【やすらぎの刻～道】4月19日（金曜日）10話
2週目考察・ネタバレ感想・見所です。
スポンサーリンク
やすらぎの刻～道2週目・あらすじ
栄（石坂浩二）は、1年半前に入居した歌舞伎の元女形・水沼（橋爪功）の部屋で、彼の原風景だという道の写真を見せてもらう。翌日、栄は水沼と海釣りに行き、彼の苦い誕生日の思い出を聞く。ついていない水沼の人生と、その原風景からヒントを得た栄の脳裏に、養蚕農家の少年・公平（風間俊介）と、彼の家に引き取られた少女・しの（清野菜名）の物語「道」の構想が浮かぶ。
YAHOOTVより・引用
やすらぎの刻～10話4月19日、金曜日2週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想
根来の子供たちは、分校に通った。
先生は、7人いた。
室井先生と、奥さんの音楽教師、小夜子先生と、仲良かった。
分校にもカーストがあり、良いところの子が幅を利かせていた。
犬山、花田、望月が大地主や、庄屋や、製紙会社の社長などだ。
公平 （風間俊介）も、時々、いじめられた。
出来の良い、三平兄ちゃんは、しょっちゅう標的になった。
カーストトップの良いところの子たちは、しの （清野菜名）が、自分たちに挨拶がないことで、嫉妬していた。
仲の良い三平兄ちゃんは、そのことで、ちくりと言われる。
根来家の子供たちは、集団で下校した。
その際に、根来公平 （風間俊介）は、三平兄ちゃんと、しの （清野菜名）の仲が良いのをうらやましく見ていた。
道の途中で、学校にも行かずに、労働している娘、おりんちゃんに会う。
おりんちゃんは、どうやら、公平 （風間俊介）のことが好きらしい。
公平は、当初はうれしかったものの、しのちゃんを見てから、おりんちゃんはガキに見えた。
1週間もしないうちに、根来家に、溶け込んだ、しの。
テキパキとして、明るい子だった。
しかし、元気過ぎて、食器が減った。
養蚕農家の1日は早い。
それぞれ、分担して、持ち場が決まっていた。
朝早く起き、女子は、水を汲み、かまどに飯炊き。
蚕棚から、フンや、食べかすを取り除く。
良い繭だけ、製紙会社に渡す。
望月製紙の、名倉さんは良い人。
公一兄ちゃんは、馬の世話。
名前は、アオ。
アオの食べる草を取るのが、公平の役目だった
そして、6時半ころ、朝飯。
それから、子供は、学校へ行く。
小野ヶ沢集落は、全部で26軒。
戸数は少ないけど、みんな仲良かった。
田植えの時期には、村で、助け合う。
こういう助け合いは、【結】になり、助け合っていた。
金銭ではなく、労働で返すのが常だった。
この地域は、上質な桑が取れるので、高値で売れていた。
しかし、実際は、昭和の恐慌で生糸相場は下がっていた。
取引が、うまくいかなくなっていた。
浅井の娘も、工場の整理の煽りだった。
浅井の常さん2、3日前に呼ばれた。
荒木の所に、【吉村】と言う、ばくち打ちがきていた。
その【吉村】という人物は、人買いじゃないか？と噂される。
スポンサーリンク
やすらぎの刻～10話4月19日、金曜日2週目・感想
子供のころから、権力者の子供が、幅を利かせている社会ってなんか嫌ですね。
大人たちの事情が、子供にまで影響している。
現在の、会社というくくりよりも、地域に根差した暮らしをしているので、色濃く表れていたのでしょうね。
吉村という人買いが、狙っているのは、しの？
しのの、両親や、（当時は、兄弟もたくさんいただろうから、）兄弟はどうしているのだろうか。
おりんちゃんは、学校に通わず、労働に従事。
おしんも、学校に通えていなかったけど、時代的には、同じくらいの年代なのでしょうか。
貧しい、農村の子は、学校にも満足に通えない暮らしだったのですね。
今期、朝ドラは、戦後です。
この時代設定より、少し後くらいでしょうか？
なつは、農業高校まで、通えてラッキーですね。
比較対象をするなら、現代は、皆どの子も、義務教育で、通えている訳ですから、一番恵まれていますが・・・
最近放送されている、ドラマを見ているだけでも、歴史を辿れますね。
生糸産業が、うまくいかなくなってきて、不穏な空気が漂い始めてきましたね。
根来家は？ついていない、公平 （風間俊介）は？しのは？どうなるのでしょうか。
1話からの感想
スポンサーリンク
やすらぎの刻～道・再放送情報
やすらぎの刻から道の本放送が、テレビ朝日で、毎週月曜～金曜 12:30～12:50です。
再放送は、BSになりますが、BS朝日で、毎週月曜～金曜 7:40～8:00になります。
その後、tver8時から1週間の間は、無料放送しています。
やすらぎの刻～道⇒tver（放送から1週間の間は無料視聴可能です）
詳しく→見逃した！やすらぎの刻～道・配信動画・再放送情報・視聴方法・無料期間あり
