・・。
相変わらずの、鈴の、ご先祖様は、源義経の話と、チャーリー・タナカとの会話にも、【ご先祖】のワードが出てきました。
源義経…牛若丸…す、鈴さん…？
だ、大丈夫、萬平さんや社員を思う気持ちは伝わったはずです！#まんぷく #朝ドラ #松坂慶子 #武士の娘 pic.twitter.com/lPNuUZAXOa— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月6日
まんぷく60話・土曜日～待望の釈放！
福子が届けた手紙が、読み上げられる。
手紙の内容は・・・
1人1人の名前が綴られている。
萬平を信じて下さい。
萬平は、たちばな塩業の社員を、不幸せにはしませんと、書いてあった。
すすり泣くものまでいた。
看守のチャーリー・タナカ（岡崎体育）も神妙な顔で聞いている。
三田村会長（橋爪功）が、証人としてやってくる。
ダネイホンの話をする。
栄養失調で亡くなる人を1人でも救いたい。それが、萬平の想いだと。
この際、脱走したいと言い出す、神部。
赤津は、夕焼け小焼け♪を歌う。
と、すると、みんなで合唱が始まる。
チャーリー・タナカ（岡崎体育）まで、歌っていた。
進駐軍は、萬平に、軍事裁判に掛けられる運びになりそう。
それを伝えると、萬平は、世良と、社員を釈放して欲しいと言う。
萬平は、子供の頃にいた、近所の傘屋さんの話をする。
好きな仕事をして、みんなの役に立つなら、こんなうれしいことはない。
辛い思いをするのは、自分1人で十分だと説明する。
一方、待つ福子と鈴。
うろたえる鈴に、どんな時も、うろたえてはいけないと、鈴に習ったと福子。
【武士の娘の娘】だらか、うろたえないと、福子。
進駐軍は、投げ入れていた時間に、もう一度、手りゅう弾を投げ込む。
魚がぷかぷかと浮かんでくる。
大喜びの福子。
これが決め手になって、釈放されることに決まった。
世良は、チャーリー・タナカ（岡崎体育）に相変わらず、ちょっかいを出し、世話になったなと。
チャーリー・タナカ（岡崎体育）は、ダネイホンはそんなにまずくなかったと言って、夕焼け小焼け♪を歌い出す。
萬平と、社員は帰宅する。
今回は、チャーリー田中の心の変化が見て取れます。
あんなに、日本のルーツを嫌っていた田中だったが、夕焼け小焼けまで歌い出したり、たしばな塩業の人達と関わって張り詰めた心が、溶けたのでしょうね。
しかし、軍事裁判に掛けられそうになるくらい命の危険がある状況で、看守のチャーリー田中のことまで、気にする、世良って根はいいやつかも！
そして、みんなで歌っていた、【夕焼け小焼け】です。
あれは、夕焼け時に、手りゅう弾を投げ入れたら魚がぷかぷか浮いてきたという、伏線でもあるのでしょうね。
武士の娘の娘！福子は、最後でようやく出ました。
やることやったら、うろたえずに、じっと待つことも大切ですね。
まんぷく10週目・まとめ
進駐軍に、捕らえられて、釈放されるまでの週でした。
いや～決定的に釈放になったのが、2回目の、実験で、魚がぷかぷか浮かんできたこと。
実際に、魚を投げ入れていた時間に手りゅう弾を使った実験を、またやってもらえたのは、福子や、三田村会長の働きかけがあったからでしょうね。
新たな、有力な証言はなかったのですから。
そして、萬平自分だけが、軍事裁判に掛けられればいいと言う、萬平の想いを聞いて、進駐軍も、心打たれたのでしょうね。
それにしても、進みが遅かったです。
もう、捕まることはないよね？
2度あることは、3度ある？
なかなか、そんなに信じてもらえないぞー！
１週目から感想
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