朝ドラ【まんぷく】23週目3月4日～3月9日の128話・129話・130話・131話・132話・133話・の考察・ネタバレ感想・見所です。
23週目の、月曜日から土曜日の感想です。
朝ドラは、毎回、週ごとにテーマが決まっています。
第23週目のテーマは【新商品⁉】です。
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まんぷく23週目・あらすじ
「まんぷくラーメン」が発売されて１１年。即席ラーメンの市場には３５０社以上が参入し、ついに倒産する会社が。萬平さんは危機感を抱き、新商品の開発を考えます。一方、福ちゃんは子育てに一段落して、充実しながらも時間を持て余す日々。萬平さんから相談を受け、昔同行したアメリカ視察を思い出します。即席ラーメンを入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、お湯をかけていたのです。すると萬平さんに突然のひらめきが･･･
まんぷく公式より・引用
関連⇒まんぷくのモデル日清食品安藤百福・仁子夫妻についてとキャスト相関図
まんぷく23週目・ストーリー・考察・ネタバレ含む感想
前週22週目では【きれいごとは通りませんか】でした。
猿渡（田中哲司）など、粗悪品を作っている会社が淘汰されました。
そして、即席ラーメン業界の協会を作ります。
そこの理事に就任した萬平さん。
11年後、会社も軌道に乗り・・・
23週目は、【新商品⁉】になります。
新商品とは、それは、やっぱりカップヌードル⁉
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まんぷく128話・月曜日～やる気スイッチ押す
まんぷくラーメンから11年後
まんぷく食品に入った源（西村元貴）は、新入社員です。
大学生の、幸（小川紗良）は、流行りのパンタロン。
幸は、卒業したら、大きな会社の人と結婚するのよと、相変わらずの、理念を持っている、鈴（松坂慶子）。
開発部長の、神部（瀬戸康史）。
源のことは、特別扱いするなと、萬平から言われている。
小学生になった、神部の息子の、大介は、3回も学校に呼び出されるほどのやんちゃ坊主。
時は、大阪万博が開催されている。
4回目の万博に行く、ハナちゃん。
敏ちゃんは、2回。
福子は、1回。
どこも、人が大勢で、大盛況だと言う。
源は、学生運動をしていた。
就職浪人するのも嫌だから、まんぷく食品入れてくれとなって就職。
萬平は、お茶も自ら入れて、世良に出す。
世良と、萬平は、25年前一緒にラーメンを食べた仲。
世良も世良で、世良商事は、うまくいっている様子。
福子と萬平は、夜、お互いのコリをもみ合う。
そして、まだまだ、萬平は、新しいものが開発したいと思っているはずよと、萬平のやる気スイッチを押す福子。
まんぷく食品を引っ張る幹部たち！
・⽴花萬平〈社⻑〉
・⼩野塚真一〈専務〉
・神部茂〈商品開発部部⻑〉
・岡幸助〈営業部部⻑〉
・森本元〈製造部部⻑〉ご立派になられて…でもなんだか戦隊ものみたいでかっこいい！#まんぷく #朝ドラ #⻑⾕川博⼰ #⼤⾕亮平 #瀬⼾康史 #中尾明慶 #毎熊克哉 pic.twitter.com/5TjrmsTeiJ
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月3日
そして、岡と森本もしっかり、部長に。
感想眺めていたら、岡の指には指輪がないが、森本の指には、指輪があったようです。
吉乃が、出てこなかったけど、吉乃は、誰と結婚した？
指輪があった森本と結婚したのかな。
全然違う方向に行き、キャリアウーマンとして、アメリカとかに行ってたりして。
鈴は、相変わらず、今度は、幸に「大企業の人と結婚しろ」と洗脳していました(笑)
もはや、まんぷく食品は大企業ではないのかな？
自社ビルの大きそうだったしね。
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まんぷく123話・火曜日～福子の願い叶う
萬平は、福子に、世の中のみんなが笑顔になるものを作って欲しいと言われる。
そして、源は、小学生の頃だったから【まんぷくラーメン】開発時代のことは、忘れていた。
思い出話をする福子。
アメリカにまんぷくラーメンを売り込みに行ったとき、ドンブリも、箸もアメリカにはなかった。
コップに入れて、お湯を掛けて食べてもらい満足してもらった。
その話を聞いて、萬平は、【新製品】を思い付いた。
若手を集めて、企画をしようと社内でも発案する。
吉乃も万博に行ったらしい。
森本と岡と、家族ぐるみで万博に行った写真を見せる。
香田家には、忠彦の弟子の、名木（上川周作）が来る。
この男性は、髪が長い。
男だか、女だか分からない格好していると、鈴は、文句を言う。
忠彦は売れっ子になったのだ。
パーラー白薔薇でも、忠彦の絵を飾ってあった。
この前は、30万で譲って欲しいと言われた。
世良は、その前まで批判していたのに、それを聞き、自分にも、描いてほしいと言い出す。
神部は、【新商品】の商品開発チームに源を入れたいと、福子に電話する。
それを聞き福子は、喜ぶ。
開発チームを発足する。
萬平は、カップに入ったラーメンを作ると説明する。
萬平と源が一緒になって新しいものを作るのは楽しみだと福子。
新しい商品を萬平に開発してほしいとおねだりして、源には、萬平の開発する姿を見せたい。
そんな現実良いですね。
今度は、カップヌードルの開発秘話です。
今までの仲間がほとんど、まんぷくラーメンで働いていて、そして、幹部になっているのが新鮮です。
忠彦さんは違うけど、絵で参加。
忠彦さんも立派になって、弟子ができ、絵は売れる。
こちらも順調です。
とうとう、吉乃の結婚相手が、判明しましたね。
岡だったとは。
どんなバトルがあったか、気になるな～もう、描かれないのかな。
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まんぷく124話・水曜日～親子丼にもパワーをもらう
萬平と、福子は、ビーフコンソメを試食する。
もっと日本人の味覚に合うものにしないとと励む。
鈴は、台所を占領されて、ご立腹。
スープ作りは、会社でやれと。
萬平の方法は、ベロ（舌）で判断するベロメーターだ。
萬平の構想では、300㏄が入る丼型のラーメンを作ろうとしている。
「容器に入るくらいが何が、画期的だ？」と世良。
家では、福子とスープづくりに励む、萬平。
最初からやり直しだと熱い闘志がみなぎる。
台所を占領して開発しているため、晩御飯も出前を取るような状態。
幸は、出前と聞き、おすしおすしと喜ぶ。
この萬平の、熱い闘志を源に見せたかったと、福子。
しかし、本人が望まなければ、源を特別扱いしないと言う、萬平。
香田家では、忠彦の弟子の、名木は、忠彦のほぼパクリの作品を仕上げてきた。
忠彦のカラスをカボスに変えただけ。
それを指摘すると、名木は、泣きながら、飛び出して行ってしまった。
泣き出すとは思わなかった。
髪の毛も長いし、本当は女だったのか？と言う大介に、あれは、ヒッピーだとタカ。
若者の文化を否定してはいけない、これは、名木本人の問題だと忠彦。
立花家では、出前は、親子丼。
萬平は相変わらず、ずっと台所を占領している。
源は、飽きれる。
家に帰って仕事なんて嫌だと源。
仕事は会社でやると言う。
萬平が、台所を占領して1週間経った。
鈴が、怒りに来たら、味見をさせられる。
怒っていた鈴も、思わず、おいしいと言ってしまうものができた。
源は、あの台所で！と驚く。
一方、会社では、まだ容器もできていないことを知ると、君たちは、仕事をさぼっているのか？と厳しい萬平。
新しいラーメンのスープをまた、飲みたいと鈴。
そして、またしても、鈴と、世良が反対意見のヒール役。
それでも、いいものができると、コロッと、手のひら返すという、まんぷくのおなじみのパターンが、来ました。
咲姉ちゃんが、夢枕に立てば、完璧の【まんぷく】スタイル。（今回は咲姉ちゃん出てきそうにないけど、出てくるのか！？）
カップヌードルの開発秘話、楽しみです。
源は、萬平の仕事のやり方に、かなり難色示していますが、福子の親子丼パワーで、やる気スイッチ入るでしょうか。
これからどう展開していくのでしょうか。
まんぷく125話・木曜日～外国人実食！
新商品を、カップ麺と呼ぶことにした。
世良は、そんなもの作るのは、いけないと反対する。
世良商事は、【まんぷくラーメン】の専属商社。
批判している世良だったが、萬平は、社長室でも、スープづくりをしているので、いい匂いが漂ってきた。
それを、飲むとうますぎると世良。
萬平は、カップの新商品を100円で売るつもりだと言う。
袋麺は30円。容器に入っているから100円は高すぎるとも話す。
牧と福子と、好美さんが野呂さんのレストランで会食する。
福子は、源が忘れた弁当を届けに来た。
開発チームは、社長には、3分で戻る麺にしてくれと言われている。
萬平は、福子が社員になればいいと言いのにと、こぼす。
家でのほほんとしているのは暇だろうと言う。
いやいや、主婦は、忙しいのだと、福子。
萬平は、もう、福子は頼らないと言うも、福子は、手伝わせてくださいと言い出す。
寝てても仕事のことを考えている萬平。
世界を視野にしているので、【まんぷくヌードル】という名前になった。
忠彦の元には、弟子は来なくなってしまった。
技術は盗んでもいい、しかし、コンセプトを真似するのはだめ。
何を描きたいかは自分で決めろと言ったのだ。
自分の中にあるはずだと。
パーラー白薔薇では、少し、批判しただけで来なくなる、そんな男は情けないと話し合う。
福子は、外国人を家でもてなす。
万博に行って、幸が連れてきたのだった。
萬平はちょうどいいと、ラーメンを外国人たちに食べさせる。
食べるのに、困惑している様子だった。
幸は、遊びに行っただけなのに、1日で、3人も、男性の外国人を連れてきてしまうとは、これは、なかなかつわものではないでしょうか(笑)
鈴が、以前に幸に、「大企業に勤めている人」と言っていたけど・・・今度は、幸をめぐる争いになるのか‼
なんてなったら面白いですね。
世良と、鈴は、本当に、同じ扱いで使われていますね。
この2人は、反対派のとりでです。
年齢重ねても、同じ目標に精力的に頑張る、萬平さんと福ちゃん、いいですね。
そして、忠彦さんの家を泣きながら出て行った、名木君は帰ってくるのかな。
まんぷく126話・金曜日～幸とレオナルド
幸の連れてきた外国人たちに、試食してもらって問題が露呈する。
海外進出を視野に入れているのに、大変だ。
開発チームに、ヒアリングする萬平。
容器のカップも、まだ決まっていない。
開発チームに、麺はどうなった？と聞く、萬平。
まんぷくラーメンより固めでスープと絡まるかどうか。
構想はあるようだ。
必ず解決策は、見つかる絶対にあきらめるなと、萬平。
萬平は、夜中、布団の中でも、ひらめいたらメモを取る。
しかし、朝起きると、自分で書いたメモが読めない。
そんな感じで、どんどんアイデアが出てくる人だった。
開発チームの、久坂が不満げだ。
これでは、大学で生物学学んだ意味がないと言い出す。
萬平は、福子と、麺の油の揚げ時間の研究を自宅の台所で、する。
鈴は、台所が使えなくなるから、それが気にいらない。
「社長室にもキッチンはあるんでしょ？」と、文句を言う鈴に、萬平は、「お義母さんは黙っていて」と言われてしまう。
中まで火が通らない。
鈴は、香田家にまで来て文句を言う。
源は大人だしと言うと、幸が心配だと言う。
幸に、レオナルド（ハリー杉山）から電話が掛かってきた。
レオナルドは、無職のヒッピーだと想像を膨らませる、鈴。
幸には、大きな会社の人と結婚させてあげたいと言う。
忠彦の足寸単との、名木は、髪を切って、挨拶に来た。
自分は、弱い人間なんだと主張する。
ナイーブだそう。
パーラー白薔薇に、幸とレオナルドがやってくる。
家の台所では、揚げてもうまくいかない。
源は、そんな様子の両親を複雑な心境で眺める。
福子と萬平は、頭を悩ます。
福子の発言、「天ぷらを揚げるときは、浮かび上がってくるタイミング」と言う言葉をヒントに揚げてみることにする。
鈴は、心配したり、怒ったりしてばかりだな。
何言っても皆に、「はいはいはい」と丸め込まされているな。
源は、全然、やる気が感じられないな。
それに引き換え、思いだされるのは、上司の神部のやる気たるやすごかったよな(笑)
神部は、源に「やる気」を伝授した方がいいよ。
源は、幼いころから、見ている、父と母の関係に割って入るようなことはし辛いのかな。
レオナルドは、ハリー杉山っぽいなと、昨日登場してきた時思ったけど、本当にハリー杉山だったとは。
ハーフでも、普通に日本人役やっても違和感ない人もいるが、ハリー杉山は、外人よりのお顔立ちですよね。
外国人役ぴったり、馴染んでいます。
まんぷく127話・土曜日～社員には社員のペースが
福子の発言をヒントにか【ふわっ】とさせて、萬平が、麺を揚げる。
前にも同じ温度で揚げたことがある。
なぜ、うまくいったのか。
できた麺は、上が詰まっていて、下が粗い状態だった。
金型の中で天井にあたって、上の方が密度が高くなったのだ。
これだと、麺の戻りも早い。
萬平は、進みの遅い、商品開発チームを怒鳴りつける。
一方、鈴は、幸とレオナルドの恋の行方を心配する。
アメリカは、敵国だったのにといった感情もある様子・・・。
立花家に、真一さんが、やってくる。
福子にお願いに来たのだった。
会社の雰囲気がよくない。
今のままだと、社員の士気が下がってしまうと。
福子から話すしてもらえないか？と、言われる。
一方、源は、「僕には無理だ。父さんは天才なんだ」と言う。
パーラー白薔薇では、幸と、レオナルドがいる。
そこに、世良も登場し、2人の邪魔をする。
夜、寝間で、萬平が集中しているときに、福子は、話しかける。
源が、萬平を、天才だと言ってた。
福子は、萬平に、源と仕事以外の話をしたのか聞く。
今は、会社が大きくなって、萬平に意見する人がいない。
今のままでは、社員たちが、委縮してしまうと諭す。
今、源は、ようやく、自分の甘さに気づいた。
萬平に、追いつけない自分に腹が立っているのでは？と福子。
萬平は、福子の言っていることを理解する。
その上で、教えられるのは、仕事に対する姿勢だけだと言う。
【カップヌードルのカップの3つの役割】
- 容器
- 調理器
- 食器
画期的な商品だ。
萬平は、急がなくていいじっくり考えてくれと言う。
萬平は、1人で、どんどん、発想を膨らましていく。
皆、それについていけない。
逆に言うと、それについていけていた福子は、すごいな。
開発チームは、自主的に、ガンガンやる気を持って働く社員も不足している気もする。
リーダーの神部どうした？
しかし、萬平の暴走を止めるのは、やっぱり福子です。
吉乃の話が終わったと思ったら、今度は幸の恋愛。
同じようなパターンが続きますね。
鈴の、敵国だったじゃない？という発言には、ハッとしました。
当時は、アメリカに対して、そういう感覚の人もいたのですね。
まんぷく22週目・まとめ
福子が、萬平をうまく転がしている（言いすぎると、洗脳というか(笑)）のが、分かる週でした。
萬平は、ある意味素直だな。
独断暴走しても、福子がきちんと舵を取り、その言うことを聞くんですからね。
そして、今度は、レオナルドと幸の恋。
心配してやきもきする鈴。
福子は、どう思っているのでしょうね。
福子は、やる気のない源のことばかり。
武士の娘は、アメリカは敵国だと思っているし(笑)
情報が古い。
まあ、しぶしぶ、認めるのが、鈴のいつものパターンですけどね。
来週は、幸の恋が暴走するようです。
１週目から感想
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（本ページの情報は2019年2月4日時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。）
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