朝ドラ【まんぷく】21週目2月18日～2月23日の116話・117話・118話・119話・120話・121話・の考察・ネタバレ感想・見所です。
21週目の、月曜日から土曜日の感想です。
朝ドラは、毎回、週ごとにテーマが決まっています。
第21週目のテーマは【作戦を教えてください】です。
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まんぷく21週目・あらすじ
「まんぷくラーメン」の発売日。福ちゃんと萬平さんが声を張り上げ、デパートで売り出しますが全く売れません。値段が高すぎるのか。パッケージデザインが悪いのか。そもそもラーメンに需要がないのか。さすがの萬平さんも弱気に。そこで売り上げを伸ばすために、国立栄養研究所に「まんぷくラーメン」の栄養分析を依頼します。するとコラーゲンやミネラルなど、多くの栄養が含まれていることが判明。さらにテレビでオリジナルコマーシャルを流そうと考え･･･
まんぷく公式より・引用
関連⇒まんぷくのモデル日清食品安藤百福・仁子夫妻についてとキャスト相関図
まんぷく21週目・ストーリー・考察・ネタバレ含む感想
前週20週目では【できたぞ！福子！】でした。
文字通り、「まんぷくラーメン」が、出来ました。
今度は、販売の方です。
【作戦を教えてください】になります。
偽物も出るようです。
それだけ、人気になるのでしょうか。
コマーシャル作りも以前にダネイホンでやりましたが、今回はどうなるのでしょうか。
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まんぷく121話・土曜日～偽物の本家に乗り込む
偽物が売れまくっている。
しかし、粗悪品だ。
その中でも、【本家まんぷくラーメン】というものだけは、他のものと違った。
味が似ていた。
まんぷくラーメンの味そのもの。
そして、卵が入っていないから安くできる。
まんぷくラーメン20円に対して、15円だった。
【まんぷく食品】を、すぐ辞めた、坂部勝（今野浩喜）が怪しい。
最初からそのために、入ったのではないか？と噂になる。
世良が行くことになった。
こういう時こそ、世良の出番だと言う真一に、一緒に行くぞと言われてしまう。
ダネイホンの時も一緒に行った仲。
世良と、真一は、【本家まんぷくラーメン】の販売元の、テイコー食品に、行く。
社長の猿渡（田中哲司）に直談判する。
坂部勝も働いていたけど、身を隠す。
【本家まんぷくラーメン】であり、自分たちが先だと言う。
しかし、商標登録は、もちろん【まんぷくラーメン】が先に取っている。
どっちが先か一目瞭然。
特許も出願していると言う、真一。
さらに、真一は、興奮して殴りかかろうとする。
世良が、落ち着けと真一をなだめる。
テイコー食品の、社長の猿渡（田中哲司）が、共存共栄と、言うと、猿渡に、ブちぎれる真一。
さらには、福子が爆発する事件がおきる。
テイコー食品の【本家まんぷくラーメン】には、福子そっくり人物のの画像が使われていた。
この件で怒りが増す。
喧嘩は自分を見失った人が負けだと言う、世良。
意外と世良が冷静なのにびっくり。
以前に、ダネイホンの時の、真一さんのヘタレ具合見ているだけに、今回は新鮮でした。
というか、凄い闘争力でした。
まあ、でも、真似されるのも分からなくもない。
爆発的ヒットで、原価の割りに、値段が高ければ、他の会社も狙ってきますよね。
テイコー不動産、いや、テイコー食品は、スパイを送り込むなんて、ひどい。
従業員として入り込まれたら、社外秘も教えないといけなくなるわけだし、そこら辺の取り決めをしっかりしないと、ｈｈダメですね。
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まんぷく116話・月曜日～売れない・・・
福子が奥さんじゃなければ、まんぷくラーメンはできなかったと萬平。
店頭で販売する、萬平、福子、鈴。
しかし、全然売れない。
順番が逆だったと福子。
試食販売で、匂いで客を引く。
さらに、3分でできると宣伝する。
福子は、闇市の屋台の行列で、ひらめいたと話す。
萬平は、タイマーを測る。
割り込んで、自分が苦労したように話す、鈴。
福子は、製作段階の工程を話す。
このラーメンは、油で、揚げる方法だとまで話す。
要するに、発明なのだと、まとめ上げる、福子。
手軽さとおいしさを考えると、時間と労働力を買ったものだともPR。
私も私も食べさせて！と殺到した。
しかし、結局売れたのは、2箱だけ。
吉乃、神部、世良も、真一も売れなかった。
まんぷくラーメンのデザインの荒波が縁起が悪いのではないか？と言い出す、鈴。
鈴は、まんぷくラーメンが、てんぷくラーメンに見えてきたとも。
忠彦さんは、デザインが悪いと言われて、落ち込む。
売り上げが伸びない日が続く。
鈴と、世良は、パーラー白薔薇で、さぼる。
萬平は、そもそも、ラーメンがいけなかったのか・・・
1から作り直すかなんて落ち込んでしまう。
そして、デザインが悪いと言われた、忠彦は、別案を考えてきた。
何で売れないのでしょうか。
やっぱり知名度かな？
そんな得体のしれないもの、しかも高いもの買いたくないわーと思うのかな。
やっぱり、まんぺい印のダネイホンみたいにCMした方がいいのでは？
あの時の知名度まだ残っていたりしないのかな・・・
少なくとも、忠彦さんのデザインはそんな悪くないと思う。
世良が話しすぎると胡散臭くなると言われていたけど、それは同意する。
世良からは、買いたくないかも(笑)
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まんぷく117話・火曜日～栄養満点まんぷくラーメン
忠彦は、思いつめた顔で、「デザインが斬新過ぎたんじゃないか」言いに来た。
そして、新しいデザインを考えてきたとも。
しかし、福子は、問題はデザインではない、何かのきっかけさえあれば、売れると言う。
【栄養たっぷり】が伝われば客は買ってくれるはず！
ダネイホンの時のように、偉い人にお墨付きをもらおうと言う。
立花家には、大阪大学の近江谷が来る。
自分の所では無理だけど、国立栄養研究所で調べてみようと言う。
鈴は、売れもしないのに、こんなに作ってどうするんだと、うなだれる。
国立研究所は、まんぷくラーメンを栄養食品として認定してくれた。
売り上げは増えた。
8割り。
しかし、世良は、「全然あかん」と言う。
問屋から注文が入らないといけないと言う、世良。
それは、世良の仕事だろと、鈴。
世良は、私たちと同じことしても仕方ない。
世良商事は、何のためにいるのだと、逆に責められてしまう。
世良には、作戦ないと、見透かされてしまう。
どうしたら、問屋から問い合わせがあるか、皆で考える。
鈴の夢には、咲が夢枕に立つ。
咲は、そもそも、これはラーメンなのか？と、言い出す。
ラーメンのようでラーメンではない。
そういう、あいまいさがいけないんじゃないのか？と言われる。
鈴は、咲姉ちゃんが言ったこと＋値段をもっと安くするようにと訴える。
パーラー白薔薇では、まんぷくラーメンを扱ってくれていた。
吉乃は、岡と森本と、まんぷくラーメンのことで、話し合う。
パーラー白薔薇では、大ヒット。
福子は、香田家で、テレビを見る。
萬平も、なんだか元気がないと話す。
福子は、テレビのCMを見て、これや！と思いつく。
忘れたころに咲姉ちゃん現れますね。
武士の娘が出てきたので、次は咲姉ちゃんか？って思えなかった自分が歯がゆい(笑)
そして、忠彦さんは、まじめか！
はい、まじめです(笑)
なんだか、世良も世良らしくないな。
出し惜しみするな世良！
栄養満点だとお墨付きをもらったのに、売れ行きが、上がらないのは、痛いところです。
そりゃ、萬平さんも笑顔がなくなるわ。
でも、福子がCMに気づいてくれたのは良かった。
また、新たな流れですね。
まんぷく118話・水曜日～CM作り
福子は、テレビで宣伝を流したいと思いつき、皆に報告する。
世良は、テレビ局は、【今は、コマーシャルしたいという会社が少ない】という情報を知っていた。
金は、真一が工面してくれることになった。
広告代理店は通さないで自分たちで、考えた方が安上りだとなる。
神部は、大学の時映画愛好会に入っていたので。自分が引き受けると言い出す。
神部は、会社に休暇届を出してまで、【まんぷく食品】の手伝いをする。
さらに、CMの件で、考えが浮かばなくて煮詰まってしまう。
パーラー白薔薇では、まんぷくラーメンしか注文しない、岡と、森本と、吉乃。
原価だけで出しているまんぷくラーメンは、店の売り上げにならない。
マスターとしのぶさんは、頭が痛い。
神部は、コマーシャルの案を3つ考えてきた。
1つは、アニメで、にわとりが、共食いの話。
2つ目は、ダネイホンの時と同様、【まんぺい印】
3つ目は、主婦がお湯をかけて子供たちに食べさせる案。
にわとりの共食いは怖いと不評。
萬平は、進駐軍に拘束されて話題になった。萬平印は、もう使わない方がいいのでは？となる。そして、萬平自身も、断固拒否。
結局、3つ目の【主婦がお湯をかけて子供たちに食べさせる案】で、決まった。
奇をてらわないでいいとなる。
誰がこれをやるの？
有名な女優さん？
鈴は、自分がやりたいと言うが、無視される。
源と幸と一緒に、福子がやっては、どうだとなる。
神部自身も、福子をモデルに考えたと言う。
立花家には撮影隊がやってきた。
福子は、がちがちに緊張する。
手は震えてしまう。
他のメンバーは優しいが、世良はだめだしする。
萬平は、子供たちを見ろとアドバイスする。
緊張していない子供たち。
1家に5袋まんぷくラーメンとにっこり笑顔の福子となった。
子供たちは、無邪気に撮影しているけど、福子は萬平印のダネイホンを経験しているだけに、
その後、注目を浴びることが分かっているから、緊張するのも無理ないですよね。
普通の主婦には、少々荷が重い。
神部って意外と空回りしているシーンが多かったので、今回、萬平好きの神部が一役買ったのも良かったです。
これで売れるようになればいいですね。
萬平印のダネイホンの良い伏線の回収になりました。
そして、鈴は、相変わらず出たがりだがNG、最後源と幸と、一緒に食べるシーン鈴も、仲間に入れてあげればよかったのに(笑)
年齢関係なくおいしく食べられますよ！ってなるし。
まんぷく119話・木曜日～ＣＭ効果で再会
CMが出来上がった。
パーラー白薔薇でも、放送される。
皆大喜びだ。
鈴は、2つ目は作らないの？と言う。
コマーシャルの反響は予想以上だった。
売り場に立つ福子は、「あなたテレビに出てる人やないの？」と言われるも、全力で否定する。
今までの5倍の売り上げになった。
テレビに出ている人が売り場にいたら大騒ぎになるわよ、なんて話す。
一方、世良は、問屋に売れないと意味がないと主張。
資金のない【まんぷく食品】は、手形決済ができない。
現金決済のみの出荷にしようと言う世良。
すると、その言葉に真一も同意する。
真一が言うならと皆は、納得した。
世良はいまだに、信用されていない。
福子の旧友のハナちゃんと敏ちゃんが来た。
3人で会うのは、戦争の時以来。
福子は、敏ちゃんの問いかけに、苦労したなんてもんやないと言う。
ハナちゃんも、「お湯をかけて3分でできるなんて大発明だ」と褒める。
ハナちゃんと敏ちゃんは、子育てして1段落したから手伝いたいと言ってもらえる。
萬平が、風呂上りにステテコ姿で出てきて慌てる。
コマーシャル見て会いに来てくれたと話す。
福子は、眼鏡を掛けて変装して売り場に立つことにした。
開店前に、牧と恵が来てくれた。
そして、20袋買ってくれる。
店が開店したら、客が殺到する。
さらに、30箱10箱、問屋からも注文が増えた。
まんぷくラーメンは、爆発的ヒットとなった。
ますます忙しくなる。
家で、しみじみと、48歳になったと言い出す萬平。
萬平と福子が出会って20年経った。
ありがとうと言う。
福子は、辛いことがなかったとは言わないが、楽しい人生だったと振り返る。
まだまだ、いいことも悪いこともあると言う福子。
まんぷくラーメンは、品薄になった。
2本目のコマーシャルの出演を狙う鈴(笑)。
そして、世良もまだまだ信用されない。
尊重されないと言うのは、辛いことだから、ここまでくると、この2人は、ちょっとかわいそうでもあります。
コマーシャルの反響はすごいですね。
懐かしい人々が、会いに来てくれました。
そして、売り上げも増加します。
念願の問屋からも注文が来た。
良かったです。
福子と、萬平が出会って20年。
山り谷ありの人生でしたね。本当。
見ているこちらは、20年あっという間でもありましたけどね(笑)
まんぷく120話・金曜日～バッタものが次々と
全国で、まんぷくラーメンが販売されることになった。
まんぷくラーメンを大量生産する工場を作ることになる。
萬平は、森本と、岡と、神部に、まんぷく食品の正社員にならないか？と誘う。
鈴は、神部のまんぷく食品への転職に、大介も生まれたばかりなのに、大丈夫か？と心配する。
すると、吉乃も、まんぷく食品に入ると言う。
さらには、鈴は、経理を任される。
いやでも・・・と言う感じの鈴を説得する福子。
大番頭になるのではないか？と福子。
鈴は、そんなに言うなら、やると引き受ける。
咲姉ちゃんが、夢枕に立つ。
私は、まんぷくラーメンに生卵を落として食べると言う。
1日3食まんぷくラーメンだと言う。
まんぷく食品の工場が出来た。
福子の友達の、ハナちゃんも、敏ちゃんも一緒に働く。
世良は、営業はやることない。左うちわ状態だった。
まんぷくラーメンは日本の食文化を変えた。
パーラー白薔薇で宣伝する必要がなくなった。
香田家のアトリエでは・・・
半年前までは無一文だったのにと言う、タカ。
そんなタカと大介のために絵を描く忠彦。
克子も、話に加わる。
従業員で、まんぷくラーメンに、生卵を入れて食べようと盛り上がる。
順風満帆の日々は長くは続かなかった。
世良が帰ってきた。
卵入りラーメンどころじゃない。
まんぷくラーメンのバッタものが次々と出てきてしまった。
売れたと思ったら、真似してくる人をどうするか。
課題はどこまでも続きますね。
皆が一丸となり、まんぷく食品で汗を流すのはいいですね。
一致団結です。
神部と森本と岡も良かった。
神部は、かわいらしいくらい、萬平が好き。
見る方としては、まんぷくラーメンを食べるシーンを見ると、ついついチキンラーメンに手が伸びてしまいます。
専用工場もできたし、パーラー白薔薇のシーンはもう、終わりかな。
マスターしのぶさん、お疲れさまでした。（って気が早い？）
まんぷく21週目・まとめ
今週のテーマは、【作戦を教えてください】でした。
売れないところから始まって、売れるためにはどうすればいいか、試行錯誤して導き出した結果は、ダネイホンの時の販売方法。
過去の経験は、無駄になりませんでした。
ダネイホンの時の焼き増しか？
なんてことはなく、忠彦さんが、パッケージデザインで参加。
真一さんは、テイコー食品の社長さんに、思わず殴り掛かりそうになったり、義兄愛がふんだんに注がれていました。
萬平の発明はもちろんですが、家族一丸になって、作り上げた【まんぷくラーメン】
と、幸せも長くは続かず、【元祖まんぷくラーメン】をうたう、テイコー不動産ならぬ、テイコー食品との対決も来週へのみものです。
そして、来週は、とうとう、福ちゃん演じる、安藤サクラの実の父の、奥田英二さんとの親子共演も見ものです！
久々に野呂さんも出てくるようだし、どう物語が転換していくのでしょうか。
見ていると、まんぷくラーメン食べたくなります。
早速これを書き終えて、チキンラーメンを食べることにします(笑)
１週目から感想
まんぷく・見逃した場合は、u-next
まんぷく見逃した場合重宝するのが、U-NEXTです。↓
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ちなみに、まんぷくは、単話で見る場合、1話108円です。
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（本ページの情報は2019年2月4日時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。）
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